今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

油と酢の容器が便利。

2018年10月31日 | 調理器具
もう当たり前の事なんだけれど、よく厨房で板前さんが、油を小さな容器に入れておいて、手近な場所からピューっと出しているのをよく見かけますよね?
で、やってみたらこれが便利なのなんのって、いつも重い容器から油を出し過ぎて、油ポットに戻していたけれど、これは油と時間のロスも少ないし助かる。

以前キッチンの簡単なDIYで(←どうせ改装するボロなキッチンなら、徹底的にDIY実験してやれ~って)コンロの少しだけ近くに改装した棚に、よく使う調味料と共に置いておいたんだ。

前からやろうと思っていたんだけれど、どうしても家と金を稼ぐ飲食業や仕事を混同させてしまうと
気持ち的に区切りが付かなくなって気持ち悪いよなと感じていたが、早くやれば良かった
(※10年とか経って気付く事もあるんだよね~・・・)

 餃子のタレや野菜炒めにかけるお酢も同じ様に大きい瓶から出過ぎてしまうので、容器に入れておくと、かけ過ぎなくていい。
(家だと野菜炒めって大量に作って何日か常備菜で食べるじゃないですか?、だから食べたい分だけに、かけたい分だけかければ調整が効く。
酸味で塩気の摂り過ぎを防ぐ為に味付けを薄く出来るし、何度も言うがイギリス料理の様に薄い分にはこうやって各自調整が効くが、濃いともうどうしようもないから)

酢に関しては、酸味が空気に触れると酸化して飛んでしまうので蓋付きの容器にした。

みんな知っている事か・・・!!

いや、でも便利だわ!!
※容器を買ってきたら、最初洗に剤で洗って、水滴はよく乾かす事!!。
クラリファイドバター皮有りママレードママレードミンスミートの保存で気を付ける事として学んだが、水滴が腐敗を呼ぶので。


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急に鳥肉とキノコのクリームパスタを食たいと&バッターを追加。

2018年10月30日 | 今日の料理
どうにも鶏肉とキノコのクリームパスタが数日前から食べたくて、その我慢の限界が決壊をしてしまった。

でも冷凍の鶏肉はすぐ戻らないし牛乳は少ない・・・
勿論、生クリームなんてとてもじゃないが急な買い置きも無い。



いっか、牛乳を使わないホワイトソースのやり方で鶏の出汁で代わりにするので、

凍った鶏肉を茹でて戻しつつ出汁を取るか。
え?、凍ったままだと硬くなる?、安いブヨブヨのブロイラーだ、硬くなるぐらいで丁度良い!!なんてね)

その間に秋のキノコ類を炒めて

皿に出しておく。(←この皿がポイント)

適度に軟らかくなった鶏肉を取り出し、好みの大きさに切って

茹で汁に戻し入れ(←更に解凍&茹でを加速

完全に火が入ったら、先程のキノコの皿に網杓子で上げておく。

フライパンを温めバターを溶かして、小麦粉を炒めホワイトソースの素を作り

出汁が出た茹で汁を一気に加えてホワイトソースを作り
(ゆで汁は適度な量ね、一気に加えるけれど、物事には限度・塩梅が必ずあるから)

鶏肉とキノコを戻し入れ

塩胡椒で味を整え

かき回しながら弱火で煮詰めて味を回していき

少し硬いようだから僅かに余っていた牛乳でも加え(←加えなくてもいいが、期限を越えて僅かに余っていたので牛乳を足したら薄まるから味をみて塩・胡椒で整える)軽く弱火でたまにかき混ぜながら煮る。

不安なら余熱で↓

その間に溜っていた洗い物を終らせつつ
(※キノコと鶏肉を取り分けたお皿は洗わないで後で使うこと!!!)

湯を沸かしてパスタを茹でる

明日以降のグラタン用にホワイトソースをもうこの時点で耐熱皿に取り分けて

このままパスタにすると流石に味が薄いので味を整え(←グラタンみたいにチーズ入れないから塩気が・・・)

硬めに茹でたパスタを入れて絡め、最終的な味を整え

キノコや鶏肉を取り分ける時に使った皿に盛って完成。

大好きなパセリなんてかけたらどうか?と思ったが、蛇足だった。

う~ん、不味くは無いしどちらかというと美味しい方だけれど・・・後から足した牛乳分が蛇足だったかな?コクが足りない&やはり小麦粉のホワイトソースだと「あんあけパスタの白い版」になってなんかこう味がボヤっとするような・・・
(特にロングパスタだとこうなるんだよなー)

※鶏出汁のコクを表面化しないと美味しいものは出来なかったが、最初は尋常では無い美味しさだったのに後からの牛乳で一体感を壊してしまった。

「好みで」粗挽き黒胡椒と粉チーズでもかけられればと思ったけれど、無かったので。
こだわるものでもないし。

ま、牛乳を使わずグラタン用のホワイトソースも鶏を解凍しつつ出来たからいっか!!

身体が温まったし。

オマケ

いつもグラタンばかりでは飽きるのでクリームコロッケにしてみようと思った。
 昔、店長が冷凍したマッシュポテトをレンチンして衣を漬けてから揚げていて破裂していたのを傍目で観ていて、自分が作っても同じ結果になるだろうからモノは違うがクリームコロッケはやるまい!!と決めていたので作り方を勉強しなかった。

どうやらバット(無いから鉄板)に油を塗って

そこに流し込んで(元々グラタンとかクリームパスタ用なので、しかも肉を取り除いた液体の部分だと少ないのな、ホワイトソースも作りたてでないから既に固まっているし・・・まあ、勉強用に

ラップをかけて

ワリとピッチリやった方が固まるらしい。

冷蔵庫で1時間

又は、冷凍庫で15分~20分ぐらい?

キャベツの千切りの人が多いが今回はレタスで。
(特にキャベツの場合水に漬けてシャキッとさせておく)

ガーン、パン粉が無い(そうだオペ前に揚げ物当分やらないと決めていて買っていないんだ)、仕方が無いから古いパンを多少湿らせて、フードプロセッサーにかけるか。

粉と卵を混ぜたバッターというものを作り、

溶いて、そこに酢を少し混ぜると卵が早く固まり破けづらくなるらしい
酸味は加熱すると飛ぶので勿論適度な量だが
本当は牛乳を少し入れて緩めると良いらしい

冷凍庫(or冷蔵庫)から取り出し
(げっ、少し凍っている・・・、パン粉を作っている間に時間が経ち過ぎたか、元々冷えていたものだし)、
スケッパーで切ってカタチを整える。

又は製菓用のヘラでも良いらしい(←大量に作らない場合、個人的にはこれが1番だった)。

又は手に油を付けて俵型に形作る。

凍っているとやりヅライなぁ~、写真も撮らないといけないし(1回1回手を洗って)。

で、バッターと

パン粉を漬けて

※更にもう1回バッターとパン粉に漬ける事で破裂を防ぐらしい。

こんな感じで


と言いたい所だが、パン粉をケチってしまった為にかなり衣が足りなくて

もう1回パン粉を作って

パン粉に移動させ(←やはりヘラが一番使い易いかも)

再度パン粉だけ漬けた。

で、冷凍庫で10分ぐらい少し休ませ扱い易くする。

レタスの水をきって、

油を温め

やや高めの180度に
(怖いから175度ぐらいかな?)

パン粉を散らしても温度をみてもOK
(本当は温度計が良いのだろうか・・・、あまり数字に頼るのも怖くて)

少量(2個ぐらい)を網杓子に乗せて降ろすと良いらしい
(あまり数が多いと油が低温になり、衣が固まる前にドロッと出てしまう)

揚げるぞ?、いいのか???

時間は2分ぐらいらしいが、写真を撮っている間に時間が過ぎたので(←キケンな事しているよな・・・今度辞めよう、火傷をしたくない)解らなくなってしまったので追加1分だけ

割れなかったけれどどうかな?

串を刺して中の温度を確かめる

ちょっと冷たい・・・串を刺して穴が空いた所を余っていたパン粉でふさいで

2度上げしたら、少しだけ破裂して怖い事に(腕に油がハネる~)、やはり1回目の分数を適確にした方が良い

ほら一応、出来た。

オランダ風にマヨとビネーガーをかけて、片方はそのままで

中濃ではなくウスターも合うなぁ・・・知らなかった
(なんでも外ではデミグラスか?何もかけないか?しかなかったから、勿論何もかけなくてもそれなりに美味しい)
※関東人なのにウスターの方が(スパイシーっていうか)好きなんだよな。

おお、一応、出来たよ(しかも結構美味しい)。でも、もう作らんかな。
なんか神経使う・・・(;×;)グラタンの方が失敗無いや。


余っていたバッターは、粉をと牛乳を足して(←間違ってベーキングパウダーと砂糖も少々入れてしまった、本来入れないんだ)、

サックリと混ぜて拡げホットプレートで焼く。

クレープよりちょっと厚いイギリス風のパンケーキ
レモンが無いのでバターと砂糖を散らして・・・益々クレープみたい)

クルクルッと巻いて

間違ってベーキングパウダーを入れてしまい少し(これでも)分厚かったので折角だからブリトーみたいに手で持って食べたら、これが美味しい事・美味しい事。

又、食べたくなるこういう人間のヌクモリを感じる素朴なモノが1番美味しい。

にしてもクレープやパンケーキの様なセイボリーなお菓子が先か?コロッケの様な料理が先か?、まるでコロンブスの卵の如く西洋の食文化の歴史を回顧するような感覚に襲われた。

恐るべしイギリス料理・イギリス菓子
普通に食事に教育が入り込んでいるんだよな無理なく
そういや10月31日~5日まで新宿伊勢丹で英国展だっけな。


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鰹節で魚粉(ダシ粉)が便利。

2018年10月29日 | 素材
いつもは和食を作った時に余った鰹節を炒ったり乾かしてから作るのだが
今回は大量に頂いた鰹節が出てきて期限が近かったので、

少しづつフードプロセッサーにかけ

魚粉にしたら

汁物に使えるのなんのって。

そりゃ出しの素みたいに溶ける訳ではないが、500ml~600mlにティー・スプーンやや盛り1杯で、※底に魚粉が残るが、美味しい味噌汁のダシ汁が出来る。

底に残った魚粉を越しても良いのだが、カルシウムやアミノ酸も摂りたいし、家庭なら食べてしまえ~って

凄く便利。

若い頃は味噌汁が嫌いだったけれど(味が無くて食べられるぐらい素材の味を感じ過ぎてしまうので、薄味が好きだし、薄い分には足せばいいけれど、濃い分には修正のしようがない)、味噌汁でお腹を一杯にして、多少ご飯を減らすという加減や塩梅を覚えた。

3日続けると、身に付く。
(味噌汁は味噌の風味が大事だから、決して、煮立てないでね!、1回自分で味噌を作ると味噌という物の風味の特徴を覚えられる

西洋のスープもこんな感じなのかな・・・?




