今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

甜菜糖で酢飯を作り『焼き鯖海苔巻き』の活用法。

2023年02月27日 | 今日の料理
甜菜糖近年オレンジ色はリンク)で酢飯を作ってみた。

甜菜糖は優しくなるだろうなーって考えていたのだが、思ったより酢飯との相性が良いえ?、何でこんなにも良いの???配合とか分量の問題だろうか?←こだわったらスゲーの出来るんじゃね?
酢とか他の調味料の素材が活きるというか・・・

焼いた鯖があったので、

レンチンをして骨を抜き

いつもなら焼き鯖寿司を作るのだが、リッチにサランラップを使い、今回はカルフォルニアロールの様に巻いてみようかな・・・

魚の油脂分が全体に行き渡る様に・・・

一晩寝かせて

朝、途中ひっくり返し(あ、重石忘れた・・・馴染ませる事がPOINT!)

折角だからパリパリ巻き立ての海苔巻きにしてみようー!!
(最初から巻いてしまうと、一晩置いたらベシャベシャになりそうだったから後で・・・)


あれ?海苔の長さと巻きすの長さが違っていた。ま、いっか!(海苔無しと両方試せるし!!)

こんな感じでしょうか?

よし、出来た!!
お、ロールしても美味しいな~
(ガリとか大葉を一緒に巻いても面白かっただろうなただ魚の油脂=DHA=米粒へのしみ込み方も又変わってくるだろう・・・後、『今回は折角』、甜菜糖で酢飯を作ったので、それも変わってくる可能性も。。。)
海苔と鯖寿司は両方の良い所が少し相殺されるというか、僅かながらもぶつかるか・・・
なので、海苔無しのフツーの焼き鯖寿司に近いのが結構良い感じだった(海苔はヤハリ普通の海苔巻きが良い!!)。
(香味が飛ぶから後付けの)山葵のキレっ!と、醤油の熟成した深みを足すと、かなり深く違ってくる。

焼いてあるモノから作ると、どうしても取り切れない骨があるのよ・・・(気を付けましょう!!)

余ったら、腐敗防止の山葵を塗って・・・冷蔵庫だとご飯がボロボロになるので野菜室に(刺身系ではないし、冬場ならお弁当『的』に外へ持っていっても・・・)。

とはいうものの早目に処理もしましょう!!!

『オマケ』①

酢飯が余ったのでチーズ的な野菜寿司に・・・

う~ん、深淵なる野菜寿司(←近年オレンジ色はリンク)は水気が多いモノは折角の発酵の旨味を洗い流してしまうなー

『オマケ』②

焼き鯖寿司の皮と身どちらから焼くかに決着を?秋刀魚とか色々失敗し勉強

市販の鯖で焼き鯖寿司。

ヅケで超絶に下手な海苔巻きの練習

様々な具を入れて、海苔巻きはフワッと

ビーツの野菜寿司って出来ると思いますかー???。

余った酢飯から深淵なる野菜寿司の世界へ



『追加』:寒い季節に吸い物で卵豆腐など如何でしょう?(&三つ葉のまとめ)

2023年02月26日 | 素材
歯応えのないモノや冷たいモノはあまり好きではないのだが・・・玉子豆腐ってどうも、一体どう攻略をして良いのか解からず・・・以前作った(食欲が無い時に少しでも食べ、少しでも元気になってくれたらって思った)『丼茶碗蒸し』近年オレンジ色はリンクのルールにしている。)に入れるのも何んかハードルが高そうだな・・・と(正直若い?うちは柔いモノはそんな興味無いし・・・)、
 で、【ある日】、料理雑誌を見せて貰って1人でパラパラとめくっていると、卵豆腐を吸い物仕立てで食している写真があって、そういや、昔、入院とかをすると偶にこういうのが出てきて、なんか嬉しかったなーって。
(滅多に家では喰えんもの・・・やっぱ普段は、味噌汁が多いので関東人は慣れておらん!)

という訳で、学んだ事は頭だけに入れておかずサムライ(や忍者)は即実践をしてみる!!!

和食は出汁から始まり、「さしすせそ」や、とかく似ているので他の汁煮の鍋と応用も効く

卵豆腐のタレも汁に入れちゃえー、出汁になるじゃろ!!

卵豆腐や柔いので、本当は鍋の中で煮る事が出来ないのだが・・・多少なら・・・
どうせ自身で食べるし・・・)早く熱が入る様に(なんとなく)サイコロ的に切っておいた。

で、(卵豆腐からも塩気が出るので)薄めに作ったの中へ、ドボン!!と。
本来、仕上げに三つ葉なのだが、この為に三つ葉を買うのも~、という事でカイワレを。
私、カイワレに少し火を入れた方が
辛味が薄れ、
少し優しくなり、
野菜の風味が、椀に拡がっている状態が好き
なので、先に入れてしまう。
(散らすと冷めるの早そうだし、【水滴】で味も変わるから・・・)

隣でカツ丼を作っていたのだが、卵豆腐の吸い物の写メを取っている間に汁気が少なくなってきたので、吸い物の汁から何杯か借りてくる!!(笑)

温め直して、こんな感じ?
そろそろヤバそうなカイワレも処理し切ったし・・・(便利な、カイワレ・・・本当は三つ葉の方が良いが、無ければ別にそこは~・・・)
※カイワレが余っていたので、カツ丼にも散らしてみた・・・水滴が更に味を薄める。

で、肝心の卵豆腐の吸い物だが、最初はフツーって感じだったけれど、時間が経ち、汁気も卵豆腐が吸って少し冷める過程で、吸い物の出汁が卵豆腐に入り込むと~これが美味しいのなんのって。
多少、崩れたってどうせ自分で食べるんだし!)

今まで『やった事が無かった』し、卵豆腐なんて、そのまま食べるのが当然と思っていたのだが、コレやってみると、もしかしたら結構便利かもしれない!!
(この寒い季節に)まさか温度高めで食べられるとは!
あとは1回作っただけではなくこれが身に付けば、自分の中でこの文化や料理を本当に消化をした事になる!!!

(ただ、卵豆腐の吸い物を繊細に作り過ぎ、カツ丼まで繊細な味に引っ張られ、味付けがちょっと薄くなってしまった・・・!!←予想外な落とし穴だったな・・・笑)

『やった事がなかったから怖かった』のだし、1歩踏み出してみて、解かった事課題、そこで初めて観える事もある!

(結構、保守的なんすよ、こう見えて・・・)

『追加』

今度は少し慣れたので、ネギと菜の花をボイルしたモノを足してみた。

ソッと火を入れていき(←なるほど卵豆腐をサイコロ状に切るから熱の入りが早いのね)
フライ返しでソッと取り出さないとならないし。

おお~、このホロ苦さと卵豆腐の優しさが、逆説的で好き、だ・・・、

因みに皿にひっくり返して卵豆腐を取り出すと良い。

無論4方向に包丁でも入れて、な。

『オマケ』
奮発をし『三つ葉でも』良かったかな~(←三つ葉のまとめ↓)

春に教わっていた牡蠣の料理を三つ葉と赤だしで作る事が半年経って出来た。

大量の三つ葉と丼物(親子丼)に慣れるには???。

やっぱり菜の花が好き(菜の花天丼)&三つ葉の大量処理はかき揚げで連鎖処理。

糸三つ葉尽くしのつくね鍋

冷やし三つ葉素麵や「さらし鯨」と三つ葉の【ぬた】

三つ葉の出汁巻き(とかき揚げ)

三つ葉(みつば)をもっと自由に。

「創作料理はキラいだ!」と言いながら、(自分では)結構やっているのね:汗
それとも野菜という素材や和食自体が、組み合わせ自由だったり、(意外と)創作に向くのかもしれない???



塩気が強過ぎた砂肝の野菜炒めを冷凍餃子へ変化の術!!(←ヒドいタイトルだな)。

2023年02月26日 | 今日の料理
少し塩辛くなってしまった【砂肝の】野菜炒めがあった。

なので、モヤシを茹でて、きざみ

挽肉と混ぜ、汁を味付けとし、

餃子の皮で包む事にした。
(久しぶりだな~、昔は100%ではないだろうが多くの家庭で子供も手伝って皆で包んだなんて、大人になった時に会話が成立する・丁度外国人の母親と娘が一緒にクッキーを作る様なイメージだろうか・・・いや、餃子というかゴーティエも外国だけれど・・・、でも、この焼き餃子はもう日式か・・・日本式拉麺のように)

といっている、間に出来上がった。あまり上手じゃないけれど(・・・笑)

使う分だけ、取り分けてそのまま急速(?とまではいかないが・・・)冷凍。

冷凍が出来たらビニールかラップに入れ、密閉袋に移動させ、再び冷凍をしておく。

味が濃い野菜炒めと汁がメインの味付けなので、その塩気を出してしまう「茹で」が餃子の基本ではあると、餃子まとめ①(←近年オレンジ色はリンク)・餃子まとめ②餃子まとめ③のうちの、で身に付けた。

おおっ!!、中々秀作
いけるね!、砂肝のコリコリ感がゼツミョーのアクセント!!

