今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

ティーバッグのゴールデンルール。

2021年03月01日 | 飲み物
以前茶葉でゴールデンルールを試してみたが、どうしても面倒でやらなかった
というか時間と心に余裕が無くて・・・
(英国人でさえ殆どの人がティーバッグで、日常の中の生活に根付言えているのに、何故日本人の俺が日常で急にゴールデンルールで?という感じではあるので・・・)

その後、四谷三丁目の紅茶専門店「モヒーニ」で
ティーバッグにもゴールデンルールみたいなものがあり茶葉のゴールデンルールをする前に、先ずティーバッグのゴールデンルールで慣れてから、茶葉のゴールデンルールへ進めばいいと教わったのでやってみよう・・・

因みに茶葉は丸い缶に入れると良いとのこと。

出来れば日本茶の茶筒にあるように二重蓋があるともっと良いらしい)

湯は沸かしたて

カップも温めたいが、カップを温める分は流石にポットの湯でいいだろ

湯が沸くまでカップを温めたら、湯を捨てて、

先に湯を9分目まで入れて

その後に縁からティーバッグを湯に滑らすように入れる

蓋をして(←小さい皿にすればよかった

「日本茶でも紅茶でも中国茶でも蒸らさないお茶は無い!」と言われたが、確かに紅茶だけでなく日本茶も他のお茶も殆どがそうで、紅茶は高い温度の方が良いので)

ティーコージーを使っても良いが、それだと高価過ぎて紅茶文化が拡まらないので、
身近にあるモノで代用し、タオルで横から包むのだが(以前はキレイなニット帽でティーコージーの代用にしたり)、広い皿だと巻けないので

皿を小さいものに変更をした。
大きい皿だと、包みにくいと解かった!!

小さい皿を乗せて包む。

3分、ミルクティーの場合は少し濃く出すから4分

ティーバッグを出す前に左右に1回づつ揺らしてから湯をきって取り出す。
(絶対に何度も揺らしたり、スプーンで押して出そうとしてはならない、それをやらせない為に、英国人の中には紐の部分を取っ払ってしまう人も存在するとのことだった←徹底しているな)

おお、色が違う!!

先ずはそのまま味をみてみる。
ディンブラ薦められたのだが、確かにキレがある。
ミルクティーにしてもディンブラはキレがあるとのことだった。
採取地が高地であるほど、キレが出るモノらしい・・・)

今回は、牛乳を濃い牛乳
ミルクティーの場合は温めない

サッとかき混ぜ

おお、確実に味が違う!!

キレ
コクの深さ
ミルクとのコントラストの明確さ
何もかもが違う気がする。。。

このティーバッグのゴールデンルールのやり方で抽出をすると2杯目からは出ないという。。。

なんか勿体ないな・・・


2回目

いろいろなモノを観てきたからか安易に人の意見を信用したくない派なので
本当か?どうか?、そのままの出がらしで2杯目をやってみた。

やはりなんか色が薄いような・・・

味もボヤッとしている
ほぼ、ただの湯だね・・・

やはり2度目はダメなんだな。。。


3度目

沸かしたての湯ではなく沸かしたてのポットの湯で煎れると
色は1回目の時のような濃い色がでた。
というか、下に濃い色(色だけ)が沈殿し、上に薄い湯が・・・

味も~2回目よりは出ているけれど、1回目よりは格段に落ちる感じ。

温度が違うとこんなにも違うのか・・・
たった沸かしたてか?そうではないか?お湯の温度の違いによって、ここまで違うモノか。。。
2段階ぐらい、いやそれ以上に違う気がした。


4度目

ミルクが足りなかったのだが、

それでも段々とミルクを入れる時の色の混ざり方で、2度目の使い古しのディーバッグとの色の違いというモノが解かってきた気がする。

※ここまで紅茶の水色に特化して物事を観た事が無かったな・・・

やはり1回目の、もうこれしかない!!というほどの紅茶の煎れ方が1番美味しかったが、きっと長い歴史の中でどうやったら美味しく飲めるか?を茶道ではないが研究・研鑽を重ね、この冒頭の煎れ方に辿り着いたのだろうな~


5度目

朝、湯を沸かす時最初からポットにお湯が入っていないのでカップを温められないから、少し温度を高めた給湯器の湯でカップを温めてみようと思った。
・温めた湯は1度流す又はポットに戻す(?)のだし。

よし、段々、やればやるほど、身に付いてきたぞ。
この色だよ、この色!!

牛乳を入れても。

紅茶と牛乳の割合でも又違ってくる。
紅茶7強:ミルク3弱ぐらいでいいのかな。。。
もしくは、カップに多目に入れず、紅茶6:ミルク2.7とかでも。


このティーバッグのゴールデンルールで
カップを温め
沸かしたての湯で
湯を先に入れ横からティーバッグを滑り込ませ
やや小さめの)蓋をして
タオルを巻いて(又はティーコージーで)保温し
時間を計測する
これらを日常的な癖にし、身体に浸み込ませる事によって茶葉のゴールデンルールが当たり前となってくるとのことだった・・・

これだけ味が違っていて美味しいと確かにそう思う。

あと、水について
イギリスの水は硬水だからダメで
日本の水は軟水だから適している。
ペットボトルの水は酸素が入らないのでダメ
水道水は浄水をしてあるが、汲み立ては「酸素」が入っているので、そこそこいい
キレイな湧き水やキレイな河川の水を汲んできて高温によく煮沸して使う事が本当は一番適している
日本はその大切な水資源を外国に売り渡しまくっている。


 牛乳も少し濃いものに変えようかな、丁度〇エツが私がいつも買っていた牛乳を無くし、薬剤とか混ぜ物が多い牛乳を置き始めたので(=殺す気か?)変えるチャンスではあるし・・・(混ぜ物がなく身体に良くて、そこそこ味も良く、コスト面でも無理をせずに続けていけそうだから低脂肪のいつものにしていたのだが、なんで俺が使っているモノばかり無くしていくのだろう・・・昔そこのスーパーで働いていた人が「あれは売れ筋商品だったのに絶対におかしい!」と・・・)


『オマケ①』

カップを温める湯でポットを使った時、

別に汚れていないし、その湯をただ捨てるのだと勿体ないから戻してみた。
(よくないとは思うが・・・)

私は紅茶向かないだろうか・・・

こう見えて、実は、あんまりこだわる方じゃないからな・・・

『オマケ②』

因みに古い紅茶で試してみると・・・

う~ん、色は出たのだが、

なんかボヤっとしてズレているような・・・
ちょっとの事でかなりの差が出るモノなんだなー

こういう時期だし『(紅茶だけで無くても)何か』身に付けてもいいのではないだろうか?

段々、慣れてくるし、6回目になるとこれが当たり前になってきた。
(かといって薄い飲み方で絶対嫌だって事もないんだ、こんな忙しいご時世だから・・・)

ティーカップではなくマグカップの時は湯量を7分目~6.5分目ぐらいにしておいて常温の牛乳をタップリ入れるとクリーミー&マイルドって感じになるみたい・・・!!

朝、抽出をしている間に何か別の事をしてしまえばいいんだよな

男なら髭を剃ってしまったり・・・
3分とか4分ってワリと色々な事が出来る(←解かってはいるんだが)。

とある「和紅茶」の色

やはりちょっとづつ違う・・・

(本末転倒なんだけれど)時にゴールデンルール

どうしても忙しい時は普通の煎れ方で使い分けてもいいのかなって。




最初からペーストを使わないスコッチウッドコック

2021年03月01日 | グルメ
これはスコッチと付いているがどちらかというとイングランドの料理という意見を散見する。

※所々、片付けをラクにしたり、洗い物を1つでも減らそうとしているので、順序だけ多少アレンジをしてあります。

丁度薄切りのパン(本当はロンドンみたく10枚切りが良いのだがサンドイッチ用の12枚切りだったのでこれを使う)

とアンチョビ・牛乳・玉子・バターがあったので以前から課題にしようと思っていたスコッチウッドコックを作り学んでみようかと。

「下準備」

アンチョビペーストを塗る人が多いが、私はアンチョビは缶で保管をしているので
35gの殆どを牛乳に30分浸して塩気を抜く。
余らせておいたアンチョビとオイルは冷蔵庫にでも保管し、キャベツとのパスタヤンソンさんの誘惑へ)

バターを10gぐらいかな、常温に戻しておく。

温めたフライパンに半分のバターを溶かしておいて

玉子2個に牛乳大匙1ぐらいを入れて溶いておく

本来は耳を落とすようだが、僅かに余らせておいてもフライを作る予定とかもないので、そのままカリっと焼いてしまおう。
そっか、うちのトースター2枚までしか入らないんだった、1枚取っておこう。

少しアンチョビが少なかったので丁度良いか。

「なんとなく調理開始」

30分経ったら、アンチョビと牛乳を分け
(面倒だから米を研ぐ時みたいに手で堤を作って皿に流し入れた)

牛乳に漬けたアンチョビの半分を細かく切ってここでペースト状にし

その切ったアンチョビと余らせて緩くしておいたバターと和える。
クラリファイドバターみたいだな。

こんな感じで。

残りのアンチョビを縦に細切りにし
更にこのまま乗せて使う人が多いが塩辛くないのかな?、もしくは刻むとか←いずれにせよボロボロになり易いので)

焼いておいたトーストへ塗る。

フライパンを軽く温め直し(←横着)、バターが溶けたら牛乳で溶いた卵を流し入れスクランブルエッグを作る。

皿を洗うのが勿体無いから緩めに作ったスクランブルエッグを、玉子を溶いた器に戻し入れ
黒コショウをかけ(←本当はフライパン内で作る段階で入れるのだがテンパっていて忘れた)入れ、

牛乳を大匙1ぐらい入れ混ぜて

ペーストを塗っておいたパンにスクランブルエッグを乗せ、細切りにしておいたアンチョビを「適宜」並べる。

本来はカイエンヌペッパーだが、無いので一味を僅かに少々ふり

グリルor又はオーブンの200度ぐらいで「上面だけを」サッと焼く

昨日買い換えたばかりのコンロなのだが・・・

なんか、まだ掴めないなー、センサーで急に火力が強まったり弱まったり
ラクには出来ても、味の均一化がされて、持っていきたいところに表現が出来なくなる。
気を付けてはいたつもりだったが瞬間、洗い物をした隙に、やはり、少し焦げた。
(※だから耳を落とすのかもしれないが、そこまで大金持ちではないので、食材を無駄にはしたくないし

なんか英国料理にしては久しぶりに手間がかかった
一見簡単なのに、ちょっと大陸的な部分の料理法が入っている気がするので島国の感覚と又、違う感覚なんだよなー、
だから味もイギリス料理にしてはやや強い
食後のスコッチとやる酒の魚や口直しとか、セイボリーな部分を担ってきたモノでもあるから、味が強いのかもしれないが。
でも食べると確かにイギリス料理の味の部分もあるんだよなー、私の中でイギリス料理の味の色は深い緑系の色で判断し整理をして覚える事にしている。
(中学生の頃から料理をもう作り過ぎて数十年前から色で区分けをしていかないとアタマ悪いから整理出来なくなった、モノを食べると様々な味以外にその色も瞼の奥や心に浮かぶので、折角だからそれを利用しているのだが・・・調べるとそういう人って結構居るって解かった)

