今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

昆布を煮る時にニンジンを入れてみた

2023年04月30日 | 素材
いつも昆布を煮る時(←近年オレンジ色はリンク)、出汁を取ったら、そのまま煮てしまうのだが・・・

偶にはニンジンを入れて煮てみようかなーって。
(その方がビタミンとか、どうしても男は野菜不足になりがちなので)
しかも食感に変化を付ける為、3パターンの切り方にしてみた。
(「ふりかけ」みたいにしたいから、全部細かいんだけれどね・・・)

で、いつもどおりに酒・砂糖・醤油で煮る。

鍋のフチにこびり付かない様に蓋をし煮て
(↓写真は出来上がって蓋を開けた状態)

こんな感じかなぁ~
沢山摂取出来る様に薄味にしておいたんだー(素材の味が活きて美味しい)
これをラップをして冷蔵庫で一晩置くと味が浸み込む。
ただニンジンの甘さを考慮していなかった、ここまで全体へニンジンが及ぼす甘味が増すとはぬかったぜ

ま、それでも食べられない甘さではないのだが・・・

ただ、白米にも甘味があるのに、更に甘いおかずって、甘さ×甘さで、甘さがバッティングをする。
中華とかはそういう事が多い印象だけれど・・・
(素材から出るコクと、甘みのコクの両方を、補おうとしてしまう事が多いのでは?)
お菓子じゃないんだから、何でも考えず足しまくって、満足する味にすると、辛味とか香辛料もそうだが、段々と麻痺をしてきてしまう。

甘さだけではなく、花椒やシナモン・唐辛子がその良い例かもしれない。

あとは大陸的気候湿度によって強い味でないと感じヅラい場合もある。
(だから米国やフランス・ドイツ等、大陸のアップルパイに比べ、英国のアップルパイはシナモンが少ない、そこに大陸と島国で食べる事の差というモノが如実に表れているのではないだろうか?、1件重そうに見えるがシンプルなスペアリブご飯ゲーバープンとか同じ島国の台湾料理とかも中華料理とは確実に違うよね・・・)

これだとマスキングされてアリね

コクも増え・・・




無農薬のラディッシュとモロ味噌で次の段階への挑戦。

2023年04月30日 | 素材
無農薬のラディッシュと、ひしおで作ったモロ味噌を頂いた。

(先ずはモロ味噌をそのまま・・・、お、優しくて美味しい~これは市販の既製品では味わえないわ・・・塩気のカドが取れてまぁるい印象)

ラディッシュは葉っぱも食べられるとの事。

どれどれ、先ずはそのまま

な、なんじゃこりゃー、フルーツだ、まるでフルーツの様な甘味というか瑞々しさ・・・
(本当にラディッシュの1種か?これ?)

葉っぱの方がラディッシュっぽいな。

カレー焼きそばに沢山ある葉っぱをトッピング・・・
アジアン系の焼きそばにはワリと、こういうの合う気がするんだよね・・・
(パスタよりもとか書くと怒られるんだけれど。。。)

そして、本当は「和食たべようぜ」近年オレンジ色はリンク)や、最近更新をしていない「和食たべようぜ2」とか溶きガラシで鰹をに書けばいいのだが、モロ味噌・ラディッシュ・葉を薬味っぽく鰹のタタキに合わせる。
(その前に、白米に。)

味噌はたいてい醤油の代わりになるので合うのよ!!

国産の和ガラシでも・・・

こうしてもいい。ヤハリ和食は薬味文化を感じるなー。

お肉に合うモノとばかり思っていたので、まさか魚にこれ程までに合うとは・・・
山海の珍味って感じ。

『焼き鳥に』

普通に焼く焼き鶏肉と(写真:左)
一晩漬け込んだ鶏肉を比較(写真:右)

ただ焼いても面白くないし、塩気の一体感が無いだろうから、後半部分を塩で上は塩無し。
(1本で、その比較を・・・)

焼いてからのせてみたけれど、う~ん何か一体感が無いな・・・
まだ塩を付けた方がヤハリ一体感があるな・・・

翌日一晩漬けた鶏肉を焼いてみる。

こ、これはスゴい、なんて凄いんだ・・・

これは薬味も要らなかった。

1.2段近くは上がった!!

『麺の調味料として』

揚げ玉(天かす)を作っておいて・・・

モロ味噌を丼に置き

湯で揚げて湯を切った饂飩と和え

小葱と天カスと茹でた鶏肉を。
鶏肉は要らなかったな・・・
かなりこの「モロ味噌うどん(とでもいおうか)」美味しい!!
(もし『味が薄かったら』モロ味噌を足すか、醤油で・・・)

鶏肉が要らないぐらい正解だった!!

やり切った感があったというか。。。

最後は、ラディッシュで

ラディッシュの味噌汁を試したら、これが美味しいのなんのって!!

味噌汁って野菜なら、ある程度なんでもありなのだな・・・。



シード類の炒り方と塩の付き方の違いを比較したり、チョコをコーティングしてクランチっぽく。

2023年04月24日 | スイーツ
正月に南瓜近年オレンジ色はリンク)を頂いて、何種類か試した中に南瓜の種があったが・・・
今回、業者さん側に剥いて頂いた南瓜の種と向日葵(ヒマワリ)の種を頂いた。

前回は、そのまま炒って食べていたが、どうも塩の乗りが悪いので、調べてみると
油脂を敷いてから炒る人と、
そのまま炒る人
が居た。

果たしてどっちが良いのだろう?と『両方』を試してみる事にした。

ガス台の口径が違うので、それぞれフライパンを入れ替えながら同時に仕上げ、

両方に、maldonのスモークシーソルト(追加済み)をふりかけ合わせ。

ただ炒っただけの方も。

両方準備が出来た!!

