2156 一応、真面目な話らしいが、あるインドネシア人の資本家から、突然、20M(2億円)を投資するので、5年間で、それを取り戻せるプラスチックの押出成型の仕事をしたい。それについて、どんな仕事をしたらいいか、どんな設備をしたらいいか、アドバイスをお願いしますと。その人は、2億円くらいは、いつでも出せる人ということは知っている。しかし、何故、今、突然になのか、押出成型なのか、私なのか、5年で取り戻さなければならないのか、最終目的は何なのか、全く、分からない。これで、アドバイス、コーポレートと言われても、どう返事をしていいか分からない。面白いことを言いだすインドネシア人もいるものだと思う。取りあえず、私の疑問に関して問い合わせた。返事待ちになっている。興味深い話には違いないが、乗ってみて、失敗をした場合のことを考えると、条件を慎重に決めなければならない。
とにかく、来年の話。
1バレル60USドル、急落である。2008年、リーマンショックで急落したが、その後、急騰をした。しかし、何故か、今年の7月末辺りから、急落をした。そして、立った、5カ月で、100USドルから60USドルまで、下げている。実に40%の値下げになっている。円安によって、高騰していたガソリン価格は、大幅な円安にもかかわらず、ガソリン価格は下がっている。
なぜ、原油価格が暴落しているのでしょうか。単純にいえば、供給過剰でしょう。では、なぜ、供給過剰になっているのでしょうか、これには、いくつか、推測することができる。世界的に景気の影響でしょう、使用量が減少している。アメリカでのシェールガス発掘ブームというか、開発が順調に伸びている。中東の産油国は、減産をしないで、価格を下げている。イラクやロシアなど、紛争国も減産どころか、増産になっている。
どこまで下げるのでしょうか。下げのチャートを見ると、年内に50USドルまで、下げそうだ。円安が一服しそうなので、日本国内のガソリン価格は140円台まで、年内に下げるでしょう。
私が関係するプラスチックの主な原料になるナフサの価格も下げるので、インドネシアが輸入するエンプラの価格はUS$だてなので、大幅に下がることを期待する。買い急ぎはしないようにする。
英語の塾への送り迎い、静岡市の繁華街の一角にある。タマン アングレックのネオンには歯が立たない
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