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料理は引き算・サバ出汁で素麺。

2018年10月28日 | 今日の料理
(予約投稿、今食べている訳ではない)

先日、サバをさばいた時のアラで取ったダシがあったので、醤油と塩・胡椒で味を整えて、
醤油だけだと、塩分が中々付かなくて、つい入れ過ぎて勿体無いので・・・塩を!!
※好みで酒を入れてもOK。好みの味に整えば・・・

隣で素麺をやや硬めに茹で

1度さらしてから(こだわる人は、本当は氷でしめるらしいが、うちは製氷機が壊れているので、氷が出来るまで食べたい時に食べられない方がストレスだし笑・・・)、

よく水気をきってから、ツユの中で温めて(素麺に付着している水分で少し薄まるが、「一瞬だけ」煮るとほぼ指定した味前後に戻る)

大葉と卵なんかのせたりして月見に・・・(→卵要らなかった、蛇足・・・

卵を崩す前、切れ味抜群って感じの味

素麺は少し苦手なんだけれど(黒田官兵衛と、新しくなった姫路城を観に姫路まで行ったのに龍野とかで本物を食べた事が無いし)、
アタック感の強いサバ出汁なら、うどんよりは強い素麺のアタック感に負けないんじゃないか!!って、予測は正解だった

素ラーメンじゃないけれど、
素朴なだけに素材の味勝負って感じ!!

料理は、引き算だなぁ・・・って改めて思う。


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便利そうな事1。

2018年10月27日 | 飲食業
随時更新

みんな知っているだろうけれど、昔から言われている覚えていると便利な方法を復習してみよう!!
基礎が大事。

挽き肉は菜箸で線を付けてから
縦だけでなく格子でも良い

冷凍すると、線を付けた所が折り目になる。

挽き肉は足が早いけれどね・・・(味を付けるともっと足が早いとか・・・)

ネギが使い切れなさそうだったので、本当に使う分だけを残して細かく輪切りぐらいにし、

ビニールやラップに入れ、更にジプロックに空気を抜いて入れ

冷凍しておくと便利。

和食等で使う白髪ネギ(←オレンジ色はクリックのルール)は出来ないが・・・

中華でにんにくを微塵切りにする時(←中華は中の芯を取り除かない事があるので)

潰してから

微塵切りにすると早い。

包丁だけで潰せないor隣に切ったニンニクがあったら、手で叩いた方が良いかも

ま、基本、包丁と手で押し潰すだろう・・・。

うちは芯も薄く切って食べるから実はあまりしてこなかったんだが

ケーキカットしても芯だけ斜めに切り離すと早いな・・・(この方法では早めに使い切らないとならないが

ブロッコリーもチルドとかの方が保存が効く。

覚えておかないと。

ディル等のハーブ類や葉っぱの香味野菜の保存期間を少しでも延ばす時はグラス1cmに水を入れ

縦に入れて

ビニールで包んで冷蔵が良いらしい。

水を代えないとカビるので(ラップの上で)刻んでそのまま包み冷凍も出来る

薬味用のジプロックに入れて凍らせておくと整理整頓し易いだろう。

ニオイが混ざる?、そんな事、家庭で気にするかよ・・・
臭いが移るまで使わない事の方が経済的に大問題で、買ったものを忘れるなんて素材に失礼)

練りカラシとかタッパがすぐ無い時、わざわざサランラップを使わなくてもビニールで包めば良いんだなって。

勿論ビニールは再利用をするし。

市販のトンカツを買ってきた時、包装紙の上で切るとまな板を汚さなくて良い。

たまに食べたくなる!!

ドライイーストは冷蔵庫で保管って知らなかった!!

だから発酵力が弱かったのか・・・

ミョウガは刻んで

斜め切りも可

二重にして冷凍

好きだけれど夏場の野菜だし、そんなには食べ続けられないので。

アボカドの皮って手で剥けちゃうんだ?

あまり使わんから知らなかった。

まな板を汚したくなくて、プラのまな板の上で切って皿に移すと結局洗い物が1つ増えるから、ソースとかをかけない場合はそのまま持ってきて皿代わりにしちゃえばいいんだよな。

ピザボードとかそうするものな・・・なんかカッコだけ付けて気付かなかった・・・。

パン屋さんに良い情報を教わったんだが、すぐ食べなくても良いデニッシュ系のデザートパンは雨の多い日や湿気の多い時期は持ち歩いて帰宅した時、湿気を吸い込んで折角パリっと焼いてあるデニッシュがシトっと湿っている感じになる場合があるが、紙袋とかに入れ(密閉し過ぎないようにし)敢えて冷蔵庫に入れ

翌日食べると、冷蔵庫の中で湿ってしまったデニッシュ皮が乾燥し、パリッと食べられるという。

デザート系だから冷たくても美味しいし、いや、とにかくこれは美味しかったわ。
凄い、マジで!!
凄い事を教わった!!、やはり自分の足で歩いて情報を得るものだな。

なるほどグレービーとかソースってのは別に使い切らなくても良いんだよな。

(ワリと久しぶりに牛のステーキのグレービー←一応、米国産ではなく豪州産、まあ欧州は成長ホルモン剤を使った肉の輸入は停止しているが)

油敷きを手に入れてから

鉄フライパンの手入れで油を塗るのが簡単になったので頻繁に手入れをするようになった。

蒸す時、最初強火で

湯気が出たら中火~弱火にするんだよな。

つい忘れてしまいそうだから記しておこう。
野菜とか蒸しておくと栄養化が逃げなくて便利
(肉の脂も抜けるし)


まだ突き詰められていないけれど、冷蔵庫に1人前(~数人前)の酢飯の分量を貼っておくと便利かな?って。

サッと酢飯を作れて・・・

パン作りで寒い時期とか、粉の分量を間違って修正したとか、発酵しヅライ時、オーブンの熱を最弱にして温め

それでもまだ熱いので、扉を開けて温度を25度~29度以下ぐらいまで下げて、

その中で、濡れ布巾をかけて
(自分は冷めた湯を張ったボウルで湯煎しながらにした・・・←湯煎だけでは足りなかったから)

発酵させると、

5分もしないうちにかなり膨らむ

更にオーブンの上で塩とオリーブオイルを溶いたものを置いておいても

余熱を利用して少しは溶け易いかも。

ニンニクオイルに使った焦がす前のニンニクって、別のニンニクオイルの中に入れて他の物に活用するとかなり使い勝手が良い。

イタリアの家庭みたいにパン←出来れば(バゲット系←因みにバ『ゲ』ットが正しい、日本ではバ『ケ』ットと呼ばれていた時代があり2極化している)に浸して食べても良いし。
レストランや他人の家ではしないこと・・・オイルやパンに塩気が足りなければ、パンに塩をパラパラってふっても美味しい、禁断の味だよ!!)

床に汁をこぼしてしまったら、すぐに新聞紙を拡げ敷くと良い。

魚介系とか油なんかサイアクだよね・・・疲れて、やってしまった。
(家で置き場所が無くて床に置いておく自分が悪かった)

正解ではないかもしれないが・・・生ラーメン3食分が食べきれ無い時、期限が迫って仕方なく冷凍をした後、冷凍庫の中で見付け、そろそろ冷凍臭が付く前に食べてしまわないとって考えた時に、
レンジだと加熱されてしまいそうだったので、ボウルに水を張って、浮かべておいたら、ワリと早く解凍出来た。

(業務用で、肉とかを解凍する時、ビニールで完全密閉をしてこの方法を使う場合がある・・・)
※冷凍している間に袋が傷付いて(多分、ガス?)何処かから破れている場合があるので、水に入れる前に完全密閉した方が良いかもしれない。
あと多少軟いのは、アジアの台湾とかの麺を想像して自分で処理をするなら多めにみる。

これ知っている?、
醤油差しって両方に穴が開いているものがあるじゃないですか?
で、その片方の穴を親指で超強く塞ぎながら、醤油を差すと、概ね少しづつしか出てこないから、かけ過ぎなくて済む。
(地球の気圧の関係らしい・・・ネットも無かった時代、料理を始めたぐらいの学生の頃、ジッと醤油差しを観ていて、誰にも教わらずに気付いた)

目玉焼き丼(ごはん)で。
目玉焼きは海外では「フライドエッグ」(=揚げた卵)なんて呼ばれるけれど、あまり油が多いとご飯に乗せた時、油が勝ってしまうなぁ。
というか「目玉焼き丼」と呼ぶ人々が存在するって最近初めて知った。

揚げ物をした後、熱い内に油ポットに入れると処理し易いのだけれど、お玉とか鍋の縁とかではなく

フライパンに意図的に線の様な穴が空いていると、そこから静かに油を戻せる。

因みに直ぐに蓋をすると余熱で危ないから何処か、邪魔にならない所(←子供やペットが触れなくて熱がこもらない所で目が届く所)に放置して冷ましてから蓋をして収納をすること。

焼くコツ(←みたいなもの。同じ写真で申し訳無いが↓)

焼く時は、最初4.5割・裏3割焼いている間、皿洗いでもして、残り1.3割を目視で焼き、
残りは火を弱めて休ませる感じで0.5割仕上げて、0.2割余熱で9.99~割り近くに(←10割いかないで)仕上げるって感じにすると失敗が少ない。
(万事が万事料理だけに限らないのかもしれないが最初から10割焼こうとすると水分が飛んでカラカラになって硬くなるし、失敗をする)
↑ 
まあ、ちょっと上記では細かく指定し過ぎたが、
最初4割→裏返して4割→その後、目視で裏返したりして9.5割にし、最後余熱前の段階で(←これが1番大事)9.7割~9.8割にし、余熱で10割近くにする。
タンに限らず、焼くってそういう事じゃないかな~って。
他の肉や仕事でも万事が万事。

これがアタマではなく自然に身体で身に付けば後は何処でどの熱源で焼いても同じ様に焼ける。
(電気は低い、炭は強いって怖さはあるけれど、加減をすれば・・・)

三角コーナーの生ゴミってゴミ箱に入れたり、収集車が来る日が隔日だとビニールに入れ冷凍したりする前に、ビニールとかに入れてそこに溜めていくではないですか?(概ね家庭では)

で、その先って縛っておくけれど、料理回数が多いと1回1回解くの面倒だし

たまに間違ってキツク縛って、”クッ、解けない!!”って時ありませんか?