塩気が強くなる事も怖いが冷凍餃子を焼いた場合、果たして家庭で出来るのか?チャレンジをしてみたかったので、焼いてみる

お、いいんじゃね!

最初、火の通りが怖かったが(←上手くいっていなければレンチンするツモリではあった)、
それも大丈夫だったし、
塩気の方も追加したモヤシと挽肉でカバーを出来ていた!!
立派なおかずだ。

こうなったら、冷凍をしておいた餃子を茹でたら?どうなるか?試してみよう、ドキドキドキ!!!
(ネギが食べたかったので、ネギと作りたてよりは少し長めに茹でる・・・ネギはブツギリ状態で火が入らないと困るから水から茹でた)

火が入ったか?鉄串を刺して確認アチチッ、万全だわ!!
安全第一だから!!
昔ある業種で『安全と環境を統括する部署』に居たので、嫌という程、安全第一が身に付いている!!
(苦しむのは当人だけではない、その御家族・友人知人の人生まで狂わせてしまう、それが事故ってヤツだ・・・ヤッパリ現場第一主義だよ、そうでないと・・・現場第一主義をエコ第一主義に変えたら、事故件数がどうなるか?なんて子供でも分かるよね?)

そんな想いでも作っている(刻んだネギも薬味に散らして・・・←つくづく日本は薬味文化だなぁ~って・・・こういう時に改めて思う)。

今回は、夜遅くに帰宅をして、流石にスーパーも閉店し、やむなくそこいらの弁当で済ませた時、味が濃いのが苦手だから使わなかった「おろしポン酢」を、水餃子にかけた。

尋常ではない美味しさだったぞ!!

『オマケ』

水餃子を茹でた湯を沸騰蒸発させ、好みの量にし、
(逆に足りなければ水を足して)

無理矢理に貰わされたカップ麺に。
コロナ疑惑で咳をしている人に(医者は「出ていい」と言ったらしいが・・・)、他の交換条件と引き換えに呼び出され(←ヒデーことしやがる!皆、騙され安易に出ていっちゃダメだぞ!!)命懸けだった。

ここまでしたのに・・・結果が出ないと・・・(ツラい)・・・

茹で汁カレー雑炊にしてもよかったのだが・・・




ウズラの卵をベーコンで巻いたりウズラ卵のプレート

2023年02月26日 | 素材
うずらでやってみたかった事があって・・・
(やっぱりウズラの卵も普通の卵と同じ様にお尻の所を割ると剥き易いのかなぁ~・・・この時期は超多忙だったので数日前に茹でておいてギリギリ↓

それはベーコン巻き!!
市販のベーコンは手作りのベーコン近年オレンジ色はリンク)と違って薬臭いから苦手なのと、
飲食店時代、アスパラのベーコン巻きの作業が・・・
作っておくと注文が入らなければロスになり
盛り合わせに入れると採算が合わない
忙しい時に限って注文が入るし・・・(涙7つの熱源に囲まれ、全部1人だもの、無理だって・・・)
(あまり良い思い出が無く)超苦手で・・・豚バラベーコンとかだと(当時斜めに巻く事をほぼ知らず上手く出来なかったので今も下手だが)、脂身が割れる割れる・・・
(パンチェッタとかきっと、本物のベーコンで作ったら面白いんだろうなーでも塩辛いか・・・)

なるほど、合わせ目に平串でユックリやれば解けないのね・・・

たった1本の勉強の為に。

どーせベーコンにメーカーの色々な味お薬が混入をして付いている為、一応、胡椒ぐらいしておくか・・・

残ったウズラは、以前もやったがタルタル的に・・・フツーの卵の方が美味しいのは知っているのよ。。。

野菜サラダもウズラ卵サラダ的(殆どキャベツだが・・・)にして。

普段加工肉・加工食品は外資が権利を買い取りまくっているという情報が少し前に流れていたので(←日本のメディア人達はキチンと報道をしないからな~)ポジティブラインもアレだし、第一ガモンステーキとかと違い、塩気というより味のアタック感が強過ぎるから、なるべく昔から控えていたのだが(←でも昔のお肉屋さんのハムカツは別・・・)、
お、ウズラベーコンって意外に美味しい!!
優しいウズラにホンのり適度な味付けが乗り移ってヒジョーに優しく、味は~、天使のフワフワさ・・・
ウズラの卵サンドも卵サラダも優し目(←フツーのニワトリの卵の方がイロイロ強いのだろうな、ま、量が量だからな・・・)。

なるほどねー・・・

『オマケ』

豚バラスライスで燻製ベーコンと、<オマケで>鶏肉のバーボンクリームソース。やり過ぎの衝撃画像なので驚かないよーに・・・←あくまで冗談だから!!誤解をしないように:汗)



エノキや氷砂糖・自身と色々な甘味(修正)

2023年02月26日 | 今日の料理
(エリンギとエノキを打ち間違えていました、ご指摘を頂き、恥ず~)

以前ホイル焼き近年オレンジ色はリンク)を学んだが、エノキを焼いても美味しいらしく、
そのまま焼くとパリパリになるらしいが(いずれこの記事に追加するだろう・・・)
今回は(別件で)あまりにも多忙だったのでジックリ焼く訳にもいかず麺つゆで

焼いてみよう

おっと、俺は電気代の関係でグリルだった・・・(もうフラフラしていたんだな・・)

その間に、豚丼や煮物系を作ろう、氷砂糖が余っていたので、フルーツ系ではない飴玉が煮物に使えるのなら氷砂糖も使えるのかなー???って・・・油脂分とは違う『甘味』のコクここのコク使いを間違えると変に大陸的になってしまう=あくまで島国気候と湿度の日本は旨味と共に育み旨味を化学的に発見と証明をしたのは池田菊苗)を足してみた。
(最後の最後の、燃え尽きるまで)チャレンジ精神!!!

今日は、こんな感じで。
(久しぶりのお肉だ~)
カイワレは『薬味』的に乗せてみた(日本は身体の中の老廃物を浄化する『薬味文化』だとも思うから・・・)。

エノキが、あ、甘い・・・な、なんだこの野菜から出る甘味と水気は・・・!!

豚丼は~、久しぶりのお肉だったのに・・・
汁気が多かった、ご飯をベシャベシャにさせない為に通はツユ抜きにするのが基本なのに~

もうメシがベシャベシャ・・・最後に自分自身にアマさがあった・・・

御後が宜しいようで・・・。


『オマケ』

無水ホイル『ポトフ』失敗から炒めた小麦が香ばしいカレーライスに

ネギで学ぶホイル焼きは(複数)同時調理出来る利点。

『追加』

冒頭の約束通り焼いてみる。

なるほど、確かになんとなくポリポリとなるな・・・

でも、上手く出来ない。



漬けた魚と大根おろしや薬味の関係性と帰宅して手早く料理(追加)

2023年02月26日 | 素材
(『こち亀』の両さんみたいに好きか?凄く好きか?しかないに近いので・・・)嫌いな食べ物は無いのだが、食べられない事は無いが、今まで、あまり率先をして食べなかったのが、漬けた魚・・・
ヅケ近年オレンジ色はリンク)とかではなく、焼き魚系の粕漬けや味噌漬け系の魚が、塩気のアタック感が舌に強く、魚本来の油脂分すらも凌駕する塩気で素材の味が消えてしまうなーというのを恐らく子供心に感じて居たのだと思う。
(子供の頃の舌の細胞の方が、人類が高齢になる時の2倍の味蕾の細胞数因みに人類は10000個の味蕾の数で、ウサギさんは17000個と約2倍、鯰に至っては全身10万個の味蕾があるらしく、意外と人類は味を感じるセンサーが少ないとも言われているが、それだけに様々な味のバリエーションを選択出来るのだろう。自分で『選択』を出来るって幸せなこと!!)

そんな訳(どんな訳?)で、今回は世相を反映し、色々終わらせ結構遅い時間に帰宅をすると立ち寄ったスーパーで『選択』を出来る素材が少なく、今回は赤魚の粕漬けだった。少し癖のある赤魚は以前、中華の練習で使った記憶はあるが・・・=←1人調理師学校みたいになってきたな・・・
帰宅をして手を洗い、直ぐグリルに入れて焼き、流石にフライパンで焼くって訳にも(焦げ付いて洗うのが逆に面倒っぽいから・・・)、

外で使ったタオル等を洗い・ウガイも済ませてしまう。
(特に普通に、子供の頃から帰宅をしたら手洗い・ウガイはしているので、苦じゃない!!)


服をかけてから

魚をひっくり返しつつ、そうだ!!、大根おろしをすってみよう!!!

お、すり終わる頃には焼けた。

グリルは熱いうちに洗ってしまえば、サッと落ちる。
え?、変形する?、冷めてこびり付くよりマシだろ?そこまで変形せんと思う、それで変形するなら欠陥品だし(←これはなんとか大丈夫だと思う・・・)、じゃ昭和の時代のグリルなんてどうなんだ?と・・・壊れない昔の日本製品が1番だった=壊れないから当然『環境にも良かった』ハズ・今の金出して企業の排出権を買い取ってあげる『排出権取引』のカーボンオフセット等は先物的要素もあるし、お金で排出を出してもいいという『免罪符』にも使われ、それでは地球に本末転倒・・・)

さて、これに何か野菜を添えて晩飯だ!(忙しい~)
お、大根おろし合うぞ!、甘くなりがちな粕漬けだが、これなら大根おろしでキレが出て水気がベタっとした甘みを洗い流してくれる!
因みに西洋では料理に砂糖等の甘味を使わない事が多く、だからデザートで砂糖を摂取するといい、ティータイムのお菓子と、デザートは『別物』という考え方。
(だからアジア圏はデザートの文化が無く1回で終わらせる、か・・・)
世の中、世界中でそれぞれ人々に伝承されてきた文化は上手く成り立っているモノだな~とこういう時に強く(食文化の歴史ロマンみたいな『モノ』も)感じる!!
それには当然、その時代・その時代の、時代背景とかもあるのだろうが・・・
(1個はラップをして明日へ残しておこう)

翌日は大根が無かったので、レンチンした後、山葵で食べてみた!!!

これも合うのよ!!、大根おろし的なキレが出て・・・

やっぱり薬味文化なのかな~って。

マスキングするとかそういう単純な事ではなく薬味単体も素材が素材として負けてはいないというか・・・

オマケ

鯖の漬けたモノがあったので1度に焼いてしまう。

裏返す時はフライ返しを使った

半身づつ2日又は「4分割し」、4日に分けて食べよう・・・

う~ん、これは大根おろしって感じでもないなー

鯖って塩焼きだけかと思っていたけれど(これは)山葵の方が合うかな~

グリルは熱いうちに洗ってしまえば、サッと落ちる。

普段洗わないから洗うコツとか、何度も同じところをこすらないとならなくなる。

便利そうなことシリーズにも書いたが

焼いた大きい魚をレンチンする前に

半分切って。

半分食べて

半分冷凍

これで数回に分けて食べると、まぁ便利な事!!

『文化干しとは』

文化干しってもっと、味醂とかで甘いのか?と思っていて、料理で甘いのが好きでは無いから避けていた。

そしたら、甘く無くて美味しかったー

しかもイギリスの鯖で、よう脂が乗っていた!!
大根おろしがあれば、なお良かったな・・・



卵液と豚肉はどっちを先に加熱すればいいのだろう?

2023年02月26日 | 今日の料理
大した事ではないのだが、卵と豚肉のモヤシ炒めを作ろうと思ったんだ・・・
卵と木耳の炒め物近年オレンジ色はリンク)は好きなのだが・・・
果たして、タンパク質とタンパク質の炒めモノはどちらを先に入れたらいいのだろう?と・・・
・・・が、さぁ作るぞ!という段になって、迷ってしまった・・・

でもかといって、こんなんPCやNETを立ち上げ、イチイチ調べてから作っていたのではツマランきに!!・第一、教科書どおりの正解ばかりじゃ自由度が無い!!!

そこまでNETに頼り・・・、
誰かの答えに従ったり
正解だけの道を歩み続けたいのか?
石橋を叩き続けたいのか?

(このぐらいなら)

薄氷を踏み抜け!

という訳で、卵(水で薄めて下味は付けてある)から炒め、皿に取り出し

豚肉を炒める、あまり油を使わないので、バラしてから炒めればよかったな・・・疲れていた・・・

大量に作っておいて3日~4日分の副菜として・・・
(いろいろ他の事をやっていたら半熟に間に合わなかった・・・)

(結局、味は丁度良かったのだが、もし味が足りなければその日食べる分だけを取り分け、酢をかけて味変をしてもいいだろう・・・)

ちょっと多忙な時期の食事パターン

後で答え合わせをしたら、卵と豚肉では卵を先に炒めて取り出し、正解だった。



検証&練習:手羽先の血抜きとはどんなものか?

2023年02月26日 | グルメ
『手羽先の血抜き』なるモノがあるって聞いた・・・
え?、そんなん、(世の中にある事はなんとなくは知っていたが)、やった事ねーよ・・・
でもさ、『銀の翼で飛べ』ではないが「知らない事を知る根性あるかい?♪」と、ぶっ倒れるまで学ぶだけなので(知らないままも良くないから)NETで調べてみると・・・
ああなるほど、確かに焼く時に出るミオグロビンの事(←近年オレンジ色はリンク)なんじないか?って・・・
煮たり・茹でたりしたら関係無いし殆どNETでHITしてこなかったけれどザっと調べ2件見付かった為、そのやり方をミクスチャーで試してみる。

手羽先を買ってきて、先の部分と『分け』、

骨と骨の間にも包丁を入れておく

先と切り分けた部分の血が気になるらしいんだって・・・

肉を洗って

しごくようにその切れ目の部分の血だまりを洗い流し、


個人的には骨を抜いてしまえば、血だまりごと取れてしまうのでは???と・・・

あと、昔店をやっていた時、近所の板前さんにお教え頂いたやり方でも・・・。

1つの方法だけでは、比較出来ない為、勿体無いからね・・・

更にそれを酒少々と水に40分~1時間?!!漬けて血を抜くらしい・・・

勘弁してくれ!!

いつもの手羽先と、どのぐらい違うか?試してやろうじゃないの!!

焼いたら・・・うわっ、旨味がほぼ出切ってしまっている!!
(なんだこりゃ?、カスに近い)
抜き方がいけないのか、俺はやらなくていいわ(←それも収穫)、ミオグロビン(とウマ味)だろうし。。。

その旨味が出切った汁ごと利用し、キノコ類と手羽先を煮てみた。

美味い!!出汁がハンパない事になっている。

冷ましながら味をしみ込ませ、翌日~食べたい分だけレンチンしていく。

温めた時にゼラチン質状が溶けたどうせ飲まない汁(飲んでもいいが)は、丼に戻して溜めていき

ご飯と炊いてみる(←足りなければ水・酒・醤油を足して)。

「じゅーしー」(厳密には違うけれど)みたいなモノか・・・

尋常ではない美味しさだった!!

生姜等は、最初から入れると全部が生姜味になってしまうので、イギリス式に、入れたい人が、入れたい分だけ針生姜でも散らして食べれば良い!!

骨に気を付けて食べましょー。

 因みに手羽元の方が手羽先より油脂分が少ないという事も学んだ、成程、そういう方向からの(モノの)観方もあるのね。。。



野菜が殆どのおでんを手伝い翌日おでんチャーハン?

2023年02月26日 | 今日の料理
凄まじく美味しい(素材の味が活きた)おでんを他所のキッチンで作る事を手伝った。
他所のキッチンを手伝うのは約半年~1年近くぶりだったかな・・・近年オレンジ色はリンク)

初めての場所だったので、何処に何があるかも解からず、
(一応、直前の1時間前に確認はしたのだが、1回ザっと見ただけでは覚えていられない、何せ自身のキッチンが『DIY』をしまくっているので・・・)
自分で『勝手な判断をして』作業をしてしまった後では取り返しもつかない為、とにかく足並みを揃える事に終始をしてみた。
このメンバーだと『結構やり易かった』方ではないか???。。。
途中から鍋1個任されたので、そこからアクセルを踏み込んでみた!!
(手作りのモロミを味見させてもらった・・・醍醐みたいで美味しかった。いや、別に奈良時代の生きていたワケではないが・・・)

練り辛子担当になるだろうな~(・_・!)って前夜から考えていたのだが、やはり辛子担当になった。
昔(20代の頃)、店で失敗して板前さんに超怒られた経験があって・・・。
怖いとか、悔しいより、『恥ずかしい』というのがずっと(今でも)残っていて・・・
(国産の辛子だそうだ、美味しい・美味し過ぎて、何も付けなくて食べられるって感じだ!!)

おでんは、多くの方に食べて頂いたのだが、ワリと多くの方が無言でお代わりをし続けて下さった。
私達のお楽しみに、お金を出して、
野菜嫌いの方や肉しか食べない方々に、野菜を摂取して頂く第1歩だと位置付けていた為、
野菜おでんだったから『食育』という位置付けだろうか・・・!!
(ここに出してマトメる事も)

全部食べて下さった方々に感謝!!

翌日、味見用の0.3人分ぐらいが余っていたので、
おでんというモノは大量に作る時、加熱をしても死なないウェルシュ菌というのが、
大根
乾物
練り物
蒟蒻
等に多く、
何故おでん種だけに多いのだ?!・何故だ!!!?実は昔おでんの本を『理由あって』3~4冊読み漁った事があって・・・『理由あって・・・』な・・・)
既に翌日から酸味が~始まったりする・・・。
なので、仕方なく、2日連続私もおでんを食べるのもなんだなーと・・・
きざんで、『おでんチャーハン』にする事にした。
(今日のメシはコレ!!、俺が責任を持ってバックアップ

きざんでから、皿でレンチンし『乾かして』みよう・・・

油を少しなら使っていい許可も頂いたので、

具を炒めて、1度皿に分けておき、

ここで、致命的な問題に気付いた!!、他所のキッチンなので、調味料を勝手に使えない!!!
(本当は『少しなら使っても良かったらしい』が・・・俺は馬鹿正直に守るタイプ)
だから、おでんの汁を煮詰めて醤油モドキを作る実験

1度フライパンをキレイに・・・

30分前にスーパーでこの為に買ってきたサ〇ウのご飯を温め炒飯に・・・

途中から具を混ぜたが、でも卵が無いと「焼きめし」になり易いんだよなー

卵のタンパク質の代わりに油を少し混ぜてみる?、おでんなので胡麻油ってのも失敗した時、全体が最初から最後まで胡麻油になってしまう危険性は回避しようと・・・
ヤハリ、油を混ぜるのではなくマヨネーズみたいにタンパク質を米粒にまとわせるんだな・・・油じゃなかった!!!(俺はやらんけれど)

と、とりあえず、味さえ付けば!!