どれどれ・・・お、オイルをまとわせた方がスナックっぽいかな・・・

(粒子が大きい塩がオイルでシッカリ附着をしたからか?ちょっと塩気が強かったので、熱い内に一緒くたにしてしまった・・・)

まだ余っていたので、(美味しいのに)『意図的に』余らせておいたホワイトチョコレートにミルクを入れ、

レンチンで溶かそうと思ってレンジにかけている間に、

シード類を炒ったが

余り溶けなかったので、えいや!とフライパンで牛乳を蒸発させつつチョコを溶かしつつも、シード類にまとわせ続けた。
(断然こっちの方が早い!、焦がさない様に!!・鍋でもよかったかな・・・ま、上手く出来たからいっか・・・!!?)

(1個1個分散させるのは面倒だから)クッキング・シートにポーンっと置いて、箸で分け・・・
(多少塊も残しておいたが、箸って便利な・・・)

粗熱が取れたら、そのまま冷蔵庫で固める(中々固まらない)。

ホワイトチョコのコ-ティングが固まったら、取り出し、密閉しておく。

どれ、味見・・・

ウ、ウマイ・・・!!
な、なんだ、この美味しさは!!!
高級スイーツに勝るとも劣らないそんな凄っいモノが出来上がった!!
(そして新たな技術を習得!!)

 本当はPC画面だと左上にあるカテゴリーの『素材』の項目へ入れたかったが、最近「スイーツ」の記事が少ないのでカテゴリーを『スイーツ』の項目の方へ入れておく。
(スマホやタブレットだと、又、観え方が違うのだろうな・・・)



蒟蒻の灰汁抜き3パターンを比較実証しファクトチェック

2023年04月24日 | 素材
田舎の巨大な手作り蒟蒻の一部を頂いた。
(こ、これで一部なのかよ・・・)

蒟蒻を観ると、ルパン三世の石川五右衛門が手にする『斬鉄剣』が唯一切れないモノが蒟蒻でルパンと次元が必死に蒟蒻を作る!!という再放送シーンを思い出す、恐らくアニメで感銘を受けた子供の頃の初めての記憶・・・
ま、それはともかく、手作りだから灰汁を抜かないとならないのでサッと洗って、

隠し包丁の切れ目を格子状に入れ

スプーンでかくと、味が浸み込み易い。

こんな感じか・・・

久し振りに店で出していたモツ煮込み近年オレンジ色はリンク)を作りたかったが(これでも、その地域では1番だったのよ、土曜日は休みだったが『仕込みの日』だった←しかも俺1人)、牛モツが手に入らなかったので、実はまだ何に使おうか、あまり決めてはいない。

色々調べると、あく抜きの方法も3パターンぐらいある事を知った。

塩で(水が出てくるまで)もむ

確かにもんでいると、水が出てくる・・・

その後、サッと水で塩を洗い流すが、

下味として塩気が付いてしまうので、調理の時に塩や醤油を減らす様に!!との事。

次がポピュラーな茹で、これは少し大き目にも切っておいた蒟蒻もある。

大きさにもよるが3分ほど

ザルにあげるだけで、

水で洗わなくてもいい。

まさかのレンジ!!
一口大に切ったら耐熱容器ラップ

600wで3分だって・・・

サッと洗ってザルに

ま、②の茹でる作業の延長線上的な作業だな・・・

NET内では他の方々も結構試されているが、一応、自身で3パターン比較検討をしてみよう・・・
「百聞は一見に如かず」
「学んだ事は実践しなければ本当に学んだ事にはならない」(by横井小楠・「(『朱子学』の影響を受けた)『実学』」より)
左から順に『塩揉み』→『茹で』→『レンジ』

串に3パターンを刺してみよう←結局、焼き鳥屋の発想なんだな、俺って・・・
(「三銃士」や、ケビン・コスナーの「ロビンフッド」の主題歌を書いたブライアン・アダムスみたいに『18 Til I Die=死ぬまで18歳!!』)
串の下から順に「レンジ」→「茹で」→「塩もみ」。

一応、田楽味噌的なモノを作って

もう1回茹でて(←やや塩揉みの蒟蒻の塩気が出てきて他のに移ってしまうが、実験なので許容範囲だ)
こんな感じか。

塩揉みの蒟蒻はどのぐらい下味が付いているのか?知りたいし、このまま味噌を付けたら塩気がバッティングをするから、そのまま1個食べてから、他のに味噌を乗せた。
塩揉みは結構下味の塩気が付いているな・・・隠し膨張を入れた上に、匙でかいたから、味が浸み込み易いというのもあるが、塩が多かったのかな?)

で、結論からどれが1番美味しかったか?言うとな、なんとレンジが1番弾力が活き活きとして美味しい様に感じた・・・
なんということなのだろう・・・

どうしよう、下味が付いた塩もみが1番多かったが、下味が付いている分、調味料の加減を減らさないとならない、で、雷蒟蒻は店時代、作り過ぎてもう観るのもアレなので(辛いモノ嫌いだし←辛子は痛覚山葵は嗅覚だから山葵は大丈夫)、
『甘辛煮』にしてみようかな・・・

こんな感じか・・・シュウ酸の関係でカルシウムとして、オカカをまぶすと良いらしいが無かった。
(※シュウ酸の毒気が強いので1度加熱し生では食せない)

あ、シマッタ、調味料を控えたツモリだったが、まだ塩気が強い・そして少し苦い・・・灰汁が抜け切れていなかったか・・・
(田楽は茹でたので灰汁が抜けたのだろう・・・)
まだまだだな~俺・・・

茹でて山葵醤油で食べたモノ

これが美味しいのよ・・・(こういうシンプルなものが1番・・・

NETで調べていて面白かったのが・・・ニンニクとショウガを酒と醤油に混ぜ、

漬け込み
(今回、下味が付いている蒟蒻が多い為と、しみ込む切り方や、隠し包丁を入れているので、結構な勢いで浸み込む為、漬け込む時間か調味料の量を要注意!!

片栗粉をまぶし
(片栗粉は水分を吸収し、油ハネを少しでも防ぎ易いと思う)

衣をカラっと揚げるべし(火事や火傷には気を付けて!)