そんな時、100均の密閉するクリップならワンタッチで取り外せるかなぁ~?って実験中。

流石に魚のハラワタとか臓物は無理だけれど(アラや骨はキチンとダシを取るし)、今後この記事で更新が無ければ成功したという事で。
(夏場は解らんが・・・)
※鉄のクリップにしようか?一瞬迷ったがプラスチックをビニールを代える毎に1回1回洗った方がサビなくて&カビなくて良いかなって。

秋鮭って脂が少ないからバターソテーやフライが合うらしいのだけれど、多分コクを足さないとならないんだな。
(何処かのスーパーかメディアで売る為に「今しか味わえない秋鮭の脂を~」とか書いてあって、なんて倫理的に酷い記述なのだろう?って)
キノコを一緒に炒めて醤油で味を付けてみた。

キノコって炒める時に、あまり動かさない方が水分が出なくて良いらしい。
その方がシャキっと感が残るんだって。
キノコは食感を楽しむ物との事。

カップラーメンもだがインスタントラーメンって、皆、パッケージの規定よりも早く茹で上げるよね?

時短にもなるし。博多ラーメンの『硬め』ぐらい(『バリカタ』とは言わないが)。
 昔、残業で媒体の過去5年間の広告主を付箋を付けてコツコツとリストアップしている時、
(翌日又は翌週から取材前に1日40件づつ飛び込み電話でアポを取る為の下準備。
40件で0.5件~1件アポが取れれば御の字。40件を越えると若い人間でも体力の限界がきてアタマと口のペースが合わなくなり確度が落ちるのでお客様にも迷惑だから、無理をしても60件までだろ)
他のチームの残っている皆と「夜食にカップラーメンを食べよう~」となって、デザイナーの子に「まだ、早くないですか?」って言われ、「硬い方が美味くね?」と言ったら納得してくれた。

豚肉に塩胡椒をする時、フォークで刺して裏返すと早いな・・・

料理番組や料理のDVDでたまに目にする光景だったが洗い物1つ増やすのが嫌でやらなかったけれど、これは採用しよう。

パスタソースが沢山あって何日(何食)かパスタが続く時、パスタを茹でる塩の入った茹で汁はザルで湯を切った時、使い回しても良いのでは無いか?って。

お店とかだったらその日は替えるだろうけれど、何百人とさばくから1回1回は替えないだろうし
蒸発する分の塩分濃度は考えて途中で多少は白湯を加えるかもしれないが)

鍋に入れておいて錆が心配だったらプラスチックは溶けるから陶器の丼とかでも良いだろうし。
(小麦粉カレーとかにも使えそうだし←あくまで使えそうだけれど・・・)

以前、イタリア料理の本を読んでいた時に、
「日本人はソースに味はシッカリつけるけれど、パスタに塩気をシッカリとつけて、合わせる事をしないで、ソースの塩気だけで味を付けようとする人がまだ多い!!、それじゃダメ、合わせないと」
って書かれていて

ナルホド、茹で汁の塩気想定してソースの塩気を多少抑えて加減しておけばパスタの塩気で調整出来るのだなと。

ただ酢と醤油を合わせただけの二杯酢にハマっている。
豚シャブと生野菜にかけてもいいし、余った二杯酢に菜の花を茹でただけのものを浸してちょっと食べたら、これが美味しいことなんのって。

決して、大当たりのタレではないかもしれない、でも、決してハズレではない!!
うちは市販のドレッシングとか一切買わないからかもしれないが、
普段食べるものってこういうのでいいんじゃないかって。
増粘剤とか発色剤とか光沢剤とか酸化防止剤とか他etc・・・が入っている訳でもないから身体に害も無いし。
大当たりではないのかもしれないが食べ飽きないんだよな・・・。
(自然に身体が欲っする)
・足るを知れ!!
・ならぬものはならぬのです!!
ガンコと言われようと俺はこれでいいと思う。

長年使っていたタッパの蓋が壊れてしまったのだけれど、丁度空気穴としてピッツア生地を発酵させるのに使えた。
(一応袋で軽く包むこともして)

※あとピッツア生地は冷蔵から出したら常温に戻してから使うと良いな。
(もっとゆったりノンビリとしたものなのかも)

何回か煮ている鍋(←自分は外へ行ったら我慢をするが、素材そのものの味や、素材から出る味を楽しみたいし、酢や柑橘類と醤油だけで食べるので、スープには添加物が沢山入った素は入れないから後で味をどのようにでも変化させられるの煮汁や野菜が少ない時味を付いていない常備菜の豚汁の汁と野菜を入れた味を付けていないと保存が効き易い
鳥と豚ならそこまでぶつからないだろう
牛と鳥はもの凄くぶつかるのでほぼ絶対に自分はやらないが)

肉は凍っていたので昔のロシア料理みたいにそのまま煮込んで適度な所で切った、家だし自分のだからまあいっかなって)
魚を煮た鍋は魚臭いのでうどんとかを入れヅライが鳥や肉でバランスを取ると風味がまあ緩和され、寄せ鍋やちゃんこ?のような、うどんやご飯を入れても大丈夫なものになる。
家で食べるものだし、そこはこだわらない。
味噌味とかも良いかもしれない。
(鍋自体、あまり得意ではないのだが)

シュウマイ皮とか使い切れないじゃないですか?、で、ビニールに入れ、ジップロックに入れ2重にして冷凍しておいたモノを出して放っておいたら直ぐ溶けて剝がせた。
(※半分に折れたのは時間が無くて焦ってパキっとやってしまったもの、失敗ならスープの具にするツモリだった

割れたのも餃子みたいに水で付ければ二つ少し重ねて貼り付く

今回はポークではなく敢えてビーフ(アメリカ産ではない)のシウマイ

美味しかったのだけれど、
・タマネギに片栗粉をまぶすのを忘れてしまったのでタマネギから水が出てきて皮がダレた(でも粉類を入れると素材そのものの味が少しだけボケるんだよな、その差って加熱すると結構デカイ、今回みたいに入れないと餃子みたいにキチンと素材の味が活きた味になった)。
・ゴマ油が無かったので別にいいやって入れなかった(日本人だし)。
・蒸し器が小さかったので皮同士がくっついたものがあった。
(餡をレンチンで味見しないで作ったワリには)美味しかったのだけれどね。
 ↑
 お菓子みたいに何gって決めて作ると料理の場合は四角四面で窮屈な味になり易いから、それって嫌なんだ絶対に湿度や気温・その時の材料でビミョーな違いは出るから、同じ様に作ると完璧が完璧でなくなる。
記憶の中の味と何かが違うその誤差を考えるよりも美味しければこうすればよかったなぁ~の方が商売でなければ発見が多い気がするんだ。

オムレツを作る時、卵を常温に戻さないとフライパンに敷いた時、火の入り方がまばらになるので10分から15分ぐらい外で常温で戻すっているルールがあるではないですか?
でも朝の10分から15分って大きくないですか?

なので自分は鉄フライパンから煙が出るまでフライパンの上層部で温めながら卵白と卵黄を攪拌する。

この一手まで随分違うし、時間短縮にもなる。
(勿論ボウルが溶けたり、燃えたりしない範囲で)

ミルクティーって攪拌をすると凄く美味しいって、前メディアでジョンレノンのミルクティーの作り方ってのをやっていて、やってみたら美味しかった。
(いつも洗い物を1つでも減らす為に1回目は軽く入荷させ、2回目にキチンと好みの量を入れて2回に分けて入れ、重さと勢いで攪拌していた)

ビートルズは苦手なんだが(←自分はZEPかピンクフロイド派なので、頑張ってストーンズ)。

『寿司の粋な食い方』・・・本当かどうか知らないが、何冊かの寿司の文献に出ていたので割合真実味は高いと思われる。
オニギリは箸で食べないもんな、手がやっぱ美味しいんだよ!!)

親指・人差し指・中指の3本の指で寿司の少しだけ前目の方を取って

中指を置いている面を上にするようにクルッと縦にする。

で、そのままネタのお尻の部分をチョコンとお醤油に漬けて
(ご飯には醤油を漬けてビショビショにしない)

そのままネタを底にして(←舌の上にネタが最初に乗るように)口にポンと入れる。

ダイレクトにネタの味が味わえて、美味しいというワケ。
(勿論、空気を入れてフワっと握ってあっても崩れずこれは出来る)
※酢飯は酸味が効いている方がキレがある(「なれ寿司」の原型との関係からでもそっちの方が美味しい)。

よく料理映画やドラマで目にするが、

ジャガイモってスプーンで剥くと早いな。

時間が無かったので昔の寒い国の料理みたいに冷凍した鮭をそのまま湯に投入し、

ショートパスタと凍ったシーフードミックスと茹でて湯切り後に、作っておいたホワイトソースと身を壊さないように和えて、チーズを混ぜて蓋をしてレンチン。

パセリをふってシーフードグラタンにした。
これが美味しいのなんのって。

フォークとかナイフ(危険でなければ包丁のミネ)で叩いても蹴っても開かない瓶、蓋の部分をお湯に浸すと開き易いと聞いたのだが

お湯を沸かしている間にトンカチ(根元を持ったトンカチ)で側面を軽く数回叩いたら空気が入って開いた。

なんだ、最初からそうすればよかった。

たまねぎの皮が剥きづらい時、流水で洗いながら剥くと早いと教わった。

またまた嘘だろ~と、試してみたら、ホント早かった・・・

お酢と油一緒の所に置くと間違えそうで危ないわ

中華料理屋さんみたいに付箋に書いてセロテープで貼るか?何かして間違えないようにしないと。

林檎の酸味がすく無い時は柑橘類の汁を

網杓子を使うと便利

最後にもう一回かける時は搾っておいても

日本の林檎は品種改良し過ぎて甘過ぎるものがありクッキングアップルには向かないから。

パイ(ショートクラスト)を作る時、バターが足りない、もしくはそんなに入れたくない時は、分量を減らしてサラダオイルで代用しても。

ラードで代用出来るのだからほぼ問題無い。

寿司のシャリを作った時、酢・砂糖・塩を混ぜた器があるじゃないですか?
家庭ならそれをただ洗う為にシンクにポイしないで、
握る時の酢水を入れたら、1個でも洗い物が減るんじゃないかなーって。
(1個でも洗い物を減らす事が大事)

※この時は塩の量を間違えて多くしてしまったのでご飯が増えた

で、ネタが売っていない時期だったのでシャリを全部使い切ってしまおうと、握る時にシャリの量を増やしたら無駄な力が入ってしまって、フワッと空気感を入れられずに、おにぎりみたいになってしまった。
技術や基本はいつもどおりだったのに(逆にいつもどおりにし過ぎて?、拙い技術に頼り過ぎ・握る過程での力加減で料理するモノだと感じる事が出来た)、知らず知らずのうちに何処かにチカラが入っていてしまったんだなーって。
いつもは基本に忠実に、ご飯の量が少なくしているから、優しい握り方で空気を入れ込められたんだなと反省
あと、丁度煮物が余っていたのだが野菜寿司がやっぱり握っていても食べても楽しい。
Ps:※刺身の握りの酢飯は絶対に酢を利かせた方が美味しいと思う!!

