南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆何となく面白い話

2015-04-09 22:36:32 | 体験

 2274 インドネシアの押出しの一コマ。商社の人と話をすると、必ず出る話が、製品が上手くできない会社のことだ。勿論、インジェクションの話が多いのだが、私が押出の会社は?と聞くと。一か所や二か所の話は出る。ローカルの会社だが、圧倒的にオレフィンと塩ビのプロファイルがうまくできていない、ということになる。エンプラを扱っている会社はないのです。

先日、初耳の話があって、バンドゥンに丸棒を作っている会社がある。それもPOM丸棒、7.5φ~85φまで10サイズを作っているという。どれ程の規模か聞いたら、月に2トンだという。主にグロドックに卸しているそうだ。グロドックへ行けば、確かに、昔から、金属の素材を売っている店に、プラスチックの丸棒や板は並んでいた。全て輸入品と聞いていた。現場を見たわけではないが、一部だけ、インドネシアで作っていることを初めて知った。アニーリングもしているということなので、話は確かだ。

 

その会社、POMだけか、と聞いたら、そうだという。PCやPAやABSなどの素材は何故やらないのでしょうか。これも、不思議な話である。需要が無いのでしょうか。ということだが、POMの丸棒、ロスが多いという。表面の状態が安定しないで、筋やしわができてしまい、表面を削って出荷する製品が多くなってしまうとか。指導をお願いすることになるかもしれないと言っていた。

 

昨日の昼から、あるメールを送るという話があって、それを待って、行動に移さなければならないことがあった。急ぐことだった。昨日、二回催促をして待ったが、入らなかった。夕方、明日の朝、出勤したら、一番でメールをすると話していた。期待して、待った、9時になっても10時になってもメールが入らない。たまりかねてまた電話した。係に頼んであるという。いつ送るのか、と再び聞いた。係に頼んであるから、掛かりに催促するいと言う。今すぐ、送ってほしいと、また、頼んだ。結局今日も送ってもらえなかった。その気が無いと、あきらめて、他で対策を考えることにした。もういい!!!

 

もういい!!!と言えば、ある日本人、一年くらい前から、問題が表面化し、不味いところで、まずい人の手伝いをすることになってしまっていたことに気が付いた。しかし、既に、気がつかされた時には、手遅れで、私自身ではどうすることもできない状態になった。客先に対する納入責任があるので、運転資金を私が出し続けなければならなくなってしまった。そして、最終的に、脱出できたが、それらの資金のほとんどすべてを返してもらえず、その、会社は、私が担当した部門から、十分な利益を生むことに成功した。私が出した資金はその会社の利益になったのです。

その会社や社長に了解を得て、今日までの約一年の経過を私のウェブサイトブサイトで、公開をしました。私のような、ことに、巻き込まれないように、また、貴重な資金を台無しにしないように、私の体験を公開しました。

http://otaenplaext.net/newpage63.html

長く仕事をし、他人の手伝いをしていると、色々な人に出会い、色々な経験をするものです。貸したお金を返してもらえれば、他に手伝いがもっとできるのに、役に立たない会社に取られたという心境は、もう、経験したくない。そういう会社がはびこることも認められない。

 

それでも、資金的にはまだちょっとした余裕があるので、旅もするし、今日も、今の会社の原料購入費として1万ドルほど、追加融資をした。振り込みの依頼に良く出かけるので、リッポチカランの本店に行かないで、ちょっと奥のルコにある支店へ行く。銀行の窓口の可愛い女性から“こんにちは”“ありがとお”とニコッとされながら、手続きが進む、振り込みの用紙には、全部彼女が書きこんでくれる。

 

こんな所からフライオーバーに入るのです。渋滞しているので、必ずと言っていいほど、この付近に物売りがいる。飲み物、たばこ、“KANEBO“って何か知っていますか。車を拭くときに使い、昔、鹿の革と言っていた、不織布のことです。

公開 許可 余裕

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする