今日の料理(こだわりがないのがこだわり)

フードリテラシーに沿いつつも、なるべく夢のある料理や飲食をジャンル・国境・時代・時間をボーダレスに越えて書いています。

クリスマスプディング(恐らくこんなに詳しい手順は少ないと思われる)。※修正済み

2017年09月29日 | スイーツ
意を決してクリスマスプディングを作る事にした。
(ドライフルーツとブランデーが嫌いなのに)

今回、キチンと牛肉専門店で牛の腰周りの脂であるケンネ脂(しかも何故か松坂牛)をGET出来た(←いや~、マジ探したわ)。

これがケンネ脂かぁ~
お店の高齢の人に「何作るの?」って訊かれて、「クリスマスプディング」って言っても解らないだろうし、知らないだろうし、少し恥ずかしがって「い、イギリス料理、です」と言ったら「パイ生地なら、ケンネじゃなきゃダメだよ」って、お、やっぱ知っているんだ!!って。

でも練り込みのパイ生地ではないので、と今更1から否定するのも面倒だったので(牛肉専門店ってあまり来ないので緊張していたし)パイ生地ってことにしておいた。

全体の流れ
多分、ここまで詳細に書いた書物も記事情報も少ない為、長くなるのでザザっと進めていこう(作る時は全体の流れを確認してからの方が良い)。
流れとしては、材料揃え→仕込(刻み→ドバッと水分は後にして2回に分けて混ぜる)→タコ糸と布巾で包む→5時間~8時間蒸す→3ヶ月~1年寝かす→前日にクリームを作る→再度蒸す→フランベしてアツアツから切り分けて食べる。
という流れだ。

材料
材料は様々な古典を読みながら共通しているなるべくトラディショナルなものを択んだ。
・ミックスフルーツ(有機)100g・カレンツ(←南アフリカの小さな星葡萄みたいなもの)100g・干しぶどう(有機)100g・ポストハーベストの使っていない有機檸檬と柑橘類(←有機オレンジがなかったので近いもの)の砂糖漬ドライピール120g・柑橘類の皮をすったモノ(柑橘類はピールを作った時の皮を冷凍しておいた、後日たまに100均でも少量のピール類を売っている事を知る!!)大さじ2・薄皮を剥いたアーモンド75g・リンゴ1個・ニンジン少々・ケンネ脂130gをきざむ・小麦粉170g・生パン粉100g・パン粉70g・三温糖110g・オールスパイスがないので自家製1/2・卵3個・ブランデー100ml・レモン汁100ml・有機オレンジジュース100ml・塩・小さじ1/3・牛乳50cc・3ペンスや6ペンス硬貨(←あれば)・器に塗る用のケンネ脂かバター・好みでブランデーバターか、カンバーランド風ラム酒入りバター食べる時に添える。

仕込み

全部下ごしらえが命だ

有機レーズンや有機ミックスフルーツをブランデーで戻しておく、カレンツなどの

ドライフルーツを1晩漬け込むレシピと、生地を全部入れて全体を1晩寝かすレシピがあったので、少し戻した後に後者の全体に入れて1晩寝かすレシピにした。

食パンを量って

生パン粉を作る

薄皮を剥いたアーモンドを半分に切っておく。

リンゴ・ニンジンは微塵切り

ジャマイカのオールスパイスが無いので、シナモンとナツメグとクローブでなんとなく近いものにする(全部嫌いなスパイスだ・・・ミックススパイスでも可)。

檸檬を用意し

皮は黄色い所をする(これが大変)

大さじ2

汁は皿ではさんで潰し、

鍋にダラーっと(頑張って何度も)

種や実を濾したレモン汁と有機オレンジジュースを混ぜる。計200ml

タカナシから出ているんだな・・・

ブランデー

で、上記にも出てきたケンネ脂を切って

重さを量る

前に造っておいた柑橘類の砂糖漬ドライ・ピールを刻む

卵と牛乳・三温糖・塩、これで全部かな。

揃えるだけで大変・・・もっと簡易Ver.にすれば良かったか。

先ず、フルーツやドライフルーツとケンネ脂など固形物を

全部混ぜる


パン粉・生パン粉・小麦粉・三温糖・塩・オールスパイスなど粉類を混ぜ

かき回し


別のボウルに卵を泡立て

ブランデーとジュース類を入れて混ぜて。


果物のボウルに入れる。

よくこね、

木杓子などでよく混ぜておく。


布巾を濡らして


ボウルにかけて12時間以上冷蔵庫などで寝かせておく。


翌日

アルミホイルと塗る様に取っておいたケンネ脂を用意し、

ロンドンへ行った時の硬貨がポンドしかなかったので(5ペンスと1ポンドかな)

とりあえずアルコール消毒をして

オーブンペーパーや銀紙で包む(←大丈夫かな?とりあえずアルミは3ヶ月ぐらいは大丈夫そう、紙は溶けないかな・・・いろいろ調べたけれどここだけがよく解らん、昔みたいにそのまま入れるのは現代では考えずらい)

容器にケンネ脂や

バターを塗って(迷ったんだ、ここにきてバターかよ?って)


寝かせておいた生地を器の半分ぐらい拡げて


包んだ硬貨を入れて

一応焦げてくっつかないようにバターを塗った。
もう1個も

生地を重ねてならす。


アルミホイルの裏にバターを塗って、


キチンと押し込んでかぶせる

側面を押し付けて(←延々と長々レシピが文章でずっと羅列して書かれていた中の「『かぶせて』側面を~」って一節はこれだったか・・・)

端のアルミホイルは折り曲げて

ここまでで種(?)の完成。

これは蒸しプディングの部類に入るので蒸し作業へ
                        ↓
蒸し

鍋の底においておき、

お湯も沸かしておく。


<包みかた3種類>

古書によると包み方も
①布巾で包む
布巾で包まないやり方
③布巾でアタマだけ包む
があり今回は折角同じ時間を使うので2つ作る事にした。

<①←その①おそらくこれは間違い!!
ホイルがかぶさった生地を布巾で包み

対角線を結んで

縦も結んで

持つところを作る


②大きい布巾が無くて包まない時のやり方

オーブンシートにバターを塗って

乗せて

アルミをホイルをかぶせたものの、側面をタコ糸でしばる(2周してから蝶結びが良いみたい)

十文字に糸をくくって、持ち上げられるのを確認


③多分、これが正式なんだと思うが、プディング・ベイスンというプディング専用の上部に縁が付いた容器だと、作り易いけれど中々、日本の家庭には常備されていない。
ので、、似たような浅いグラタン皿(半分の所に溝が入っていて上半分が広い)・タコ糸・ハンカチで解説。

布巾(今回はハンカチ)かぶせて、側面をタコ糸を巻いて(2周してから蝶結びが良いみたい)