正式ではないのかもしれないが、「ためして○ってん」でトンカツを揚げる衣の薄力粉と卵の部分を合わせて「バッター」というものを作ってからパン粉を付けると、

冷めてからもカリッとするとネットに出ていたのでやってみたら実際に上手くいった。
(たこ焼きやお好み焼きの生地みたいに卵を溶いていくとよいみたい、関西っぽいアイデア?)


ガチで揚げたトンカツってこんなに違うの?

カレーが余ったのでジャガイモが入っているしモ○トレー的なカレーのピッツアにしてみた。

因みに日本発祥のピザーラはピザとゴジラを合わせた発想が着眼点らしい。

和菓子の餡子が甘過ぎたら何も1回で食べずに取っておいて、後でパンで挟むと超美味しい餡パンになるんだよな。

ちょっとこの味は2段階は上の味になる。
(だって餡に混ぜ物が無いんだもの)
ビビるぞ?

牛乳がソロソロやばそうだったので、ホワイトソースにしようと温めたのだが、
うちの直径18cmの雪平(行平)鍋でネジ頭の所から、牛乳の水面がこのぐらいの距離が300mlか。

丁度、人差し指1本程度だな(因みに、私、子供の手みたいに小さいので)

400mlだと指先半分ぐらいか。

ということは、指半分増える度に100ml増えていく大体換算していいのかな。
計量カップが
・洗って乾いていない時とか(←水滴は味を変えてしまう)、
・何かで使ってうまっている時
・洗い物を1つでも減らしたい時
・急に急いでいる時
目安になるな。大体だけれど。

因みに今回は、
・薄力粉大さじ4・バター?大さじ4ぐらい(同量なのね)、
・沸騰直前まで温めた牛乳(←↓コンロが塞がっていたのでややほんの僅か強めに沸かして冷まして温度を感覚で調整した)400ml。

で、完璧(にクリーム)過ぎて、自分が思い描いていたのより多少硬かったから、少し牛乳50ml~70mlぐらいで延ばして調整をした。
低脂肪を使っているのでコクが元に戻るし)

キノコばかり食べているなぁ・・・、まあ免疫力が上がると言われているからいっか。

ホワイトソースと紅白でキノコたっぷりのトマトソース。
作りおきしておけばパスタやショートパスタを茹でてパッと食べられるし、ピッツアも出来る)

今回、レストランみたいに麺の量を減らしてみた。
これにセコンド(ピアットだっけ?)を付けるから50gか60gなのかもしれないが、
他を解凍していないので、ちょっと寂しかったからプラス10gして70gに。

なるほど、よく「パスタは日本人にとっての味噌汁代わりだ」なんて言われるが、軽いな。
あと、完成されたものには追いオイルは要らないなって。
量を少なくする場合は、キモチ、ホンの少しだけ味を濃くしないと食べたーって気がしないのかもしれないな。
自分が薄味だから、それはやや素材の味を活かすには反するが。
(でもそれもありっちゃありか)
これにサラダ・前菜・ステーキとかを食べて、足りなければパンを食べて、更にデザートだろ・・・フルで食べたら、日本人には少し無理か
(育ち盛りの体育会系ならジ○リアンみたいにニンニク野菜マシマシでバクバク食べるのかもしれないが経験がな・・・素材本来の四季を感じるとか
※因みに、今回昔のプロ用のフライパンが家にあったのでそれを使って重かったが、
(お店とかだと持たされる店舗もあって、力無いといつもの感覚で出来ないから)
麺がナポリタン用の麺ということで、茹で上がり1分前に湯をきってフライパンに入れてからの麺の伸び具合のパフォーマンスが落ちなくて、もしかしたら素人には扱い易いんじゃないかなぁ・・・と感じた。
しかも、
嬉しい太さ1.7mmの麺

で、結局ステーキな訳もなく(いいんだ成長ホルモン剤を使ったものはアレだから)、ホワイトソースを使った時にほぼ無くなったバター?の箱に蒸してタッパに入れておいた野菜を入れて塩をパラパラっとして。

これが又、格別に・・・ウマい!!

温めた牛乳に凍ったままのシーフードミックスを入れて煮ると、身がふっくらと縮まない気がする。

この原理はシーフードカレーの時の湯とか水分でも同じように応用が出来る

ホワイトソースが余っていたのでクラムチャウダーに

サンフラシスコの沿岸で食べたものとはやはり違うが(間違ってはいないが、記憶の再現なんて曖昧なものだな・・・)、

寒い時、これは嬉しくて美味しい。

久しぶりにF&Cを作ろうと思ったのだが、あまりにもやらないと結構戸惑うものだな(工程を忘れてはいないけれど)、
・切り身の皮は身の薄い方から剥いた方が身割れしないな。
(さばく時みたいに包丁で引っぺがしても良い)

・揚げる時は中(強弱)火の後


1度、火を切る(又は弱める)と水蒸気が抜けて、カラっとなる事に気付いた。
(切らなくても弱める程度でも・・・切ると付ける時、少し危険なんだよな・・・

勿論、芋でもこの方法は応用出来る。恐らく他の揚げ物でも(業務用のフライヤーがあればラクなんだけれどな)写真上下共に水蒸気が抜けているのが解るハズ。

全部食べたワケではないが・・・
別にサーソンのモルトビネガーでなくても
防ばい剤・防カビ剤(共にポストハーベストの日本名)を使って居ないレモンでも
ワインビネガー(←出来れば酸化防止剤不使用)
でも

これでもかとジャブジャブかけた方が美味しいかけ過ぎてもかけ過ぎになることはない
イギリスのDVDかケビンコスナーの「ロビンフッド」でも観ながら食べようっと。
(あと、火傷や火事には注意だ!!)

挽肉苦手なんだけれど、冷凍パン粉に冷凍臭が付きそうで限界だったのでツナギにしたつくねなんだが、最初いつものように丸にしたのだが・・・(手に油を付けると少しだけ丸め易い)、

やっぱり違うな、と、今回は小ぶりでペタっとした平たいつくね(実際に「ペタ」とも言われているつくね)にしてみた(数も増えるし)

18g~20gの小判型にすることで、大きい丸よりも
小ぶりだからツクネ以外にも他の具を沢山味わえる(←但し、焼き鳥屋さんとかのお店だったらのハナシ&体育会系の若い学生とかだったら大きい方が嬉しいんだろうな、時を経ないと解らない事もある)。
早く熱が通り易いので、丸よりも迅速にお客様へ提供出来る(←、お店だと常時20本ぐらいは焼いている状態なので、生から火と話し合って中まで火を通すから、先に焼いて温めるだけでない以外は、寿司みたいにパッとは途中で提供出来ないのよ、、、正直なハナシ、純利が低いワリに長生きが出来ないと思う・・・)。

いつものように後で焼いて完全に火を入れるから表面だけ揚げて(固まるまで動かさない

小判型を縦型に刺すと・・・

焼き台やグリルに乗せる幅が少なくて済むので本数を乗せられる←それは業務用でも同じ。

(大体、右側にタレを置くので熱源の場所では左塩・右タレと、自分で先にルールを決めて焼いていくと、←身体が勝手に動くように持っていっておくと戸惑いも無く、別の色々な作業が出来る=飲食業に限らないのかもしれないが大事な事はルールは自分で決める事(決めさせる事・・・少しでもパワハラを減らさないとね!!、仕事を使ったパワハラは確実に大惨事に繋がっているから)!!、勿論、自分で決めていい場合に限りだが・・・店の構造上、左にタレを置かれた店もあったし)

提供する時はどちらでも(むしろ塩の方が早く出来るから、出来た順に)。
ま、結局自分で食べたんだが、なんか1年に4回ぐらいは無性に挽肉を食べたくなる時があって・・・

今回なんか急に、20年ぐらい前の焼き鳥辞典に掲載されていた技の意味が次々解った瞬間があったから(作りながらも次々、あ、これはこういう意味があるんだなーって多角的に観れている余裕みたいなものが若いあの頃よりも出た気もする)。

あれだけ嫌だった、忙しくて死ぬ思いをしたのに(焼き台プラス6つの熱源担当で常時3つは稼動して単純だけれど別の料理も作り続けたから)、又、焼き台で焼きたくて仕方ない・・・何故なんだろう・・・。?

フィッシュ&チップスが食べ切れなかったので翌日以降レンチンしてから

オーブンで温めて食べた。

まだ(いろいろなレシピをアタマに入れ過ぎてそれが混ざり)やや手間取ったポテトを揚げる間(←やっぱりプロとは違うなー)、何回か温め直したがちょっと焦げたけれど意外にキチンと衣がカリっとなった。
(まあドーナツみたいなもんだよな、ベーキングパウダーを入れるから。あと卵無しでラクだし)

魚自体が古かったので胡椒をかけたら抜群の風味!!

(勿論塩とモルトビネガーをこれでもかと大量に)
ペールエールかギネスが無いのが残念!