お、(とりあえずは)、出来た!!

いや~、戸惑った!!、でも、
汁を煮詰めて調味料代わりにする
ウェルシュ菌について更に再び勉強に12度~50度・更に43度~45度で活発化していく
加熱し直す事でもウェルシュ菌増える
等を学び直した。
(前日の具が余るそれがロスになって問題になる。
昔、近所の板前さんに「オイ、おでんは難しいぞ~」って言われた事があった・・・ただ、野菜おでんだと客層のターゲットを絞れば、ある程度仕事として成立する事は、結構観えた!!!!!、←とすると合わせる酒をどうするか?ってのが問題だが、折角なら『14代』とかもいいし、東から西まで辛口~甘口まで日本酒のペアリング考えてみたい・・・無論、クラフトビールなんかもオモシロイだろう)

え?、チャーハンの味? 
う~ん不味くは無いけど~(←マジで)、美味しいとは言えないな。。。
(ヤハリ、完成した段階の、そのままが1番!!)。

ま、色々とやって良かったのではないだろうか!!
「無駄なモノは無いさ、夢がただあれば~♪」と俺らのロックヒーローが歌っていた・・・



クロテッドクリームがあったので超久しぶりのスコーン。

2023年02月22日 | スイーツ
クロテッドクリーム近年オレンジ色はリンクのルールにしている)を作る気力は無かったが、市販の中〇乳業のクロテッドクリームがあったので(←予備で用意して足りた的な・・・)、

何年かぶりにスコーンを作ってみようかなと(ケーキとかプロは3回粉を振るとか、やっぱりプロの方は「『色々』と違う」んだなー)

以前の様に(下手になったなー)、

因みにクロテッドクリームはかき回してから使うと良い!!と最近勉強をした!!

おお、やっぱり美味しい!!

山口県の夏みかんのマーマレードでも。

余ったクロテッドクリームだが、カレーホワイトソースに入れるという手もあるが、茹で汁も無いし、そんなに都合良くカレーを食べられる訳でもないので・・・

トーストで出来ないかなー?って試したら、ま、こだわらなければこれはこれで有りかな・・・(毎回スコーンを作るのでは大変だものなー)。
因みに白いんげん豆ともやったら、和洋折衷の『ふしぎ~』な感じになった・・・完全に「無し」ではないんだ・・・まだまだクロテッドクリームの可能性はパスタとか(?)あるかも・・・

オマケ

やはり市販のは、クロテッドクリームまでは要らないかもなー

(もう、これで商品として完成をされているというか『リベイク』も要らんし・・・)

市販のでも、やはり狼の口がある方が発酵という訳ではないが膨らみと味のバランスが良いような・・・
(ホメオパシーかな・・・)



更に追加・塩分40%カットの減塩「節分いわし(柊鰯)」で風習とシュウ酸も学ぶ(加筆修正済)

2023年02月03日 | 素材
 HTMLのタグがズレてしまったので22時頃に帰宅をしてから修正をし、それだけだと良く無いので加筆を致しました!!

(いつも下書きで貯めておいて一気に出すので)
偶には重陽の菊花卵近年オレンジ色はリンクのルールにしている)や七草がゆの時みたいにタイムリーな事も書いてみようかな・・・

(でも、ここのブログ日本のこと書くとガツっと、アクセス数が減るんだよなー・・・別にアフリエイトで生きていないからいっか・・・)

昔から節分には鰯の頭をトガった柊の枝先に刺して家の戸口に飾る「節分いわし」又は「柊鰯」(ひいらぎいわし)なる風習が特に西日本に多くあるようだ。
場所によっては食べるだけの風習も。
どうやら鰯を塩焼きにして食べ終えた後の鰯の頭を飾る理由は
鬼が鰯のニオイを嫌う。
柊の棘で鬼を追い払う。
という所から謂れがきているらしい・・・