本当は肉の唐揚げと、比較出来ない大きさにし、食べて驚く『ロシアンルーレット方式』がオモシロイらしいが急いでいたので・・・

お、蒟蒻の唐揚げって、美味しいじゃーん!!
な、なんだこれ!!
蒟蒻って不思議な食べ物だなぁ~
(何処から伝わってきたのだろうか?と思って調べると、蒟蒻芋自体はタイ・ミャンマー・マレーシア等インドシナ半島辺りが原産国らしく「縄文時代には伝わったのでは?」とか「中国から仏教と共に伝わった」とも言われ、平安~奈良~鎌倉時代頃は貴族や僧侶の高級品として食されていたらしく、様々な事が定かではない)

他に、
蒟蒻の炊き込みご飯(五目炊き込み・舞茸や鶏肉=モモorムネ=・牛蒡・筍・様々なキノコ類と炊いても良いらしい)
肉巻き蒟蒻
シンプルなカミナリ蒟蒻
・モツや牛肉、牛蒡との味噌煮
酢味噌サラダ
他に数年前、料理業界で流行った江戸料理だと『卵百珍』や『豆腐百珍』みたいに『蒟蒻百珍』という料理書もあり、
「がんもどき」は元々は蒟蒻で作られていた)
蒟蒻の味噌漬け
狸汁(すっぽん煮・鮒なます・どじょうモドキとして肉の代わりに使われていた)
『石川』という名前の、他の野菜と共にキンピラみたいにし、山椒をかける料理
(石川に似た)いりだし蒟蒻
葛粉を使い、茹でて甘い味噌で食す、氷柱蒟蒻
蒟蒻飯なんてのもある。

今回は時間と材料の関係上、それら全部を作る訳にもいかず・・・灰汁抜きのパターンの違いまで!

『オマケ』

他のNETから引用し、自身でファクトチェックし『比較』をしたモノ

塩もみ
・短時間・見た目は変わらず・味は浸みる・食感が柔らかめ・下味が付く!!
下茹で
・一番長いが数分程度・見た目は変わらず・浸みる・弾力は普通だが水分が中に含まれてしまう。
(隠し包丁を入れなければ、そこまで水分が入り込まないかもな・・・)
レンジ
・中間の時間・ラップが無駄・少し縮む印象・1番よく浸みる・弾力が1番出る!!!

(どれを選ぶか?)信じるか?信じないか?はアナタ次第!!

アレレ?、表題どおり、ファクトチェックを出来たかな?



モヤシ炒めの可能性(カレー味の加筆済)。

2023年04月22日 | 素材
(先に言っておくが、炒め物はそんなに好きではない、便利だからやっているだけで、私個人としてはフライパンに触れる素材の表面積が広ければ広い程、素材自体へのストレスってかかると考えている)

昔「美味しんぼ」でもイジメと給食での題材になったモヤシという素材だが、
ここでは1週間分のモヤシ炒めを作っておいて、
その可能性を検証をしていこう!!

少しづつ取り分け、レンチンし(味が濃かったらレンチン無しでも)、ハムカツでも買って来れば(それなりに)一食になるだろ。

翌日はレトルト・ハンバーグ(←久しぶりに食べたが、薬クサイなー、なんでこんなに薬臭くというより薬を入れる必要があるのだろ?、人体実験じゃねーのか?まだ『目玉焼き』か、加工肉はヤハリ薬臭いから余り好きではないがハムエッグにすればよかった)と一食に。

私は、
ある程度同じスタイルが続いても、実は、そんなにコダワラナイのよ・・・
デザートで変化を付ける事を覚えたし。

以前記事にした肉の代わりに厚揚げで和風の炒め物

本当は鶏もも肉で炒めたかったが高くてアホらしかった事と、市販の唐揚げの味が濃過ぎたので、少し細かく切り、

市販の唐揚げを使ったモヤシ炒めに。
ただ市販の唐揚げを使った場合は、元々が既製品の為に傷み易いから(生では売りづらくなった素材を、加熱し、濃い味付けで加工してある可能性も高く)、早目の処理を心掛けよう!!
(コレはそんなに美味しいモノではないかな・・・唐揚げ自体が薬クサイ事が再度調理に使ったり・時間が経つと良く解かってしまうかも・・・)

砂肝と炒めても美味しい!!

他にも玉子とか、きっと様々なタンパク質類とのモヤシ炒めが出来るだろう!!

因みにモヤシと肉だけだと何か野菜全体の甘味が足りなく、もの足りなんだ!!

ちょっとでも他の野菜類を入れると全く表情が変わる!!

余ったら焼きそばにしてしまおう!!

結構便利だぞ。

焼きそばにも飽きたら細かくきざんで

挽肉や香味野菜類を混ぜ

水気が多いようなら絞ったり

水気を切ったりしてもいいし

その汁で味付けをしてもいいので、
(そのままやればよかったな・・・)

それで餃子を作ってもいい

そして冷凍をし、固まったらビニールへ入れてから、密閉袋へ入れ冷凍餃子にしておき

塩気が気になる様なら水餃子にして塩気を抜いても。

美味しい~(結局、味は付けるが・・・)

そのまま焼いても、具材を足しているので、そんなに塩気は気にならんよ。

「タレ無しでも」「タレ有りでも」食す事が出来る程度の塩気にしておく塩梅がPOINT!!

因みに、炒める前に少し掴んでモヤシの味噌汁にしてもいい。
(厚揚げのモヤシ炒めの厚揚げだけ食べ終わったモノを和風味の焼きそばに)

これだけモヤシ食べていると、やきそばでも味噌汁のモヤシが恋しくなるよ。
(野菜の好き嫌いを直すには良いんじゃないかなー)

『冷蔵庫で保存をする時は・・・』

味が濃過ぎたらラップをしない
味が薄目だったらラップをするが、時間が経つにつれ、しみ込み濃くなるので、最初の作る段階で薄めにしておいて、酢等で(イギリス料理ではないが)食べる時に・食べる人が『味を好みの味に』して食べればいいだろう。
そのラップをしない時だが、広い皿より口径の狭い器(や耐熱のタッパ)の方が肉類の乾燥等を防げるだろう。

※余っていた餃子のタレを味付けに足しても(発酵の酸は)深みも出るだろう。

冷凍のニラなんかも便利だぞ!!?