ナンを焼く前に何枚か伸ばし拡げておくと、間髪を入れず焼けて食べる時に冷めないで済む。
(まあ全部焼き終わったらフライパンを熱い内に洗うから多少は冷めてしまうんだけれどね)

インドカレーを作っている時が1番、料理を楽しめる気がする。
パスタとか中華も和食も、材料の加熱時間に自分を合わせなければならないけれど、
インドカレーって(最初のスパイスは焦がさないように多少加熱時間が足りないぐらいにしておけばいいだけで)、あとはほぼ放っておける。
(自分のペースを料理に合わせて崩さなくて済むというか)
流石、国民の80%がB型とも言われるインドだけのことはある。

卵って片手で割る練習をしていると稀に殻が入ってしまう事がありますよね。
(勿論、出来ますよ、でも仕事で毎日している訳では無いから)

殻が落ちたら、割った卵の殻ですくうと

ほら簡単にすくえる!!
ライフハックを観て勉強をしているんだけれど、最初嘘だろ~って思っても、いざ重い腰を上げて試してみると本当に出来る事が多々ある!!!

エビの頭の出汁で本格インドカレーを作った。

流石にカレー粉や好みのスパイスの香りの方がエビの臭みに勝つ!!のでエビの頭をアメリケーヌソースみたいに炒めなくても・オーブンで焼かなくても簡単に出来る。

チキンや肉のスープで作る時よりもアッサリとしていて、それでもコクがあって、こんな美味しいインドカレーを食べられたのは初めて。

エビといえば、名古屋だろ、
と言う事で上記のエビ出汁を取り分けておいて、豊洲で買った「赤だし」で味噌汁を作ってみた。

色は黒いが、そんなに濃くは無い(旨味と香りが強いんだ)。

だからエビの香りに負けない味噌の旨味と香り。
かなり美味しかった。
シンプルイズベスト

カチカチになったフランスパンを水で濡らして

オーブンで焼くとワリと元に戻るってよく言われるけれど本当かな?

うわっ、結構、戻ったよ!!

「水でなんて(邪道だ)」などと思っていたけれど、やってみるものだな、凄いこれ。

自分は納豆に付いてくるタレをあまり使わないので(使いたい時はツユの素で代用をしたり)、ワリと余って溜ってしまう。

だから少量の水や酒と湿気った海苔を千切ってタレと共に小鍋に入れ、中火→弱火で煮て、まだ汁気があるうちに砂糖と醤油で味を調整し

海苔の佃煮にしてみた。

当然「桃○」の海苔の佃煮には敵わないかもしれないが、昔からたまに食べたくなるけれど高価で、つい少量づつしか食べないのでそのうちに飽きてしまい、いつも買っては悪くしていた。
出来立ての海苔の佃煮ってこうなんだ?「こち亀」の両津勘吉の実家で父の銀次佃煮を煮ている画を思い出した。
海苔も高級品になったがこれなら海苔の佃煮を気にせず食べられる。
海苔の風味が飛ばないように手早く作るのがPOINTの様な気がする。
茎山葵とかを入れても良いかも。

そういえば出汁をとる時、(家庭用なら)灰汁を取った網で濾しても良いんだよな

ザルを使って洗い物を増やす必要は無かった。今更ながら気付いた。


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蜜やシロップを炭酸で割るだけで。

2018年10月26日 | 飲み物
本来は黒蜜を炭酸で割ってスダチ等を搾るのだが・・・
無いのでイギリスのゴールデンシロップとレモン汁で。
氷もなし、氷ぐらい作れば良かったか・・・)

疲れている時に

別にお酒でなくたって。


その後、何か半歩でも前に進みたくて、黒蜜が手に入ったのでやってみた。
黒蜜ってもっと馬鹿高いモノかと思って最初から探しもしなかった・・・
あと季節が季節なので、「酢橘」(←スダチ、俺は読めなかったw)も。

今回はコリンズグラスに、蜜を指1本分のシングルで入れて、
(高さ的に蜜が結構入るように見えるが、コリンズグラスは口径が狭いので、そんなに入らない、逆に普通のコップとかだと口径が大きいから1シングル入れると蜜が多過ぎてしまう

※ふと、このまま炭酸を全部入れると溶けないんじゃね?ってアタマの中にモヤモヤっとこの後の事が浮かんできて、

先に半分~1/3だけ炭酸を入れて、マドラー(←面倒なので菜箸だけれど)でかき混ぜ先に蜜を溶かす

氷を数個入れ

炭酸を数回にわたって注ぎ入れ←1回で全部を入れようとすると恐らく泡が立ち過ぎてグラスの縁からこぼれてしまうから)

酢橘を(1/3~半分ぐらい)搾って完成。

なんだこれ、尋常じゃなく美味しいぞ!!?
(あの野暮ったい黒糖が、こんなに洒落た味に変化をするとは!!、香ばしいラム酒みたいな感じになるんだ、まあラム酒自体が似た様なものだが、そういえば飲んでいないな、「ハバナクラブ」7年。
昔、硬派な男の生き様を紹介する『Quarterly M』っていう雑誌でハバナクラブの記事と広告が確か出ていてコピーライターや編集者の誌面の構成が凄いカッコ良くてな・・・、若いうちはハマったものだった、年4回の季刊誌の時、あの雑誌は内容が濃かった・・・あれが無ければ出版業界には行かなかったと思う、でも自分は出版やメディアではなく営業をやり過ぎてしまったが・・・楽しかったが本質では無かったかもしれないな、組織を離れてみたり、業界と距離を取ってみて気付く事がある)

話は逸れたがあまりに驚いた!!

しかも人間不思議な物で酔った気になる。

まあ、元々お酒を飲んでも物を食べても全てが勉強だから、酔えないんだけれどね。
(全てが営業で使えるか?とか、商品になりうるか?、自分ならどうアレンジするか?って考え必死で振り払っても次々アタマに浮かんでくるから)

酔う時は、急性アルコール中毒になる時だけ・・・
子供の頃から診てもらっている主治医はそれが理解出来ないから、俺は見捨てられた。
(挨拶をしてもシカトをするし、大人がする事かなぁ・・・って現代の大人のレベルを考えてしまう)
カルテのデータが引き継がれないからそこからイロイロな事が治らなくなっった。

だから人と愉しく話す時、お茶でも良いんじゃね?
(年長者に水割り作らなくても済むし=1度、2時間近く6人分の水割りを作り続けた事がある=、第一、自分で作った方が美味イと思うのだが・・・?)
って、最近お茶でも酔った気になる事に薄々気付いてはいたんだが、
まさかここで酔った様な気分になるとは・・・

人生解らんものだな。
様々な事やところ・時点で発見があったり学べたりする。

因みにグラスが小さい時はカボスも1/4とかに切って

余りはタッパによく使うフルーツとして入れておくと暑い日に帰宅した直後や、焼き魚にパッと使える気がする。
(サランラップで包んで野菜室に転がしておくと、忘れてツイ悪くしてしまうんだよな・・・)
ラップで包んで入れておいても良いかも、とにかく無駄にしないように。無駄にしたくない!

『オマケ』

炭酸って毎回高いから(無い時もあるし)水で割ってみた。

しかも酢橘無し。

不味い!!、酢橘は入れよう・・・

う~ん、何か物足りんなぁ、やはり炭酸でないと成立しないのであろうか?
(グラスの炭酸が抜けて氷が溶ければ物理的には同じなんだけれど・・・水道水だからかな、昨年工事をしてから、なんか急に不味くなったんだよね、元々東京の水は不味かったがw、敏感な俺が言うんだから先ず味が変わった事は間違いないけれど、育ってきた水を間違うワケないし、何処に言いにいっていいんだか解らない)

パンや粉物もそうだが、水の味はかなり大事。
「イタリアンでは水は調味料として扱う」なんて言葉があると料理関係の本で読んだ事があり、その通りだと思う。


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コーラサワーで挑戦してみることを考えさせられ

2018年10月25日 | 飲み物
驚いた、「コーラサワー」なるものがあった。
灯台下暗し、これになんで気付かなかったのだろう?
居酒屋とかだったら大体(瓶の)コーラはあるものな。
(勉強の為に)

文明開化以降、日本人は良くも悪くも、ビールとか炭酸を『のどごし』で味わえ!!って、麦茶みたいにガブ飲みしてきた民族だから、
(世界だともっとワインみたいに醸造酒の醸造の熟成された風味や奥深さをのんびり飲んでいる気がする、イメージだけれど、但しドイツ人を除いて)
しかも「ほろよい」ぐらい度数も低く、こういう清涼飲料水やジュースと割ってグビっと飲むのもあまり抵抗がないかもしれない
・昔から格好付けて甘い酒は飲んでこなかったし、
(↑最初は苦かったけれどね、徐々に解ってきた、身体の回復が強いうちに知って勉強しておこうって、良い異国の文化と共に)
・コーラとか炭酸水もあまり飲まないので、思い付かなかったし、考えようともしなかった。

これを買った帰り道、坂を降りながら、やぱり人間保守的になったら終わりだなって改めて沁々思った。

特に自分の場合は保守的な方なので(←保守的過ぎて一周回って世界の料理をやっている感じなので)。

 味は~、ただ混ぜただけの味ではなくて、余程何回も割る配合の研究をしたのかな~って、
研究開発の過程が伝わってくる様な、コーラとアルコールを割った中での絶妙な配合だった。
多分、この先、私の中でこれがお酒をコーラで割る基準になっていくだろう。

ま、甘い酒も炭酸系もあまり呑まないが(っていうかお酒が・・・)。、
ただでさえ、お菓子やスイーツと飲み物は保守的にすると決めているのに、その私を動かしたとは、
まあ、飲食店とかで使えるものなのか?知りたかったから、
(何故他の店であまり無かったのか?コストか?、それともメニューの甘い飲み物を私が観てこなかっただけなのか)
玄人・ツウ好みなのかもしれないが・・・

失敗も多いけれど、面白いなぁ~、世の中は!!
(むしろ、生きる上で世の中なんて失敗だらけ。いつも失敗を恐れてばかりいて、そのフラストレーションが溜って一気に爆発した時、ブレーキの踏み場が解らなく、ついやり過ぎてしまう優等生の後輩へ、優等生の上限は上には上が居るし、はかりしれない段階を劣等性だった俺は観てしまった、ブルハじゃないがロクデナシで十分だっ!!、何処までも拡がって続く『青空』の良さを知って欲しい、その下で俺は傷を抱えながら、『生きる』)