う~ん、あまり上手に出来なかったのかなぁ、至ってフツーって感じ。
悪くはないんだけれど・・・
(まだアンチョビの量が多かったのか?いやほぼ丁度良いだろ・・・何せ他で食べた事が無いからな、HUBさんとかこういうの良いかも、4つ切りにしてサービス価格で400円ぐらい?←直ぐこんな事を考える自分の感覚がエグいし些末かも・・・ただ日本の英国料理や英国菓子は高くて中々行けない事も問題の1つではあるんだ、だから本当は美味しいのに、あの評判と相まって行かなくなる、スコッチ等に特価せずこだわりなく考えると、そういう広義の文化の意味では良いんじゃないのかなー、ただヒップホップやR&B等、米国ブラックミュージックだけはヤメテ欲しい、英国の重厚さの中で軽さとぶつかって落ち着かん、
JazzやBluesもそうだが元々は作業用の労働歌だった為、思考や感情が止まってしまう部分がある、せめて英国人のスラッシュやクラプトン・ツェッペリンのロバートジョンソンの曲・ローリングストーンズぐらいまででギリだろ・・・ユーロビートってワケにもいかないし)

おっと、話がズレたが、なんとなく何かに似ているなーって振り返った時、
!!、ふとマーマイトに似ている気がした。
外で1回だけクラッカーにバターを塗ってマーマイトを薄く塗って食べた事がある記憶があって、それにワリと限りなく似ている気がした。
スコッチウッドコック・マーマイト・HPソース、これも英国料理の又別の一面かもしれない。

「オマケ」

皿とかスプーンは全部まとめて最後に拭けばよかったな。

無駄の多い大陸的な工程でテンパッていたので焦りたくないから1個1個ぬぐってしまった。

もっと「簡易なやり方」でやった方が楽しいのかも?

「オマケ」

余ったアンチョビを漬けた牛乳

魚貝系とかが入った出汁に加え

シーフードグラタンに

魚に魚だから、まあ、問題はないだろう。。。
(醤油みたいな調味料だから肉でも深みは出るのだが)

ま、つまり、余りものはまとめちゃっていいってこと。



ライムで農薬の処理の仕方と食の安全についてまとめ。

2021年03月01日 | 今日の料理
 先に少し前の「食の情報誌」の情報だが、農水省による日本の食品添加物制度の穴を記しておこう(この書物を初めて読んだ頃より悪い方向ではなく良い方向へ改善されている事を祈る!!

ブドウ糖の原料は、米国産のトウモロコシで、もう解かるとは思うがそれがブドウ糖になってしまえば遺伝子組み換えだろうが、農薬を使っていようが表記されない
だから色々な食品に入れられている可能性が高い

クエン酸とクエン酸ナトリウムを使うとPH調整剤が出来て、保存料の代わりになるのでPH調整剤を使うと「保存料を使っていない」と表記が出来てしまう問題。

更にPH調整剤を2種類使うと、それはPH調整剤使用と書かなくてよくなり、ただ「酸味料」とくくって一言書くだけでよくなってしまう問題。

弁当を詰めるスーパーのバックヤードとかで、何処かの添加物だらけの食品を使った料理を色々詰めた場合製造直売と見なされ材料表示はされない問題。

食品の「キャリーオーバー」の問題
弁当などに使われる醤油とか調味料には、キチンと丸大豆醤油の様に丸大豆・小麦・食塩だけで作ったモノの他に、添加物を14種ぐらいこれでもか!!と加えた新式醸造醤油というモノがあり、弁当などで使われる時、それらは単に【醤油】というくくりで表記されてしまうだけだ。

厚生労働省は添加物の毒性や発癌性についてネズミを使ってある一定の基準を超えていないか?試験をするが、
「ネズミはこの量までは死なないので、人間に置き換えたうえで、その量の1/100までを安全ということにしておこう」という基準で、ネズミで安全だからと人間で安全だろうか?という問題の他に、それらは単一の毒性試験の結果だけであり、これらを複数、重複使用した時の検証はあまりされていない。

珈琲等に入れるポーションのミルクは、乳製品が常温で何ヵ月も、もつ訳がないから当然色々入っているのは解かるとは思うが、容器が小さいので記載をしないくていいという法の抜け穴
(因みに添加物の内容例を挙げると植物油に水を足し、カゼインナトリウムで乳化させ、カウボキシル・メチルセルロースナトリウムでトロミを付け、カラメル色素で色合いを整え、そしてやはりPH調整剤・クリームの香料で、ポーションミルクが作られている例があるが容器が小さいので表記はしなくていいという抜け穴)

動物への抗生物質は人間への2倍も与える場合があるが出荷7日前に抗生物質投与を止めればいいという不可解な問題

野菜などの黒ずみを取る亜硫酸ナトリウムは漂白剤であり毒性の亜硫酸ガスを発生させる。
(どうせ調理をするのだから色とかあまり、健康の方が大事と思うのだが?)

オレンジ色はコチニールというカイガラ虫から抽出したもの虫は天然という事になってしまっている。

緑色にする場合は蚕の糞である銅クロロフィルだがこれも天然となってしまう。

例題として「たくあん」等の食品を黄色く染めているのは黄色4号と5号
中まで染まるようにするポリリン産ナトリウム
発酵し過ぎた古漬けのような味にならないようにする為の酢酸ナトリウム
表面に艶を出す増粘多糖類(←なんでも入っているのはその為だったのか・・・!!)
透明感と艶が出るソルビット
黒ずみを無くす合成ビタミンC(←ご、合成???)のアスコルビン産(←この量でレモン50個分とか100個分とかいくらでも調整が出来る)
黄色の色が薄い時はタール系の合成色素(←た、タール?)
これらが食品衛生法で認められてしまっているので毒性があるとはならない。

旨味成分について
たんぱく加水分解質←化学反応を用いて工業的に生産される旨味成分
貝の旨味のコハク酸

ご飯の甘みと艶を付け、古米を新米の様に炊くグリシン

海苔業者の業界内の規定はリンゴ酸までだが、特に罰則が無いのでより強力なリン酸・塩酸・硫酸などの無機塩酸を使う業者が後を絶たない。
(更にその産を海に不法投棄をする業者が居る為にプラスチックとかと共に海洋汚染が酷くなる事で周囲の海の生態系が壊れていく)

日本の有機JASマークは世界に通用しない(しなかった?)

外国産の種子は遺伝子組み換えや農薬を使いまくった作物の種子かもしれないという問題。
日本で売られている種の90%は外国産で、当然責任追及も出来ないし安全性の保証もない。
更に昔世界中で問題になった旧モンサント法のように一世代しか育たないF1種だけにされたら永久にそういうモノを買わなければならなくなってしまう。。。

しかもそういう品種改良を施された種は農薬や化学肥料を使わないと育たないように改良をされているから→種を買う時に農薬や化学肥料もセットで買わされる抱き合わせの問題。=国際的な枠組みでこれを使えってやられたら・・・
悪い業者や人々が上記の事を推し進める為に意図的に作物を盗ませ、そこだけに視線誘導をされている可能性も無いとは言えないし、『食のブランド化』と『食や種子の健康』は別に考え『法』は一緒くたにせず分けて制定をした方がいいかもしれないな・・・)
数10年~100年後とかにいずれ条約締結時の品目を増やされF1種だけで自家採取の種が禁止されれば家庭菜園も禁止になるだろう。。。
そして違反をすれば種子を改良した外国企業から莫大な訴訟を起こされてしまう訳でしょ?
払えなければ没収が目的の悪い企業に様々な物事や農地を没収され、やけくそになった貧困は犯罪や疫病の蔓延そして戦争などの殺し合いに繋がり人々の哀しみが増す。
(武器商人とか死の商人とかには嬉しいのかもしれないが・・・)

人類は世界は大丈夫なのか?

「書くに勝る読み方は無し」と古来より言われているが、
改めて今回まとめてみて凄く勉強になった気がする。
なんでもそうかもしれないけれど、ただ目やアタマで追うだけでなく
自分で打ってみて(書いてみて)初めて気付く事や身になる事って人間ワリと多い。

「防ばい剤・防カビ剤不使用のライム」

 少し前に「防ばい剤・防カビ剤」(←共にポストハーベストの日本名、スーパーに行くと観えるか観えないかの小さいフォントで書かれている←キタネェ真似しやがって←しかもRCEPやTPPでその表記が取っ払われるとか・・・
、人類は大量殺戮されるわけか・・・キチンとそういう事を教えられる両親や学校の先生・高齢者・大人達・先輩達がどのぐらい世の中に居るだろうか?)
不使用のライムを手に入れた。

ポストハーベストは皮だけでなく、その実までしみ込むという噂も目にした事があるので、それを読んでからライムや檸檬・米国産オレンジ等の柑橘系は躊躇していたのだが、
(アナタは戦後の混乱期GHQ支配下の力が強い中で制定をされた「ポジティブライン」、その頃制定に関わった人などもうこの世には居ない可能性もある訳でしょ
防ばい剤・防カビ剤不使用とあるならば、ライム(等、柑橘系の)欠乏症候群に陥っていた自分にとってはまさに渡りに船だった。

 ただ南米(のとある国)産と書かれていたので、やはり麻薬とか犯罪が蔓延り、警察や軍隊でも敵わない国なので、もしも、その表記が~って事も絶対に無いとは言えないので、
人が悪い私は「これが白です!!」と言われて「ハイそうですか」とは安易に信じないことにしている(為)、
折角だから、農薬やワックスの落とし方を勉強し直しておこうかなと。
(ポストハーベストが抜けるとは流石に思わないけれど、ワックスや農薬等の落とし方を覚え直しておくのも無駄ではないのえはないか?と・・・)

いろいろな説があるが・・・
水洗い(全部は落ちないだろうけれど)水溶性の農薬が多い為に流水で5分が望ましいみたい。

塩でこするor塩水に5分~10分漬ける。

食用の重曹小匙1を溶かした水の中で30秒~1分洗う。
(1日5gまでなら摂取をしても大丈夫と「言われている」、ただ重曹は「炭酸水素ナトリウム」なので高血圧の人は要注意らしい、あまり長く漬けておくと栄養価が出てしまう)

1:3の酢水で洗ってから更に水洗いをする

食用洗剤etc・・・等、
これらの他に、
50度のお湯で2分~3分茹でる。
43度以下だと逆に菌が繁殖をしてしまうので温度は要注意)
80度のお湯で1分茹でる。
沸騰をしたお湯で30秒ほど茹でる。
等があり、