端を上部で結んで、

もう片方の端を結に、持つ所を作る。

プディング・ベイスンあればな・・・

蒸す
布巾を敷いた深い鍋に置き、側面から沸かしておいた湯を注ぐ。
(皿を下に敷いて湯を入れると下にこぼれても大丈夫だろう)。

布巾の方にも注ぐ

半分ぐらいかな(布巾の方が吸って減りが早いので多目)。湯を入れる時は、少し寄せて隙間を作って又戻すと注ぎ易いかも。

最初は強火にしてグツグツさせたら、

弱火にし、

蓋をして

8時間蒸す。(←ハア?、と思うが、6時間~8時間らしいよ・・・8時間確実だし・・・寒い国の寒い時期の文化だよな)

途中湯が蒸発でなくなってきたら、

又、側面から湯や水を足してグツグツさせてから蓋をして弱火(そんなに蒸発はしない↑上記写真)。


8時間後、火を止めて蓋を開け、

取っ手を持って鍋敷きの上に取り出す。

このまま室温になるまで冷ましておく。
(夏場はクーラーの近くか、春秋なら窓際か?とにかく驚くほど冷めないので注意!!)

冷めたら布巾とアルミホイルを取り、

こんな感じか。

こっちは、おお~こんな感じで、少し水滴が入った大丈夫かな?


寝かせ保存
・袋で包んだりする方法「も」ある

らしいが、
新しいアルミホイルをかぶせ(一応タコ糸をやっておいた)、

作成した日付を書いて貼り付け、

冷蔵庫で3ヶ月~1年間寝かす←(これもハア?って思うが、寝かせる事でアルコール分がォ熟成するらしい、カビないのか?)

2つとも。

アルミホイルは勿体無いので、まだ洗って使える、

鍋とか洗い物は意外に少ない。

この後、3ヶ月~1年の寝かせ~再度蒸し~提供まで続く。
              ↓
3ヶ月後に再度蒸し~完成

1年待てなかったので、3ヵ月後恐る恐る、カビが生えていないか?開けてみる(開けなくても良いのだろうけれど自信が無かった)、おおー大丈夫だ。

再度アルミホイルを被せ、凧糸で布巾を被せて側面を縛る(2周してから蝶結びがコツみたい)

プディングベイスンではなく中華のラーメン丼(100均)で結べるか?不安だったが出来た!!出切るじゃーん!!

鍋の底に布巾を敷いて、水かポットの少し冷めたお湯でも少し入れ

プディングを置き、少しずらして鍋とプディングの間に隙間をつくり、お湯を布巾にかからない部分ぐらいまで足す(蒸している途中足りなくなってきたらこの方法で湯を足す)

目で量を測っても良いが、見えヅライ時は菜箸などで深さを確認しても良いだろう。

プディングを鍋の中央に戻し沸騰をしたら弱火にし蓋をして2時間~3時間再度(湯の量を見ながら)蒸し直す。

2~3時間後火を切って、蓋を開けて、火傷をしないようにミトンなどで掴んで鍋式の上にでも取り出す。

封を開け、そのまま直に皿でも良いのだが、うちの皿ではこの後の作業が心配だったので、一応被せていたアルミホイルを皿に拡げた。

ナイフを側面に入れて隙間を作っていく(←水蒸気が多いから以外に簡単に入っていく)。

皿をかぶせて

ひっくり返す(ドキドキ!!)。

おおー、出来ているよっ。


フランベ
この後、練習したフランベの準備に入り(ブランデーを温め過ぎるとバっと燃え上がるのでぬるいな~、ぐらいの温度で)、
火を先に点けて小さくしてから、鍋や容器を持って行く事!!
・自分はぬるく温めた後にチャッカマンを使った←点火する時は弱火から離して

一応、安全の為に下に蓋のアルミホイルを敷いていたので多少こぼれても大丈夫(って下にまな板は危ないよなー、そこまで余裕が無かった!!、燃えるものはどかしておきましょう!!、もしくは銀の大きい皿で)。

明るいと炎の感じが解らないので

炎が伝わり流れていく

この幻想的な光景がクリスマスプディング。

何度かに分け、かけて楽しみ、火が完全に消えたら明かりを点けて、一応、まだ燃えていないか?確認をして。

用意しておいたブランデーバターか、カンバーランド風ラム酒入りバター(カンバーランド・ラム・バター)を、

切り分けたクリスマスプディングに添えて食べる(今回はブランデーバター)。

あれ?コインが出てこないぞ?(ヤバイ、食べたちゃったかな?・・・と思ったら出てきた(銀紙で大きく包んでおいて良かった)。)

 味は、凄まじく複雑な味、表面の色と同じ酔うな味のイメージ(大体、見た目の色と味のイメージが共通しているものは100%確実に美味しいという事が経験上、解っている)、これはちょっと、食べた事も無い美味しさ。そしてブランデーバターと食べるとイギリスっぽい味にグっと変化をするが、これも美味しい。
まるでお肉の様だ、ケンネ脂のチカラか。

冷めるにしたがって、更に熟成と弾力性が増していき、更に美味しくなってくる。
だから熟成させる期間で味が更に良くなってくる事が実感出来る!!
熟成期間も含め時間の流れと五感で楽しめる「凄さ!!」がある。

クリスマスプディングと英国文学
クリスマスプディングの青白い炎が燃える姿を観ていて、先日偶然読み返したディケンズの「クリスマス・キャロル」の雰囲気を思い出した。
子供向けの「不思議の国のアリス」や「ジャックと豆の木」など怖くない作品から~怖い作品まで怪奇小説が多いイギリス文学との「共通項」を感じる事が出来る。
料理とは文化を理解と吸収する事でもある。
※因みに、このクリスマスプディングは清教徒革命の間中、ミンスミートパイと共に製作を禁止されていたという。

オマケ
当然食べきれないので、タッパに入れて冷蔵しておいて、後日500wのレンジで1分半ぐらいチンして

食べたら更に熟成が進んでいて驚いた。

紅茶よりもミルクティーの方がバッティングしなくて、よりイギリス料理っぽい味になると思う。

コメント
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いろいろなもの3

2017年09月28日 | グルメ
親戚から葡萄が送られてきたので、洗って茎から外し、タッパに入れておく。

こうすると凄く食べ易いんだ、イチイチ洗わなくて済むし、食べたい時に食べたい量だけ食べられる。フィンガーなんちゃら~とかいうのが懐かしい味と香りで美味しかった。

鶏の胸肉(ホワイトミート)の国産をボイルしてマルドンの塩だけで食べてみた。

違う、トマトの時に感じたマルドンの塩で引き出されるコクと同じコクが出てきて、世界には色々な塩があるからどれが1番かは別として普段の塩で食べるものとは別物!!
これだけで一品の料理になる
(鶏のボイルは日本だけの料理でも無いから)
ただ、いつもこんな贅沢に慣れたら自分がズレてしまいそう。
この材料でなければ作れない~ってなる事が自分にとったら一番恐ろしい
※でも、どうせ比べるなら普段口に入るというか日常的に手に入る国産ではない鶏肉で試せばよりいつもとの比較が出来たのかな。
(やはり国産は美味しいと思う)

ハニーワイン

ハチミツを飲んでいるようだけれど、ハチミツほどツンっとこない、でもお酒なので結構重厚な印象を受けた(お酒に慣れていないので、全部飲めなかった)。

法務省が啓発で駅で配っていたビスケット。

ギンビスだった!!、そうたべっこ動物のあの路線の味、ギンビスのビスケットファンとしては嬉し過ぎる味!!