因みに
・グラスで呑むと梅酒みたいな風味にも似ていて
・缶で飲むと、コーラの味と香りが立っているように
自分は感じられた。

自分は缶で飲んだ方が風味も雰囲気も出てザック・バランで好きかも。。。
(今、「コーラサワー飲んでんなぁ~!!」って感じがして)

保守的にはなれねーな。


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課題だらけの味噌作り・・・備忘録に

2018年10月25日 | 素材
一昨年から(前の会社でパワハラ&会社のルールのイタズラで俺を救急車送りにしたお局さんが作っていたので、良いモノは自分も出来る様にしてしまえって考えて・・・男同士だったら角材で殴っているわ・・・現場の人とか派遣さんとか弱い者イジメばっかりしてからに、弱い者が弱い者を叩くとか、本当に世の中おかしくなっている)
始めた味噌作り

昨年はバタバタしていて仕込めなかったので、今年はキチンとやろうと思った。

今年も閉鎖前の築地に行った時に場外のいつも豆を買う店で、
「味噌に使う豆を下さい、去年だか一昨年もここで買ったんだけれど・・・」って言ったら、
「あ、それは『鶴の子』だよ、あと2週間したら入荷するから、その時又来てよ!!」って言われ

2週間後行ってみた訳なんだけれど、当然売る方は業者取引では無い自分の顔は忘れているワケで(←、ま、それは立場が逆だったら自分もそうだから良いんだけれどね・・・)

「今年、記録的大不作で~11月になったら又来てよ!!」って言われ、
でも・・・、
・もう2週間待ったんだし、又、来て入荷していなかったらな~っていうのと、
・自分が『鶴の子』という銘柄の大豆でしか味噌を作れないようになる事が怖かった事。
 (レシピがあるのが調理で、レシピが無くても作れるのが料理って昔板前さん達と話していたし、どっちの方がが大事ってこともなく調理も料理も両方大事なのだけれどその材料が無いから出来ないってなんかカッチョワルイ気がして)
『鶴の子』と『他の豆』との違いを把握しておく事も大事な事なのではないか?って
なんとな~くぼんやりメリット・デメリットが頭の中に浮かんできて、

今、入荷しているもので味噌に向いているものを教えて頂いた。

で、宮城県の奨励品種でもあるシロメ大豆というもので、後日、調べると・・・

・宮城県は北海度に継いで大豆の栽培面積が第二位。
・加熱後にエグミが抑えられ、甘味が強い。
・大豆の目(ヘソ)が白いからシロメと言われ、黒目と違い色が目立たないので豆腐や味噌・煮豆・豆菓子等、加工用品に向いている。
・タンパク質と糖分が豊富らしい。
・国産大豆の中でもワンランク上。

な~んだ、これも良い豆なんじゃない!!
確かに煮上がったモノを1個食べたら甘かった・・・

ということで日を決めて、洗ってから→水に浸し

18時間以上置く。
※前回はどうしても外せない急な用事が入ってしまったので2日間漬けてしまったが
本当は前回と同じ作り方の方が比較がし易いけれど、それは正式ではないので18時間~20時間だけ漬けてふやかしてみた。

新しい水で炊く。

その間に麹と塩を混ぜ、塩キリをつくっておく。
ビニール袋に穴が・・・ショック!!、なんだこのポリ袋・・・なんか今回ヤバいぞ・・・???)

最初は強火で後は中火~弱火だが、

あまり火力が低くてもアクと共に皮が出てこない。

このぐらいは必要なのかなぁ・・・?

アク取りも大きい網すくいよりも

前から使っていた方が取れる。

今回は2日漬けていないから、柔軟に本来3時間煮る所を4時間にしてみた
5時間煮る人も居るから・・・でも、3時間の時点で豆が潰せたから3時間で良かったかももくは3時間半

今回は鍋に付いたカスが固まりこびり付く前に先に洗ってしまう。

これは正解だった。

1回詰めたんだかれど、なんか前回より硬い気がするので・・・
(ま、今回2日間漬けていないから、これが正式なんだろうけれど・・・
取っておいた煮汁と塩で種水を作る事にした。

(『種水』を入れると粘度を軟らかく出来るがカビ易いんだよな~

今回も使わない予定だったので冷めていたから1度沸かして、塩を入れる。
調べると、
・煮汁500mlで→塩60g
・煮汁300mlで→塩40g
が多かったのでその塩梅で。
(煮汁300mlだったから40gの塩にした)

熱々だと麹が死んでしまうので、冷煎して少しだけ冷ます

もう1回容器に入れた味噌をほじくり出して種水をレンゲでちょっとづつ入れて粘度を調整・・・ヤバイ、殺菌どころじゃねーな

ふと気付くと、透明なケースの横から見ると空気穴が何箇所か見える。
(やはり前回より余裕が出て、前に気付かなかった事に気付く様になる
こういうところからカビてしまいそうなので

よく押した。
(種水を入れたので押して動かせるぐらいの粘度はある、前回は少し呼吸させる事を意識したが今回は種水を使ったのでなるべくカビさせ無い事を意識させてみた、保存料や添加物を使っていないので多少はどんな味噌もカビで破棄する分はあるものだが)

なんとなく、昔、店で毎日糠みそを作っていた時の事を思い出して、
(やはりアレも1度沸かした塩水を入れるから・・・

糠みそもやっぱり、味噌なんだなぁって改めて感じた。
(出勤してから、よく俺、朝・夕営業前に毎日糠みその手入れをしていたよな~、体力があったんだなぁ・・・鷹の爪で皮膚はかぶれたが・・・)

前回の要領で

ラップ

ワサビ




1Fの暗い所に持っていって、ビニール(←このポリ袋・・・冒頭の破れていたものと同じポリ袋だが大丈夫か?で包んで、鉄アレイをビニールで包んだ重しを乗せて

あまりキツク縛ると発酵菌が呼吸を出来ないかな?と思って、やや軽く縛って

とりあえず「作成年月日」を貼り付けて寝かす。

今回はどうなるかな・・・
(ミスが多過ぎた・・・)

あと最初に上手くいき過ぎると、課題が見付からないから、

次、ここをこうしようとか改善点問題点気を付けるポイントが解らない

だから課題が見付かった方が後々の為になるし
「課題が見付からない事の方が怖い事なんだよ」って後輩達に教えてきた。
どんな業種も職種も、常に向上心みたいなものを持たないと活きていけない世の中だと思うので(=特に料理はそうかもしれない)。
事務に特化している人が苦手なのはそういう事なんだと思う。
(自分も事務モードの時は絶対に料理をしないし、勘や感性が鈍っているから=事務モードの時は料理の丁度良い塩梅をキチっとやり過ぎてしまい味が強くなる傾向があるから)

『今回は』
・前回、記録しそびれた部分を確認出来たし、
・課題が、随分見付かったと思う。
・皆が使っている『種水』の使い方も解ったし。
・ただ2日漬けて(暑さで腐らない限り)、水分を豆の分子・原子レベルに浸み込ますワザアリな気がする
・最初のポリ袋が穴が空いていたのかなんなのか解らんが塩がもれていたので、その分をなんとなく足して(←床に散らばった塩の分量なんて解らんわ)、
 ↓
殺菌の為に上に塩を多めに蒔いた。
前回が私の事だから薄味に作った為に、少し塩気が弱くて味噌汁にした時に大量に使わざるえなかったのもあって、もしかしたら薄かったかなぁ~?というのもあったので、まあ馴染めば塩気も多少はやわらぐが
 ↓
ただ、今回、塩気が濃かったら、塩分は強いのにコクが少ないという事にもなりかねない
4時間煮て、旨味も外に出ているし

こればかりは回数を重ねて出来てみないと解らないものなぁ。
(気候・温度・湿度の問題もあるのかもしれないし)

忘れないように後から『追加』
しまう時に縁に付いたカスや塩は焼酎で殺菌をしたクッキングペーパーで拭いておくと良い。

次に作る時の為に。


因みに『鶴の子』についても調べてみた。
現段階で、より比較出来る部分を可視化出来るかな?って・・・後でどの辺が良くなかったか?も明確に目で振り返れるし
 ↓
・国産最高品種大豆(→どうりで高いワケか
・大粒(→どうりで出来上がりの量が違う訳だ、前回2日ふやかしたというのもあるが)
・モチモチした食感
・「ユウヅル」、「早生つるの子」、「甘露」、「白鶴の子」、「つるの子」というブランド名でいくつか流通をしている。
・自然な甘さ。
皮が切れ易い(→それで煮た時に皮が浮いてき易いのね)

調べたら、別に味噌に皮が入ってはいけないって事も無いようだが発酵しても皮は分解されないのでアクと共に多く皮をすくい取った方が滑らからしい。
(今回取るには取ったが、4時間と煮過ぎたからか皮が破れて紛れ込んでいる量が多いと思う)

メーカーさんは全部の皮を剥いてから、蒸したりしているようだ。
蒸した方が煮るより旨味が残るらしい。
(やっぱり煮過ぎてはいけないのか!!)

3ヵ月後(ぐらい)に、天地返しを行った。
(やんないとダメなんだろうな~、これ・・・)

特にカビみたいなのは見当たらなかったが、タッパの縁に白いモノが、塩とか大豆のカスだと思うんだけれど。

不思議と味噌作りは、アクシデントが起きても動じず、次の動きを考えられる事が多い。
(やはり日本人のDNAだからだろうか?)
一応、消毒するアルコール(焼酎)をクッキングペーパーに浸み込ませて拭き取る。

作り作り始めの初めの最初からしておけば良かったな

天地を反した後、消毒した拳で縁まで含め中までグググっと押し込んで空気を抜くが、
手早くやって雑菌をなるべく付けないように。

ラップを殺菌して

ひっくり返して

又、元の様に新しいワサビを置いて、封と重しをして又3ヶ月~6ヶ月ぐらい寝かす。
(3ヶ月ぐらいしたら食べられるようになるらしいが、前回は冬の終わり頃に作って、夏を越えさせたのかな?)

夏を越えさせて更に長期熟成させるか?

痛み易い夏前に熟成を切り上げるか!!?

