南の島の土着民風自由人

自分の生活、計画し実行してきましたが、病気や人間関係など思いがけない障害に遭遇しました。

(^_-)-☆斡旋業リスク

2015-08-06 22:59:29 | 情報

 2393 斡旋とは何か、“依頼者に満足が得られるようにしてやる事””だと思う。二者以上なら、全てがある程度満足が得られるようにしてあげる事、だと思う。便宜を図る業者、斡旋業とは、依頼者に満足を与えて、その代償をお金で受け取る人や集団のことです。多くの場合、その業種には、実行するにあたってライセンスが必要だと思う。

そのライセンスを持たずに、というか、そんなライセンスはあり得ないということを斡旋をする人や集団が、いくらでもある。

 

人事担当のインドネシア人責任者のほとんどは、採用権を使って、就職あっせん業をしているのが普通だ。人を採用する時には、公共、私的就職斡旋業者から、リストを受け取り、いくつかのチェック資料(卒業証明書や成績表など)を出してもらい、書類選考の後、筆記テストや面接をして、採用する。この流れの中で、コネや帳簿に載らない金銭が動く。

 

卒業証明書と言えば、発行してくれるエージェントがある。警察関係者に知り合いがいれば、紹介してくれる。インドネシアの日系企業の従業員採用学歴条件は、高卒以上になっている。経済的に高校を卒業できない若者は多い。職を求めてジャボタベックにやってくる若者とって、必須条件だ。そこで、当然、何とかしたいと思う。5ジュタを払えば、高校卒業証書、10ジュタを出せば、専門学校(経理やPC)、15~20ジュタで大卒卒業証明書を作ってくれる。私自身も何人かに高卒証明書を得るための4~5ジュアタを出してやったことがある。警察の担当者にも知り合いがいた。

 

警察が、からんでいる斡旋業種の一つに、ガソリンや軽油の道端販売がある。特に、燃料費値上げの前や不足の前には、需要が多い。事前の買い置きを斡旋するのです。道端でペットボトルに入った、ガソリンや軽油を売っている。合法ではないことは明らか、なのに、売っている。

 

ビザの修得に関しても、便宜を図る人がいるし、エージェントによって、速度に関して、相当の開きがある。

需要と供給の関係です。ちょっとばかり、長い期間、そういう仕事に関係していれば、誘惑はかならずあるし、伝統的にやっている機関もある。そう言った物ですね。世間は。その会社で仕事をしなくても、空きのポジションでビザを取ってやる会社もある。個人的な収入になる。

 

私の家から一番近いゴルフ場への途中、それでも、30分掛かる。

耐え難きを耐えているところです。インドネシアで私の名前が、ちょっと、有名になったかもしれない。

斡旋 仲介 裏金

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