今回は塩でこすってから、

50度の茹で3分茹でてみようかなと。

意外に50度で安定をさせるのは難しいが、温度計を吊る道具をDIYで作成したので。
季節にもよるだろうが、沸騰をしたお湯に同量の水を混ぜると50度になるらしい)

時間を測る

茹でたら冷水で

50℃という低温や80度とか高温でも短時間ならそこまで火は通らない

使いたい分だけ切り取って

全部切ると劣化が激しいから使う分だけ。
(もくは果汁の冷凍でもいい

塩コショウをしたカジキに小麦粉をはたいて

ソテー

ヘミングウェイの小説に出てきそうな感じでライムを絞って・・・

塩だけで焼いたお肉にキュっと絞って。

たしかこういう柑橘類って上向きに絞るんだよな・・・

(本当はこだわらないんだけれど、ここで書くとなるとキチンとしたくなるのが見栄

他に乗せる予定の写真だが

当然焼いたお肉にも

鰤の塩焼きに

これもいい。

天婦羅にライムと塩・・・イカとかモノによってはフリッターと同じなのでタマラン

モノによるから天つゆと出来ればおろし生姜や大根おろしも両方あっても嬉しい。

ここまでしてもライムの皮を液体に漬けるような真似はしないけれど(メディア業界や広告業界が大衆や消費者の味方では無い時代、情報に対し猜疑心が強いにこした事はない)、
ソーダ割りや、

水割りに

(ソーダ割だけでなく水割りにも合うのだな・・・)

普段やはり甘い酒は殆ど飲まないのだが(普通の蒸留酒だってお茶よりも薄く色というか風味がなんとなく付く程度にしているし、飲食の勉強の時は飲んだけれど、実はそんな飲むワケじゃないので)、ホント4年か5年にに1回ぐらい、本当に心から身体が疲れた時に飲む甘い酒はジンバックなんだ。

市販のライムシロップを使わないガチのジンバックなんて久しぶり・・・

何かに絞ってみた後、

全部絞ると酸っぱいので、後の残りはドリンクにでも使えばいいんだろうな。

まだ何にするか決めていないけれど、バーボンが合う気が・・・

蒸したお肉と塩で

でも魚が合うかなぁ・・・



ニンニクオイルからシーフードサラダ

2021年03月01日 | 今日の料理
ニンニクが大きかったので、半分はニンニクオイルにしておいた。

なるべく早めに使うが、パスタにしようかな。
茹で汁で伸ばしていく。

茹で汁に凍ったままシーフードミックスを投入し、ジックリ含ませていく。

キャベツの千切りや野菜を切って

ボウルにドレッシンッグを作り

アーリオオーリオっぽいシーフードのパスタとサラダ。

シマッタ、少し塩気が強くなったかも

具の塩気が強かったから、具をサラダに入れたらどうなるかな?

アリだ!!、シーフードのアリーリオーリオ乗せ・混ぜはアリだ。

失敗から学ぶ事もあるもんだな。

大した失敗でないなら、やるだけやってみてもいいのかも。。。



マイタケを入れて薄味の「なめたけ」と、手打ちうどん

2021年03月01日 | 素材
以前、なめたけを作ったが、マイタケを入れて出来ないかな?って・・・
(あの時は模範どおりに近いから美味しかったけれど、自分には濃かったし)

最初ヅケダレ(←酒と醤油を1:1だけの変に甘さを加えないモノにしておくと様々な事に汎用性が高い!!)の煮沸して余っていたモノで作ろうかと思ったが・・・

余っていた納豆のタレ5袋分(←うち醤油で食べる時や、何もかけない時もあるから)を水で薄めて

出来た・・・

少し薄めに作ったのは、濃いと沢山キノコを摂取出来ずにご飯だけを沢山摂取してしまうけれど、薄いとキチンとバランスの良い栄養価のある「おかず」や一品として摂取出来るかなと。
あと・・・、

うどんを打って

今回は線番1のままで太くした。

残った生地で手打ちも挑戦

なるほど、手打ちだと、この四角に近い感じで伸ばすのが結構大変なんだな・・・

本数を摂りたくて少し短くなってしまった

1本麺とはいわないけれど本数を減らしても距離を採るべきだったか・・・
(まあ美味しかったから良いんだけれど)

薄くすると余った時、鍋に入れ、

丼のフチに付着した旨味もポットの湯でこそぎ取りつつ適度な加減で薄め(丼も温まるし

丼を火のそばで温め(←ラーメンの時に学んだが、これ以外に大事!!)

手打ちコロッケうどんに(コロッケは浸み込み過ぎてしまうのを避ける為に別乗せ
天婦羅うどんは勿論だけれど、コロッケうどんも、意外に美味しいのよ・・・何故か知らんけれど・・・

(「なめたけ」とかに限らないかもしれないが)薄く作ると、飽きてきた頃、最後にまとめて、こういう事が出来るんだ・・・



ガス台がツマラン!!!★

2021年03月01日 | 調理器具
数十年使い続けたガス台の調子が悪くなってきたので、遂にビッ〇カメラで買い換えたのだが、
下調べで訊いたところ「現在はリンナイもパロマも、昔みたいなタイプは生産をしていない」とのことで、
なんだか解からないが、乾電池を入れないと点火が出来ないという代物にやむなくしたのだが、
何かの理由で電池が買えなかったらどうするんだ?)

ホースを入れる時この輪っかを入れ忘れて四苦八苦をしたり、
(結局切り開いて、丁度長かったので短縮し付け直したが)
とにかく昔のガス台のクセが抜けなくて、前途多難な始まりだった。

色もあまり択べなくて、やはり黒かせめて暗い色にすればよかった・・・
鍋を置いていない時の火の色が同系色だと解かりヅラいんだ・・・涙

更に困った事に、これには乾電池で5分置きにピッっと音が鳴るのだが(←ウザい)、
それに加え、とにかく辟易をしたのは、センサーがグリル内の温度を感知し、火の大きさを勝手に変えてしまうということだった。

サラマンダーも含め、店舗の焼き台で焼き串をほぼ10年近く何店舗かやった人間にとって、
やっとここ数年、自分ちのグリルの火加減の違和感も無くなってきたのに、
勝手に火の大きさが動くなんて、
料理って火入れでも、色々な事を表現出来るのに
それが画一的になって、遊びが効かないんだ。
もの凄くやりヅライ。
失敗はしないのだろうが、自分が持っていきたい所にもっていけない・・・

しかも焼き終わったら

冷たいモノをかけると変形をするので直ぐ洗ってはいけないという・・・
(そんなバカな!!)
どうやら水を入れて焼くと洗う時が面倒だから、水を入れないで油が落ちるままにするというグリルを開発したらしいのだが落ちた油が即洗えず、食べ終わった後、限られた広さのシンクの中で皿洗いと共にシンクも連続して洗えですと?
チーズとか垂れたらこびり付くのに、漬けておけない?
何が面倒なのだろう?(毎回即洗っていれば何も面倒な事は無いのに・・・

更に、焼き網で油脂分があるモノは禁止だという・・・
(そんなバカな・・・そりゃ油滴るモノは焼かないけれど、どうしてもって時もあるだろう、保温とか、野菜を焼いた時の水分とかもダメなの?)

※売り場で説明書を読ませてくれなかったのは、こういう理由だったのか!!!
さらに、
燻製にしたら、

(グリルだけでなく)コンロのセンサーが、器に何も液体系が入っていないスモークチップや紅茶の葉が燃焼する温度だけを感知し火が勝手に小さくなっていったり急に大きくなったり・・・
そんなの無理だろ。。。

何を考えているんだ?メーカーは・・・

以前、料理と調理は違うって書いたが、画一的に全てが「調理」になってしまう
料理人に死ねってことか・・・

今後、どうしよう・・
一気に料理が愉しくなくなってきてしまった・・・

なんで今まで便利だったものを使い辛くして、直ぐ壊れるように多機能にしたのだろう・・・

本当にもう生産していないの
どっかにあるんじゃないの?

ツラ過ぎる、本当にお金の無駄になってしまった。涙

オムレツなんかも練習し直しだ・・・

『追加』
・あとトロ火が出来ない・・・(もっと小さいのでやりたいのに)
コンフィとか逆に発火が怖いな・・・

今度はフライパンを洗って乾かしていたら急に火が小さくなり、

急いでいるのに時間がかかるじゃん!!

そして温度が下がったのを感知したのか、急に大きく火が点いた・・・

怖過ぎるだろ・・・

ワザとコンロを無くし、全部をIHにする為にワザと酷くしているとしか感じない・・・

ホールやフロア・お客様や自身や厨房のペースに合わせるのではなく、機械に合わせないとならないのだから、こんなの営業中だったらストレス溜まりまくりだろ・・・
絶対火傷系の事故や、働いている人同士の喧嘩から傷害へ発展もするよ・・・

それぐらい戦場な時もあるんだ。

業務用のコンロにすればよかった・・・

煮魚の仕上げで表面が乾かないように煮汁をかけながら照りを弱火で出していたら、
落し蓋は味が強くなる傾向にある気がするので、私はなるべく使わないようにしていて)

火が勝手に消えやがった・・・

もう、あと少し、自身が持っていきたい味のポイントに意図的に持っていけない気がして・・・
(外見や見た目ではなく、味をコントロール出来る事が本当に楽しい事なのに・・・料理の楽しさというか、それぞれの個性や個性を受け入れて『愉しむ』というか・・・)
勝手に弱くなったり強くなったり・・・

おかずのカタチとしては出来るんだけれど、もう、これでいいやって・・・

『その後:火傷』

グリルで焼いている時に、上のカバーの部分(斜線の入った赤い丸で囲った所)に触れた瞬間、熱っした鉄串かよ?っていうぐらい熱くなっていて火傷をしたので、凄く要注意!!

なんだよ、このガス台、以前の何十年も経った古い奴も熱くなるっていっても、ここまで酷くは無かったぞ。
怪我する程熱くなるって一体?
もうガス台を生産させないでIHに切り替えさせる為にイマイチな設計にしているのだろうか?
異常な熱さだぞ・・・
(熱かった~・・・)



塩麹を考察

2021年03月01日 | 素材
実は西京漬けとか粕漬け・味噌漬け・甘酒が苦手で(食べられないって事はないんだけれど)、あまりこういうのは興味を示さなかったのだが・・・
麹で昔流行った塩麹を作ってみようかと。
塩100g
麹300g
水350ml(←300mlでも良いらしいが乾燥をしている時期だったので50足した・450mlのレシピもある)

をよく混ぜ

空気が入る方が発酵に望ましいので緩くタッパの蓋をし常温で10日間
丁度壊れているタッパなので、その分、酸素のコントロールはし易いかなって)

1日1回かき混ぜながら(←2~3日に1回という人も居る)常温で放置をしていると
(コバエの時期はヤバいな・・・多分・・・←暑い時期は野菜室だろうか?