トマトとパプリカが腐りそうだったので両方を使って、急遽赤いパスタで健康的な味に。

鷹の爪を入れたりかけたりすればもっと赤くなったかな?あまり辛いものは苦手なので(嫌いでは無いけれど、ご飯やビールをやり過ぎてしまうし、普段自分からは・・・中々・・・)

ふと降りた町でクレープ安売りdayみたいな事を開催していたので生地に抹茶を練り込んだ抹茶のクレープを調査

不思議な味だった。ただ甘いな・・・男の人や甘くないのが好きな人は抹茶を頼む確率が高そうだが、甘過ぎるのはどうも・・・。生地が抹茶なので無理に和にこだわらなくても。
たしか黒蜜のゼリー(寒天?)が歯応えがあって凄く美味しかった。

薔薇酵母のフランスパン

花で酵母が作れるのかー!!、驚き。
結構、ガツンとした味だったが、風味が確かに薔薇だ、他の酵母とは少し違う。

ジェノベーゼソースのピッツァ・・・。

宅配ピザで4種味だとたまに食べられるが、高価なものなのでピザを取る習慣が無くて、勇気を出して取った時は、今までジェノベーゼが入っていないピザを頼んできた為に食べた事がなかったので。しかもナポリピッツァで、ジェノベーゼなんて新しい感覚な気がする。
(イタリアにもあるのかな?料理本にはあまり見掛けないが)
ジェノベーゼが好きなので美味しかった!!

ピザスライス代官山店のマッシュルームのピザ

表参道店はたまにいくけれど、粉モノってその土地の空気を吸うから印象が少し変るのだが、
このマッシュルームのピザは、きのこの風味が土地の違いなど凌駕するぐらい素材の味が立っていて(これがキノコの『旨味』かな?)、キノコのピザって美味しいんだなって。
(粉や酸素の風味もそうだが)素材ありきだな。

頂いた野沢菜の炒め物の漬物。

普段、こういう系は塩辛いものが多いのだけれど、これは塩辛くない、本当に美味しい。
やっぱお金持ちが食べている物は違うんだなー。こういう漬物類まで本物の味というか、素材が活きているというか薄味なんだ。やはり素材が活きていないとね!

100均でオレンジピールやレモンピールって小売しているのね・・・驚いたわ

ピールを別の菓子の材料で必要な時に自分で無理して作っていた。
自分で作った方が、ほぼ安心・安全だけどさ。

今年、親戚の叔母さんちで発見したファミリーマートの、しろくま

コレ、一口食べた瞬間に、お、これ美味しい・・・と感じた。
練乳の風味もさることながら、味のバランスも凄く良いし、練り込まれている様々な材料の歯応えや存在感が良い、特に甘納豆が凍ってこのシロクマに入り練乳へ混ざると胡桃の様な食感に変わる。
凍ることで甘さが抑えられ丁度良くなるんだろうな。
優しい味

清水の舞台から飛び降りるツモリで、新宿、中村屋のカレー
(3回別件で新宿に行って店の前を行ったりきたり)

結構、辛いんだな・・・後からガーっとくるというか。自分は辛いのが苦手なので、辛さが択べたら・・・
奥にある添付のチャツネ?みたいなもの2種類と粉チーズが面白かった。
確か、右が酸味で、中央が苦味だったような・・・味は覚えているんだけれど、あと辛いのが苦手で解らなかったが粉チーズ。
それぞれはスパイシーでハッとさせられ、酸味の苦手な自分は(当然、アグレッツィとかピクルスは食べ切れない)中央の苦いのが美味しかったが、この2つを混ぜると又・・・化学変化が起きる。
カレー自体は女性が喜ぶのかな?って気がした。
調べたらインド独立運動の革命志士を匿った所から始まったと何かに書いてあった。

ありそうで多分無かったマロンクリームパン。

中身にモンブランのクリームみたいなフィリングが入っている。

秋の栗や食材好きとしては、たまらなく嬉しい、ケーキは日本人らしくショートケーキかモンブランが殆どだし。
(「お菓子と飲み物はなるべく保守的に!」と自分の中で決めているんだ、たまにしか買わないから冒険して痛い目をみると、本当に辛い!!)

麺や武蔵無骨のチャーシュー。

ストレスが溜って、どうしても肉を食べたくなって、みんなつけ麺を食べていたけれど・・・自分は普通に。

サーモンの刺身をカラシ醤油で食べてみた。江戸時代はからし醤油で鰹の刺身などを食べていたらしいが、今みたいに食用のサーモンは無かったので、タイムスリップをして掛け合わせてみた、かなりオツで軽快な味

ホースラディッシュでも食べてみたが、それはイマイチだった。

企画の気持ちが伝わってくる弁当があった。この取り合わせ良いよ、茹で卵・白身魚・唐揚げ・キンピラが入っている。タルタルソースまで付いて。

これで海苔弁だったら、かなりサイコー。

揚げ物を温めるのにレンジで軽くチンをしてから

オーブントースターで焼いたんだけれど・・・

なんか違うんだよなー(勿論違うんだけれど)

アルミホイルをかければ良いのかな?

サンデーベイクショップのプレーンスコーンと全粒粉胡桃スコーン。
ここ遠くて、週に数回しか営業をしないから行くとスコーンが売り切れているんだよ。
今回手に入って、おお~これがっ!!、と。

やはり基本のプレーンから・・・ここのは結構、洋風というかケーキみたいなフンワリ感なのな。なるほど、まるで発酵バターの様なバター風味やミルクの風味が立っているのが中ぐらいからブワー~・フワ~っとくる、卵も加減をしている感じが軽い?。自分がイメージしていたスコーンよりもやや高級な感じ。これが本場に近い感じか。
全粒粉胡桃は、全粒粉の量が丁度良いのか他所みたいにヌカ臭くない!!、胡桃もこれでもか!!と思うぐらい入っていて、凄まじくリッチ!!(勿論美味しい)。
胡桃のコクが胡桃好きの自分としてはタマラナイ!!

お一人用のカレーの材料がセットになって売っていた、「カレーセット」だって!!