やはり最初は見よう見真似で出来てしまうがそれ以降の方が疑問が出てくるものだな。


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初めてサシが入ったステーキを食べた。

2018年10月25日 | 素材
そういえばサシが入った国産牛肉の『ステーキ』って食べた事がないなぁ・・・って。
(薄いのなら食べた事があるような)

これも経験だと、安い時に体験してみた。
それでもガクブル。

途中から塩・胡椒をして、まあ、良い状態で焼けたので
一.そのまま塩胡椒の下味の味
二.山葵と醤油
三.ホースラディッシュと下味
3種類で試し↑

更に肉を焼いたフライパンでグレービーを作り(←洗い物がラクになるんだ)、
※流石にこれだけサシが入った肉のフライパンで作ると、ゴージャス感が違う。
だからなんだって話だが。

グレービーもバリエーションとしてつけて食べた。

中が万人向けな色だろ・・・)

うん、美味しい物は味が要らない、下味のままで十分だ!!
次点はホースラディッシュ+下味かな。

ただこれだけサシが入っていると、結構、脂っ気が強いものなのね。
この自分が・・・、意外に重いのだな・・・と感じた。

なるほどなぁ。



オマケ

因みに余ったグレービーに、余った醤油を混ぜてみた。

合わないっていうか分子が混ざり切らないんだ。
(やはりウスターみたいに作る段階でか・・・

そして味も両方尖っちゃって


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鰤串

2018年10月25日 | 素材
実家が焼き鳥をやっていたと知っていて、イジワルで「ヤキトリってツマンナイんだよね」と言われた事がある。
勿論、同僚に聞こえない様に物陰でソッと耳にパワハラで・・・。

亡くなった親を馬鹿にされたようで、本来なら殺しても殺したりないぐらいだが、
それで怒っているとキリがないし、怒れば怒る程、相手の思うツボなので、「そうですか」ってニコっとして黙っていた。
(キレたら金属バットでフル・スイングだわ)

それに確かに、鶏だけでなくヤキトンをやっていても、確かにヤキトリの域からは出ていないという事も一理あったからだ。
10年近く関わってきて、仕入れ(←肉屋さんで仕入れた分が足りなくなると、やはり買いに行かないと間に合わない)も、仕込みも、後片付けも、陰で1人でやっていた時があった時でも、その窮屈さは常に感じていた。
ジャンルを選択してしまった事で遠くの未来がシャットダウンされてしまったような感覚・・・。

給与の中から自腹を切ってフォアグラを焼いたり、様々な食材を焼いたけれど、
ヤキトリの看板を掲げている限り、客層がフォアグラなんか頼まない・頼みたくないという手応えが、どの程度嫌なのか?、どの程度無視されるのか?が、肌で身に付くようになる。
それは業種・職種を問わずプロだったら同じように日々の仕事の中で体感として解る様になるのでは無いだろうか?

自分が怒ったらヤバイので怒らないだけだが(←何段階かある)、
ま、普通は大人だったらカラカイ半分で面と向かって物陰で言わないわな・・・
(893やプロレスラー相手だったら絶対言わないのに、キタナイなって・・・)
ま、それが世の中だ。

でも一応、それも意見として、なんとなくは気にして世の中のメニューを観てきた。

そんな中でよく魚の串を焼き鳥屋さんや串揚げ屋さんで観る様になって、
勿論、自分も肉や野菜(←串揚げでは主にレンコンが好きで)を食べに行くから魚串は頼まないのだが、
どうも何年経っても世の中からは無くならない、主流にはならないが、これがあるという事は需要もあるのかもしれない???と考え
(自分が頼まないだけかも?)

安い鰤が2キレあったので、試してみる事にした。

本当は1キレでやりたかったが、脂のある部位(腹身?)やや筋肉質な部位(背身?)刺し方や味が違うか?確認しておきたかった。

やはり筋肉質な方は皮がサクッと剥けたのだが、
同じ様にやって脂身の方は身が破れた・・・

技術の無さをあるのだろうが・・・皮に沿って切ってしまえば良かったかな・・・

他人に出す時に骨があると鰤の骨は太く尖って危険なので、抜こうとしたが想像通りシッカリ入っているのでペティ・ナイフで筋肉を裂いて『骨』を取り出す

もう身は傷だらけ

ただ、串に刺すと(まあ、ある程度は修正の仕方があるのだが←失敗する前に修正出来るようになって初めてスタートラインじゃないかなって?業種・職種を問わず)、それなりに串っぽくなる。

塩をふって焼く。
胡椒やハーブをふりかけて焼いても面白そうだな、好みがあるか?)

先ず最初はそのまま食べてみる事と、挽き茶酢(抹茶酢)があったのでそれを添えて。

そのままだと、う~ん、普通の焼き魚
塩鰤に似ているが、旨味は塩鰤の方がある
(勿論、そのまま塩鰤串にしたら塩辛くて1人では血圧があがってしましそうだが)

挽き茶酢の方は、これが結構合ってワリと表情をガラリと変える事が出来た。
それにカボスをかけてみた方もそれなりにイメージがやや変わった。

もしかしたらソースに、焼き串の楽しみの幅があるかもしれない・・・って。
東松山の辛味噌に付けるヤキトンじゃないけれど
タレではなく酢やソースという所がPOINT!!な気がする)

でも・・・、
・串を刺す仕込が大変なんだよな~(みんな抜いて食べてしまうのに・・・
・寿司に比べ、異常に純利が低い
・加熱して真夏とかシャレにならないほど大変なのに。。。

で、肝心の魚串の方は・・・

うん、あまりお酒を飲まないので10年漬けた梅酒にしたが、合わなくは無いが、少しというか、かなりアダルティーな感じで・・・
ちょっと大衆向きではない感じがした。
(みんなでワイワイ騒いで食べるのもヤキトリや串の醍醐味の1つなので)

割烹や料亭で食べるような味になって、
自分にはちょっと早いかな・・・

※ただ挽き茶酢(抹茶酢)=ソース文化は焼き鳥や串に可能性を感じた。
ツウは塩に回帰していくだろうが、タレだけに縛られずに、ソース文化を経由して塩に辿り着いても、塩への造詣が1段だけでも高くなる様な気がした。

昔、日本最大の食の展示会『フーデックス』(←8ブースの責任者を施工設計計画から後片付けまで)で見付けた、ドイツの塩で焼き鳥を焼いてみたい・・・

オマケ

やはり塩で焼いた魚は白いご飯に乗せると美味しい・・・(間違いないやつだ、これなら子供も魚嫌いが治る?かも?)




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焼きそば用ソース~両津とマコト

2018年10月25日 | グルメ
(予約投稿)

以前「こち亀」を読んでいてハルの実家が出てくるシーンで、

(みんなは檸檬や纏等の擬宝珠家の人々やハルとか寿司屋編の事を「あれから面白くなくなった」と悪口を言うが、自分は人情味が出ていて、時々ウルってくるので好き!!、寧ろあれが無かったら後半のは人情が無いと感じる、寅さんみたいにグッとくるのも「こち亀」の真髄なんだ)

大阪では地ソースがあり、各家庭に
・焼きそば用
・たこ焼き用
・お好み焼き用
・トンカツ用
等etc
一升瓶でソースを買ったり、色々な種類のソースがあるという事を知った。
(よく取材してんなぁって)
※自分の知識と知恵の殆どは「こち亀」と、実社会で弾かれながら経験した事からだ。
小遣いが異常に少なくて漫画をあまり読まなかった自分が皆と話が出来る漫画で、たまに読んでも1話完結だから楽しめる漫画が「こち亀」だった。
(夏休み、日雇いバイトをして額に汗水を垂らして稼いだお金を、いずれバイト代が底をついたら又ストーリーが解らなくなる漫画に注ぎ込もうとも思わなかったし、かといって勉強はしなかったが、でも右向け右は嫌だったな)

優等生の友達とも話が合うのは「こち亀」だった。
(優等生の奴が久しぶりに買ったらしいジャンプの「こち亀」を抱えながら「久しぶりに笑った」と嬉しそうに言っていたあの笑顔と笑い声は覚えている。笑う事が久しぶりかって、俺も嬉しいような楽しませてあげられなくて申し訳なかったような、俺の感情も覚えている)

で、まあ、「こち亀」の話はおいといて、

本題は、以前中規模のスーパーの閉店セールで「おたふくソース」が安売りしていて、とりあえずソースって滅多に使わないから
(←コロッケとかは下味が付いているし、芋本来の味も楽しみたいから何もかけないで食べるので)、
ここで大量に買っておこうと買ったソースを家に帰ってよく観たら、焼きそばソースで、
え?焼きそば専用のソースなんてあるの?って!!
で、焼きそばって基本「〇ちゃん」だったので、粉末ソースが付属しているからそれを使っているから食品庫の奥に放置しておいた事を、こち亀を読んで思い出した。
(↓あった、あった、これだ)

焼きそば専用のソースってどんなものか?基本何もかけない自分にはちょっとツラいけれど、舐めて確認してみる。
(う~ん、ちょっと軽目のオイスターソースが混じったような、そんなソースで普通のソースよりやや丸目?かな?・・・うちはブルドックが殆どだけれど、確かに「おたふく」系の味ではある)

で、とりあえず冷凍しておいた麺で(あれ?自家製麺だっけな?どっちだっけな?)この焼きそば専用ソースで作ってみる。

このぐらいか?(量が解らんな・・・)

お、美味いやんけ。
なんだこれ、これはこれでいいぞ、焼きそば専用っていうのが解るわ!!
確かに粉末ソースとは、アプローチの方向性が又違う。
(メーカーと方向性・目的が違うから、どっちがどっちって事もないのだろうが)
いける!アリだ!