9日目ぐらいにドロッとなったので

舐めてみる、結構塩気が強いんだなー
やはり塩気が強い調味料って感じ。

10日目、鶏の胸肉をフォークで何カ所か刺して

小匙1に漬けてみる。
本来、短時間で行う場合はポリ袋等に入れて揉み込み15分~30分とか~1時間の人も居るが、私は逆にタッパで隙間を開ける事によって、1晩(24時間近く)漬けても、漬き過ぎる事が無いよう、隙間の余裕を開ける事にした。
※長時間漬けた方が水分が抜け、旨味が凝縮されるし、きっと酵素分解の働きでその分、肉質も柔らかくなると予測をしてみた。

冷蔵庫で一晩~24時間

どんな調理方法にするか迷ったが、とりあえず串に刺して、味や違いを確認してみる事が手っ取り早いかなと。

※1本はサッと洗って塩麹を落としてみた。

序に横で塩鰤(←ただの塩鰤)も焼いてしまおう。

右が洗っていないモノ・左が洗ってあるモノで

洗ってあるモノに比べて、洗っていないモノは、やや、ほんの少しアタック感が強いかな・・・
洗ってある方が確実に優しいというか。
ただパサつきがちな胸肉が塩麹のよってモチ・ムチって感じで食感がかなり変化をする印象。

少し焦げたが、とり天にすると結構味が強めかな・・・

でも柔らかい方だと思う。

水分を抜いた豆腐を漬けてみる、情報によると3日目でチーズみたいになり、1年ぐらいで「豆腐よう」みたいになると書いてあったが(←私のは特にそこまで保存がもつとは思えぬ)、
チーズにはならない感じかなー
結構塩気が強い

湯豆腐にしてみた

う~ん、なるほどって感じ・・・

「刺身系と」

イカの細造りに酒をふって

とりあえず小匙1の塩麹

1本食べてみる、う~ん、フツー

サーモンの刺身に小匙1を塗って

蓋をして一晩

サーモンは半分にし

後で半分を別の事に使う

普通の刺身の端っこばの盛り合わせと和えて1時間半

このままだとやはり塩気が強いので麹を少し落として・・・

落とした麹が勿体ない、これ1粒1粒がお米なんだよなー

丸い枠で囲った烏賊とサーモンは丸1日漬けたモノで、凄い!!
特にサーモン
水気が抜けて身がムチっとし、まるで良い生ハムとかを「僅かに」思わせてくれる。

残念ながら、山葵は合わないかな・・・

丸1日熟成をさせたものって凄いのだけれど、
それでも、山葵や醤油と食べる刺身なら翌日とかでも続けて食べられるが
この塩麹に漬ける(又はまぶす)カタチだと、連日はあまり食べられないかな
(無論、美味しいんだけれど)
※やはり味が強いモノって、飽きるのかもしれない!!

半分に切った残りのサーモンは洗って

キッチンペーパーで水気を拭き

乾かして

燻製にしてみよう

いかん、火を入れ過ぎてスモークサーモンにならなかった。

僅かになったけれど、思い通りのところにはもっていけなかった。

まだまだ修行が足らんなー

ただ、乾燥や燻製の影響か?それとも塩麹の影響か?、やや丸みがと旨味が時間が経つ毎に増してくる感じで驚いた・・・

 その後、安いサーモンの刺身を手に入れたので塩麹漬けと乾燥をやり直し
(偶然だが・・・)

自身が過去にやったのを調べ直すと、そうだ、スモークウッドである程度長い時間やるんだった。

う~ん、スモークする前の方がモチっとして好きかな・・・

やはりアタック感が強くなるような。
(やはり2重はダメか・・・)
ただ、塩麹に限らないのだけれどスモークサーモンにすると塩辛いからパンとかパスタやサラダにも合うので少しづつ食べて長く食べられる気がする。

スモークサーモンは塩気が強いので、岩塩が貼り付いているベーグルとは合わせなかった。

やりいか刺身用は中々良い感じ。

本当に柑橘系の何かの香りを付着させても面白いかも。

そのイカが限度だったので、加熱をして食べる事にした。

イカだけだと寂しいのでシーフードミックスを足して、余っていたスモークサーモンと大葉を散らし、塩麹がベースのシーフードペペロンチーノのパスタに。

私は凄く丁度良い気がしたが、食べていて時間が経つほどに、塩気が増してくるので、全体を考えると少し薄く味をつけるか、キャベツやレタス等の野菜類を足し、その水分で塩梅を整えるか。

半熟茹で卵を漬けてみる。

右が洗ったモノ、左が洗わないモノ

(本来袋で短時間漬けにするが、私はタッパ方式で隙間をあけ、長時間放っておくので
洗った方が穏やかな印象。

干した大根

初日は劇的に塩気が強かったが時間が経つ程に、塩の角が取れてきて、やや甘くべったら漬けに近い方向へ向かおうとしている感じ。

時間や日にちを置いた方が塩の角が取れて「こなれて」くるのかもしれないなー

ワカサギ・・・・本来塩麹は全体量の10%で良いらしい。

塩麹でワカサギを漬けるが、本来、ガーゼでワカサギを包んでからスプーンの背とかで塗るらしいのだが、
味噌とかもそうだがキッチンペーパーだと溶けてしまう可能性もあるし、ガーゼが無かった!!)

その代わり、多少長く漬け
(但し、あまり長時間漬けると、なれずしみたいに少し溶け出してくるらしい・・・)
水洗い

キッチンペーパーでよく水気を取って

粉をはたいて

唐揚げと、余った粉に重曹を僅かに入れ水で溶いて天婦羅にして

洗っても結構塩気が強かったが、サーソンのモルトビネーガーをかけたら、良い感じになった。
ただ、やっぱり、そのままの方が好きかなー
漬けると、やや自分の中の感覚が狂うというか、調子が出ない。
大根みたいに数日間漬け置けば塩気の角が「こなれてくる」のかもしれないな・・・

塩麹に漬けて蒸した豚の茹で汁があったので

少し、麹と豚肉双方の臭みが強かったから麻婆豆腐にした。
(私は台湾が好きなので八角を入れる掟破りのタイプの麻婆にしているし、流石に味噌・スターアニス・醤油・ニンニ・ネギ・ネギ油・酒・砂糖・一味が入るとニオイなんて吹き飛ぶよな・・・)

生のアトランティック・サーモン(加熱用)を漬ける。
油脂分が多少多いからよく漬くか?疑問だったが、生鮭が最近売っていないので・・・)

塩鰤みたいにペーパーで包もうか?迷ったが、調べたら紙が溶けるのでサラシを巻いた方が良いらしいが、サラシがないので結局そのままにした

元々美味しいから、漬けずに普通の塩焼きの方が良かったなー、素材を活かすというか・・・
(もしくはサーモンフライをタルタルソースで・・・)

大体解かり始めてきたのだが、結論として
漬けたモノを再度加熱するから塩気やアタック感が、食べていて強くなってくるのだなと。
・モノや時と場合で塩麹が苦手なら1度洗ってもサッとならそこまで味は抜けずに調整を多少は出来る。
やはり西京漬けとか粕漬けが多少苦手な自分には、こういう漬けたのはやや苦手かも。
(やはりそのままか塩焼きが一番だな、もしくは茹でて別の味で食べるか・・・)
漬けてあるので焦げ易い。←それもアタック感の強さに繋がる。

オマケ

麹が稀に黄色くなることがあるらしいが、たしかこれはメイラード反応で大丈夫だったような・・・

他の青とか緑の色は結構ヤバいが、白とか黄色は大丈夫じゃなかったかな?
一応調べてみて下さいね・・・

慣れてくるとそのままトレーの上で作業を出来てしまう。

やはり余るが・・・

塩麹に漬けた豚を蒸してみたら、肉はちょっと粕漬けっぽくなって私的には苦手だったのだが・・・
(豚の臭みが強くなったようなというか、風味がぶつかっているような)

茹で汁を麻婆豆腐にしたらやや深みが出た。
(358漬けが基らしいが、塩麹は保存の意味合いでも、やはり大陸の保存的な部分があるのかもなー)

塩麹に漬けた鶏むね肉を半分は大き目・半分は小さめに切って

小さい方を親子丼にしようかと思ったが、
ちょっと待てよ・・・
砂糖や酒・出汁はともかくとしても、鶏肉自体に塩味が付いているから、沸騰をさせてから少し煮た上で醤油等を入れないと、塩気が強くなるよなーーー
(直前で気付いて良かった)

半分は焼き鳥に。

 どうも新しいコンロになってから料理がツマラン、AIが勝手に火加減を調節してしまうので、自分の好きな「焼き」で表現をしようとすると、その良さとか特徴が中々出し切れない・・・
パ〇マなり、リ〇ナイなり、メーカーはこういう事をしているから、ある一定までいくと料理に自由度が無くなりアドレナリンが出なくなっちゃうんだよ・・・
そうすると買わなくなり、作らなくなり、薬剤タップリのモノを量販店で買ってきてしまう。
 塩麹の親子丼は~、三つ葉が無かったので海苔と大葉のハーフ&ハーフにしたが、大葉の方が斬新だったな・・・
普通の親子丼なら海苔なのかもしれないが。
(でもやっぱ普通の親子丼の方が良いかな・・・)

やはり塩麹が余ってきたワケで・・・
塩麹と醤油を混ぜる方法があるらしい

なんか味噌みたい・・・なアタック感。

焼きおにぎりに

焼いてから塗る。

うわショッペー(塩辛い・・・)
やはり塩分2倍になるのね・・・自分があまり焼きおにぎりが好きでは無いので、出来上がりの思考を頑張れなかった。

片面だけでよかったわ・・・

仕方が無いから、冷めると少し味が薄く感じられるので(←塩分量を多量に摂取する事には変わりは無いのだが)アタック感が少し和らぐ為
翌日、湯漬けに。

奴と共に

崩してから途中、山葵を添えると良いかも。

う~ん・・・失敗をして身に付けていくのが1番早く確実かもな・・・



味噌のまとめ(備忘録に)

2021年03月01日 | グルメ
そろそろ味噌づくりも4回目(5回目だったか?)なのでより足りない部分を忘れないようにまとめておこうかな。

観ても自身の備忘録だから、ここだけ観ても解からない為、近年はオレンジ色をリンクにしているので、より詳しく知りたい方は、オレンジ色のリンクか、誰かのHPをご覧下さい。
(料理って不正解はあっても正解は無いし)

備忘録、味噌作り。(←種水方式ではないが基本の『き』みたいな感じで)
今年の味噌はどうかな?(備忘録回収)
課題だらけの味噌作り・・・備忘録に

種水方式を採用する時は、

その分の塩分を差し引いて換算

大豆を洗って。
漬ける鍋は大豆が4倍~6倍ぐらいに増えてもこぼれないような鍋が良いだろう。
(写真のじゃ浅い)

