暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

塗装前提なら方法は増える。

2018-07-30 21:26:49 | ゲーム
最近、アマゾンのプライムビデオでむかーしの戦隊ものである「ターボレンジャー」を視聴するのがひっそりと楽しみ。
今見ると、映像表現としてはチープながらも、殺陣に関しては現在のアクションよりもしっかりしていて驚き。
昔のロボアクターって、あんなはこ詰めでよく動いてたもんだよなぁ……。ある種の古典芸能w




さて、先週からやっている初心者が行く模型作り。
前回、パーティングライン処理まではやったが、次何をしよう、と考えたら出てきたのが合わせ目消し。
まぁ、これについては接着剤が必要になるけど、スナップキット以外では必須道具なので、あまり特別な道具って感じではないかなぁ。
ホームセンターでもセメダインのプラ用接着剤とか売ってるし。入手もそんなに困難んじゃないし、安めなのであるといいのか。
それ以前にナイフとニッパーだけで出来る作業は前回までくらい。(一応エッジ出しとかヤスリがあればできるけど、やるなら合わせ目を消してから、だと思うし)

というわけで今日は合わせ目消しのやり方を少しやっていくよ。

これが合わせ目。結構隙間のでかい部分。


合わせ目を消す方法っていくつか方法があるんだよね。

一つ目、一番オーソドックスタイプで、貼り合わせ面に接着剤をつけて、プラを溶かし、それを癒着させることで、消す方法。
この場合は、この合わせ目の溶けたプラが盛り上がるので、それを削り取る必要がある。ただし、完全乾燥まで待つ必要があるので、処理に2~3日必須。

二つ目、ラッカーパテなどをつけて穴(隙間)を埋める。
艦艇モデルなどではちょいちょい使われている印象。合わせ目の部分が少しへこみ気味であったりする場合に特に使いやすい。
ただし、パテを削り取るのはそれなりに手間。これも溶剤の揮発により容積が減ってしまうため、完全に乾燥してから作業をする必要あり。

三つ目。俺が時々使う手段。流し込み接着剤を複数回塗って、無理やり接着面を癒着させる方法。
リモネン系でもできる以外と便利且つ手っ取り早い方法。流し込み系の方が乾燥が早いからせっかちな俺にはちょうどいい。

上の二つはネットで調べりゃ俺よりも上手く、詳しい人が解説していると思うので、そちらを参考に。
今回俺が主にやっている方法は、多分瞬間接着剤とかを利用している人が多いのかな?
流し込みで接着して、溝埋めに瞬間接着剤を流す。こんな感じかな。
まぁ、瞬間接着剤は揮発しないので処理が楽ってのはある。

ただ、俺の場合アロンアルファは幼い頃指を接着してしまったという苦い思い出から、苦手w
なので、流し込みを二度流すという方法でやってる。

まず1回目。
これは通常の接着と同じように、一点に当てて、すっと流し込んで接着。
この作業は、二度目に流し込む接着剤の土台とするための作業なので、裏側からやってもいい。

そして、ある程度くっついたのを見計らって、二度目。
この時には1回目の奴の完全乾燥は意識しなくていい。
二度目は溝に沿って少したっぷりめに。

(ちょっとてかってるところが塗布部分)


ぐっとパーツ同士を押しつけて、しばし待つ。1時間程度も換装させれば削り出しの作業も可能。
通常の接着剤なら最低1日おく必要があるので、早いもんだぜ。
この後ならしてやればほらこの通り。



簡単合わせ目消し。

これをやると模型の「パーツを合わせて作ったぜ」という印象がなくなり、完成品のおもちゃくらいの印象に出来る。
後はきっちり接着できるので、子供が遊んでもそうそう壊れない……はず。まぁ、構造的に壊れるのは関節部分か^^;

ちなみに塗装する場合はパテとかでやったりプラ板はったり執れる手段が増加する。

とまぁ、素組み(本体への加工なし)で出来るものといえば後は墨入れなのだが、これについては別途道具が必要になるので、次回はこれ以降の作業(簡単な組み上げ作業にあるといいもの)で便利な道具類の紹介で。







昨日、ワンフェス(夏)が無事開催されたようで。
やはり、熱いのは今回はコトブキヤだな。
武装神姫「エーデルワイス」の色彩モデルが出ていたらしい。
プレートにも近日公式サイトで案内をかけるとあったので、予約・販売の日も近いか!

そして、アリスギアアイギスのコラボ第2弾もモデルが出ていたので、気になるところ。
デザインがいいんだよな、アイギス。多分これも買うんじゃないかなぁ。(やったことないけど)

とりあえず神姫の方も進んでいるようなので良かった。……ところで、エーデルワイスもいいけれど、アーンヴァルとストラーフはまだですのん?
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最近のキットは予想以上にできがいい

2018-07-27 20:32:55 | その他趣味
はい、金曜日。
日中は腹痛に苦しめられ、死ぬかと思ったぜ。



さて、昨日無事にGMⅡを完成させ、今日からこれを使って完成度を高める作業に入る予定で、最初にパーティングライン今日は合わせ目消しのまえに、パーティングラインの処理とかどうだろうと思ったら、このキット、パーティングラインが見当たらない。
ブルー3号機を見る。やはりない。
いきなり頓挫じゃねぇかっ!というわけで、引き下がるわけにも行かず、引っ張り出しました。フレームアームズ「ゼルフィカール」
そしたら、こいつも意外となくて、ようやくスラスター部分でようやく一つ見つけました。
いやぁ、最近の金型形成技術をなめてた。確かにあまりやった記憶ねぇなぁ^^;
特に硬質パーツにはほぼない感じ。少し柔らかめのパーツにできるみたいだぁね。性質を考えれば確かにそうなるんだろうけど。

というわけで、無事に素材が見つかったのでパーティングライン処理を。
とはいえ、これほど探してもないということは、カーモデルとか戦闘機とかああいうキットにしか使わない技術ナノかもなぁ。でも、とりあえずやっちゃう。
やはり、特別な道具は使わない。あれば楽だが、いきなり全部揃えるととんでもないことになるからねぇ。

まず、パーティングラインってのはネットで調べりゃ腐るほど出てくるが、改めて書くと“プラ形成用金型の分割線”のこと。
パーツの分割線じゃない。
よくよく見ると、パーツにうっすらと浮かび上がる細い線状の盛り上がりがあるはず。