もうなんでもありの、ランバージャック・デスマッチ

因みに餃子の皮が余ったら、チーズとお浸しとか野菜類を入れても意外に美味しい。

便利そうなことシリーズ近年オレンジ色はリンク)にも入れてもよかったかな?

あまり大事にとっておくと悪くなっていた・・・

大切に肉を取っておいたのに・・・(涙)

『因みに味変は・・・』
お酢
粒胡椒
練りカラシ
七味や一味・ラー油
辺りが無難にポピュラーだろうか。

『加筆』

ニンニクを香りが立つまで熱し

軽~く下味を付けた鶏肉を炒め、酒の代わりに水で炒め煮。
(酒でもいいのだろうけれど、今回のは東アジアではないから・・・)

カレー粉と
(モヤシは漂白をしてある場合もあるとの事で、食べ過ぎも注意だからキャベツでかさ増しをし、カレー味だと途中で飽きる可能性もあるので、今回はモヤシを1パックだけにした!!

塩胡椒やガラムマサラで味を調えるカレー味のモヤシ炒めの『方法』を教わった!!

サブジみたいなモノなのだよね。。。
サブジだとすると、シードスパイス等を入れてもいいかも。

お、かなりカレーっぽい。

きざんで、白米と炒めたら今度こそ昭和のドライカレーっぽくなるかも???

(このカレー味の他に、トマト味もオモシロイらしく、きっとまだまだ知らない方法があるのだろう、意外に奥が深かった・・・)

『オマケ』

厚揚げの醤油煮の野菜(というかモヤシ)炒めでやや失敗(加筆済)

ツウな豚シロの食べ方とモヤシとの使い方!!(加筆修正済み)。

厚揚げの醤油煮の野菜(というかモヤシ)炒めでやや失敗(加筆済)




便利な出汁のカジキカレーからカレー焼きそば→小鍋のビリヤニのコツ→冷凍餃子。

2023年04月22日 | 今日の料理
本当は便利そうなことシリーズ近年オレンジ色はリンク)に書いてもいいのだが古いカジキが余っていたので本格的なカレーを作ってくれと言われ、
出汁がねーなと、鶏挽肉を湯がいて出汁にしたのだが、

疲れていたけれど自身の食事も作りながら並行をして作っていたら、カレーに野菜を入れ忘れてしまったので、

カット南瓜に水を差し

レンチンをすると

手早く加熱されるなー(でもヤハリ市販のは何か薬臭いというか、ビニール臭せーな・・・その風味が移ったというか・・・それとも農薬か?)

昔よく行ったカレースタンドのトッピングみたいに素揚げの野菜にしようか?色々迷ったが、これでいっか!!
大好きなサブジの様にとまではいかないが、ま、これでいいだろ・・・
(お、本格的なカレーにカジキも合うねー・・・肉みたい、←少し塩気が強めな北のインドカレーではなく、南インドのキチンと米に合う南インドのカレーが好きだから、それをイメージしてみたあくまでも私の中にあるイメージ!!)

で、カレーも飽きそうだったので豚小間肉を足して焼きそばに

小麦粉のカレーと違い、汁気のあるカレーだとカレー麺にし易い。
お、これもいいねー!!

その後、ビリヤニにしようと思ったが、香草のミントが無いので、50円で売られていた山葵菜で代用←香りがあればいいんだろ!!、と・・・

鍋で少量炊く時のビリヤニの(個人的)時間ってこのぐらいに勝手に決定!!
大鍋で炊くと失敗が少なかったが、小鍋で炊くと焦げ付いて何回か失敗をしているので、小鍋だとあまりビリヤニをやらなかったのだけれど、炊く時間を自身の『備忘録』にメモしておこーっと。
(絶対この時間や手順とか正解ってワケではないのだけれどね・・・結果出来ればいいだけの事なので・・・)

ビリヤニは余り混ぜ過ぎないのがコツだが、ちょっとカレーが少なかったので塩気が少なかったから足して熱いうちに混ぜてしまおう・・・結果、美味しく喰えれば~・・・

お、出来た出来た!!
美味いねー

冒頭の茹でて出汁を取った挽肉は、

他の野菜類と餃子に入れて冷凍をしておいて

固まったら密閉袋に入れ使いたい時に使う!!

こうして振り返ってみると、
なんか思ったより色々作って学べ身に付いた事もワリとあった様な・・・う~ん・・・~。



特に~こだわらない南瓜のディップ

2023年04月22日 | グルメ
茹でた南瓜が余っていたので、豆腐と木綿ディップにしようと思った。
クリームチーズ高いし・・・なんで助成金の為に牛乳を捨ててチーズやクロテッド近年オレンジ色はリンク)を作らないのだろう?食文化拡がりそうなのに・・・

木綿豆腐を麻婆豆腐(の要領でレンジにかけた後、水切り

ちぎって入れると、こんな感じ。

回り辛いので牛乳を少々。

後は塩胡椒で味を調える(結局、西洋って塩胡椒なんだよなー)。

偶にはドイツパンと・・・

先ずは、そのまま、ああ~、コレ野菜も摂れていいわー

そんなにコダワッテいないのに、素材を活かすだけで、それなりに美味しい!!
ドイツパンって目がツマっているから、主食文化の黄色人種にも受け入れ易い気もする。
噛んでいると味が出るし。

ドイツパンには穀物も入っているし豆腐も入っていて、野菜も摂れる、ある意味餃子とは違うがヘルシーな完全食でもあるな。

繁華街のカフェの気分で、偶にはのんびりしたい!!