麹をタッパにでも入れ

麹と塩で塩きりしておく

最初は強火で炊いてから

中弱火

皮は取り切れなかったら残っていても構わないらしい。

大豆の品種とか漬け時間にもよるのかもしれないな

種水は少し多めに取り分けておく

どうせシンクに流してしまうのだし、足りないよりは多い方がマシかなって。

完全に冷めたらダメだけれど少し冷ましてからでないとビニールが溶けてしまう。

種水が完全に冷まる前に計量し塩を溶かす

シッカリ塩を溶かしておかないとな。

潰していく。

横着だから塩きりした麹と混ぜながら少しづつ潰していった。

塩が良く溶けたら

少しづつ加える。

握ると出てくる感じぐらいの柔らかさへ

空気が入らないようにシッカリと詰める。

箱の側面に付着した大豆カスはカビのもとになってしまうので、消毒したキッチンペーパーで拭く。

少し多めに塩を振って、側面にもシッカリと塩がいきわたるように

山葵は全部使い切らなくてもいい
(今回も使いかけなのだが、いつもは残りわずかな使いかけを全部使い切るからケースごと入れているが、※ケースは洗わず捨てず取っておいてこういう時に使えばいいのかもな)

ラップで空気に触れないように

側面もピッチリと。

今回、下のキッチンにおいておいた祖母の遺品の端切れを処理したのでニオイがほぼ消えたがまだやや残っているので、今年は無駄にしたくないから別の部屋に置いた

少し空気が入るようにやや緩めに。

発酵が命だから・・・

片付けて

やはり袋は2枚必要だったな・・・

ピッチリ締めて片付け完了

ポイントだけだけれどね・・・



いろいろなもの15

2021年03月01日 | グルメ
いろいろなもの14はまだ終わっていないがここらで一応、15を作っておこう。

チーズと普通の海苔(←「味付けではないヤツ」)

意外にも合うんだな・・・
オモシロイ・オツな味の取り合わせだった・・・
(イザという時、経験が大事なので色々試してみる、にしても合う)

金杉橋近くの町のパン屋さん新橋ベーカリー新堀店で12枚切りのパンが売られていた。
(「今日はパンの日」と凄い不思議な暖簾旗が・・・でも『夢』があっていいね・・・当然いつもながらここに書いたら暖簾旗が消えた・・・!!、一体何があるんだ?)
イギリスみたいに10枚切りでもいいが、やはり薄いパンって便利、
・食べる量をコントロール出来たり(←無理をしなくていい)
・サンドイッチに出来たり

ここのパンを食べ、ふと今まで結構パン食べ歩きをしてきて(神戸まで行って)、どんなトリッキーな事をする凄い凄まじいパンより、又食べたい、薬臭くなく安心出来て【美味しい】普通のパンを自分は求めていたのだなーって

恐らく最初は旧プランタンのビゴから始まって遂に最初に戻ってきたような感覚になった。

笹塚名物「八幡せんべい」
ハート形の煎餅は「こち亀」で観た事があるが、本当に世の中にあるとは・・・

普通の醤油ではなく白醤油を使っているので、色もサラダ煎餅みたいな色だが、これがダシが効いているように旨味がある。
塩気の強さではなく旨味で勝負をしている感じで美味しかった。

ドッグパンではなく長細くて小さいフランスパン(築地木村屋)があったので、コンビニのウインナを挟んで、
アメリカみたいにホットドッグを作ろうと思ったのだが、
(そういや米国でホットドッグ食べておけばよかったなー、ハードロックカフェでハンバーガーしか食べなかったが、ガキの頃に散々六本木でも食べていたモノな・・・)

食べていて、なんか違うなーって。
レタスもケチャップもマスタードも要らないって気付いた。
余計な味が足されるとパン生地の美味しさを阻害するという事が解かったというか。

少し隙間にケチャップやマスタードが入ってしまったけれど、取ったら肉汁の旨味がダイレクトにパンに浸み込む感じで、(フランスパンだからって事もあるのかもしれないけれど)、金が無くてパリを歩いていたガキの頃、町のサンドイッチばかり食べていた事を思い出すぐらい本当に美味しくなった。

新ニンジンの「しりしり」を食べた。

麺つゆの素と酢だけなのだが、これが中々イケる。
新ニンジンって、どことなく味のアタック感が柔らかく優しいなーって、どことなく。

発酵した生地を観ていてふと、『勉強』って目に見える結果を勝ち得て終わりではなく

自身がどのぐらい出来ないか。
日常の文化に普段使いとして身に付くか。
人は何と言おうと自分はこれ!!と出来るか?
分量の塩梅が出来て必要最低限に近い量で最大限の効果を出せるか?
失敗しそうになっても修正出来るか?
学び続けられる文化として定着をするか。
それを知って初めて勉強なのかなって。
(他にもきっとまだ要素はあるのかもしれないが)
なんか急にスカーンっとこれら全部が改めて一気に頭の上の方から降りてきた感じになった・・・

初めて紅茶サワーを飲んだ
(甲類の「午後の紅茶・おいしい無糖割り」)
半年ぐらい前からずっと気になって狙っていたのだが、紅茶好きのこの自分が、勇気が無くてどうしても試せなかったが(←紅茶好きだけに出来なかったが)、遂に!!

美味いじゃないか、これ!!、シッカリと紅茶のコクが出ている!!
まるでアイスティーみたいだ・・・
よくクリームダウンしないな・・・逆にもう抽出をしているからクリームダウンしないのかな?
解からんが・・・

ふかしたさつまいもの表面を炙ってみたが何か違っていた。

干した芋の表面を炙ると美味しいと聞いたのでやってみたのだが・・・

以前のVer.の黄色いビスコの味が美味しい発見だったが・・・

ここに美味しいと書いたその直後ぐらいに、味をリニューアルした・・・

・口に入れた時の【最初の】インパクトは鮮明というか明確にはなったが、
・食べて飲み込んだ【後の余韻は】、以前の味より直ぐ消えてしまう感じ・・・
私は前の方が好きかな・・・
(かっぱえびせんも前の方が人工的では無くて良いし、無駄に長く培ってきたモノを捨てるとか、偶にメーカーってやるよな、株価とかに関係があるのだろうか?)

DAISY(デイジー)のパン。

麹町ってパンやお菓子・粉物・料理のレベル高いのかな・・・
町全体に外れが少ない気がした。
リーズナブルに美味しいパンが食べられて気軽に入り易い印象。
又、食べたくなるパン。
駅近や値段という事だけでなく利用し易いって上手く言えないが【凄く大切な事】のような気がした。

尋常ではない美味しさの糠漬けを見付けた。

本当に美味しい発酵の旨味ってこういう事なのだなーって。
塩気で食べさせるのではなく、発酵の旨味が勝るぐらいの発酵の旨味の凄さ(←酸味じゃないんだ)。
本当にビビった。こんなのが漬けられたらなー

余る事は無いだろうけれど、もし余って漬き過ぎたら、『覚弥のお香々』(←近年オレンジはリンクのルール)で食べてみたい・・・アレは凄いから。

ナオリタンっていつ頃から日本ではピーマンが入るようになったのだろう?ってふと思った。

即席の粉チーズの技術や、トマトの湯剥きからやったトマトソース・ピーマンのワタ取り、余裕があると身体が次々と勝手に動いて次々丁寧にし過ぎてしまっている事に途中で気付いた為、もうほぼ終わった状態で適度な所にする事にした。
美味し過ぎたら昭和ではない!!みたいな感覚にしたかったが・・・

この日本茶が美味しい気がして、これがあるとワリと求めてしまう。
(甘いモノはあまり飲まないし、甘いモノで甘くないモノを摂取する方が口の中を洗い流すキレが出て好きなので)

ポッカとサッポロのコラボ?で東京産の茶葉をブレンドをした国産茶葉なのね。
よく美味しいお茶通の人が飲む日本茶は、ちょっと本格に近過ぎて普通の人にはアタック感が強く、感じる時が無くも無いのだが、これはスッと入るというか・・・、それでいて格式高く上品な感じがあり、水質の滑らかを喉を通る時に感じる。
(と、同時にフワリと瞬間キレをチラッと見せる感じが、ゴリ押しをせず、自信が有るから謙虚であり、それが粋や雅なモノに繋がっている印象、洗練をされているというか、又ここに書くと無くなったり商品が変わってしまったりするかなぁ~、でもペットボトルの中で美味しいものは美味しいんだ)

マルイチベーグルで折角ベーグルを手に入れたので

偶々スモークサーモンを作ったのが余っていたから、珍しくクリームチーズを手に入れ、挟んでみた。
(実は昔からチーズが好き過ぎて、もうチーズケーキやクリームチーズではチーズと認められなくなってしまっていて、宣伝で「90%以上チーズ」とか書かれていても、100%チーズじゃないんでしょ?って部分を味覚の中から探し出して意識をしてしまうから、100%でないチーズはチーズではない部分の差異が鮮明に脳裏に浮かび上がってきてしまうので、それでチーズケーキを連想するクリームチーズはあまり買ったことが無かったので←高いし)
(喫茶店は好きだけれど)カフェってあまり行った事がないけれど、イメージだけれどパン食はこういうイメージ・・・
(昔のパリみたいに路上に椅子が出まくっているなら、もっと行くのだが、日本は土地が限られているから)
ここのベーグルは結構シッカリと詰まっているのね。明確に食事だ、もう・・・

ナポリタンが酒の肴になるとは思わなかった・・・

超安いのだが、太麺なのに(半茹でにしておくのか)アルデンテ加減と、粉チーズもお客様への提供前に混ぜてあって、そんじょそこらのナポリタンより凄かった・・・
おじちゃん1人でやっているような町の洋食屋さんではナポリタンをビールでやる人が居るとは聞いていたのだが、やっとその意味が解かった・・・

外苑前ティーポンドは面白いなー
清澄白河にもあるらしいが(清澄~が先?)様々な茶葉の香りをテイスティングする事が出来ながら、それを1杯づつ店頭販売で飲ませてくれる(勿論有料だが、手が出る値段なんだ、紅茶とかコーヒーって色々試したいけれど、1回買うとずっとそれになってしまうリスクが嫌で中々良いモノを試さなくなってしまうという悪循環になってしまうがこれなら需要と供給のバランスが凄く良いような・・・)。

近年、シュウ酸の事を考えずっとミルクティーにしてきた
もうね、久しぶりにストレートで飲ませて頂いた!!、やっぱりストレートはウマい・・・
フレーバーティーは苦手だし、
ダージリンのセカンドフラッシュにしようか?
時期的にオータムナルだろうか?
ファースト~はまだ少し早いので
「美味しんぼ」の「食と安全」の巻で読んだ単語だけを知っているウンカ茶葉にした。

久し振りに昔よく通っていた溜池山王の駅の近くの交差点を通った時、信号を渡った反対側に青野の出店が出ていて、和菓子って1個買うのって勇気が必要な時があるので、以前から気になっていた「どらやき」を買ってみた。

(六本木の総本店は手土産を探して行った事があるのだけれど←何か理由を付けないと入れなかったが、入ってみたら意外と重荷にはならなかったので又行きたいと思っていたんだよなー)

美味しい・・・久しぶりに美味しい~って感じ
完成度が高いって感じかな・・・
生地のフンワリ感・色・
豆の(風味の)活かし方
甘さ
食べ物に完璧なんて無いのだろうけれど、すこぶる完璧に近いハイレベルなモノに触れた気がした。

ソースがかかったレバーフライを美味しいパンに乗せて食べた

まるでフレンチみたいなのの、日本版って感じ。
フランスで凄まい量が出てきたフォアグラより
(あんなに大量に食べるもんか?)
俺はこっちの方が落ち着く。

No4のフランスパン

そのまま焼かないで食べてみたが(←買って来たばかりの時は基本焼かないで先ずそのままの味をためしてみる、基本焼かない派だし、焼くと又イメージがガラリと変わるので)
凄いな・・・、これ、「美味しい驚きがありつつ」+「又食べたくなる素朴さ」の相反する両立が出来ているって凄い事だと思う。
特に主食になりうるモノは・・・
私のパンの基準は「美味しさ」と「素朴さ」が両立をしているモノ・・・
美味しさだけで驚かす事って料理とかではワリと出来るような気がするが、
又、食べたい、日常的に食べたい!!、そう思わせるのって凄く心を込めたり、姿勢だったり、積み重ねだったり、きっと技術だけではない、本当に総合的なモノや事からさざ波のように静かに向こうから押し寄せていき、消えていく「はかなさ」をも含むモノだとも感じる。
(料理や調理ってカタチに残せないから、人の【人生】とか【生き死に】に関わる「衣」「食」「住」って決っしてアートではないし!!)