(こういうヤツ。少し浮かび上がらせるために表面にヤスリで傷を入れてます)


これが、金型を合わせたときに生まれるわずかな隙間、“パーティングライン”と呼ばれるもの。
上下二つの金型を合わせ、その隙間にプラを高圧で流し込むことで作られるのが“インジェクションキット”と呼ばれるもの。
この時に圧力をかけてプラスチックを流し込むために、金型同士の隙間にプラが入ってしまって作られるものがこれ。
じゃあ圧を下げればいいんじゃね?と思うだろうが、そうするとプラスチックが金型に行き渡らず形成不良のパーツが出来たり、気泡だらけで組めないパーツが出てきたりするので、やはり、それも難しいんだよねぇ。

まぁ、そんなこんなでインジェクション方式に頼る以上宿命づけられた部分だぁね。(現時点で一番生産効率がいいのもこれらしいし)
で、当然元絵や車などの現物にはそんな線は無いので、こいつを処理して真に近づけようというものがこのパーテングラインの処理。
いろんなところでナイフでヤスリ掛け、とか、スクレッパーを使って削り取る、とかいろいろ書かれているがそんあ作り始めにそんな道具を揃えるとか、傷つける可能性もあるのにナイフで器用にってのはなかなか難しい。
ナイフも使わずどうすんの、と言う話になるが、要はエッジの効いた金属さえあればいいのだ。
じゃあ、ナイフの刃ほどパーツを傷つけず、エッジの効いた金属ということで、俺はデザインナイフの裏側を使ってる。
まぁ、何のかんのとナイフの刃も消耗品。使えなくなったらそそくさとポイされる運命。
ならばその裏側も使い切っちまおうという貧乏性から生まれたもの。
カッターナイフの人は刃の反対側を使ってやればいいと思う。
軽ーく数回当ててコリコリとやると削れてくる。刃を使うと当てる角度を間違えたら引っかかって抉ることがあるが、こちらなら引っかかれば止まるだけなので、安心。
意外とこのナイフの背中ってエッジが効いてて鋭いのな。
それを使って削ってしまおう。

削った結果。さっき見えてたラインが消えてるのが見える……かな?



ちなみに俺は持ってないけど、セラミックの刃でできたデザインナイフもあるらしく、これがなかなかいい具合だそうな。

あとはスクレッパーとか、彫刻刀とか、ヤスリで気合い削ぎとか。いろいろ方法はあるので、探してみるのもいいかもしれない。
要は刃ほど鋭くない角を持った金属があれば楽というお話でした。

次は何だろーなー。
まぁ、思いついたものでいいかw。
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くみ上げてたら時間がかかった。

2018-07-26 22:21:07 | その他趣味
木曜日。
ロックマンXコレクション発売されました。
買ってます。やります。過去の記憶さえ呼び覚ませばヨユーヨユー。



さて、模型の話しに行く前に一言。
なんぞ予算がなくて小学校にエアコンを設置できない、なんて記事があった。
沖縄のことじゃないにせよ、要らないところに予算回してない?
国から来ない、じゃなくて自治体予算でも出来る分は進めていくってのが行政だろう。
昨今観光だ何だってのには金を入れるのに、こういう部分に金を使おうとしないところが多いように感じる。
観光よりもまずは地元の生活安定が一番だろうにねぇ。観光なんて3の次4の次ですよ。優先度は限りなく低くていい。




さて、昨日GMⅡを作るぜ!と宣言したので早速やってみる。
やることは再三書いたように「切って組む」これだけ。
今日使うのも基本的にはニッパーとナイフとヤスリのみ。これ以外はいらない。
というわけで用意してスタート。

説明書とランナーのチェック。まぁ、今まで見たことないけど足りなかったら困るしね。

では、実技。よくゲートは2度切りと言われるが、片刃ニッパーならそこまでこだわらずともある程度は行ける。

こんな感じ。


両刃のニッパーだと面が荒れやすい(写真)ので、こういう方法もある。
両刃断面



ゲートを少し残してカット。(かなりオーバーに切ってます)



後はナイフで少しずつ三角形を作るように左右からがりがりと削り、小さくなったらナイフでひっ飛ばす。
(こういう形で両側から△を作るようにかりかり削る。)



最終的にひっ飛ばすとこんな感じ。(ヤスリ処理も少ししています)




手間はかかるが、両刃ニッパーの場合はある意味で最適解だと思ってる。
少しずつ削って三角形にするのは、単純にパーツへの影響を小さくする為。一気に切ろうとすると抉ったりとかゲートがパーツの一部をちぎったりとか、ダメージが出ることもあるので。
ゲート跡が気になる!という人は400番くらいのやスリを使って軽く削り、600→800と番手を上げてやればおおよそ目立たなくなる。
削りすぎには注意。
ヤスリ掛けの際には力を入れるのではなく、軽い力でしゃりしゃりと。力を入れると無用な傷が出来るし、疲れるし。パーツに指を乗せる程度でいいっす。


ちなみに、ニッパーとかでゲートを削っちまった!という人も修復する方法があるので、ご安心を。
ただ、今回はやらないけど。(接着剤とヤスリと爪楊枝で修復できるぜ!)



まぁ、小難しくなっちゃったけど、ゲート部分だけはやっておかないとパーツがかみ合わないことがあるからねぇ。
かみ合わなければ組むも組まないもないので、多少面倒に感じるかも知れないが、ここだけはやっておかなきゃならない部分かな。
多少えぐれててもいいや、って人は気にせずに組んでみるのもいいとは思う。
最初から綺麗に作ろうとか、ガッツリやるぞ、よりはもう少し気楽に、出来る範囲でやればいいんじゃないかな。
だって、娯楽だもの。娯楽で苦痛を感じるのはなんか違うしね。


まぁ、ガンプラはまだいいんだよねぇ。調整なしでこれほどかっちり組み合うってのもすごい話で。
古いキットだったりするとピンの位置がずれてたり、大きさがかみ合ってなかったりするからねぇ^^;
それはそれでやり用はあるけど、まぁ、「お手軽」とは言いがたい。