味噌味のスープ餃子は味噌ラーメンみたい。

2023年04月22日 | グルメ
久し振りに、(そんなに)大したことではないシリーズなのだが・・・

『今回』物理的に材料が一緒なので・・・。

ニンニク等の香味野菜類を効かした冷凍餃子があったので

チキンスープの素で

モヤシとスープ餃子にし・・・

(序でにニラと共に)、醤油や塩味ではなく、味噌を溶いたら・・・

味噌ラーメン(札幌式みたいな)近年オレンジ色はリンク)と同じあじになるんじゃないか?と思ったら本当に味噌ラーメン(自家製)みたいになった!!

無塩のバターを入れてみると・・・

あ、味噌バターラーメンだわ・・・

最近、ラーメンって食べてねーなー
(上手に麺がすすれない事もあって、そんなには食べないのだが・・・)



偽装鰻のコツ。

2023年04月12日 | グルメ
先日話している中でノリで(←海苔ではない)、ハンペンと魚介類で偽鰻が出来るんじゃない?笑という話の中、よしいっちょやってやろう!!って俺の心に火が点いた。
B‘zのFIREBALLではないが、魂に火を点けろー
(実際に似た様な事をやられている人々もNetの中を探すといたし、商品化され格安で売られている事も調べていた)

以前、蒲焼と照り焼きの違いを調べた時近年オレンジ色はリンク)先ずはタレだなと思って先に作り始めたのだが、
余熱でトロミが付くだろうし、偽装鰻を作ってからでは遅いし・・・)
普通にタレを作ったら、ハンペンや魚介類の塩気とバッティングしてしまい、塩辛過ぎて食べられない!!
その為、少し醤油と加熱時間を減らす事で、薄味にして(鍋の縁が余熱でコビリ付かない様に)別の器に入れ直しおいておく=だから時間をおいて余熱でトロミが『少しは』付くだろうと・・・

ハンペンも塩気があるし、ハンペン臭さみたいな摺り身特有のニオイがあるので、
時間短縮の為に千切って水に少し漬けてみた←水を吸ってしまうか?は賭けだったが・・・

水気を絞っておいてザルの上で更に水を切っておく。

最初、魚介類は海老という案があったが、フードプロセッサーにかけると本当に『海老しんじょ』たいになりそうだったので、鰻ってやっぱ魚みたいな食感だよなーって事で、それに近い食感クセがそんなにないものって白身の魚だけれど、鱸とか平目は身が柔らか過ぎる、そして高い、だとすると鱈だなと・・・

ただ、甘塩とはいえ鱈をそのまま使うと・・・、
塩気が強い
鱈っぽい臭さが気になる。

その為、鱈をワリと長めに湯通しをして、塩気と臭みを抜くこれはイギリス料理でやった気がすると思ってやったら実際にやっていた、オレンジ色はリンク)。

冷水にとって冷ます時間を短縮

皮を切らない様に剥いて
骨を外しながらほぐし

大き目
フレーク状
ペティナイフで刻みと
3パターンに加工する事で食感にアクセントを付ける事で鰻の食感に近付け、水きりをしておいたハンペンを先にフードプロセッサーにかけた上で(←繋ぎとしての要素だけにしてしまう)更に大きく加工した鱈から少しづつ混ぜてフードプロセッサーにかけ、味見をしながら食感の違いを生み出していく。
(ここで頭の中で描いていた食感に対し勝負は決っしたので記事の追加修正をした)

で、鰻ってキチンと油脂分があるから蒲焼にしてその油脂分の旨味を閉じ込める調理法が照り焼きとの違いなので・・・
家にあるオイルで1番鰻に近いオイルってなんだろう???って調べた時
オリーブオイルはイタリアンになってしまうので論外。
肉を茹でて一晩置いた時のラードもどきもシツコクてウエってなりそうなので違う。
とすると、普通のサラダ油が1番サラっとしていて、コクや油脂が無く(?)、なんとなく鰻の油脂分に近いかなーって(←家にあるモノでのハナシね・・・)。
だからサラダ油を失敗すると嫌なので『少しだけ』入れてみる、ドキドキ・・・

最後に小さく加工した鱈を入れていき、魚っぽい食感にする。

NETを調べると海苔の上に乗せるタイプが多いので、
海苔
オーブンペーパー
切らずに剥がした鱈の皮
3パターンに乗せていく。
NETのまま真似をしたら面白くないモノな・・・

持ち上げて上面を匙でならす事がコツかも。

側面を蒲鉾を作る職人さんの映像を昔観た事があるが、木の板とか棒でキッチリ四角にしていたので、菜箸で似た要領で揃える。

楊枝か竹串で、鰻なら本来骨がある場所のクボミを描いていく。

NETを観ると身から焼くらしいが・・・ならオーブンシートは要らないな・・・
(一応くっ付かない様にフライパンを熱してからサラダ油を塗った)

うわっ、ちょっと焦って1個失敗をしてしまった・・

でも大丈夫!!
一応、何か嫌な予感がしたので、1番キレイに出来た鱈の皮の上に乗せた偽装鰻はフライパンを使わずにオーブンで焼く。
(温度と時間はテキトー・180度で10分前後だったかなぁ←焼き過ぎ

因みに、失敗したのを、そのまま食べたら凄まじく美味しく、しかも鰻だった、この時点で成功は確信。

少し焼き過ぎた1番上の段に入れればよかったな、皮とオーブンシートがややくっ付いて剥がす時、少し慎重にならざるを得なかった。

これをフライパンで焼くか?迷ったが、さっきフライパンで失敗をしたので、グリルを使ってガチで蒲焼。

裏面もタレを塗り焼き、おお、蒲焼っぽい

タレを余らせておいて、ごはんに垂らし、

偽装鰻を乗っければ、偽装うな丼の完成~

食べると、上記に書いたとおり少し熱源に皮の部分が近かったのもあるが、ほぼ、鰻だわ・・・
食感が凄い!!マジで・・・。
 結局は鰻丼ってタレの味なんだよなー、捌くのが難しい訳で・・・
(確か血には加熱すると消える毒があるし、イギリス料理で「鰻のゼリー寄せ」なる、いくら中高生の時から英国料理を始めた俺でも恐らく食べるのが怖い料理で、鰻を短冊切りにし茹でてゼリーで固める料理法があるのだが=因みに日本でも蒲焼で食べる事が開発される以前は短冊切りだったという=←実は冒頭の話している段階からその鰻のゼリー寄せの発想が既に頭の中で構築されていた←アレよりマシだろうと・・・)
あと、焼き過ぎると魚の身が締まって少し硬くなるという事が解かった!!
(皮もカリっとしてしまうし・・・鰻の皮ってあるんだか無いんだかってぐらいに柔らかいのに・・・自分の火加減と熱源の位置が強かった為に主張し過ぎている・・・)