つじ田本店のつけ麺(2代目の)

ラーメン、特につけ麺はあまり食べないのだが(←子供の頃、上手にすすれなくて怒られたことがあってキライになってしまった++!)、ここのは美味しいな~、完成されているな~って感じた。
説明書きどおりに、黒七味を入れたり、柑橘系を入れたりして、食べ進めていくと、確かに今まで観た事もない、自分の中のつけ麺の世界が拡がった

ブラックサンダー、カカオ70%
このご時世に、どうしてここまで攻められるのか、俺には解からん・・・w
(しかもワリとよい所を突いてくる、決して全部が全部明後日の方向という感じではない)
甘いものがあまり得意ではない人(←私)はチョコレート効果のような70%とか苦いのを本当は欲しているから、それのブラックサンダーだと???って興味を惹かれて・・・

それで私には少し甘かったな、もう少し苦くても70%以上好きにはアリかも
ただカカオマスの原材料の値段と市場価格の限度があるのだろうな、40円だから買ったのだし。

谷根千、むさしやさんの和菓子も美味しいなー

1本シャンっとしたものが通っている印象。
それでいて優しい。
本来豆大福なのだろうが、どうしても草餅系が好きなので・・・

大根おろしと芋焼酎の水割り(とか酒)ってこんなに合うモノなのか!!知らなかった!!

今まで大根おろしなんて~ぐらいにしか思っていなかったけれど、
強制的に出てきた時、やむなく醤油をかけて食べて、芋焼酎の水割りを飲んでみたら、もの凄い相性の良さだった!!
ああ~、私は人生を損してきたー
究極の引き算に限りなく近いモノだったのだなー
又、丁度大根の甘い時期だったのよ、こうやって季節ごとの旬をお通しで変えていく事も、旬を感じ身をもって学ぶ事が出来るって大切な食育に通じるのかも。。。
そんな気がした・・・

ローストビーフと大葉って合うか?(本当はそのまま食べたいけれど我慢をして)試してみたら、

これが尋常じゃなく合う、灯台下暗しだった。美味しかった。

牡蠣味噌なるもの

結構甘いのね・・・佃煮の甘いやつみたいに甘かった。なるほど、こういうものか。

リヨンの紅茶のフレンチトースト

うわっ、スゲー、本当に甘過ぎず丁度ゼツミョーな塩梅で素材それぞれを活かしきっている。
アンサンブルというか・・・・
もう料理だね。

普通のフレンチトーストも凄いわ!!、なんでここまで違うんだろ。
やり過ぎない適度なここが最大に美味しい時やポイントって事がどれだけ凄いか?と、それが伝わってくる。
商品に対し、消費者の方を向いて、自身をセーブ出来るって「凄い事」だし、私の料理の永遠のテーマでもある気がする。
一見地味な印象のモノこそ、本当に美味しいものが隠れている。
(ここ、総菜パンも美味しいんだけれどさ)

豆乳から飲むヨーグルトなんて作れるのか・・・

酸っぱくなく、飲み易かった。

さくらのソフトクリーム

この店の味だった。勿論美味しかったし(ここのは多くの人が好む味かな)。

茹でたり蒸したりした「あん肝」ってポン酢しょうゆとか、酢と醤油とかにしか合わないという固定観念に縛られていたら

山葵と醤油で食べても小気味いい感じで、かなり、イケるんだなって・・・

カレー(←近年オレンジはリンク)を作っている時だけが本当の自由を感じる。

インドカレーに品種は違えど大根を入れると知ってからは尚更・・・

大根と鶏肉の煮物のイメージで、大根と鶏もも肉のカレー
(結局は汁かけ飯なんだよなー)
手前味噌だが不味いワケがなかった・・・

どうしても焼き鳥が食べたくなったがやはり自分の発想に無いモノを頼んでしまうのね
ハツの香草バターだって・・・
塩がマストだと思い込んでいたので、こんなの思い付かなかったわ・・・アリだった。

鶏のキンカンに通る卵管(ミチって言うんだっけ?)を使ったポン酢和え

鶏専門店でないと中々思い付かない発想だなーって驚かされた。

満の黒糖食パン
(普通の食パンにしようか?迷ったのだが黒糖は初めてだったので、うっすら甘い感じ、それよりもこのふわっふわ感が凄くて、お値段も商業主義だけではなく、偶に良い食パンを食べたいなって思う時、出せる値段だし)

買ってきた頃は超が付くぐらいふわっふわだったが、数枚目は焼いてみたら黒糖が入っているから焦げるだろうか?と思ったが焦げなかった。不思議。

カレーパンで有名なカトレアのイギリスパン

ファーストノートは水辺に近い町らしくアタック感が優しいのだが
噛んでいるとセカンドノートから塩気が結構感じられるようになる。
(毎日カレーを作っているからかな・・・)

よくジャガバターにイカの塩辛をかけて食べる北海道料理があるが・・・
あれだと塩気が立ってしまいそうで、敬遠をしたいたのだが・・・

フライドポテトに、自身が載せたい量だけ乗せたりつけたりして食べれば同じではないかなってやってみたら以外にイケた・・・
原理は同じだし。
ただ、塩気を自身でコントロール出来るって所が良い!!
(さっき、塩気が強かったから今回は無しで、次は少し乗せて~とか口の中で調整出来るし・・・)

リヨンライズの生スコーン

やはりここは(様々なモノが)ちょっと別格だなー
生スコーンって最初なんだろう?って思っていたけれど、
まるでケーキの様でありつつもスコーンってのも解かる。
確かに生スコーンっていう意味が伝わった。

風味も良く、美味しかった。

大島の味噌らーめん

そんなにラーメンは食べた事は無いが(←3か月前から専門店の味噌ラーメンがどうしても食べたくてアチコチ調べていて)
ジャンルは違えど山頭火と(見た目)元楽を足して油脂分を一気に抜いてすっきりさせたような、まろやか&キレのある味。
味噌というジャンルをやや越えてくるかも。
量も(今の私には)丁度良いし、美味しい。
生姜や野菜の瑞々しさが活きているんだろうな。
ネギはやや大きめ。
※最初、クリーミーだなーって感じた。
日本のラーメンって自身の味(やルーツ)を表現するのに適した料理なんじゃないか?ってラーメンという料理を
もう1度考え直すキッカケになった。

普段買ってきたばかりのパンはギリギリまで焼かない派なのだが、Mサイズを焼いてみた。
(店主?に勧められていたのを覚えていたから)

う~ん、パンって不思議だなー
焼いて
塩気が立つパンと
塩気が消えるパンと
両方あるのだが、店舗がそれぞれ違うとはいえ、同じパンというカテゴリーなのに何故こんなにも違うのだろう?
発酵が影響をしているのだろうか。
どこのどのパンも個人的には焼かない方が生地自体の旨味が感じられるので好き。
特にここのは生地の旨味があるような気がして。

コーンって外だと温めて食べる事が多いから
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実は商材として凄まじく理に適っているのでは?とちょっと感じた。
(リベイクするなり、テイクアウトなり、適度に封を開けておけばいいんだものな)

すだちサワーって初めて飲んだけれど

あ、これは美味しいわ・・・
あまりにも身体が疲れていたので、酸味が身体の隅々まで効く・・・~~~

イギリスのトフィークッキーと煎餅の共通項を感じた。

トフィーってキャラメルみたいなんだろうなーって、
キャラメルは1回歯に貼り付いて、子供の頃に虫歯を治療した詰めたモノが取れた事があったので(←いくら歯が強い特殊な体質らしいとはいえ、これでもキチンと人間なのでそりゃ虫歯には何回かなったことはあるワケで)、キャラメルは苦手だから食べないのだが、クッキーに練り込んだら、もしかしてヌガーみたいになるのでは?とずっと敬遠をしてきたけれど、食べてみたら意外にサクっとしていた。

更に、(結構大きかったので)、袋に入れて持ち歩いて少しづつ食べていた時、
保存食として開発をされた日本の煎餅との共通項に触れた気がした。
確かクッキーも大航海時代に少しでも日持ちをするようにしたパンという意味合いが無かったっけ?
「竹ノ塚せんべい」、感動する程美味しかったなーって思い出した。

ポテサラのニンジンがアルデンテですと?

生だと他の野菜のビタミンCも壊してしまうので、普通はサッと茹でるが・・・
(生のまま使ったのかな・・・)

生れて初めてこんなに泥臭くないドジョウを食べた。

泥鰌は何故か学校のイベントで毎年つかみ取りで取ったモノを、祖母が調理をしていたので食べていたし
(大人になってから友人に「あれ、食べていたよね?」って言うと「え?」って言われたし・・・)
以前川魚専門店へお客さんと行った事もあるが、こんなに泥臭くないのは初めてだ・・・凄い!!
(凄い世の中になったモノだ)

白いたべっ子どうぶつはホワイトチョコなのだが、たべっ子水族館の浸み込む技術が更に高められて活かされている気がした。

想像を超えてくるというか、こういう系ではシットリしている気がするんだ。
美味しかった!!

鰯の出汁に生姜をすったモノを入れたかったが疲れてそこまで辿り着けなかった・・・

食べられなくはないのだけれど、何故、おろし生姜を入れるのか?明確に解かった瞬間があった。

紅生姜の串揚げって美味しいんだな・・・

身体にはアレかもしれないが・・・
なんか駄菓子みたい・・・

昆布を煮たモノがそろそろ限界だったので、あと少しだったし、タッパで硬くなったご飯と混ぜてお湯をかけ、出汁が染み出てくる湯漬けにしていたのだが

ふと山葵を入れたら、これが絶品だった、キレが出るというか!!