実はこれ、カレーだけじゃなく、1人暮らしの時に、ちょっとニンジンが欲しいなとか、今、タマネギが欲しいなという時に役に立つ。1人だとニンジン5本一袋とかタマネギ5玉一袋とかだと本当に食べ切れなくて勘弁してくれ!!となるけれど、これなら同じ物が1人に対して嫌がらせの様に集中する事がない!、こういう世の中には様々な人が存在する事を想定した企画とか考え方が出来るってスバラシイな。私もこういう気持ちを忘れないようにしようと心に誓う。

余らしておいたアイスと、まだ残っているライムでライムアイスに?と思ったけれど、求めている味は酸味ではなくフレーバーだった。

勿論生クリームからライムの皮を削ってフレーバーを付ける事は出来るが、そこまでして食べたいとは思わない。
寧ろ、このカスタードのビジュアルとライムの目に眩しい緑のコントラストが、何かのヒントになる気がして仕方が無いので、ここの記しておこうと思う。いつか何かでヒントになるかもしれない。喉の奥まで何かが出ている感じ。

頂き物だけれど、このエビせんというかエビおかきウマ!!?

普段エビせんべいは塩気が強くて食べないんだけれど、その自分が言うんだから相当だよ(まあ、すぐ感動するタイプなんだが・・・1日5~7回は感動している、感動すると老けないというので意識すると15回ぐらいは・・・楽しんでも悲しんでも同じ人生やしね・・・悲しい感動ってのもあるし・・・)。

期間限定のパンプキンアイス

チョコ&クッキー入りならカボチャ臭くなく、味の構築をこう作るのか!!・・・なるほど

簡易ジェノベーゼソースを茹で豚にかけてみた。

なるほど、こういう感じか・・・。

カルボナーラのピッツァを初めて食べた。

なるほど、ホワイトソースというかミルクというか、こういう感じなのか、悪くない。
本当にカルボナーラだ、ま、同じ小麦粉だからな。中央に卵が(ビアンカ風で垂れるから無くても・・・)。

カレースープの素が1袋だけあったのでお湯で溶いて冷や飯を入れてレンチンしたら

これがウマイのなんのって、カレーの懐の深さは∞

タレメンチという発想。

うちのタレで出来ないかなーと思ったけれど、うん・・・微妙だった・・・マジでメニューに加える?いや、ただでさえソースをかけない派の自分なのに、メンチにカラシだけってのも良いか。

ピッツァの生地はここまで薄くするのか・・・勉強になった。

難しそうだけれど・・・、自分に出来るかな・・・

池袋のサンチノのパン

スゲー、モチモチでコシがあるんだ。
試食した瞬間、これは覚えておきたいと買おうと思った。

これが埼玉やきとんか。。。

なるほど、持ち帰ってご飯のおかずで食べたり、子供も食べたりいろいろするから誰もが食べられる濃さで(←濃過ぎると食べられないけれど薄い分には=好みで=足せばいい)、濃い味が好きな人はやや辛味噌を付けて食べるのね。
店によって違うのかもしれないけれどタレも片栗粉でトロミを付けたりせず、アッサリ、お肉のコクだけで味わい深いモノになっている。
焼き鳥7大都市を調べると、
・北海道美唄・・・鶏肉のMIX串にタマネギが挟んである
・室蘭・・・豚肉+タマネギで洋からしを塗って食べる
・福島・・・伊達鶏
・東松山・・・辛味噌タレ
・愛媛県今冶・・・鶏皮を鉄板で焼く、串に刺さない。
・山口県長門・・・ニンニクパウダーと唐辛子をかけて食べる(←マジか?)
・福岡県久留米・・・鶏や豚だけでなく馬肉などなんでも刺すらしい。
他に福岡でも豚バラに味噌を付ける所もあるらしい。
う~ん、地域・地域によって色々あるんだなー。
もっと新しいのが出てくるんだろうなあ。

たこ焼き串というアイデア。

揚げたこ焼きだから成立するのか?と思ったが普通のでも思ったよりいけた。
串が食べられる串なら危なくないんだけれどな、プリッツでやってみるか・・・。

つくばのドイツ系のパン屋さん。

フランスパンも美味しかった。
あとレバー・ペースト系のサンドイッチ、サブウェイ式にパンを択んでから中身の具を択ぶのも現代的だなーって。

も1つ筑波の将軍珈琲。

ゆっくり低温で入れるとよく成分が抽出されるらしいが、そんなに苦くなくて、ガツンとしながらも後がスッ消えるように軽い絶妙な良いバランスだった。
あんまり珈琲は詳しくないが、美味しいと思う。
徳川慶喜が飲んだレシピの文献が出てきてそれを元に美味しくしてあるらしい。
(実際に慶喜のひ孫の徳川家の方が関わっておられたとか)
フランス風に煎れたブレンドコーヒー。
 ただTXが高いから中々行けなくて。。。筑波は水が洗練されているというか・・・シャープな気がする。例えば千葉は水が「まあるい」「やさしい」とか、そんな違いを感じるんだ。
東京の水はなんか途中で喉につっかえるんだよ・・・。中央線沿線の方は水も空気も良いんだが。
(だから中央線沿線は粉モノ屋さんの名店が多い気がする、全体的に粉モノのレベルが高いというか)

プレモルの香るエールの赤(青より赤だと思う)

これ、なかなかイケるよ!、飲んだ瞬間に「おっ(ちょっと違う)」ってなった。
ペールエールとかそういう味が好きな人に特に合う味。
やっと世の中でこういう味が出てきたか、良かった!!
(でも限定なんだよなー)。

ヨーグルトにはそんなにこだわらないので豆乳から作られたヨーグルトもすんなり受け入れられた。

アッサリとしてクドくなく、健康的にも理に適う。

令和に東急でパンマルシェがあった、現時点で東急(渋谷)って自分の中では味が強いイメージなのだけれど(濃い・薄いだけでなく『旨味』的なアタック感も含めて)、京都・山梨・名古屋(←盆地や寒暖の差が激しい地域は味が強くなる)や、神奈川・吉祥寺・巣鴨(なんで味が強い地域ばかり・・・?)等のパンがあったが、
平塚の高久製パンの弦斎カレーパンの生地が(食べていて)止らなくなった。
(村井弦斎は、小説家・ジャーナリスト・平塚に居住した)

生地にお米が混ざっているらしく、カリ、モチ、フワ、が極限まで交互に繰り返される不思議で面白い軽快な食感。
パンはやっぱり生地ありきなんだなーと改めて実感。
(恐る恐る食べた福神漬けも邪魔にならない量で僅かながら漬物の深みが加わり、シャープさを醸し出していた、丸々「斬新!!」って感じ)
神戸のイスズベーカリー本店のカレーパンや下北の天馬屋のカレーパンとも森下のカトレア(の普通味)とも又、明確に違う方向性を示すカレーパンだった気がする。