とはいえ、ある程度きちんと組もうとするとこの辺は基礎技術になるので、押さえておいて損はない。
ねー、パーツの切り出し方一つでもこんな違いがあるんだぜ、面白いでしょ。
根本的な話をすれば、いかに手間をかけずに見栄え良く切るかという一点に尽きるので、自分に合った方法、これなら綺麗にいけるぜ!という方法を探すといいかも。
このやり方も多分一つの方法論でしかないからねぇ。
ともあれ、ゲート“跡”の処理はお好みで。ただゲートの“出っ張り”の処理はきっちりと。
ここだけは鉄則です。

最終的な組上げはこんな感じ。



スミ入れなし、合わせ目処理なし。最低限のゲート処理のみ。どうよ、少し前のキットでもこれくらいはいく。

さて、組み上げるだけとなるともう話題がないがw
まぁ、ここからやることを増やしていく形でいきましょ。
とりあえずこれが一つの完了形。ここからは“完成度をあげていく作業”に突入。
これができるとコレクションを見せるのが楽しくなってくる領域。それまでは自分の好きなものを作る楽しさ。また違った領域の楽しさになっていきます。

まぁ、つたない人間なのでこんなレベルで何ぬかす、と言うレベルですが、もし見てくれる方がいればまたお会いしましょう。
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作る前の道具紹介

2018-07-25 21:11:13 | その他趣味
さて、水曜日。
いよいよ明日はロックマンXコレクションの発売日。
うむ、何というか懐かしきXシリーズ。X7には絶望したなぁ。
6までは普通に遊べてたけど、7はダメだった。1周して二度と見なかったなぁ。
……まぁ、さておきやはり楽しみなのは1~4までが一番だな。




さて、昨日から始めた初心者の初心者による初心者の模型作り。

とりあえず合わせ目消しを素組みに含むか含まないか、なんて議論が世にはあるらしいが、自分で作る満足度に応じてやればいいんだあんなモン。
というわけで、第1作目はそんなものは気にせず、「切って組む」を目標に。
特殊な道具?使いません。
小難しい処理?いたしません。
部分塗装?しません。
ごくごく基本的な道具とその代替品で淡々と組み上げるだけでござい。

簡単に言ってしまえばパーツを切って、ゲート部分をナイフで均して(これはやらないと近年のキットははまらないこともある)組み上げるだけ。
HGガンプラであれば説明書を見ながら作れば小学生でも作れるレベルなので、迷わずいきましょ。
基本はどの模型も一緒。「切って組む」だけなら説明書に書かれたパーツ番号を合わせて、中にはめ込むものなどを間違えずにやれば作り上げることが可能。

大半の情報だと「ダボをどうしてこうして」とか「仮組みがどうの」というのが必ずあるが、とりあえずそれは目標地点が違うものと思ってすっぱり忘れましょ。

てなわけでスタート、といきたいがその前に使う道具についてのご紹介。

まずはニッパー。何はさておきやはり模型を組むなら必要になるもの。



どれ買えばいいのさ、という話が必ず上がる一品。ぶっちゃけこれはもうピンキリ。
4~500円前後のものから4000円オーバーのものまで。
かくいう俺の使っているやつが、まさに4000円超えのニッパーちゃん。ゴッドハンド
まぁ、値段に応じて何が違うのか、といえばまずは切り口。片刃ニッパーと呼ばれるものであれば切り口はなめらか。
安いニッパーは鈍い刃で両側から押しつぶして切る形になるので、後処理の作業量が増える。
どれくらいのレベルを求めるかに応じて決めていい。
ただし、片刃ニッパーは両刃のものと比べ刃が薄く強度では劣るので、タフに使いたいか、綺麗に仕上げたいかで天秤にかけるのもいい。
ちなみに一応切るだけなら鋏でランナーを切断し、爪切りでパーツをランナーから切り離すということも可能。
ただ、元々がプラスチック切断用じゃないので、刃の消耗と結合部の緩みが出る可能性があるので、注意。



続いてナイフ。



ニッパーで切った後に活躍。他に模様といろいろあると便利なナイフ類。
基本的にはデザインナイフが多いが、別にカッターナイフでも代用できる。
カッターナイフの場合、刃が折れるのには気をつける必要がある。


で、ヤスリ。



写しているのはスポンジヤスリ。右のパステルカラーのが基本的に使う奴。
左がつや出しだのクリアー塗装の研ぎ出しだので使う高い番手のもの。
番手というのはヤスリの粗さを示すもので、基本的には番手の高いもの=細かいヤスリになっている
ヤスリの特性として粗い物ものはものを削る力に優れていてごりごり削れるので、余計な部分までやらかさないよう注意が必要。
番手が高くなるごとに削る力は落ちていく。(番手が高くなればなるほど削るというよりも磨く感じ)
別にスポンジヤスリでなくともその辺で売られている紙やすりで問題なし。大体800番くらいあれば見た目そんなに気にならない。
どうしても気になるなら1500番手くらい?

このヤスリも用途に応じてピンキリなんだよなぁ。
その辺はまた後日。とりあえず基本的な部分ではこんなもん。



接着剤。
これも用途に応じて。



左から瞬間接着剤(粘度高め)、クリアパーツ用接着剤、粘土高めの接着剤、流し込み接着剤。
まぁ、なぜこんなに必要かというと、ガンプラを代表とするスナップキットには(組むだけであれば)全く必要ないのだが、カーモデルや戦闘機、艦艇模型には必要になる。
求められる接着強度に応じて使い分ける代物。
クリアパーツは通常の接着剤では上手くつかない、あるいは溶けると見栄えが悪くなる等の理由から透明度の高い接着剤がよい。
瞬間接着剤は金属接着とか粘度の高い奴なら穴埋めなどにも使える。
作るものに応じて買いましょう。臭いが気になる人はリモネン(柑橘類からの抽出成分で作られた接着剤、シンナーくさくない)系のものをおすすめ。相応の接着力があるので、そんなに問題ない。
スナップキットなら別に買わなくとも良い。


そして、これ。



なんぞこれ、と思う人も当然いるだろう。
これは接着剤とかパテを盛り付けるときに使う道具。アプリケーターというらしい。
まぁ、買う人は買ってる道具と思えば。でもね、今後続けるかもわからん、どこまで手を出すかまだ迷っているって人は当然いよう。
そんな人はこれ。