しかも飾り終わったら正式には神社でお焚き上げ(どんと焼き)にしてもらうか
(やっぱり海に囲まれた風土なのだなぁ~、人間、特に日本人は塩と共にあるとこういう時に改めて実感・・・)
塩で清めてから白い紙に包んで捨てるらしい。 減塩40%塩分カットの鰯と書かれていた(千葉県産)。
マジか・・・
確かに、鰯の丸干しって塩辛い気がする、で、特に半額製品とかだと結構塩が回っていて、
(冷凍をしておいても塩気は強くなっていく!)
それで以前、丸干しをアンチョビにしバーニャカウダにしてみたんだよなー。
油を敷くフライパン焼きではなく、キチンと魚焼きグリルで焼いて尖って生きていたい!!!
(「自分で焼くなら・・・」だけれどね・・・自身の名前でお金を頂くとか余程の事でない限り、本当はこだわらないのだ・・・別に・・・)
自分で学ぶ為にこだわる!!
他人には強要を絶対しない!!
(野菜タップリの豚汁を処理するのを忘れていたので・・・)
んな勿体無い!!、頭からガブリだろ・・・

ん?、アレ??、アレレ???『超』美味しいぞ、これ、なんか凄い新鮮!!
塩分が少ない分、素材の味が活きている・・・、なんかそんな感じ!!
スゲー・・・

残しておいて翌日?

で、ヤハリ、(前日アマリにも疲れたので、昼間肉だったからか?)それとも本当にハマったのか・・・?
もう1度・・・
アレレレ???・今回は少し塩気が強いな・・・節分に向けイッパイ加工・流通仕入れをしたのかな・・・)

今回は大根おろしで食べたんだっ!!大根おろしって焼き魚にも天つゆにも両方に使える食材なのだなぁ~・・・
最近更新をしていない和食たべようぜ2にでも書きたいぐらい!!
納豆と食べると、又、和食・和食していて、オモシロそう・・・

因みに、節分に鰯を食べる方法は、塩焼きだけに限らなくても良いらしい!!
蒲焼(←缶詰でもいいのか・・・?)
生姜煮
イワシフライ
イワシの寿司
オイルサーディン???
イワシのパスタ??
タタミイワシも?
阿茶欄漬け
つみれ
じゃぁやっぱりアンチョビも???
イワシのピザ

俺、関東人だからよく解からなかったが今回1つ勉強をした・・・そういえば「恵方巻」も関西だよな←「食べている時は喋ってはいけない」と年長者に教えて頂いた・・・俺的には絶対無理!!、絶対話しちゃう!!
そんな信心深くないもの・・・

自由に喰いたい!!

にしても、偶に焼き魚をバクっといきたくなるんだよなー、カルシウムDHAEPAが不足をしていたのか???

オマケ

イワシの塩焼きと、イワシのジュ。

イワシの塩焼きにかぶり付く!!

イワシのツミレで南イタリアチックに。

鰯のつみれの味噌炒め。

『加筆分』

因みに、和食たべようぜシリーズ1に書きたいぐらいだが、シュウ酸の多いホウレン草(の味噌汁)に、頭から骨まで食べられる鰯の丸干しを合わせる事によってシュウ酸とカルシウムが結合すると結石が出来にくくなるという・・・
シュウ酸の多い食材は
紅茶
ホウレン草
小松菜
なんかが多い。

因みに英国人の90%以上(ほぼ100%)が紅茶にミルクを入れ、シュウ酸とカルシムと結合をさせているが、逆にミルクティーに砂糖を入れる人は30%だそうだ・・・=甘いモノを甘くない飲み物であるって事だろう。
奴等は知っている・・・絶対に知っている!!・・・)
そして、日本のホウレン草や小松菜のお浸しに「おかか」をかけるのも、シュウ酸とカルシムと結合をさせる為ではないか?と・・・密かに思っている。

とりあえず2月3日節分のうちにコレを加筆修正済を出来てよかった。

「更なる追加」

その後、多忙な作業が昨日で一応のメドが付いたので、今日、2月18日から貯めていた記事を足していこう。
(あまり長いと、スマホで観る人は途中で観れない場合もあるようだが・・・)

又、食べたのだが今度は少し塩気が強く塩辛い味付けの魚の時は、副菜の味を薄くしておく事がポイントだな!!と・・

山葵はどうかな?、うーん、って悪くはないがって感じ。
(ハマっている?)

1本食べる時は、ラップを移動させ

温めたら、

ラップを戻すと無駄が減る。

他の食材も温める時は、魚を後にした方が臭みが影響をしない!!

あれ?数日経ったら、塩気が落ち着いて、味がこなれてきた印象。
(こういう事もあるのか!!)

大根おろしと食べたら絶品!!

面倒に見えるかもしれないが、このウマさと、バランスの配合の良さはちょっと中々ないぜ?

勿論2月3日を越えるとスーパーの棚から消えていた『季節』モノ