はなまる~とか丸亀~みたいにお盆を持って並ぶパスタやさんがあった。

破格の安さと、(うどんの揚げ玉みたいに)自身で追いトッピングをするのは嬉しいが

やはり皿と鉄のフォークで食べたいけれど、
(ソースが熱過ぎてプラや紙のニオイが立つような・・・)

こういう時代なのかもなー

少し前に出た翆を飲んでみた。

誰もが飲み易いビーフィーターみたいなジンに近い感じがして思っていたより良かった。
ただサントリーは味が変わるからなー、今は自分に合っているけれど。
もっと早く味を確かめればよかったな。

豆腐にチーズって合うのかな?
怖くてもこういう時に確かめておくと、後々で役に立ったりもする・・・
(栄光に近道無しだろ)

う~ん・・・

醤油を足すと発酵食品同士結び付ける感じか。な?

前から気になっていたIKEAのベジソーセージをツンブロードで巻いたモノ

予想以上にフムスみたいなのに近い感覚だった。
ディルって(ガッツリ入れて良いというか)こう使うのね・・・

なんかサバの味噌煮をバーヌンシーユーや中国系の煮魚みたいに回しながら作ったら
(お玉でかけながらよかった・・・)

あまり上手くいかなかった。

いつもはフライパンピッツアの表面をバーナーで炙って雰囲気を出すのだが

忙しかったし、無ければ無くても出来っかな・・・って、こだわらずにやろう!!

ちょっとムシャクシャしてやりきれない思いのやさぐれた時があったので、麺類を打つ事にした。
(ストレス解消が麺打ちかい?って自分に突っ込みながら・・・)

いつもは感覚である程度微調整をしていくのだが、もう計測しちゃえ~って。

ルフナのミルクティー

セイロンなのだが低地とか標高が低い所で採れる茶葉はウバのようなコクもある為ミルクティーにも向く。めっちゃ美味しかった・・

ちょっと撮影が出来なかったのだが
モツポン酢を普通ならボイルしたりして薬味とポン酢等で食べるが、揚げて南蛮漬けみたいに(←あそこまで濃くはないが)薬味とポン酢がかかっていたのは初めて

これは20代でイケイケだった頃の俺には発想が出来なかったなー
(まあまだモツにそんなに詳しく興味を持っていなかったし、普段仕事で観ているから週末は肉やモツを観たくなかったというか)
時代なのかも。

オリミネベーカーズは間違いないなー

本店もリッチでいいが個人的に現段階では(←この記事は随時更新なので最初に出した時と月日は変わるが)勝鬨の支店が好きかな。

長野県の川中島という日本酒

飲み易いワリに、日本酒はちょっと詳しくは無いのだが優しい甘さ(?)なのに【ストン】っとキレがあるっていうか。
新潟の『菊姫』みたいな上品さを思い出した気がした(←以前、手伝ってというか任されていた店で店長から酒屋さんにお願いをしてあれを店で出した時、当たりだった手応えを感じた)。

ネギ間ならぬ、椎茸間?

梅紫蘇、胸肉だからこその楽しみなのかもなーって。(←これはありきたりだけれど、やはりテッパンの1つなのだなーって改めて)

胡麻油だけではなくゴマ塩かよ・・・

(本当は普通のが食べたくても)自分の中からは発想が出来なかった、いつか何かのヒントにならないものか?と変わっているモノばかり選ぶから自身にとっては良くないのだろうな・・・

なるほど豚の喉軟骨の気道の部分だけを刺したものをフエというのか・・・

精肉店から仕入れたモノを解体して、砕いた軟骨部分と共に刺して提供をしていたことがあったが、焼き鳥・ヤキトンの串雑誌や書物でフエの存在は知ってはいたけれども、こうして生でみて試すのは初めてだな・・・
いつも喉軟骨の硬いのが付いていたモノばかり食べていたから、そのイメージがあったのでこれは食べ易く感じた・・・
(だから冷静には判断出来ていないかも・・・)

トリモツの焼き鳥ですと?

皮とニンニクだけの焼き鳥?

手羽先の骨なし串

様々な可能性を調べたくて(自身の食べたいものを我慢してでも)つい変わったのを調べてしまう。

保守的になって今まで気にはなっていたが手を出していなかったサッポロエビスのプレミアムエール

こんな美味しかったんだ?色も含め味もまさにエール、
最近飲めなくなったペールエールみたいだったというか思い出した。

東麻布のルスルスで食べたシュークリーム

生れて初めて小さなシュークリームでこれだけ満足が出来るのか・・・って驚かされた。
カスタード火入れがシッカリしているのかシッカリとした弾力に感じるが、火入れや冷ましで狙った糖度が甘過ぎてしまう事もなくて良かったというか、その場でクリームを入れて仕上げてくれるので、カリサクの生地も凄いし、とても美味しかった。
他に、浅草と松屋銀座にあるらしい・・・

最近のピーマンって甘いのな~

ピーマンは空気に触れた所から苦くなるから(その苦味が良いのだが)、切り立てだとついそのまま食べたくなる(ぐらい甘い)。
糖度高いのかなぁ・・・

モツ煮丼はやはり豆腐無しがいいなぁ

モツ煮定食にすればよかった。

このお茶飲み易かったな・・・

優しくて飲み易いっていうか水が・・・

松前漬けと鯛の刺身が合わさって漬けるとこうなるのか・・・

水気が抜けてニュクっと噛み応えが出るというか。
調べたら松前漬けは漬ける魚貝によって味が変わるので面白いらしい、なるほどなー

糠漬けに山葵を乗せても

旋風のようなキレが出て、やや少しだけオツな感じになる。

採り立ての蕗を頂いたので煮たモノ

蕗なんて、大人になってから食べられるようになったモノだけれど、今まで自分は何を食べてきたのだろう?と思うぐらい、獲れ立てはアクが無く、苦味やクセが少ないので食べ易いし、春の息吹きや芽吹く強さを感じざるを得ないぐらい凄い。

IKEAのポテサラにかかっているグレービーが中々、明確な材料のバランス感覚な気がする。
・バター
・薄力粉
・ソース
・肉汁のような旨味
・塩気等の味付け
大手だからこそ、それらがギリギリまでよく研究されている気がする。
(普遍的なモノだし、どうやったら万人が美味しいと感じるか?のような・・・)

オニオングレービーをイメージしているのか、上のフライドオニオンは少しシツコイ気がしたので(←好みもあるし)自分で選べたらなー

山口県物産館の巌流焼

なんと白餡なのな・・・

白餡は塩気のアタック感が無いからマイルドで食べ易い。
(塩ってアタック感があるんだよ、やっぱ、その分素材を活かしているし素材を活かす事は美味しい和菓子に多い気がするから基本なのかなぁ~って、「この味で喰え」って暴力的ではなく、凄く理知的な印象)
あと無添加!!

少量の100%オレンジジュースを炭酸で割るモノを年に1回は飲むかなぁ・・・

お酒までは飲みたくないけれど、疲れて、でもシャキッとスカッと、アタマを切り替えたい、そんな時に・・・

1度飲んで観たかったパン好きの為のミルクティー

乳化剤なのかな、凄くミルキー
紅茶好きでもあるので、もっと甘くなくても良いが(←普段ミルクティーには砂糖を入れない英国ドラマや小説に出てきそうな飲み方で飲んでいる)、1度試したかったから小さいサイズがあってよかった。
※ただ冷たいとアイスの様に味が感じづらいいから、その分を甘くしてあるのかもなー

先日、戦国の食事術の本を読んでいたら、徳川家康は味噌汁では無くて、汁より野菜とか具の方が多い「御御御付」(←おみおつけ)を飲んでいたので、野菜に含まれるカリウムが体内に溜まった当時接種率が高かった塩分を輩出してくれていたという事を読んで
(酒ばっか飲んでいた上杉謙信は脳卒中で死んでいる)

モロキュウって理に適っているな・・・ってちょっと感じた・・・

森下のシャルマン(←カトレアの斜め反対側ぐらいにあるパンと洋菓子)のロールパン

以前から気になっていたが、行ってよかった!!
本当優しくて、素材を活かす作りをしていた、
洋菓子屋が作るパンって味やアタック感が強くなりがちなのだが(バターが多かったり)、洋菓子の良さもありつつ素材が活きている作りで、ゼツミョーって感じだった。
もっと速く行っていれば良かった、美味しかったです。

レモンクリームパンなるものもあったが

レモンクリームパンってなんだろう?って思っていたら

レモンカード(だと思う)みたいだったけれど、これも丁度良い美味しさで、
(洋菓子屋さんなので)何も味が付いていないパンが売り切れの時とかはクリームパンでそのお店の味の方向性を観る事が多いのだが、カスタードも味わえつつ、好きに食べれるのも良かった。
有機檸檬だったかな?ちょっと忘れてしまったが多分)
押し付けがましくないというか、半分は消費者に委ねるというか、本当に凄くないと出来ない。
人ってつい「俺の味で~」ってやりたがってしまうし、知らず知らずのうちにそうなってくるけれど、
主役はあくまでも消費者と生地と作り手、その3本柱(それだけじゃないだろうけれど)が丁度バランス良く並び立っている気がした。

アジフライとかジャガイモのコロッケに付けるキャベツの千切りにソースをかけた時は、

炊き込みごはんより流石に白飯でワシワシ食べたいと感じる。
そう思いません?
(料理の勉強の為にそうもいかない時も多々あるけれど・・・涙)

チーズとブロッコリーってどうなんだろう?