当然、石田衣良原作のドラマ「IWGP」みたいにマヨをかけてみる。
(基本TVを観ない自分が唯一といっていいぐらいほぼ全部観たドラマ、あれで人生狂ってしまったような・・・w、友達は出来たが。原作とは又雰囲気がちょっと違うんだなって)

これも無くは無い。

そういえば企画モノで、「こち亀」の両津勘吉と「IWGP」の真島誠が共演を果たしている、僅かながらややハード・ボイルド・タッチの小説もあったな。
コレクターではないので(俺は全部を揃えるorコンプリートする行為に何の価値も見出せないから)、まだ買っていないけれど。


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冷凍庫の整理を定期的に

2018年10月25日 | 素材
レモンとパンの耳を冷凍保存し、料理が出来ない期間を挟んで忘れていたら、冷凍焼けして冷凍臭が付いてしまった
ジプロックで2重にしておいたのも含め流石にこれだけ料理をしないと・・・

冷凍庫を整理していたら出てきた・・・部屋もオフィスの机もそうだが、

狭い中でモノが増えてくると発狂しそうになる(自分の部屋1畳半ちょいだから)

だから不治の病気の時は仕方が無いのかもしれないけれど
引き込もりたいと思っても、
狭過ぎて引込もる事がシャレにならない苦痛なの(発狂しそうになるぐらい狭い・・・)。

引き込もりを直すには狭い部屋だと治りそうな気もする(物理的な不治の病でない限り)。

そして、狭過ぎると大人になって片付け癖が付けば、それはオフィスでも同じ様に必要最低限のモノしか置かなくなる
(同僚と交流する為の「オヤツ」は別。
現代はPCの設定とか差込印刷とか無駄にアタマを使うから糖分は補給しないと・・・
小さい所なんかIT担当がコロコロ替わるから、その度に前任者が自分の使い易いソフトをダウンロードして、自分が居ないと困るだろう~って引き継がないでさっさとバックレて行方不明になってしまい、
何処に行ってもいつも俺がマニュアルを作っていた・・・いずれ自分も組織やこの世から居なくなるんだし、自分と同じ苦労を後の若い人がしなくて済む様に
でも又、後任者は自分をアピールしたいから俺のマニュアルを破棄して、自分が慣れているソフトを勝手にダウンロードしてしまうからイタチごっこなんだ。

経営者は忙し過ぎて、現場でそういう事が起きている事も解らない、その時間的ロスがどれ程、営業活動や経費の無駄に支障をきたしているか・・・

大きい組織でも上司が部下に大事な所を握られている部署ではそういう類似した事例も他部署の人からは解らない様にいくつも起きている。だからそういう部署は、小さくても事件・事故が常に置き続けているよね←そういう時や人はニオイで解るよね)


これが経費の無駄の1例でもあるんだ結局冷凍臭がし過ぎて捨てた
ここで言う上記に書いた『無駄』とは、本当はもっと大局的な意味だが


出来る上司や職員は机の上や机の周囲が最低限のモノしか置いていない人が多い
(他部署から「アレ出して」って言われてもパッと探し出して渡せるハズ、
昔、隠し癖があった上司が隠したファイルを他部署の人が欲っしてフロアの皆で困っている時、
運悪く直属だった俺は「多分あの上司の性格を考えると・・・~ここに隠している!!」とシャーロック・ホームズの様に1発で見付け渡した事がある。

他部署の人が「よく解ったね・・・なんで解るの???」って、勿論後で上司に「なんで見せたんだよ~」と、仕事で仕返しをされたが、

うちの部署の人達も含め、上から現場まで苦しんでいて、知らん顔は出来るかよ?、

上と現場が全体の業務をスムーズに遂行出来る様にするジョイント部の役目がうちの部署の本当の存在意味なんだから、皆が使うファイルを隠すとか意味が解らなかった・・・)

因みに1番焦ったのは、

事務員さんとお正月出勤で、営業開始35分前にお釣りを入れた古い金庫の鍵が腐食で折れた事・・・

営業出来ない!!、お正月なので鍵屋さんもやっていない(田舎だったし)と2人でアタフタとした時、

一か八か、クリップの針金を伸ばして、
古い金庫の構造を頭の中で思い描いて
クリップが折れても困るから弱い力で15分ぐらい鍵穴の中のレバーを何箇所か押したら、
「パチンっ」って音がして、金庫の扉が開いた事。

用意しておいたお釣りは僅かだったけれど、正月だから銀行もやっていないし、
責任者達はお休みで居ないし、凄っごい焦った・・・

ローテーションの正月休みが終って2日後に出勤したら、新しい金庫に変わったけれど
そりゃそうだわな。
(疑われても嫌だし)

もう一個は後20分でど偉い人の印を押して、上の管轄部署に送らないと大変な時に
その理事長印がぶっ壊れた事(←元々壊れていて、総務も誰も治そうとしていなかった事は知っていたんだ)。

同い年の上司(←正職員、俺は流れ者)が「もうダメだよ~、終わりだ」とアタマを抱える中、「諦めんなっ!!」って言って、
ニコヤカに雑談をしている夜勤の総務の人に理由を話して、瞬間接着剤を借りて(←総務なら接着剤があると考え)、偉い人の印を修正し、
俺が抑えて、上司が押し、締め切り4分前に間に合った事。

この上記2つは会議室に連れ込まれ中でシメられたり、
6人(←1.5人を除いて皆、学閥の仕事をしない敵)に1畳半ぐらいの狭い会議室に呼び出され囲まれた時よりも焦ったな・・・
(学生時代に尾行され、エスカレーターで下5人・上7人に待ち伏せされた時よりはマシだが、逃げ場が無かったわ)

言える範囲はここまでだな・・・。

冷蔵庫・冷凍庫は定期的に点検をしましょう!!
面白がって作り過ぎても良くないなって。


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鰤のサンドイッチ!!

2018年10月25日 | 今日の料理
以前、書いたかな~

鰤の照り焼きを久しぶりに(フライパンでチャチャッと)作ったら、しょっぱくなってしまった・・・シマッタ小さじでよかった・・・
※2枚の時が大さじだな。
(瞬間多いなとは思ったんだよな・・・)
生姜焼きみたいにキャベツに染みたタレがご飯に美味しいのはずだったが・・・

でもこれじゃあまりに塩辛いので私の舌には攻撃的過ぎるから、骨が無いか?横に割っていき確認(珍しく骨が無かったよ・・・)

2枚食べるのは多かったから、8枚切りを更に半分に切ったパン(←12枚でサンドイッチ用になる)ではさみ、マヨネーズ味でサンドイッチに

これがまさかの予想外に美味しいのなんのって。

日本中を旅している時か、旅行ガイドか何かで、こういう魚のテリヤキバーガーというか、サンドイッチを何かで観たんだよな・・・
(和風のツナみたいなものだし)
その頃は勇気が無くて食べられなかったけれど(カジキだったかな・・・

魚が少し苦手な人は練りカラシをパンに塗ったりマヨに混ぜてカラシマヨネーズでも良い『かも』しれない。

だが、マヨさえあればテリヤキはなんでもテリ〇キバーガーになるのだな。
テリヤ〇バーガーは苦手でWのチーズバーガーしか食べないけれど(というか最近TBHQ問題の真相が気になってファストフードへ行っていないが、たまに無性に行きたくなるんだけれどね)


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ほぼまちがいないやつ

2018年10月24日 | 素材
蒸した野菜を作っておいて食べる分だけ

レンチンし

無塩バターの空容器があったので

まだ少し付着しているから、その温めた野菜をほんの少しだけ冷ましてから入れ(←まだ温かいっちゃあ温かい)、

容器の側面に付いているバターを絡め、好みで塩をパラパラとかけて食べる。

無糖のミルクティーが合うんだ、これが
(茶葉にもよるのかもしれないが・・・)

カルシウムまで摂取出来る完全食な気がする。

あと空の容器に付着したバターも結構取り切れるから洗い物が少しでもラク

ハマると食事代わり・オヤツ代わりになる。
(シンプルなものほど美味しいんだよな、自分は美味しいと思う←マジで、別に貧乏自慢とかじゃなくて)
毎日食べられるような、素材を活かした味。


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ショック、タレをカビさせてしまった!!

2018年10月23日 | 素材
鳥の手羽元を焼き鳥にして売り出しているお店があった。(←そういう風にしか食べ物が見られないのよ、不幸でしょ・・・)
ので、
奥が塩・胡椒
手前が塩だけ
右がタレにしようと何もかけずに串に刺した

焼きながら上でキャベツに添えるニンニク味噌を手早くちゃちゃっと作る。
技術が無かった子供の頃はなんでこれが、魔法の様な神の業の様に感じて3日ぐらいほぼ徹夜で悩んだのだろう・・・イタリアンをやってからニンニクの扱いを覚えたら自然に味の構造が解った)

良い感じに焼けて(←中が火が通るのが2テンポ~3テンポ遅いので、やや火を弱めて2.3テンポぐらい長く焼いた方が良いかも)・・・さあ串に刺してある方をタレに付けようとしたら・・・!!

半年、タレを使わなかったら上の脂質の部分がカビていた!!ガーン密閉してあるストックもあるし、又作れるけれど、
・投資した材料代が勿体無い・・・
・営業していた頃は毎日使っていたから10年でもカビなかったのに・・・半年以上使わないと、こうなるのか・・・

と、とりあえず閉めて・・・今も加熱し続けている手羽元が焼け過ぎてしまうから冷静になろう。

味が付いていない手羽元はニンニク味噌を付けてみたら不味くは無いんだが野暮ったくなった。
10代の頃、店で出していた鶏肉の味噌漬けに近くなったというか。

その他、塩と、醤油を試してみたが、醤油が1番美味しかった!!
(ま、さほど、失敗するものでもないか・・・これが焼き鳥だと後から味を付けると尋常じゃなく不味いのよ・・・不思議と)

下味に塩だけのものは、結構美味しかったし、どっちが優れているという事もないんだろうけれど塩・胡椒のものと比べるとかなり印象が違う感じ。
(塩だけの方が、余計な物が削ぎ落とされ、大人っぽい、塩派だし、因みにカウンターのこっち側で、お客様の種別を観て統計を取っていると、893っぽい人や子供っぽい人はタレ派で、大人の落ち着いた人・焼いた鳥や串というものを知っている人は塩派だった、多分、他の料理にも造詣が深い気がした、食べ方・飲み方・頼み方で解る時が多い、逆に自分もお客様になった時は見られているのだが「同業ですよね」って言われるとドキっとする・・・97%は解るんだよな)

結局、後日、土砂降りの日に、表の排水溝を開けてカビたタレを捨てた。
(うちのはトロミを付けないサラサラしているから何度も漬けるタイプでほぼ甘い醤油みたいなものだし、風味の問題だから・・・)

もう2度とカビさせない!!

食べ物に、材料を作って下さった方々や、素材になってくれた食材に、失礼だし、申し訳なさ過ぎる。

(反省をしないと、、成長も出来ないだろうし!!、←責任感が強過ぎて思い詰めるタイプだからなぁ、追い込み過ぎは危ないけれど、他人とやっていたら刃物で斬られるレベルのミスだよ、とりあえず蹴りは数発甘んじて受けてしまうだろう、負けるの嫌だから限度は超えさせないが!!)

忘れないようにここに出しておこう・・・・・・・。。。


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