爪楊枝というか、細い竹串&アイスバーの棒。
竹串は爪楊枝でもいいし、出来れば使い捨てて惜しくない尖ったものなら何でも。
いってしまえば先の曲がって使えなくなったシャーペンでもいいし。
一番何が使いたいかって、先端部分なのよ。接着剤をピンポイントで付ける必要がある場合にチューブから直って意外と難しいので、その時のサポートツール。
なので、先の尖った竹串だの


こんなもんかな。
というわけで今回は道具紹介だったわけだけど、次からはこいつを作っていくぜ。

(修正、載せ忘れてたよ)

なぜGMⅡ?
まぁ、家の近くで売っていて、ほどよく古く安上がりなものがこれだったの。
新しい奴だと今後予定の合わせ目消しだの何だのに使えなさそうだったし。
まぁともあれ次回は実作業に入ってみましょ。
とりあえずガンプラから入るが、ここを見ている奇特な方から要望があれば他の種類でもやってみる予定。
ちなみに私、戦車は未体験ゾーン。
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今日から少しは毛色を変えて

2018-07-24 21:53:43 | その他趣味
さて、火曜日。
まだ火曜日。今日が金曜日ならいいのに。

そういえば小学校が夏休みに入ったらしく、朝エレベーターの前で列を成すちび助達。
何事かと思うたらラジオ体操にいく子達の列やった。懐かしいなぁ。いったことないけど。






さて、しばらくゲーム話題からは離れて、模型関連のネタで引っ張っていこうかと。
まぁ、理由としては簡単なもんで、閃シリーズ考察の考えのまとめる時間が欲しくなってきたということと、やはりゲームの話題は乗せてても模型の話題がないってのは少し寂しいかなって思いましてん。

ぶっちゃけた話、模型作ろうとするとどんな風に作るのかな、なんて思うのだがなかなか初心者というか作り始めの人が理解するのが難しいサイトが多くて、敷居が高い。
そこで!

この初心者希望の星、こんなクソな腕でも作れば楽しいプラモデルということで少し書いてみようかな、と。
まぁ、ゲームと半々どころかゲームに時間を取られて、組み上げ速度はくっそおそいですが。
そんなことを思ったわけですよ。

やはりいずれの業界も間口が広がらないと続かないからねぇ。

まずは今日使う用語について。
・ランナー:複数のパーツが枝分かれしたプラスチックの木みたいな奴。パーツ数が増えれば増えるほど増殖する。末期患者はこれを見るだけで絶頂を味わえる。
・切り出し:パーツをランナーから切り離すこと。方法(手折り、爪切り、ニッパー、鋏等)も様々だが、基本はニッパーで。
・ゲート:パーツとランナーを繋ぐ細い部分。見栄え良く作る為にはここの処理が大事とされる。まぁ、作りたいレベル次第。
・ゲート処理:ゲート部分をいかに目立たなくするかという処理。大抵はヤスリ掛けなどで表面を削って目立たなくする方法がとられる。
・墨入れ:パーツに掘られた溝に線を入れること。要は陰影とかパーツの形が鮮明になる為かっちりした印象になる。方法については今日は放置。

とまぁ、こんなくらい知ってれば今日はOK。


というわけで今日は模型作りのハードルを下げていく為に、組み方にもいろいろあるぞ、ってーところから。

まず、一番ハードルが低い素組み。いわゆる「パチ組み」なんて言われかたをするやつ。
とはいえ、この素組み、以外と人によっては「この程度は素組みだ!」なんて幅があったりする。

どの程度かというと、ニッパーで切り出してゲート処理をして墨入れまで、とか。切り出して組み上げればOK、とか。
個人的には一番最初はとにかく「切って組む」これをこなすことだと思っている。


次にステップアップすると部分塗装が入る。
要はここの一部だけ色を付けたいなぁ、とか、シールを使わずに仕上げたいなぁ、というときに使う方法。
色を付けたい部分だけにつけるので、エアブラシだの大仰な道具は要らず、とりあえず細い筆、あるいはガンダムマーカーくらいでちょいちょい、と。


そして、そこからさらに上がると全塗装。
組んだ模型全てを塗装する。
最大の魅力は自分好みの色に出来る。文句なしに「俺だけのプラモ」に出来る。
白鷺城を黒鷺城にできるくらいに。自分の好きな世界を表現できるという点においてはある種行き着く人が行き着く境地。
そして、一度は夢見る場所やね。


でもそこで終わらない。
パーツの自作や、部分改造といった要素が入ってくる。
ここまで来るとある種ライフワークの域。多分模型なしでは生きていけない人。模型魔道にずっぽし。


そして、最終形態。
ミキシングあるいはスクラッチ。ミキシングは複数の模型を寄せ集めて組み上げる改造法、スクラッチは自作パーツなどで組み上げる改造法。
よく言うスクラッチビルドの中でも超越者はフルスクラッチと呼ばれる1から10まで自作する強者も。
ここまで行くともうね、プロになった方がいいレベル。


とまぁ、ざっくりざっくり段階を説明したけれど、趣味と呼べるのはミキシングあるいは部分改造くらいだよなぁと思ったり。
いや、0から作ることも趣味で出来るけど、そこまで行くと半分造形師の域だと思ってしまうぜ。
とりあえず私の技術ではせいぜいが部分改造、しかも初歩の初歩レベルなので深くを期待すると損をします。
ずぶの初心者だけが読んでいいブログですことよ?!


そこに加えてキットの製作難易度も考えると、大筋でこんな感じか。

易(お手軽)  ガンプラ(HG)>バンダイ以外のメーカーのロボもの>ガンプラ(MG、RG)>自動車>戦闘機>バイク>艦艇  難(手間がかかる)

あくまでも素組みベース。全塗装や部分改造の域まで行くとどれも変わりないレベルの時間と手間がかかる。
そして、自動車以上のものは基本的に接着剤なしでは組めないと思っていい。(最近はそうでも無いものが出てるけど、圧倒的に割合として必要な場合が多い)
なので、一番最初は難易度低めのHGガンプラとかおすすめ。
とはいえメカに興味が無ければ最初からカーモデルとかがだめというわけじゃないので、そこは作りたいものを。


とりあえず明日は段階を踏んで「素組み」に必要な道具を紹介します。
それと合わせて俺の道具ではなくこれに代用できそうなお金をかけずに用意できるものを紹介予定。
カーモデルなどの為に接着剤なども含めて。