極早生みかん。・・・早く収穫されるみかんの事を「わせみかん」と呼び、
その中でも9月~10月に収穫される更に1番早いみかんの事を「ごくわせみかん」という。

・10月~11月が「わせみかん」
・12月に入ると「中手(なかて)みかん」
・その後は「晩生みかん(←「おくて」と読むらしい「ばんせい」だと思っていた)
※遅くなるほど、緑→黄色→オレンジと色が代わり、皮も厚くなって糖度が増し、日持ちするようになるとのこと。
 この極早生みかん(←凄げッ、一発変換されたよ)、見た目酸っぱいのかなぁ~と思ったが、そこまで酸っぱくもなく、意外に「上品なみかん」の味という感じがして、あ、これなら大丈夫だと!!(ビタミンCを摂らなきゃ)。甘味もキチンとあるし。
秋だから早春って訳では無いが、若々しいまるで春の山菜を食べているが如く爽やかな風味がした。
(元々、みかん好きなんだ)。
そして後で気付いたのだが、この極早生みかんの皮の香りがレモンを思わせる香りに凄く似ている気がして驚いた!!
こんなにも香りが良いなんて、清々しくて・・・

冷凍たこ焼きがそろそろ冷凍臭がしてきていたのでカレー(一応出汁はシーフード)にぶち込んでみた。

悪くない・・・カレーの奥深さというか懐の深さが尋常ではない事を知らされる。
大坂には無いのか?
出汁がシーフードだからか?

チーズにすだち胡椒を載せて巻いて食べてみた。

チーズの酸味に酸味は合わん

焼いた鶏肉にマヨと酢橘胡椒

これも塩気が強くて・・・う~ん・・・酸味に酸味だし。

さつま揚げ系が焼かないでそのまま食べられると知ったので(知ってはいたけれどやりたくなかった)大好きな牛蒡巻きを。

牛蒡巻きは大好きだけれど、やっぱり加熱したいなー。
しょっぱくない牛蒡、好きなんだよね

名古屋のコンビニおでんには味噌が付いているが東京でも付けてくれたので試してみると・・・

東京のは違う、田楽っぽい甘さだな。
田楽としてならかなりアリ。
味噌の生産者を見ると群馬産だったので、もしやと思って調べてみると群馬では味噌おでんでもコンニャクの産地なので、味噌田楽だった。具はコンニャクが基本らしい。。。
八丁赤味噌のコクと旨味とは又、違う・・・。
群馬の味噌かぁ~、柚子を入れて柚子味噌にするとより現代的になるかも。
(因みに冷房の中でコンビニおでんを食すと格別らしい)

知音の羊肉のクミン合え。羊肉とクミンとライスは最高だろう。

四川で辛いものは苦手だが、ギアを変えれば食べられなくもない(自ら好んで食べに行かないだけで)とある程度覚悟して行ったが、メニュー写真に唐辛子マークを付けてくれていて店員さんも放っておいてくれるようで凄く親切だった。
味は、カレーの主原料でもあるクミンだからカレーっぽいのかなーっと思っていたが、もっと東アジア寄りというか私達に近い感じ。
でもポーンと遠く異国の中東の世界まで連想させてくれるような。
結構カリッとしているがスパイスの苦味を出さずに風味だけ出すのは大変なんだ、脂でマスキング出来るけれど・・・、野菜の火の通し加減が凄過ぎる!!
あのギリギリ1歩手前の荒々しさは中々出来ないな~。本格派向き。
怖がっていたより、そんなに辛くなかったので丁度良かった。
(唐辛子は食べるものなのだろうか?最後まで解らなかった)

池袋東武のBOUL‘ANGE(ブールアンジュ)のパン

惣菜パンなども結構あったが、最初は普通の食事パン(クロワッサンとミニフランスパン)を食べ1を聞いて10を知るべきだろう。
って、帰って調べたら名古屋でも食べたわ、パン屋さんって名前が覚えずらい。
池袋の味は、繁華街なのに素朴で素材の味を活かせる空気と水なので結構どこで食べても好きなんだ。
やはり、名古屋の方がアタック感が強かった(名古屋が悪いとかじゃなくて池袋の空気感と水の変化がこうさせる)。私は池袋の味が好きなのでこれも好き。
クロワッサンは噛むとバターがブシュッて出るのが嫌いなんだけれど、ここのは優しい印象で、何個でもいけそう!!フランスパンと共に美味しいです。

新宿・池袋・名古屋のと同じものを食べ比べてみて下さい。

同じものでも地域の、水と空気で、かなりイメージが違う事が解るハズ。
小麦粉や発酵食品は特色の出方が大きいハズ。
地域で味が変わる事は欧州では、既に常識で、それが特徴でもある!!

リンゴの「千秋」

普段は保存が効く「ふじ」ばかり手に入り易いので買うのだが、たまには種類を変えて。
パリッとしていて酸味もあるが、甘さも濃い、でもスッキリとしたキレがあって、止まらなくなる美味しさ。
違いを知ってみるものだな。
イギリスにはその昔1000種類のリンゴがあったという。
中にはクッキング用もあって、日本のモノより、酸味が強く加熱向きで、型崩れもしにくいらしい。
リンゴを使う料理はフランス料理のノルマンディー風などクリーム系に合わせられる事が多い。
他にドイツでもハム等の肉加工品と共に。

高速のインターで見付けたパン屋さんで見掛けた富士山を模したパン(メロンパンだったかな・・・?)

なるほど、粉砂糖をかけると富士山になるのか!!

安いローストポークをサンドイッチにしたら余ってしまったのでサラダに。

レタス1個大量に食べたが、よくモデルとかがご飯やパンを食べないでレタスだけ、芯を手で押してくり貫いて(←やってみたら本当にくり貫けるよっ!!)食べてみたが、ワリと食べられるものだなって。
別に見せるのが仕事では無いのでパンもきちんと食べるけれど、こりゃぁいい!!