『オマケ』

NETで偽装鰻のプロ達は蒲焼のタレ等を使うらしいが、そのまま市販のタレを使えばハンペンと魚介類の『塩気』がバッティングすると思考し、普通よりも薄味のタレにしている。

翌日余っていた海苔が裏側の偽装鰻をラップをしてレンチンし、頑張ってフライパンだけで、身から焼いてみる。

アレ?海苔ってほぼ気にならないわ・・・(俺の鼻が悪いのと加熱で薫りが飛ぶのもあるが)タレって強いんだなー
(海苔を散らす鰻の画像を観た事があるし、一応試しに山葵も添えたが要らなかった

今回は焼き過ぎていないから、フックラと(更に)鰻っぽく出来上がった。
(ワリと美味しかったよ・・・)
これ以上は、無理かなぁ~、
(もうホンの少しは近付けられるだろうけれど、無駄な浪費になるのでやめておく・・・)

居酒屋とかで知らん顔して、偽装鰻(又は鰻モドキ)とキチンと明記し、焼いてから串を打ってもいいかも?しれない・・・

おさらい

コツは
塩気抜き
魚介の臭み抜き
食感の再現
油脂分の足し
焼き過ぎない(オーブンなら1段目でサッと固まるか焼き色が付く程度まで)
タレを薄味で作る事で味の全体的な塩気のバランスを取る。
このぐらいを気を付ければいいのかなぁ~



カステラ・プディングは重度の嚥下障害では気を付ける事も学ぶ&プディングのマトメ。

2023年04月10日 | スイーツ
以前、英国菓子で学んだブレッドバタープディング近年オレンジ色はリンク)やクイーンオブプディング・南米(←南米とかだと、ココナツミルクとかコンデンスミルクを足し味を強くしてしまう・・・アジアを歩いていた時の経験を踏まえ、なんで暑い国の菓子って甘いんだ?ヤハリ保存の為か?)等の外国のお菓子に似ているのだが、日本のカステラを牛乳に浸しておき、レンジでチンをするという菓子の『方法』を教わった。
(因みに、教えて貰ってから更にそれをPCで調べる過程で牛乳に浸したカステラを冷凍するとアイスクリームみたいになるらしい・・・アイスは個人の好みのフレーバーで別に作れるので、やらんけれど・・・)
中村屋のカステラを少しそのまま食べ、残りを漬けておく。

で、このフワフワのプディングの様なお菓子、以前、嚥下障碍の講座研修に出た時の事を思い出し
(その講座の講師にアポイントを取って訊こうか?迷ったが、流石にそこまでの関係性は築いておらず、シマッタ名刺交換をしておけばよかった・・・)
で、色々考え、そうだ毎日100人分の障碍のあるお子さん達のメニューを決めている、クッソ頭の良い知り合いの管理栄養士さんに、これを嚥下障碍の方に適応出来るか?訊き教えて頂くと・・・

「う~ん、これをメニューに入れた事はありませんが、嚥下障害では噛んで潰した時に(ビュっと)水気が出るモノは誤嚥性肺炎に繋がり易いと言われていますね・・・だから重度の嚥下障害の人はミキサー食になりますので、もしかしたら重度の嚥下障害の方では難しいかもしれませんが、軽度の嚥下障害でしたら大丈夫かもしれません」

(凄いでしょ?この人、
日々の業務に加え嚥下障害の勉強も続けつつ
そのメニューによって回答を柔軟に変化させ
更に私が傷付かない様に軽度の人の場合なら~と気を使って回答をでき
答えを決っして決め付けない大人
この人と話すと、食の事以外でも、必ず『学び』や『気付き』があるというか・・・)
との事だった。
レンジで様子を観ながら、何度かやってみて500Wで2分~3分の間ぐらいかなぁ、
(各家庭のレンジ等の機能の『差異』にもよる)

こんな感じだろうか・・・レンチンすると牛乳を吸った分フワッと大きく膨れる事が解かるね・・・

アチっ少し冷ましてからでないと火傷をする!!(アブネー)
周囲の牛乳にはカステラの甘さが溶け出し、結構甘味があるのね。

冷めてくると、ウワッ美味、な、なんだ、これ・・・
本当にプディングだ・・・
簡単なのにコレ凄まじい!!

因みに今度は、中村屋ではなく井村屋のカステラで試してみる・・・
俺のお祖母ちゃんが好きだった福砂屋さん以外は、そりゃメーカーによって違う事は解かっていたけれど、そこまで気にした事もなかったので、でも違いもあるらしい・・・7が製造委託をしている井村屋は福砂屋みたいに底がザラメなのね・・・『おいしんぼ』か何か読んだが、確か製法的に底にザラメが沈むのだっけ?、私もカステラ好きだけれど、滅多に食べられなかったので・・・マジで・・・