ずぶずぶの初心者さんだけが読んでいい記事。(大事なことなので2回目)
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さて、もうすぐお祭り

2018-07-23 21:27:56 | ゲーム
さて、月曜日。
今週は長いぞ。先週が月曜休みの4日だったのに対してウィークデーフル出勤だからな!
まぁ、それが当然と言えば当然なんだが、それとこれとはまた別のお話でな。
学校と違っていつでも寝れるってもんじゃねぇしなぁw



さて、ワンフェスの夏(夏のワンフェスではなく。その方が夏が短くなりそうな気分になるでしょ?)がもうすぐです。
今回はどんなのが出てくるんだろうね。すでにメーカーのサイトでは「こんなの出すぜ!」「あんなことするぜ!」と小出しにしているところも。
個人的には武装神姫の続報と、勇者シリーズのモデルが一番気になるところ。

とはいえ、直近で出されても困るので、一年後か半年後にして欲しいなぁ……。
まぁ、マニア心を刺激してくれるのはコトブキヤなのだが、当然それ以外の大手メーカーも気になっているのはあるのよ。
フィギュアライズラボの第二弾とか、フミナの再販とかないのか、とか。アオシマはサイバーフォーミュラ(昨年出したアスラーダの系統)をシリーズ化しないの?とか。
塗料については正直なところ必要なときに気になるレベルなので現在はぼちぼち。
工具とかもそろそろ十分揃っているので現時点ではやはり組み上げるべきキットの方が注目かのぅ。
エルドランの方も模型化を進められているそうなので、今80年代後半から90年代前半のロボが熱い?!
波動砲直撃コースなみにストライクなので、もっと頑張れ、メーカーさん!





さて、閃3周回プレイ、予定通り完了しましたぜ。
やはり、無駄に混乱させてくれる台詞の代表格が「裏と表の連動」という言葉。

ぶっちゃけた話、リィンたちのこの台詞って一つの意味じゃなくて複数の意味合いで使われているとしか思えないんだよなぁ。
単一の意味だとしたら通じないことがあるので。だからこの言葉自体は無視することにした。
裏が示すモノが多すぎ。それっぽく聞こえるけど、推測には役に立たない死に言葉だと認識しよう。

ここまでやってやはり気になるのは騎神関連で「“灰”の騎神」と「第二形態」というヴァリマールの特殊性かなぁ。
他の騎神にもあるのなら出てきても良さそうだが出てないし。
やはり、色合いとしても他のが七耀に合わせているのに、灰だけが合わないんだよ。
地精=“黒”の工房だし、大地の聖獣=名も無き黒の聖獣だし(呪いのせいで色がそうなったかは不明だが)。大地=黒というのは一応整合性がとれる。
そうなれば紫紺=時(濃い紫や紺色は黒っぽく見えるしね)というこじつけが出来なくはない。

ただ、当てはめられる色もなくてなぁ。
一瞬錬金術の実際の功績から金メッキの灰吹き法ってのから金の騎神とかないかと思ったが、黒の史書の中で並列に記載されとるし。
なぜ“灰”なのかものっそい伏線になっている気がして仕方がないんだぜ!

後は、黒の史書に記載があまりに少ない470年頃~950年頃までの500年近く、この間に実は最大のキーが残されてたりして。
この頃で記載されてるのは豪族同士の争いに騎神と魔煌兵が用いられたぜ、くらいだろ?
暗黒竜が300年頃、ヘクトルによる皇都奪還が470年頃、952年獅子戦役、1000年頃に夜の眷属事件、1204年内戦、1206年暗黒竜再度受肉、巨イナル黄昏。
こんな大まかな流れだろ?エレボニア近代史は歴史を逆再生している感じなんだよな。
内戦が獅子戦役の再来ならば、暗黒竜討伐がヘクトルの再現、じゃあその向こうにある黄昏は暗黒時代……。じゃあその黄昏を持ってして望んでいるのは至宝の再現……なのか?
なんか、書いてて「戦争・平和・革命」の終わらない円舞曲って台詞を思い出しちゃった。

なんか思いつくまま書いてたらしっちゃかめっちゃかやのぅ。






まぁ、この辺は改めて整理かけるとして。
さて、いよいよ今週はロックマンXコレクション、2週間後には龍が如く3と続きますな。
……とりあえずこれくらいはボーナスのおかげでどうにかこうにか。
まぁ、その後に5万近いデカイ出費が9月10月に待ち受けているっていうね。金欠だし、時間も足りねぇし。
誰か遊ぶ金と時間を融通してくれる人おらんかねー。

俺の趣味は金も食うが時間も食うというね、困ったインドア趣味人ですので。
積みプラは文化だ、という向きも巷にはあるようですが、個人的にはやはり買った模型は作りたいし、買ったゲームはこなしたい。
しかしそれをやる為には働く必要がある。そうすると時間が無い。
いやぁ、これほどまでに偏ったジレンマはねぇな。
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今日は久しぶりの軌跡なし

2018-07-20 21:11:11 | 日々の出来事
さてさて、金曜日。
一日減るだけでも1週間が短くて良いのぅ!
……その分来週が長いのぅ……。ハァ……。



さて、なんか昨日最高裁が国歌斉唱で起立しなかった教師の再雇用を認めなかった教育委員会に対して起こした訴訟で、原告の言い分を却下したようで。
まぁ、当然だなぁ。だって、「職務命令」を無視した人間を再雇用なんて出来るか?当然のことだよね。
とあるサイトの記事コメントで擁護者が必死に「最高裁が認めなかったのは賠償についてだけ、判断については不当としてる!」なんて書いてたけど、それこそ日本語読解できてないんじゃないか?
だって、文章の中に「教育委員会の判断が著しく合理性に欠けるとは言えない」とあるので、判断も肯定されてるんだよなぁ。
でも、怖いのは「当時は希望者全員を再雇用する制度が確立してなかった」ということは、今ならば違うことになるワケか。
それもおかしな話。職務命令に従わない人間を再雇用しなければならないというのは怖い話だよねぇ。それこそ理不尽且つ合理性に欠ける制度だよね。
こういう話をすると絶対に湧いて出るのが思想信条の自由の侵害って言う人間。
個としての自由と職務上の自由は別物。法律に則って所属している人間に対して権限の範囲内で“命令”することはなんら不当ではない。
国旗・国歌というものが嫌いならば公務員にならなければいい。法律で定められた国旗で有り国歌。
公務員でなければ自分の思想信条と合う職場も見つかるんじゃない?
公務員ってのは「国」「自治体」という“会社”に勤めている人間のこと。じゃあその規範である法律や条令に従うのは個人の自由を超越した場所にあるわけだ。守らないならやめさせるのも当然だよね。
個人の権利が全てに優先するのであれば法律なんて要らないわけで。何でもかんでも権利権利ではなく、ルールを守らなければ権利はないと認識しないとどんどん駄目になっちまうよ。





