2765 今日の二社は、新アイテムの話ではない。どちらもEJIP,先ず、行ったのは、AQUAと、言って、コマーシャルを盛んにしている会社、アンドレという、歌手であり、コメディアンが日本の技術だと言っている。その会社だ。呼び出しを受けたので行ってきた。製品の問題ではなく、支払いとか、納品書などの話だった。先方のシステムの説明を聞きにいっただけだった。何も、呼び出さなくてもいいのに。説明の書類を送れば済むことなのに。この会社、時間通りの納品にいっても、二時間三時間、荷下しを待たせる。長いときは4時間も待たされたと、内の運転手が言っていた。どの納入者も長時間待たされることで有名な会社だ。それなのに、指定時間に到着していないと、文句を言うということでも有名だ。
ところで、今日のミーティング、昨日の昼過ぎに、明日、14時に経理とQCの担当者二人で来てほしいというメールが入った。突然、明日とは、身勝手な招待状だ。そして、今日の13時、今度は、その会議に出席の時に、現在、注文を出している製品の最低ロットを表にして、持ってくるようにとメールが入った。呆れる、出発の15分前だ。無茶な注文をするものだ。この会社は。何とか、作ってから、出発した。
到着は14時5分前だった。間に合った。と、思いきや、待たされること30分以上、悠然と担当者のご入場、遅れたことを、全く気にしていないようだった。何のコメントもなしで、会議というか、下請けに対して、担当者からのコンプレーンというか、要求が話されていった。納品数量間違いやインボイスの遅れなど、いろいろ、言っていた。この日、招かれたサプライヤーは6社だった。私に会社を含めた4社は、時間前に来て、待っていた。二社は30分近く遅れてきた。時間通りに始まっていれば、1時間遅れということになる。ジャカルタやタンゲランの会社だった。ま、インドネシアらしいと言えば、らしい。
ところで、「最低ロットのこと、持って来ていただきましたか、お昼過ぎにメールでお願いしたのですが」と、言いだした。出席者、何のこと、と、私の会社以外の全部が驚いていた。その時間には、オンザウェーだよと言っている。もう、ここに出席のために、車の中にいたよ、とうわけだ。これも、面白い話だ。出したのはENDOTAだけだった。
二社目は、刃物屋さん、中国製の自動カッターの刃が、着いてきたものは使えない。だから、もう、二か月以上、鋏で切っている。ナイフカッターを使うには、製品に合った、刃を作らなければならない。デザインを話し、見積もりを依頼した。忙しくて、注文をしても、一か月以上後の納品になるらしい。
この先、500mほどに、踏切がある。夕方、4時過ぎから一時間ほど、頻繁に遮断される。私の家はこの先100mにある。帰宅時、運が悪い時には、30分以上、全く進まない時がある。会社から出るタイミングが難しい。
欠品 納期遅れ 待たされる