3078 インドネシア、なんという国でしょうか。朝、出勤して間も無く、7時半ごろ、停電になった。ずっと流していた製品もすべて、突然ストップ。そして、やれることがなくなった。いくら、休みになるからといって、電気を二日ほど前に止めてしまうことは止めてほしい。
とにかく、停電が多い、雨季には、ちょっと、雷が鳴りだすと、停電だから、一週間に数回あるし、来ても、直ぐまた停電といった繰り返しもあるし、乾季に入った今でも、雷雨はあるし、今日のように、何でもない時でも。突然の停電になる。ジャバベカ2の時、容量も同じ、電気代も同じ、しかし、停電だけ余分。この損失は、おそらく、原料や人件費で、毎月20ジュタRpくらいになると思う。電気代と同額だから、こちらでは、電気代を倍払っていることになる。
移る前も今も、この場所には賛同していない。コミサリスに報告しているが、返事はない。電気は11時過ぎに復帰した。
試作、山勘がなかなか当たらない、その上、停電、この休み前に何とかしようとしていたが、ダメのようだ。原料もなくなってしまって、7月にならなければ入らない。もう、どうにもならない、アパ ボレー ブアッの状態。
客先には、何とか、出来損ないのサンプルを出すが、もう、休み前は、どこも、休みだから、じたばたしても仕方がない。とにかく、二種類の原料で作ったサンプルを提出にこぎつけた。後は、休み明けからのこと。
昨日のLTCglodokは、中の駐車場の方から、今日の写真は、駐車場からガトゥットゥスブロトに出たところ、こちらが大通りに面したメインのLTCglodok入り口。また、相変わらず、ごちゃごちゃの旧ビル街。
一部、すでに書いたことと重複するかもしれないが、不思議な原料屋さん、日本人では話が通じないので、同僚のインドネシアに来てもらった。インドネシア人同士の顔つなぎのこともあった。PAを、その商社の日本人にお願いした。今後、毎月2~300kg購入すると話を始めた。その商社が扱っている原料は、私が、これと同等品ということで示したメーカーとは違うメーカーの原料を扱っているということで、同じような原料を紹介され、これでも良いかというので、それも、使ったことがあるので、それで見積もりをお願いした。250Kg、注文をして、そのあと、毎月のフォーキャストを出すことにした。そして、見積もり通りの注文を出した。納期が一か月だということで、OKをした。そこまで、話は、変ではない。
ところが、そのあとが変、250Kgの注文は受けるが、次の注文は、その250Kgを使って、使えると評価してもらった後、次のPOとフォーキャストを受ける、その評価が出るまで、フーキャストを出されても、受けつけないと言い出した。要するに、輸入の手配をした後、使えないよ、注文しないよ、と言われては困るから、ということらしい。私が、いくら、この原料を使ったことがあるし、フーキャストを反故にすることはないですよ、と言っても、本当かどうか、確認できないが、今度は、メーカーの方でも、そういっているから、注文を出しても、作らないという。
それでは、最低二カ月間、原料を売れないということですね。と、聞くと、返事がない。他から買ってください、と言っているようなもの、そこで、仕方がないから、他の商社から、同じではないが、似た原料を買う交渉をして、そちらは乗り気で話が進み、7月は注文した250Kgを使い、8月から、他の新たな商社からの原料を使う、その商社は、普通にフォーキャスト通りに準備をすると言っていた。これで、この話は、終わった、と、思っていたら、
例の日本人、私が、間もなく、帰国すると聞いて、挨拶に伺いたい、今後の12ナイロンの購入予定もその時に伺いたい、と、言ってきた。使ってOKを待ってからでないと、次を売れないという話も変だが、今後の予定を聞きたいというのも、もっと変だ。今後の予定は、最初から話してあったはず、それにも関わらず、注文は受けないと言っていた本人が、言っているとは思えない、妙なことだ。
そもそも、この原料、250Kg金額にしたら、40万円近く、受けておいて、使えるか使えないか聞いて確認するという姿勢も変だ。そんなに心配な原料なら、250kgではなく、先ず25kgを送るから、使ってみてください、というのが普通だと思うのだが、250kgは、どこかに、キャンセルされて、在庫が余って、処理に困っていたのでしょうか、素直に売るという。どこかの国に在庫があって、船の輸送日があるので一か月の納期を言ってきたのでしょう。つじつまが合う。そして、その原料のことで、失敗したので、メーカーも慎重になったのかもしれないと、解釈できる。原料を二か月、入れなよ、それは、理解しても。
今日来てもらったインドネシア人担当者は、そのPAの話の経緯を日本人から、聞いていなかったのでしょうか、日本人から、聞いてくるように頼まれたのでしょうか、今後の購入予定は?と、彼も聞いて来た。そこで、一部始終を話し、この話は、すべて、終わっていて、250kgの後は、他から買うことにしたよ、と、説明してやった。ご本人、がっかりしていた。そんな話は聞いていないと言っていた。
原料を何か月か売れません、その間、他から買ってください、そして、売れるようになったら、また、内から買ってください、購入スケジュールを教えてください。私の頭では、このストーリーは描けない。
とにかく、この商社とは,インドネシア人同士だけで、何事を話をするように、二人に話した。
試作 サンプル 理解の外
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