さて、電ホビで沖縄発の模型が出るぜ!という記事があって読んでみた。
デザイン的には好みが分かれるかもしれんが、そこはどれでもあることなので気にしない。
個人的にはコンセプトも作るのも楽しそうだなぁ、と思ったよ。
金属を使用したフレームにパーツをビス留めするというスタイルの模型。うむ、今まで作ったことのないタイプ。
面白そうじゃねぇか!
と思いましたよ。当然。しかし、読んでて不安なことが。
“金属”フレームに“ビス留め”パーツ。
まぁ、模型をやっている人ならよくご存じプラパーツですが、そもそも模型の主流にのし上がったのってその“加工性”の高さ故だと思うんです。
切る、削る、接着する、盛り付ける等等。専用の工具が多々出ていますが、結局のところ樹脂用接着剤と紙やすりと切断道具さえあれば大抵のものはなんとかなっちゃう。(できばえを相当にこだわらない限り)
ポリカーボネート、ダイキャスト、レジン、木、金属と素材はいろいろあるけれど、やはり現代の模型の主流はプラなんだよね。(ポリカーボネートとかレジンは結構ラジコン、フィギュア界隈でよく利用されてるが)
そんな中、一等加工に手間のかかる金属フレーム……ということはお高いんじゃないの?
というわけで、値段を見ました。6万超えておりました。
……おぅふ。今日日完成品のメタルビルドでさえも見ねえ金額w
まぁ、作り応え十分そうだけど……6万円は私のようなぼんびーモデラーにゃあ無理だぜ、ブルジョワジーorz
せっかくの沖縄発のモデルだってーのに……残念じゃ。でも、実機を見る分には見てみたいね。





さて、ゲームが一段落してくると、やりたくなるのは模型作り。
轟雷ちゃんの次に何を作ろうかと考えていると……あったのがHGAWのGXディバイダーとHGUCブルーディスティニー3号機(1号機がなかったんだよぅ)。
どうせ今週末は台風のせいでリーオーの色塗りは出来ないので、どっちかでも作ろうかな。
道具もいろいろ地道に揃えてきてるし、そろそろ技術アップの為のいろいろをしたい。
……まぁ、モデラーと同時にゲーマーをこなす趣味をこじらせた人間なのでね……。
新作が入るとなかなかそっちに手が回らんの……。

困るー。

あげく来週にはロックマンXコレクションで、3週間後には龍が如く3でしょ?
……MGクラスのモデルを組み上げてる時間は無いっ!!

まぁ、こちらは飽きた頃に……。ごめんよ、アオシマのレーヴァちゃん……orz
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いろいろぶっちゃけた

2018-07-19 20:56:32 | ゲーム
昨日はすっかり寝落ちした。
気付けば夜中の3時じゃったそうな。
二度寝した。
いかんね。仕事が忙しゅうての。



さて、というわけで一日飛んで木曜日。
今日は公式サイトの更新日ということで、今回は閃4のwebCMが公開。
見た。コマ送りした。
いろいろぶっちゃけたな、という感じがあった。

とりあえず描写されてたこと。
・最初のリィンは多分3の続きの部分。誰目線だ?力をある程度制御しているようにも見えるし。
・クロウのカットイン見るとつくづくリィンに似てるなぁ……。
・支援課メンバーはどうやらマリアベルと勝負っぽい。なんか、妙な羽生えてるし。
・勇ましいユウナの姿。ガンブレイカーの口径がでかすぎてすでにトンファーとしては死んでるよな。
・グロリアス再び登場。正式にストーリーに絡んだのは空SC以来か。
・エリゼがリィンらしき人物の胸に顔を埋めている……。うらやまけしからん。というか、なんぞフラグ立ててねぇか?リィンさん。
・アルグレオンとはリィンとクロウの二人がかりで挑むっぽい。
・なんか「巨イナル一」っぽい影があった。
・ローゼリアがばいんばいんに。けしからん!
・カシウス(多分)とクローゼ(ほぼ確実)が登場。ムービーがあると言うことはなにがしかに噛んでくる。
・ヴァリ丸イメチェン。一部装甲の形状が変化(腕とか股間が。第二形態との関連性有り?
なに、この情報量。いろいろ15秒に詰め込まれすぎててどうしたものかと。
恐るべし、ファルコム!



さてさて。
予告通りオズボーンのもくろみについて書こうかと思ったんだけど、整理がつかず。
つーか、確信に至る為の動機がまず最初のつまずきってのに気付いた。
考えてみれば動機がまだ明かされてないのねw
まずはそこからと言うことで再度時間を取って整理かけてみます。(つーても動機につながる部分が明かされていない以上、憶測でしか無いわけで)

というわけで今日は本筋の大きい部分じゃなくて、細かい小道具の類いについての推論大会にしようと思う。
まぁ、何かというと黒の史書だったり戦術殻だったり。
というわけでミニマム検証会。というか、今回はちょっとばかり列挙した整理回。疑問点の洗い出しに近い。

・黒の史書
帝国の裏の歴史が綴られたアーティファクト。原本は皇室所有とのこと。
なぜ、未来の出来事まで書かれていて、それを逃れようとしてもかなわないのか。この辺が謎な一品。
まぁ、物事を動かすキーになりこそすれ、多分本編では深く描かれそうにないので勝手気ままに書いちゃう。

未来の出来事が書かれている→元々閉じた世界であるため、ループが発生しているのでは?
逃れようとしてもかなわない→世界規模で強制力を働かせられる存在の示唆。女神?