野菜の天麩羅をご飯茶碗に乗せて醤油をかけただけなんだけれど(←江戸っ子風?)、

どうしてこんなにも野菜の天麩羅とご飯(またはうどん)って合うのだろう!!
甘唐辛子(=ししとう・万願寺唐辛子・伏見甘長唐辛子等、辛味の無い甘味種の総称、赤いのが完熟してから収穫をするので甘味が強い、稀に辛いものが混ざっているがそれはアタリ!!)の苦味が又!!
 ※唐辛子と交配しやすかったり・水不足・熱帯夜の影響で辛くなってしまった「辛い獅子唐」とそうでない「普通の獅子唐」の明確な見分け方はまだ確立されていないが、
・先が細いor全体的に細く未成熟。
・形が曲がっている
・香りが強い
・4月頃に収穫した物
・ヘタの多角形に拡がっている部分が丸い。
等が
かなりの確立で辛いらしい。

ドトールから新しいパリパリのチョコクレープが出た。

絶対に、ミルクレープは正直あまり好きではなかったが、これは見た瞬間に絶対美味しい、やられた!!、どうやって作るのだろう?と凄く不思議だったので1食抜いて試してみた。
案の定、凄くパリパリして美味しかった、涼しい季節でないと溶けてしまうんだおるなーって。
フォークまでキンキンに冷やしてあるところにコダワリと勢いを感じた。
(ク~、先に作って世に出したかった)

ちょっと厚めに切ったパンを試してみた。関西では8割が厚めらしいが。

でも、やっぱりダメだった。モチモチ過ぎる・・・サクフワの方が好き・・・これだけは関西の味に慣れんわ。
良いか悪いかは人の好みだけれど、サクッ、フワッ、のキレがある薄いのが好き。
(基本、焼かないで食べる派なのだが、焼かないで分厚いとモソモソするし
焼くと噛んで割れた表面が上口蓋に刺さるというかこそばゆいというか攻撃的というか・・・。

伊藤園のこの「おーい、お茶」の氷水出しのVer.、美味しい・・・

抹茶入りとかそんな飲まないし、お茶にそんな詳しくないけれど、なんていうか旨味というかコクというか、まろみというか、が清々しく上品で優しく流れるようになめらかにスーっと静かに消えていくので、すぐ又、次の一口を飲みたくなる。
凄い。

フジパンのネオバターロールをレンジで15秒チンすると美味しいとフジパンのHPに出ていたのでやってみた。

おっ、これ、中々だぞ!!(予想以上だ)。食べカケでゴメンナさいね、時間が無いの。

オーブンで焼くと又ちょっと違うというか、中のバターが溶けないんだよな。
レンジで温めるのはパンがガムみたいにあなるから好きじゃないのだが、これならイケる。

栗のペーストを使ったあんころ餅

栗は好きなんだ。結構、モンブラン寄りの風味がして、悪くないけれど、現代的で焦った。

最近飲み物の器に興味があって、口径が広いと香りを楽しむものなんだよな。

疲れに疲れて限界で入った喫茶店で、激しく疲労している時はチョコ系とコーヒーだなと。

自動販売機で常温ってのがあった。

最初目を疑ったが、ま、時期によっては有りかもなって。

アメリケーヌソースのキッシュ

なるほど、魚介類のキッシュはこういう感じか。
(いつも緑黄色野菜ばかりだったので)

普通、豚レバか牛レバなのに、珍しい鶏レバーのレバカツ

レバーが好きな自分でも(というか好きな食べ物と距離を取るようにしているので大嫌いなモノも大好きなモノも無い様に心掛けて生きているのだが←だからツマラン、お店に入るとスオッチON!!☆しちゃうし)、少しレバーの香りが無理かな~って、だからか青海苔が散らしてあって、今度は青海苔が強過ぎて、ソースと青海苔で一銭洋食みたいなモノを思い出した。恐らく鶏レバは小さいのでジャンボカキフライみたいに繋げて揚げてあるのかなー?って。

ベーコンが余っていたのでベーコンエッグとキャベツの千切りサンドイッチ(マヨネーズ味)のパンは焼けば良かった。

もの凄く空腹だったのと買って来たばかりのパンで、ふわふわだったのでツイ誘惑に勝てなかった。
不味くは無いんだけれど(野菜も摂れるし、レタスよりは栄養価があるだろう)、不覚、今度は焼いて挟もう。

時系列で足していくからなんだが、うさFesta2017で売られていた『人間用』の野菜ジュース

キッコーマンさん開発なのだが本格派で「自然で」野菜の風味が立っていて美味しい。

キャベツとか葉物は新聞紙で包んでビニール袋(空気穴は残す)だが、近年のカラーは大丈夫か?と一瞬だけ気になった。

一瞬だが。

クラムチャウダーにクラッカーを入れるとウマい。

そういやサンフランシスコでも入っていたのも食べたな・・・サワドゥ(だっけな)が、酸っぱ過ぎた記憶が強過ぎて味蕾の多い黄色人種にはあの強い酸味はキツイ。が、クラッカーならアリだ。

無理して温かいビール(全部の飲めなかった)

甘口の熱燗の感じがした、やはり男は辛口だろ。

ジャガイモの表面をカリッとさせるソテー加減はこんな感じか。

美味しかった基準は残してそこを「いつか」目指したい。

イベリコ豚の味(脂の甘味)を覚える。

スゲー甘い。料理方法によって、絶対、イベリコという訳ではないが、銘柄豚の指標の「1つ」にはなる。

チェロスって初めて飲んだ。

どっかでなんか知っている味。グミとかお菓子でこういうのあるような・・・

ドトールがドラ焼き(とカステラ)を出したんだな。マジか。。。

コーヒーに合う「どらやき」という感じで、若い人が苦手な甘過ぎる味で(←子供のうちほど味蕾の数が多いので味覚を感じ過ぎてしまう、生まれた時は大人の倍近くの味蕾があるらしい)
だから甘過ぎず、今風で良いなと思った。カステラはまだ食べてはいない。

前、何処かで書いたかもしれないが、ハイネケンってこんなに美味しかったんだな。

実はオランダのモノで、アメリカ産だと勘違いして飲んでこなかったのだが、麦の炭酸水みたいに優しい味わいのライトさで、欧州の本来のビールってこういうものかと解った。
(ただ、缶のビールは缶で飲んだ方が現代は炭酸の量とかを調節出来たりもするので、缶のままの方が美味しい様に感じた)

フォーを自分で茹でるビッフェがあった。

アジア料理屋さんで働いた時、1回乾麺を茹でさせて貰ったが、これは1回半茹でしてあるので並ばなくて良い様にしてある心遣いが又、グッときたし愉しかった。

天音の鯛焼き

味が強めな吉祥寺のワリに自然な感じの味でホっとする。

戸棚を整理していたら30年~40年ぐらい前の特級酒のブランデーが出てきた。

亡くなった親父が貰ってきたモノだとは思うが、どうしよう、特級酒のブランデーとか、でも保存状態も悪かったし、これで身体を壊して再起不能になっても目標が叶えられないな。でも・・・

