色んな意味でお粗末

なんと言いましょうか、試験中に監督が飴をなめるのに一体どれほどの妨害能力があるのだろうか。

いや、今ニュース記事を読んでいて見つけたのです

『センター試験中に飴をなめた監督官に女子高生がキれる』

というものを。
いや、その程度で集中力切れるかなぁ。

正直、普通のテストとかで

『見え難いところありますか？』

とか言って入ってきた教師の方がうざったかったけど。
なにやら包みを破る音が気になったといいますが、シャーペンの芯とかページめくる音とかもほとんど変らないんじゃぁ。

ま、確かに可能な限り物音を立てないようにする配慮にはかけていたとは思いますけどね。
いいじゃん、飴くらい。

受験生も風邪気味とか、喉の調子が不安なときには許可貰って試験中にもなめることが出来るわけだし。

結局集中力が外的要因で切れるというのは集中し切れていない証拠じゃ。

好きなことやっているときには親の注意も物音も気にならないのと一緒。まだまだ根性が足りん。
私の場合、センター試験だからといって無用に神経質になる方がどうかしていると思うのですよ。
確かに大学行きを決めるために大切な試験ではありますけどね。なればこそ少々の妨害で途切れるような集中力しかないなら諦めましょう。
やってきたことしか出てくるわけはないのだから、本番になったら後はなるようにしかならん。

要は開き直りの精神が一番です。

それが一番実力を発揮できるのだろうと思う経験則。