レシピは上記どおりだから端折って、違いは~、う~ん・・・、確かに中村屋と井村屋では味のアタック感が違う、甘さというか・・・
これは痛覚の問題で、痛みに弱い男性脳は甘過ぎない方が好きで、痛みに強い女性脳は甘めの方が好きなのかもしれない(と個人的に統計を取っている)。
(そして、糖分を欲するのは女性の身体の構造上、酒で自分の世界を確立させ今日の己をリセットする男性より、女性の方が菓子・スイーツ類の市場の消費が多い事と、食の外国化が進む事で冒頭の南米の甘さの話ではないが大陸の味の強さが混ざってきているので、菓子類に限らず優しい甘味もそれに比例し強くなっていく、ま、元々日本の菓子も『東海道中膝栗毛』や『お伊勢参り』に持っていかれたり、『宇宙食』にもなった羊羹ではないが保存食的な意味合いが強く甘味も強いが・・・その保存とは違う意味合いでの大陸的な甘味の強さが、世間では一般的になっている世の中・・・←だからこそ素材の味や、素材本来の味を感じる『食育』が大切なのよ、10年近く前の四川では「辛いモノを子供のうちから与え続けると舌が馬鹿になって素材本来の味が解からなくなるから、子供のうちから辛いモノを与える事を止めた」という記事が出ていたのに、その頃の日本は激辛ブームが始まり、メディアがお隣の太鼓持ちをし始めていて、なんてこの国の『食育』は遅れ、いやメディアに足を引っ張られているのだろうと料理とメディアリテラシーの観点から観て嘆いたモノだった・・・)
それでもプディングには変わらないが、味の『表情』が、かなり違う。
(どっちが良いと決め付けることではない!!!)

で、マドレーヌ・フィナンシェ(クッキー?)等、他の焼き菓子でも出来るというので、何か別のモノは無いかな?と・・・7の『甘食みたいなケーキで試してみた・・・。

※※最初は食後のデザートにしようと夕食の食事をしながら(奥のモヤシ炒め)放置をし、漬けておいたら、カステラ『達』と違いモノ凄い勢いで牛乳を吸っていて後から牛乳を足した!!

おお~、カステラとは又違った食感と味の輪郭やテクスチャーこれはこれで中々かなり良いぞ!
(最初に感じる甘みがカステラより抑えられバターの様な洋菓子みたいな風味も『セカンドトーン』的に続けて来訪し次に一気にスッと消えていく・・・そしてカステラより弾力が残る事で食べ応えという『粉のグルテン』のコシによる食感の違いも、又、興味深い『違い』だ・・・)

これはオモシロイぞー!

牛乳が余った時に使えるし(政府よ、捨てるな、補助金の為にクロテッドクリームや乳製品を作れないってのもオカシイ)・・・
ただ、冒頭で訊いた様に重度の嚥下障碍の時は要注意かもしれない。
(成程、噛んだ時ブシュっと水気が出るモノも誤嚥性肺炎になり易いのか・・・←だからコソのミキサー食か・・・人間って中々その立場にならないと解からないんだよな・・・いつ誰しもが障碍を持つ可能性があるのに、パラリンピックについて「(化学の粋を尽くした)義足の方が早い」と言う心無い言葉を言う人も居る、けど全員が全員がオフィス等で、そういう凄いのを使う訳ではないし、気持ち的な事や、更に64歳以降は介護保険に移行され今まで出来ていた日常生活が送れなくなり生命を落とす場合もあるという問題も1度考慮をしてみて欲しい・・・そして今回、はからずも嚥下障害についても又1つ勉強になった・・・食のユニバーサルデザインだと思っていた英国料理や英国菓子にもそういう弱点もあったかと更に学ぶ、←今年は経験や勉強の年かな・・・F1のMシューマッハは言った「世界は直ぐには変わらない」と・・・)
 基本的には、この菓子方法で、そこまで過敏になる事も無さそうだが、それでも自信過剰は良くないし、何よりも(結果や純利益に対しおざなりにされがちな)安全第一は優先をされる。
(自身が、安全を司る部署で関東~北陸50~40カ所前後の現場の事故を集計し、毎月『労基署』へ報告をしてきたから・・・←多くは上の組織の乱れや上司達のパワハラから混乱が波及し事故へ繋がっていた、8割以上は確かだ・・・社内イントラの組織表を観れば原因が即解かるまでなっていたし、その後、大体、何日後に事故が起こるか?まで予想がほぼ99%近くまで当たるようになっていた・・・どの現場でどの様な事故か?までは、『超能力者』ではないから解からないが・・・経験が教えてくれることはある・・・)

オマケ:『(ここまでの)プディングのまとめ』

現代版のブレッド&バタープディングのチョットした『コツ』。

クリスマスプディング(恐らくこんなに詳しい手順は少ないと思われる)。※修正済み

12ヶ月熟成させたクリスマスプディング

低温調理と、ヨークシャープディングで、サンデーロースト。

余ったフランスパンでブレッド&バタープディング。

Alice(ちゃん)にでも教えてあげたいクイーンオブプディング

『ブレッド&バタープディング』と『ウインタープディング』(?)



菜っ葉による違いを比較

2023年04月10日 | 素材
オーガニックの美味しいかき菜があったので、先ずはそのまま食べ
あ、甘い、そのまま味無しで食べて美味しいのは本当に美味しいモノだと思う)
それにしても美味しいな、これ・・・
(止まらなくなって、『ほぼ味無し』で食べてしまった・・・味噌汁にもしたが・・・)

国産の粉辛子を使った、辛し和え・・・もう醤油と辛子だけでいいのよ・・・余計な甘味は要らない。
(何故なら野菜も甘いから・・・←素材を活かす・素材を殺さない

因みにポテサラに乗せたら

素材が死んだ・・・、もっとクセの強い菜っ葉類の方がマヨネーズのマスキングに耐えうるのかもしれない。

オーガニックのわさび菜を頂いたので、先ずはそのまま、美味しいなー、辛さもクセも少ない

きざんで塩揉み

わさび菜を飯に混ぜ(味が足りなければ醤油で『発酵の深み』を)

おー、いいね、これ!!(やはりオーガニックは美味しかった!!