・7つの至宝
軌跡シリーズでは7のつくものがキーになっている七耀協会、7の属性、7つの至宝。
まぁ、七耀に起因させているからともとれるけど、何かこれをキーとした裏がありそう。
それがなんなのかは全然思い至らない。ただの深読みの気がしてならないw

・騎神の色について
本質じゃないけど、なぜ騎神の色は「灰・蒼・緋・紫・銀・金・黒」なのか。明らかに紫と灰が異質。
上で書いたように七耀にこだわるなら「橙・蒼・緋・碧・銀・金・黒」で良さそうだが。
色が近いとかダサいという理由ならスタッフを怒りたい。

・ベリルについて
魔女とは系統が違うらしいが未来予知とも言える予言や言葉を残すリィンの同期生。
ひっそりとこの子も「混じっている」のか?
でもリィンの心臓が反応しなかったところを見ると、ただの特殊能力なきもしなくはない。
4には出てくることがわかっているので、その辺のネタバレも欲しい気がする。

・赤い霊脈
煌魔城とか赤いプレロマ草を産んだやつ。
赤と言えば帝国のシンボルカラーだが、同時に3のラストで呪いの発現としても描写されていたので、根を伸ばした呪いの一端か。
巨イナル一がらみであるのは確かだろうなぁ。

・枯れ果てる東ゼムリア
ユン老師曰く「龍脈が枯れている」らしい。
じゃあなぜ枯れているのか。枯れた(無くなった)龍脈はいったいどこに消えたのか。
失われた七つの至宝に関係しているのかな。

・アルテリアで動く結社の方々
邪魔されたくないと言っている以上、協会にはこの事態を打開できる手段がある?
法国方面に行ったはずのマリアベルが4では特務支援課と戦っているあたり、実験段階で邪魔だった?

・この事態にリベールはどう動くか
クローゼとカシウスらしき人が出てきた以上、国単位でなにがしかの動きを見せるはず。
それがどのようなものか。

・ローゼリアがばいんばいん
目は金色だし、なぜ成長したのか。力を取り戻した?
グリアノスとセリーヌを作った結果縮んだだけらしいので、力さえ戻ればこうなるのか。


とりあえずはこんな感じで。
これについても頭を整理して予測をしておこうかな。
もうね、5年がかりの盛大なクイズ大会の様相を呈しているよ。
特に意味は無いし、俺以外の人にとっては何の価値もねぇけどな。
個人ブログじゃ、何をするにもわしの自由よ。ひゃっはっは。
というわけで、また次回。
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核心に行くには情報が足りないけど

2018-07-17 20:57:59 | ゲーム
あぁ、三連休があっという間に過ぎ去ってしまった……orz
なぜ休日はかくも足早にいなくなってしまうのか。
悲しいのぅ。でも、生活の為、ひいては趣味の為には頑張らにゃならん。
ということで、また1週間頑張りましょう。
……その昔「頑張って頑張ってしーごと、頑張って頑張ってあーそび、頑張って頑張ってDX、DX!」ともっさいおっさんどもがリズムを取るCMがあってな。



なんか、2才の子供と飛行機に乗ったら、最後の数分子供がぐずって隣の人に「うるさいんですけど」と言われたなんて記事があった。
……まぁ、子供がうるさいのは仕方がないと思うが、親はそれに対して、隣の人に一言「ごめんなさい」くらいは言ってるのか?文脈を見るにそれはしてない感じがする。
まずそれがあるかないかで隣の人の態度も大きく変わると思うが……。何もなし、それなのに数時間も子供のはしゃぐ声や親の話し声を聞かされるなんてそりゃあ苦痛だろうよ。
その人も飛行機の中では寝ていたかったかもしれない、静かに本を読みたかったかもしれない。相手にも当然事情や計画がある。
それなのに一方的に育児の話を押しつけるのは間違ってると思わないか?子供の声なんて身内の子でも無い限り耳障りなだけだぞ?
子育てだから周囲が無条件に我慢しろというのはそれこそ傲慢というもの。仕方のない事情があれど、「ごめんなさい」の一言で少しは和らぐのだからその手間を惜しんではダメだろ。
それともなにか?たった6音発する時間も無いほどに忙しいのか?言われたからごめんなさいじゃない。自発的に言うことで防げる軋轢もある。
怒った人が悪いんじゃない。「子育てを免罪符に何も配慮しない親」が悪い。
子育てや子供は自分の傲慢を通す為の免罪符ではない。
子供がうるさいのが当然だと思うのならば、周囲へかける我慢や迷惑に対して配慮するのは親の義務。
これを容認している人は今一度周囲への影響ってものを考えてみるべきだと思う。再度言うが、子育てってのは免罪符じゃない。






さて、また続けていくぜ、閃の軌跡予想タイム。
前回イシュメルガとオズボーンについて推測を立てた結論が、オズボーンは巨イナル一の呪いを宿し、イシュメルガに取り込まれている、というもの。

さぁ、ここまでやったらリィンの「鬼の力」について予測が立てられる。

9ヵ月前の推測回ではリィンの力の源が「巨イナル一」と推測したが、それは“ほぼ”変わらず。
リィンの力の源は「巨イナル一」の呪いを宿した「オズボーンの心臓」
まぁ、大元的な部分では変わってないのだけどね。論拠とすればやはり、帝国の領土拡大に伴い、制御できなくなるほどに増大した力ってのが大きい。
領土拡大と共に進んでいったのは巨イナル黄昏の計画であり、やはり、そこはリンクしていると考えられるかなって。

閃3のラストでイシュメルガが手をかざしただけでリィンとヴァリマールを止めていたが、これもオズボーンの宿した力の一端であることを考えれば、沈静化させるのも不可能ではないだろう。

そして、閃4ではリィンの鬼の力は完全に表に出た状態で“固定化”されている状況にあるような描写がされている。
これも呪いの顕在化と合わせて考えれば、起こりうる帰結なのかな、と。
そんなに破綻はしていない推論だと個人的には思っていたり。



まぁ、ここまでやってきてまだ見えていない部分が結構あるというね。
困った限りですが。
さて、次回はオズボーンや皇帝ユーゲントが目指しているものについて推測していこうかな。
完全に核心部分。その前に黒の史書ってものについても触れる必要があるのかなぁ。
ま、その辺はまとめながら臨機応変に。






さて、この連休中はゲームよりも模型作りに勤しみましてん。
一年前に買ったFAGの轟雷ちゃん(素体)を組み上げました。
色塗り練習用という側面も当然あり。
とりあえず色塗れたら写真でも。

そして、この特典についてきたリボルビングバスターキャノン。
でかい、でかすぎるw
想像してた以上にでかく、リーオーに持たせようとしたら、重量過多で支えきれねぇでやんのw
まぁ、リーオーって思ってたより小型なので仕方がないが。
でも、あのサイズであればきっと、当たればビルゴさえも撃破できる!
というわけで、轟雷の色塗りと合わせてリーオーも関節を補強して、色を塗って、バスターキャノンを持たせたい!

