暇人のぼやき

四十路を越えた廃ゲーマーの徒然日記。

今日は時事ネタが入れられなかったんだぜorz

2012-02-14 20:09:24 | 日々の出来事
てさて、火曜日。今週来週と会議だ肉体労働だとこのブログを更新するのが面倒な感じです。
中抜けはごめんあそばせ。



さて、今日はちょいとコメント返しついでに、個人的な意見をちょっとばかり。
質問内容として「どれに投票するのが正しいのか」ってものだったのだが……。

身もふたもなく言ってしまえば「そんなモンは自分で考えろ」となるのだが、それではあまりにあまりなのでちょっとばかり意見を書いておこう。
(再三言うが、これは別段俺一人の考えなので万人や当てはまらない)

とりあえず、前回の選挙においてははっきり言えること「民主党」以外への投票が正解と思っている。
今後の選挙については、候補者次第としておこう。(どんな人間が出てくるかもわからんしね)
ただ、体質として民主党は今後もあり得ないだろう。

で、じゃあ何を基準にするのさ、と言われたところでその人物をわからないので言っていることでしか選べないのだが……。
それが気に入らない場合、正直白紙票も一つの意思表示だと俺は考えている。
白紙が嫌なら「てめぇら全員資格がねぇよ」とでも書いておけばいい。

ただ、棄権に関して言わせてもらえば、これは責任の放棄でしかない。
白紙票は「該当者はいない」という意思表示にはなるが、行かないものについては選ぶ権利すら放棄しているので、今後の政治に対する発言権はゼロになると思ってくれていい。
投票もせずに文句をつけようなんざ、お門違い、どんな結果になっても受け入れますの意思表示が棄権だからねぃ。

話を戻すとして、じゃあ何を基準に選べばいいのさと言うことだが……。
結論として言えば「現状はそんなものは存在しない」としか言えないんだよねぃ。

俺がこの結論に至った流れというのは大きく見て3つ。
①政党間の政策差がなくなってきた(問題は実行力と実現可能性。民主党はどちらも皆無だった)
②人材がそもそもいない(これに関しては今後も変わるまい。金の為に政治家やってるのが多すぎる)
③有権者の政治に関する意識変化(政党選択から浮動票への転化が最たる例)
ということ。

まず①についてだけどこれはもう大所帯の政党の政策内容が似通っているからどっちを選んでも政策的に変わらないと言うこと。
後はそれを実行していく能力と挙げている政策に実現可能性があるのかという点。
耳に心地よい言葉だけを見ないで多面的にそれを実行していいことなのか、実行した際に自分たちの生活にどういう風に跳ね返ってくるかの情報をしっかりと集めて見極める必要があると言うこと。
その辺りは有権者の気合いと根性と理性だよね。

で、②については……。
ぶっちゃけ報酬目当てという感じの人間が多すぎる気がする(去年の議員報酬削減から元に戻す流れを見れば明らか)
昔はと言うと地元の名士と呼ばれる人間が地元の推薦により政治に携わる、と言うことが多かったらしい(そんな時代に生まれちゃいないが、あながち間違いではないと思う)
で、その結果地元への利益誘導というものが行われたわけだが……。
正直それはそこまで間違っていたとは思わないんだよね。だって、故郷が大事なのは誰でも同じでしょ。
結果として、選ばれた議員というのはまず「地元」という意識がどこかにはあったはず(無論、金のことが頭になかったとは言わないがそんなのは面と向かったことのない俺にわかるはずがない)
今の議員にそれがあるかというと……政権取って何がしたいか見えないよね、地元の議員でも。

③はそのまんま。
20年前と比べると政党支持派が減少して浮動票が増加しているのを見ればわかるとおり。
これは多分①にも関連しているとは思うけど。
今は政党=支持という図式が崩れてきているのだろう。今や政治家も個人で選ぶべき時代なのかも知れない。

こういうわけで、現在の選挙の在り方、やり方というものではこちら側が選ぶべき情報が出てくるはずがない。
だって、今の選挙の仕方って「政党=支持派閥」の時代のやり方を踏襲しているわけだけど、現状その大前提が崩れてるんだから。
だからより「正しい」候補者選びをする為にはそのやり方自体を変える必要があると思う。

ぶっちゃけチラシ配って、車で名前を連呼して手を振るだけで何がわかるのさ。
意味がない。金と時間の無駄と有権者の睡眠の邪魔でしかない。
だいたい、学歴でその人の何がわかるのかと。昔は大学卒=優秀な人材だったかもしれんけど、今はかなりの割合が大学に進学・卒業してるんだぜ?

そこで、だ。もういっそのこと街頭演説なんてなくして、その燃料費だの人件費だのを会場費に回して、有権者との公開討論会開けばいいと思う。
その上で同一政党からも複数の候補者が選べる中選挙区制に戻して、比例代表を全面カット(今までの比例代表枠の人員を削減)
こうすれば、たとえば「自民党の中でも麻生はいいけど谷垣はなぁ」という場合でも選べるようになるしね。

あくまで一例だけど、こんな感じで今の有権者の在り方に合わせて選挙のやり方そのものを変えていく必要があると思う。
それができて初めて「何が正しいのか」という議論は成り立つと思っているのよね。
だから現状では「正解なんざ知ったことか」というわけさ。






さ、堅い話はこれくらいにして(ちょっとのつもりが1日分の分量取っちゃったぜ……(-ヮ-;))
新しい情報と言えば……アトリエシリーズで有名なガストの新作「シェルノサージュ」が総額12,540円(半分以上がDLC課金)になるそうだ。
パッケの意味がわからんほぼフルプライスで全体の16分の1しか遊べないとか……。
買う気が起きねー。ただ、まだ公式サイトにすら上がっている様子がないので、真偽は不明。
ガセネタであって欲しい。

以前から言っているがDLCはあくまでも本編に花を添えるものであるべきだ。
DLCをメインに据えてしまうとモバゲーと変わらないじゃないか。
なくてもいい、でもあるとより楽しいがDLCの根底にはあるべきだと思う。
コンシューマ(携帯機でも)それをやり始めたらより衰退していく気がする。
IFはその点でうまくDLCを活用しているモデルケースだと俺は思う。

さて、長くなった。今日はこの辺で~。
コメント
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