龍朋のチャーハンにハマってから、少しチャーハンを食べ歩いてみた。
吉祥寺のアサリチャーハン

少し味が強めかな、胡麻油の風味の立たせ方が凄かった、あとスープが絶品。

白山の兆徳の玉子チャーハン

パラパラ感は渋谷のカニチャーハンほどではないがワリとあってやや家庭的でありつつ、どこか懐かしい、餃子は揚げてこれだけパリパリなら普通のVer.が気になる。

新橋の炒飯王はOPEN仕立の頃に行ったが、色々な町で食べてきて、
やはり、
味が強いと感じた町(←主に繁華街や・錦糸町・北千住・渋谷・神保町・中野?・豊洲・江東区・東十条・東急東横線・下北・自由が丘・代々木上原・練馬・吉祥寺・初台・南阿佐ヶ谷・駒込・笹塚の南側・四谷・西荻窪・八丁堀~人形町・大手町から上の三田線・中華街の私達のお財布で出せるトコロ・田園都市線)
と、
味が優しい(←私の優しいは「素材が活きる」の意)と感じた町(←奥神楽坂とか谷根千・水道橋・荻窪・三鷹・武蔵境・ブクロ・一昔前の銀座・奥沢・武蔵小金井・中延・小田急線・上野・九段下・築地・門仲・笹塚の北側・森下・浅草・御徒町・王子・十条・青山一丁目~表参道・町屋・広尾・清瀬)とかでは味のカラーが二分する気がすると改めて思った。
※新宿や新宿三丁目は優し目だとは思うが、外国人がシメているし、店が多過ぎて解らない部分がある。
「薄い×2」とガタガタ恫喝をする人よりも実は黙って来なくなる人々の方が怖い!!
(繁華街は客足が多いから他店より印象付ける為に濃くする傾向があるし、黙って来なくなる事も解りヅライ、気付いた時には顧客だけのイメージする味が出来上がってしまっていたり)

ベジブロスの味噌汁を出している店があった

自分の作っているモノが井の中の蛙にならない為に試してみる。

ベトナム風のピザだって

チヂミというかバインセオというか。

ホワイトソースのピザにプチトマト

凄まじく合う。

上島のモンブランの栗ペーストがフランスのアンベール社という所の栗ペーストを使っているらしく、勉強。
(けっこう弾力のある印象、うっすら僅かに香ばしさも感じられた)

モンブランの底の土台がメレンゲを焼いたモノでもスポンジでもなくクッキーで凄まじく意表をつかれた。

自分はメレンゲを焼いたものが歯にくっつく用で苦手でスポンジ派だから、ありっちゃ、あり(この手があったか!!って)。

初めてフルーツの王様と言われるドリアンを食べた。

加熱したナスの白い所や熟れたメロンとマンゴーや熟れたアボカドとの中間みたいな食感で(熟れ切ったバナナの感じも僅かにあるかな?)、僅かだがほんのりとラッキョウやエシャレットみたいな匂いがするが、その僅かな刺激臭がバニラビーンズに通ずるから、よく「カスタードクリームのようだ」と評される事に繋がっているのだろうけれども
確かにカスタードクリームに似ているが、バニラビーンズとかシナモン・ニッキが嫌いな自分にとっては
明確にカスタードとドリアンは違うものだと言えそう。
確かに栄養化はありそうだが。

因みに薄皮は食べられるらしい
結局カスタードの発想だがタルトとかに合いそう。

後藤の飴は美味しいと思うが、
飴自体を私は口の中で噛んでしまうのであまり食べてこなかった・・・

で、先日風邪をひいた後に余った喉飴を舐めたら(林檎味)、フルーツの風味がフワっとして、後藤の飴のイメージが蘇ってきて、その共通項から、ああ、飴ってもしかして風味を口の中で葉巻みたいに口寂しい時、楽しむものなのかも?って事に気付いてから今更ながら飴に納得をした。

渋谷の蟹炒飯のお店。
神楽坂の龍朋も美味しかったが、ここのもかなり美味しい。
パラパラ感が強く、クックパッドでたまにレシピを観ると米を炒飯用に硬めに炊くというのを見た事があったが、硬めに炊くのかな?、早い。
若いのに技術も凄過ぎる。
蟹を混ぜた時の味とそのままの味で、味のイメージカラーがかなり変ってくるんだなー
(世の中、広い)

付け合せの蟹の味噌汁が、これはたまらなく美味い・・・
日本人ならハマる、だろう。
出汁もここまで出して使えば、凄い事になるんだな。
まさに旨味。

我慢して勉強にリンゴを煮たものとチーズを合わせてみた。

思ったより合わんが、その失敗も血肉として骨となり、味を組み合わせる時の経験に積み重ねられる。

ある場所でマトンのケバブがあった。探していたんだが俺にはもっとスパイシーでも良いかなーって。

六本木や秋葉原(←10代の頃と違いゲームをやらなくなってからあまり行かないけれど)でも、マトンのケバブが食べたい。
(以前訊いたら、「日本人マトンの臭さ嫌がるからチキンとビーフしかおかない」と言われた、そんな事ない、六本木とかのはこれだけクミンみたいなスパイスを使ってあるんだし、と思う。オールスパイスでジャ-クチキンっぽくしてもいいし)

王林って美味しいんだな。

リンゴはパリッとしていないと!!という事に気付かせてくれた。

スーパーでハゼの天麩羅が売っていた。
ハゼ?、キスじゃなくて?(勿論、食用になるマハゼの天麩羅があるのは知っているけれど、珍しいなって、令和元年5月梅雨に入り始める頃、稚魚が孵化をしてハゼ釣りが解禁されるから?)
多分意識して食べた事が無いから奮発をして買ってみた。

簡易な天ツユとマルドンの塩で。
意識して食べると明らかにキスとは違うわ、サヨリの身に近いような・・・
キスの方がもっと「さかな、さかな」している感じ。
ハゼもキスもスズキ目なんだけれど、明確に違う・・・
(まだまだ世の中、知らない事が沢山あるなぁ~)

大麦胚芽パンにチーズを乗せて焼いた。

素朴さの中のキレが良い。

鶏皮の竜田揚げだって

ありそうでなく、先にやられて悔しい。

米を漬け過ぎてしまったら水を取って調整。

こんなイージーミスなんて疲れていたのかな。

コンビーフを作ったので
卵黄でコンビーフ丼にしてみた。

こんなに美味しかったとは。

ウーシャンフェンって五香粉の事だったのか。

台湾で美味しいものを求めフラフラと歩いていた頃、帰国する時にはこのウーシェンフェンが入っていないと台湾料理とか中華が物足りなくなっていた。
にしても高いなー
小龍包包(パオズ)?に入れてみたい。

最近、無塩バターにしているので

必要な時は自分でかければ良いんだなって。

野外のイベントでのステーキを大量に焼く場合

焼けたモノは折った網の上に置いて保温。

カジキマグロをサイコロ状に切って下味に塩胡椒して揚げ、敢えてあまりニンニクを効かせていないで賽の目に切ったトマトの原型をなるべく残した、トマトソースにぶち込んで2~3回あおってみた。

これなら肉よりはパサパサしたカジキも子供が喜びそうって。

折角、カリッと揚げたのだからただ、上からかければ良かった!!
※ただ、これをパンに挟んだら絶品だった、やはりパン粉とパンが同じものだから味の相性が良いんだなって。
(なんか無性に創作料理っぽいものを作ってみたくなった、いつもなぞっているだけじゃ面白味が無い、料理でカタルシスしたい時が稀にある)