その前に来月来るであろうメガミデバイスの改造キットやね。本体よりも先に改造キットが届くという不思議。
ハハッ……。
死ねるぜ!
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核心を突かせてはくれないが、もっと出てこい新情報

2018-07-13 21:28:48 | ゲーム
三連休じゃ三連休じゃ。
去年から目減りしている三連休じゃ。
よし、新たな限定塗料も届いたし、塗るか!



そういえば昨日は電撃系の放送で閃4の情報が流れてた。
これ書いてたからタイムシフト……のようなもので見たけど、序盤3シーンというのがなんとも。
シェラザードが出てくるのはわかったし、どうにもヴァンダイクもこちら側ではない陣営に行きそうな気配。
アラン(まさかのモブっぽいのがしっかりシナリオに絡んで来やがったw)の台詞も当然何かの伏線だろうが……。
そして、最後のユウナのシーン。
アレって多分聖杯の中で見せられた“幻想”というか“歪められた世界”というかそんな感じのものか?
幻想出あれば、リィンが以内のは不可解だし。どちらかというと後者の方が濃厚かねぇ。
当然核心に迫る部分は見せられないだろうから、そこはやはり自身の持つ妄想力でたくましく描いて楽しんでいこう。

ある意味でこれも二次創作だ!w






今回は黒の騎神イシュメルガに焦点を当ててやろうかと思ってたけど、今回見たムービーを受けて、焔・地両方の聖獣についても少し触れようかな。

まず、地の聖獣だが、これは四つ足の獣であることは確かだが、原型が見えない為大まかな印象でしか判別できない。
騎神と並べても遜色ない大きさなのは、ツァイトの真の姿を見てもわかるように、元々からデカイだろうと推測できる。
印象としては狐とかその辺なのだが、あの長い尻尾と頭部の角を見る限りほ乳類ベースのデザインっぽくないんだよね。
で、昨日のムービーの中で共和国への征伐作戦の名前が「ヨルムンガンド」大地を飲み込む“龍”……。
それを評してシェラザードが「ぴったりの名前」という感じの台詞を言っているので、ひょっとすると地の聖獣も龍なのかも。レグナートとは違う飛ばない龍。まぁ、身も蓋もない言い方をすれば、「でっかいトカゲ」
まぁ、魔改造されすぎててなんともだけど。


で、ここからは完全に推測となる焔の聖獣。そして、これこそが今回の本番でもある。
前回半年前の推測ではこちらはばらされて騎神の核にされているのかと推測したが、騎神が完成して後にアルノールを統治者として認めている風な描写があったので、これはとりあえずない。

今回気になったのは別のところで、魔女の眷属たちがなぜ“魔女の”“眷属”を名乗っているのか。
自身達も特殊な術理を使うが、それを指して“魔女”とはいってないんだよね。
焔の至宝とその聖獣の眷属、それが魔女の眷属。
そして、至宝は騎神に近いデザインで埋まっていたので、消去法で聖獣が魔女ということにならないかなぁ。
そんなことを考えてみた。



そして、二つ目。
イシュメルガだが、こいつだけマクバーンが「俺を圧倒してくれそう」とはっきりと言っているので、かなり特別であることは確か。
リィンの鬼の力の源とおぼしきオズボーンが起動者でもあるので、やはり、なにがしかの秘密があるのは確かだろう。
マクバーンを圧倒できる存在となれば、アリアンロードをも超える存在は確定であり、その選択肢は非常に狭い。(何せアリアンロードに対して「負ける気はしないが勝ちきれる気もしない」と宣うレベル)
それこそ完全な形の「巨イナル一」とかそんなレベル。
ただ、それぞれの騎神に「巨イナル一」の力が分けて入れられているのは確かというか前提条件なので、一つだけが特に強大とは考えにくい。

そこで思い出されるのが、呪いを宿した緋の騎神。エンドオブヴァーミリオン、神の領域まで昇華した騎神。
つまり、呪いを宿せば騎神はブーストがかかる……可能性がある。
まぁ、EoVの色とか性質を鑑みるにたまたまそうなりましたとは考えにくいので、おそらく呪いと力がセットになることで、限定的に「巨イナル一」の本質へと至るのではなかろうか。
つまり、イシュメルガもテスタ=ロッサ同様、呪いを宿した騎神の一つではなかろうか。

ただ、機体がそのまま呪われているのでは、EoVと同じようになってしまうので、どこに差異があるかと考えた場合、それは起動者ではないか、と。
起動者が呪いを宿した状態で、騎神に取り込まれることで、機体はそのまま、起動者からのフィードバックにより破格の力を得ている状態になっているのではなかろうか。
物質的につながっていても、霊的には別物の状態であるため、EoVのようにはならない、とすればある程度説明がつかないかなぁ。

前回取り込まれるという形でかいたけど、これを整理しているうちに霊的な同一化ではなく、物質面(肉体面)での同一化だから起動者が外でインターフェイスとして機能する、と考えれば……。
まぁ、難しいねw

まぁ、起動者からのフィードバックについては全くの無根拠というわけではなく、閃3の第3章で「鬼の力を完全に制御できれば、騎神の戦闘力にも還元される」旨のヴァリマールの発言があったのよね。
つまり、起動者の状態次第で騎神も強化されるという自体は大いにありうる、ということ。

ここまで来たら次にやる予定のリィンの「鬼の力」についても多分、書きたいことを推測立ててる人もいるだろうね。
そういうことさ。とりあえず明言するのはまた次回、ということで。



昨日の動画の中でファルコムの社長さんが「空3ed」でネタをちらした、と言っていたが……あの、もう10年近く前に1回遊んだだけの作品のネタなんぞ事細かに覚えているわけ無かろうが!!!!
……閃3終わったらPC版を引っ張り出すかぁ……。どこにあったかな。というか、昔に戻ると多分インターフェイスがやりにくくて仕方がねぇんだろうなぁ。
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