南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆酒の知識

2015-08-23 23:41:23 | 欲望

 2410 インドネシアのゴルフは一か月以上ぶりでした。やはり、ゴルフはインドネシアに限る。暑いが日本ほどではないし、湿度が低い、日陰なら、キャディーと会話が弾む。それに、最近、オリンピックの具合が良い。日本でのレートの五分の一でしかないが、10万Rp(千円以下)という金額を受け取ると気持ちが良い。

 

赤旗を立てているカートは、フェアウェーに入って、ボールの傍まで行ける。一緒に回った人の一人が、足が不自由で、赤旗を立ててもらっていた。

 

この方が気に入っている写真。

 

隠れではない人も多いが、インドネシア人の隠れ酒好きは大変多い。イスラム国家のインドネシア、基本的には酒を飲んではいけない。しかし、インドネシアは、その点、厳しくはない。厳しくはないから、巷にアルコール類は溢れている。ビールがコンビニで扱い禁止になったのは数ヶ月前でした。それでも、手に入れようと思えは、そう苦労はしない。

 

日本酒はほとんどのインドネシア人、大好きだ。地方から出てくる若者のほとんどは、飲んだことがない。飲んではいけないと教育されていて、一種の麻薬のようなもので、脳や体にも悪い影響を与えられると信じている。しかし、それら、ほとんどの人は、どんなものだろうかと思っている。そして、いつか、飲んでみることになる。飲んでみたら、最後、ほとんど全員が、酒のフアンになってしまう。

 

日本から持ってきた酒をちょっと飲ませると、今回も、そうだが、太田さん、酒を持ってきたでしょ、私にもくださいと多くの人が言う。今回は、酒を持ってきていない。自分が食べたいものだけで、25kg以上になってしまって、米麹も酒も、重いのでトランクに入れなかった。日本人もインドネシア人も多くの人をがっかりさせてしまった。とにかく、1000円の酒が7000~10000円で売れるのだから、持ってきて売れば、結構な商売になる。実際、何人かの日本へ行く機会のあるインドネシア人は、女性も多いが、自分は、飲まなくても、沢山の酒を買って来て、日本人に売って、良い稼ぎをしている人がいる。私も、そういう人から、「焼酎酒だけど、70万Rpでどう、買わない?」と、いわれたことがある。

 

昔は、ガラス瓶の酒のチェックが厳しくて、紙パックは素通りだったが、最近は、紙パックもきびしくなった。液体でも水や醤油や出汁とみてくれるのでしょう。そこで、ペットボトルに移してバゲジに入れて持ってくれば、チェックをされないという。工夫しますね。

酒好き 赤旗 稼ぎ

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