まぁ合わない事はないんだなー、マヨネーズの酸味が抑えられた状態とでもいおうか、ブロッコリーのグラタン皿に近いモノになるとでもいおうか。
こういう風に試して選択肢を増やしておくと、ある程度任された厨房で本当にイザという時に役に立つ時もある(←私は何回かそれで救われたので)。

もう何年ぶりだろう、憧れていた「こてっちゃん」、
うちはというか俺は出来合いのモノで味が濃い目なモノはあまり買わないのだが、モツには目が無い。
アメリカ産が混ざっているのが、ちょっとアレだが・・・

又いつ食べられるか解からないのでTKGにしてみたら、すき焼きを連想する事が出来た。
やっぱり関西っぽいのかもなー

フィッシュアンドチップス味のプリングルス

もっとお子様な味かと思っていたら、予想外にフィッシュアンドチップスだった。

タルタルソース味なんてそこは違うだろと思ったからフィッシュアンドチップスなのでサーソンのモルトビネガーをかけてみたら、やはりそこそこ合う。

パンにチキン(今回は珍しくモモ)を茹でたモノを乗せて食べようと思ったが

ホース-ラディッシュを溶いたローストビーフのタレを絡ませて

乗せたらワリといけた。

普段市販や付属のタレとか使わない人なので余って困るので。

サーモンとかで漬け赤貝のヒモ等でヅケはやった事はあったけれど貝柱の漬けは盲点だったなー

ま、普通は、大量消費のお寿司屋さんでないと出来ないか・・・
普通の家だとちょっとね・・・

鶏肉(珍しくモモ肉)を茹でてタッパに入れて冷蔵庫で常備菜みたいにしてちょっとづつ食べていたモノがそろそろ限界だったのでパンに挟もうと思ったがワリとシツコカッたので

山葵を塗ってみたら、これが中々・・・山葵って意外に汎用性があるんだな・・・

鰤の刺身を塩と山葵がで食べてみたら凄く合ったが、

なぜだろう?と考えた時に、鰤の油脂分が醤油を弾いてしまうからだろうなーって。
(だから「りゅうきゅう」や「ひゅうがめし」みたいに漬けにするのかも、漁師メシや伝統食としても保存が効くし)

軽々とジャンルを超えてくる柔軟性を感じ、こういうのをやりたかったんだよ、と感じたのが、
イタリアンのショーウインドーに焼酎のボトルが飾られていた事。

ここ日本だものな、俺には出来なかった、和洋折衷の方針。
確かにイタリアンで焼酎飲んだっていい!!、寧ろその方が粋な感じがする、
もうありきたりのイタリアンは食べた人間の余裕というか、懐の広さというか・・・いつか行ってみようと思えた。

鶏レバーを煮たモノにチーズって合うのかな?と思ってやってみたら

これがワリと合う、なんか一気に高級感が増すとでも言おうか・・・
フォアグラにホンの少しばかり近付く、ホンの少しだけれどね・・・
私はアリだったし、色々試してきた中で又やりたいなって思えたというか。

国産のグレープフルーツは和歌山とか南紀の方面で栽培をしていると聞いたが、今回宮崎産のグレープフルーツが手に入った。
・凄いジューシー
・周りの黄色い皮が薄い(横に切る事を想定してか)
・薄皮の袋が外国産に比べて何故か苦くない・・・
なんだこれ・・・・凄いぞ・・・!!
ここまで外国産と違うのか・・・

横に切るとまな板と包丁を洗わないとならないし、果汁が流れてしまい無駄も多いので、剥いて袋ごと食べた。
温州蜜柑の国、手軽に剥いて食す日本だからって発想も感じた。

世界は広いんだなー、まだまだ知らない事が沢山ある!!

国産の生姜・・・(高知県)

全然違う・・・、全体の香味の際立ち方、瑞々しさ、全てにおいて段違い、ガチで・・・
ここまで違うか・・
スゲーなー・・・、確かに鰹に合うわ・・・

手羽先の骨を外す事を学んだので、開いて左右に2本づつ刺したら、串の長さが1本短くて結構手間取った・・・
(左は「えんがわ」部分)

瞬間、台所を離れた3秒ぐらいで、右下がやや焦げた・・・恥ずかしい・・・

やはり野菜が無いと寂しいんだな・・・

ステーキと牛丼とは違うんだと理解した。
(あと、やはり特にフライパンで焼くという行為は素材に結構ストレスがかかる行為ではないか?と改めて感じた)
米国産でない事を祈りたいが価格的にも恐らく・・・

冷凍した天婦羅をレンチンで
(どうしても家で揚げると大量になってしまう為、余りがちだけれど)

まだそんなに冷凍焼けはしていないし、
ワリと大丈夫な自分を新発見。
(人は変わっていくモノ)

袋にシールで密閉されると

これ開ける時、困るのよ・・・縛るだけでいいのだが・・・

長野県の塩どら焼き
塩大福では無くて塩どら焼き?
最初、塩大福みたいに餡子がショッパイのか?と思ったが、
(塩大福って塩気がツンツンするからあまり食べないので、よく解からないんだが・・・)
これは生地に塩気があって、餡子は普通の餡子の塩加減だった。
多分、普通のどら焼きとこの塩どら焼き、両方を販売していて、餡を変えているんだろうなーって。
だから普通のどら焼きとは売る時(又は梱包する時)に間違えないようにやや長方形のどら焼きのカタチになっているのではないか?と推理をしてみた。

最初、やはり塩気が苦手だから、うんって感じだったが、食べるうちに、これ、コーヒーに合うんじゃねーか?って
お茶や紅茶より、なんだか珍しくコーヒーが飲みたくなって、それが理解を出来てから、
味の目指す方向性に理解を出来て、ああ、なるほど、なるほど、この視点か、と結構楽しめた。
ありだった・・・



ナメてた!!、メバルの煮付け

2021年03月01日 | 素材
反省の為に記事にしておこう。

魚をさばくのはあらかた大体同じさばき方だろうと甘く見ていて
偶々メバルが安かったので初めてさばいてみたら、やけに時間がかかってしまった。

カサゴとかで学んでいたので尖ったヒレとかはハサミで切ったが、それでもザクザク刺さって痛くて・・・

で、なんとかボロボロになりながらも尾頭付きで煮付けにしてみようと思って煮たのだが、何せ巨大な為、大きい鍋も落し蓋も無く、皿を置いたら身というか皮が壊れ初めて・・・もうボロボロ・・・

※一応、お頭の鱗を摂る為に、湯通しをサッとしたので基本には適っていたが・・・こういう上品な魚は生姜もあまり効かさなくてもよかったし
(古かったので一応・・・)

ただ、今回面白かったのは、シメジとかあまりクセが強過ぎない野菜を途中から入れて一緒に煮ても良いという事!!
(まさか、キノコ類OKとは!!)

アルミホイルに穴を開けて(本当は中央に開けるらしいが)それを落とし蓋にすればよかったなと。

今回、魚の角煮風に、身を取り出して、軽く煮詰めてかける方式で。
魚はあまり長く煮るとパサパサになるので、手早く!!仕上げる為)

これはフライパンだし、あまり煮詰め過ぎると焦げ臭くなるので、適度な所で。

出来た!!、ちとだらしないが、まぁ、自分で食べるんだし。

うわっ、(身が)ふわっふわ、で、めばるって美味しいんだな、高級なワケが解かった。

あと、途中から一緒に煮た、シメジがかなり良い味、魚の出汁を吸いつつ、魚の身にも旨味を与え相乗効果を生み出している

後で調べたら、めばるって両方のエラ蓋の横に棘があるんだよな

これが痛かったんだ。涙。

メバルのお頭は、凄く良いダシが出るので壺抜きをしないなら、アタマを落としてしまえばよかった。
(目玉の裏の筋肉の部分が他の魚と比べ、ワリと上品だったけれど・・・)

やはりやった事がない魚とか料理は、先に勉強をしてから調理に取り掛かればよかったな・・・

 今回はフライパンで作ったが、なんとなく作っていて魚の豆板醤煮バーヌンシーユーとか魚のカレー煮みたいに大陸的だなぁ~って感じた。

今回、勉強になりました!!



初めてアヒージョを考察してみる

2021年03月01日 | グルメ
コンフィはconfireという「保存をする」という言葉の意味からきており
(肉や総菜を煮るだけではなくジャムや果実の砂糖漬け等のコンフィチュールも含まれる
アヒージョはスペイン語で「ニンニク」とか「ニンニク風」を意味するajoからきており、
つまり、
コンフィは保存食品を意味し、
アヒージョは(概ねニンニク風味とかの)油で煮ることを意味する。

昔の店の店長がアヒージョを出しているのを「昔」観て、
(煮物ばかりやっている人だったが、そうえばアヒージョも煮物なんだよな・・・)
そういえばコンフィは作った事があったけれどアヒージョは作ったことが無かったなーって、
偶々作る機会があったので勉強し直し作って観る事にした。

銀皮を剥くのか、剥かないのか?、それも問題なのだが、私は銀皮のコリコリとした感じが好きなので、両方試す事にした

大きいモノは切って(基本半分かな)

にんにくは潰し

塩コショウをしても見込み、10分ぐらい

今回は使い回して余っていたハーブオイルを使おうかな。
温めてから入れるVer.もあるが、私は最初から全部入れる方式にした。

あ、唐辛子を入れるのがポイント

弱火にして(素揚げにしない程度に)加熱をし続けていくのだが
(コンフィの場合は数十分だが、アヒージョだと6分とか10数分とかなんだよな。)

数分とはいえ、少量だし、油の温度が高くなり過ぎると発火をするし、それ以前にただの素揚げなってしまうから(コンフィやアヒージョは油で煮る作業)、途中から火を切ったり、点けたりして、余熱で煮ていく為、少し時間を増やした

出来上がったので試食
塩・黒コショウで味をと止める)
砂肝を煮るとフワっと柔らかいんだなー。
(以前、トリモツ煮込みに、ガチで砂肝が入っていた事があってそこも柔らかかったが、それと同じか)

残りは冷める過程の余熱で更にシットリさせていく。
※油でコーティングしたまま(ある程度長期の)保存を出来るのはクラリファイドバターやコンフィと同じなんだなって事が解かった。

早目に油を濾さないと目に詰まるのである程度冷めたら濾してしまおう。

後でマルドンの塩で食べたら、凄まじい美味しさだった!!

残った
鍋の縁に付着をして固まった油
皿の底に残っていた油
ニンニクと唐辛子が勿体ないので
鍋に戻し温め

パスタの茹で汁で側面を洗い流しつつ伸ばし

パスタと和えて

茹で汁で鍋を洗えばより付着した油が落ち易い。

元々のハーブオイルにトマトと「更にハーブ」を混ぜてこれだけニンニクが入っていれば砂肝のニオイは我慢出来ない程ではない。
ワリと食べられる(これで一食だ)。

なるほど、面白いな。

確かに煮物って感じで、しかも保存が効くという代物なのね、なるほど。

その後調べたら・・・
肉だけではなく

塩鮭
牡蠣
トマト
オクラ
とか魚介類や野菜類でも出来るらしいと明確に解かった。
(ある程度知識としては知ってはいたんだが、手を加えるより、塩をかけて焼くのが一番美味しい気がしていたので、興味が無かったから意識をして調べてなかった)

保存食としていつか「やってみたい」・・・
商品としてではなく「やってみたい」だけなのだが・・・



魚とキノコを一緒に煮る。

2021年03月01日 | 今日の料理
味の浸み込み方が違うからキノコ類は(←味が浸み過ぎないように)少し経って後から加えるのだが、
最近、魚とキノコ類を一緒に煮付ける事を覚えた。

今回はカジキとしめじ

当分、毎食これになるけれど、作っておくと便利なんだよね。

普通のおかずは勿論、弁当に詰めて

ピクニック用のカジキ弁当完成

カジキパン(←ちょっとこれは調子に乗り過ぎだった・・・、流石にパンには洋風の方が合う・・・)

カジキの湯漬け、(出汁がにじみ出てくるのよ・・・ワサビなんか添えても面白そう)

(炊き込みがあまり好きではないので)残ったきのこをご飯に混ぜ込んで、きのこ類のご飯
TKGにしてもいい。
魚の風味はダシってことで解釈!!

因みに残りの煮汁やきのこ類は薄めて饂飩でもいけるし、
ワリと長く楽しめる。