で、わさび菜に一時ハマって次はオーガニックではないわさび菜が50円で手に入ったので・・・やはりポテサラとやったら(もしかして俺はポテサラ好きなのか・・・)、かき菜と違い今度は菜っ葉が勝ってしまった・・・意外に塩梅が難しいな、量を減らし細切りにして混ぜればよかったのか???
(食べられなくはないのだが・・・クセが・・・)

仕方なくマヨと香辛料で調整・・・

あれ、これはいいわ・・・菜っ葉によって特徴が違うんだなー

そのわさび菜をきざんで

薬味にしてみたが春菊や山菜系の薬味の時←リンクと違い何かが違う・・・

山葵菜の味噌汁にしたら不思議とクセが消え、美味しいのなんのって・・・
(↓写真は、maldonのスモークシーソルト←リンクの追加した写真の使い回しで申し訳ない)

かき菜はともかくとして、わさび菜はクセもあるから、そこにぶつける香辛料や味噌、又は熱源クセを吹き飛ばす事でバランスがとり易いという事も解かった。
成程、菜っ葉によってもこんなにも違うものか【深い】・・・、、、一生・(終わりのない)精進をしたいものだな

かき菜は春の野菜。
わさび菜はワリと通念だが、路地モノ等、基本は秋から春。
(「わさび菜」は九州の「からし菜」の特殊進化系)
両方とも【アブラ菜科】



ヨークシャーティーと様々な美味しいお茶の数々。

2023年04月09日 | 飲み物
イギリスのヨークシャー地方の紅茶(ヨークシャー・ティー)を頂いた。

先月、伊勢丹新宿店で英国展(整理券で1時間半、新宿へ1度出て時間を潰してから会場へ・・・)が、開催をされたばかりなのだが、ヨークシャーティーは確か会場でも出品がされていたような記憶がある。
 まぁ、お値段がお値段なので、私の場合おいそれと買う訳にはいかず、まさかそのほぼ直後に頂けるとは・・・ティーパッグなので普通のゴールデンルール(←近年オレンジ色はリンクにしている)とはいかぬが、感謝を込めティーバッグのゴールデンルールで大切にキチンと煎れよう。

先ずは、そのまま・・・
お、なんかティークリッパー(でのレース)の光景を彷彿とさせるオリエンタルな感じで、少しアジアン・テイストな部分もあり、僅かにガツっとくるのね(シッカリ煎れ過ぎたかな・・・)。
『水色』もワリとシッカリとしている、か・・・。

では、(恐らくシュウ酸とカルシウムの結合の関係で)、英国人の90%以上がやっているミルクティーで。
砂糖を入れるのは30%程度との事。

おお~、成程・成程なんだこのまろやかミルキーなミルクティーは・・・

こ、これが本物か・・・

『日常的』に普段使いで飲んでいる市販の紅茶よりも、ミルクの風味が活きる・・・

牛乳の素材自体を活かすというか・・・素材のチカラを極限まで引き出すというか・・・
(ストレートで飲む時とも『全然』違う・・・)

なんだか、、、イギリス料理自体が(下味程度で)味を付けず、素材を活かし飲食をする消費者が自ら味を付ける作業・文化と共通をしている気がする!!

それは先日のmaldonのスモークシーソルトもそうだったし、極限まで素材の味を引き出しているからなのだろうなーって、改めてイギリスの飲食の歴史から積み重ねられ、考え抜かれた知恵の蓄積を様々な素材調味料嗜好品等の味や料理法調理法の共通項から感じずにはいられない。

ここからも新しい世界へイザナッテくれた頂きモノなのだが・・・

美味しいジャスミン茶

ジャスミンって好きなんだ・・・実は・・・

ホワイトティーなるモノを頂いた。

なんだろうー?って不思議だったが、これが優しい色合いの味なのよ

かなり良いほうじ茶(もち、貰い物!!)

台湾へ行った時の凍頂烏龍茶を彷彿とさせるような芳香な風味とスッキリとし上品でキレのある甘さはシツコクない!

こりゃ、スゲエや!!

まだまだ世の中には沢山あるのだろうけれど、世の中には美味しい『驚き』がまだまだ沢山あるのだなー
そんな事を改めて思い出させてくれるお茶の数々だった。



(油を使わず)餅を『おかき』にする予習、復習。

2023年04月04日 | スイーツ
(本当は『素材』のカテゴリーに分別したいが「おやつ」なので『スイーツ」の項目へ入れますね)

冷凍をした餅をレンジトースターを使い

ノンフライの「おかき」のする方法を観せて頂いた。

お、本当におかきになっているよ・・・

塩と少し粗挽き胡椒をかけて。

その後、自分でも実験をしてみたのだが、レンチンまでは上手にいったのだが、オーブンで焼いた時にアルミホイルに餅が引っ付いて上手にいかなかったので・・・
(余った分の塩をその時に使った)

帰宅し、NETで調べた上で、更にもう1回教わって
何度か裏返しながらレンジで餅の水分を抜く
クッキングペーパーを敷く
等を学んだ上で再挑戦。

成程、確かに何度か裏返した方が水分の「抜け」が良いようだ・・・

膨れる事も重要、もう感覚の部分だね・・・
(1回失敗しているし・・・)

横に拡がるのね・・・

3つに三分割でいいや!
(アチチ!)

アルミホイルの上に置いて程良い色が付くまでトースターで焼く。

こんな感じかなー
イギリス産の、
maldon(マルドン)のシーソルト
maldonのスモークシーソルト
maldonの両方の塩と粗挽き胡椒のMIX。

お、なんとか・かんとか出来たよ・・・

maldonのシーソルトはアリだな・・・
maldonのスモークシーソルトだと塩が勝ってしまう!!スゲーんだ、これ・・・
MIXはう~ん特に『普通』って感じ。

オマケ

マジ俺『も』好きな岩〇のプレーンおかきに、自家製のコーンポタージュパウダー(手作りだから身体に良い)を塩胡椒を足したパウダーをふりかけシャカシャカしたモノだって・・・

よくまぁこんな事、思い付くなぁ。

凄い!!!