(トロミが苦手だけれど)寒い日に食べたい食物に「玉子スープ」を追加

真ん中やや上ぐらいか。


なんでフランスパンのサンドイッチはオープンか2段が多いんだろう?って疑問に思って。

(少し焼いたのだが)2段の時と食感が変って無茶苦茶美味しかった。
パンが少なかった時だったのだけれど個人の中でも不便な中から新しい物事は発明されるんだな~って改めて実感

無添加保存料とか余計なモノが一切入っていない極プリン(のシリーズの)抹茶味を食べた。

やっぱり、この極プリンのシリーズは美味しいなあー
(チョコ味はちょっと自分には合わなかったが・・・)
自分が歯応えがあって甘過ぎないモノが好きだからプリンってそんなには食べないけれど(←だから抹茶プリンって初めて)、この極プリンのシリーズを食べるとプリンって美味しいものなんだなーって思える
というか知った。
で、もしかしてプリンって美味しいものなのかも?と「極プリン」のおかげで一時期プリンに興味を持った時、他のメーカーのもいろいろ食べてみたけれど、市販のモノも、カタカナの薬剤やブドウ糖・乳化剤・増粘剤・着色料etcを入れなければいいのにって、又プリン自体を食べる事をやめてしまった。
で、今回久しぶりに勇気を出して抹茶プリンを食べたら、ああ、やっぱりプリンって美味しいものなのだなーって。

近年世の中にはホタルイカの軍艦握りというものがあるので、家のご飯がボロボロだったから(←レンチンで米の組織が壊れる感じやニオイが嫌いだから冷凍をしない)これじゃ握れないので一応酢飯にして、チラシにしてみた。
(この目を取る作業が・・・また・・・、まあ、昔、店で他の料理をいくつかしながらやっていたので、さほど苦ではなかったが)

お店じゃこんなに盛れない。
で、お店みたいに生姜がマストかな~?と思っていたら、これが海苔の無い状態で酢飯とホタルイカと醤油を合わせると、不思議と山葵の方が合うんだ、鮓(寿司)っぽくなるというか
山葵の方がいくつかの素材同士の味の境界線が引き立つ
感じ。
それでいながら目指す方向が明確になる感じというか。
これに引き出物で貰った海苔を足すと今度は生姜の方がやや合う感じ
不思議なものだな~、味って。

令和最初の新宿伊勢丹のパンフェス「ISEPAN!」へ行ったのだが滅茶苦茶に混んでいたのと、この前の東急パンマーケットに出ていた店と何店舗か被っていた上に強い味の地域が多かったので(濃いというか、強い味)
主催者がイベントをパッケージ化し催事を移動しているのかも?と考えたのでパンは買わなかった。
長蛇の列に並ぶ事が本当は大嫌いなので
凄ワザ職人さん達のパンは凄く気になったけれど。

結局パンは買わず英国料理の「Swan&LION(スワンアンドライオン)」のキドニーパイにした。
(流石毎年、英国展を開催している伊勢丹!!、ポイントを抑えている!!)
ステーキ&キドニーパイをロンドンで食べて感動し(←当たり外れがあるらしい)、帰国してから吹聴をしていたら、後年レバーとか内臓系が嫌いな幼馴染がロンドンへ行った時、「不味かった」とありきたりな感想を言われたので(←密かに統計を取っていると、どうもレバー嫌いな人がイギリス料理が苦手という事が何度かあって、話を聞くと、内臓系の血肉の深みに関するポイントがダメとの事らしい「味が解らない」とか、迷惑をかけない限り人それぞれなので何故だ?と責める気は無いが)
試してみることにした。
ポークパイはゼラチン的な部分が少し苦手なので今回はキドニーパイに

しかも200度のオーブンで20分温めるらしい・・・
(この「ああ、もうHungryなのに!!」って感じが、又イギリス料理らしいというか)

味は落ちるけれどレンジパターンもあるが、スワンライオンは初めてなのでオーブンで上部が焦げないようにアルミホイルをかぶせ20分
(生地に油脂分があるので鉄板には何も敷かなくても、まあくっつかないだろう、地球の事を考え洗えばいい)
※空腹過ぎて味覚判断に公平性を欠くと良くないから何か軽く口にして焼き上がるまで待つ

で、焼き上がった。
折角なので、スコッチ(アイリッシュだが)の水割りの超薄いのと。
↓ミニボトルだからサイズも解ると思う(ズシンとしているからお腹が満足する不思議さ)

お、これは、おお?、旨いぞ、やっぱ

小ぶりに切ってある事がシチューの浸み込み効果に繋がっているのだろうが、
それでもキチンとマメ(←キドニーね)の下処理もしてある印象。

生姜の様なピリリとした風味が前面~中期後ぐらいまで味の中で出てくるが、原材料を見ると生姜は入っていない、寧ろ味噌・醤油が入っているの?日本人向け?
(確かにロンドンのホテルで食べたものよりややリッチな味の気がするけれど)

きっと香辛料、ハーブ類、香味野菜、ドライトマト、でウスターソースっぽくイメージしたものが生姜っぽく感じるのかも・・・
・ドライトマトの乾燥させる事によって引き出される味の増し方と赤ワイン、味噌、醤油の発酵で深みも出しているのかも。
ロンドンで食べたものとどっちが美味しいとかではなく両方美味しい、そして比較する事で基準と方向性の塩梅みたいなモノが薄っすらと垣間見えた。
この範囲内に向かって行けば良いのね、メディアのゴリ押しでない代表の人選ならサッカーの方が好きなので、やきうは詳しく無いが1塁と2塁の中間ぐらいを狙って味を作っていく感じとでもいえばいいだろうか)
・クラストはチーズの様な味を目指して作っていけばいいのね
正解は無いのかもしれないが世界文化社の本だと蒸しプディングなんだよな。)
ちょっと高いがその価値はあったかな、色々と学べた。

令和元年、日本橋三越本館7Fの英国展PART1で食べた「ブラウニングス」のスコティッシュ・クランペット

ただのホットケーキにあらず驚かされた、美味しい。
(そのまま食べたのだが)バターミルクのような味が凄く濃厚なんだ。


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料理ではないかもしれない、でもMeshiなんだ。

2017年09月28日 | 今日の料理
これぞ(eosの)今日の料理の真骨頂!!

期限がヤバソウなさつま揚げと根菜類を煮た物が余って、悪くならないように毎日火を入れているうちに煮詰まって濃過ぎて食べられなくなってきたら

①先ず、ニンジンだけ拾って、ニンジンをほぐして冷飯にからめるニンジン嫌いが裸足で逃げ出す「ニンジンご飯」(ニンジンの皮入り・・・栄養価ヤバいそ)

冷や飯にした理由は(熱いのが嫌いというのもあるが)、熱いご飯にニンジンを混ぜるとニンジン臭さが引き立って、いかなニンジン好きの私でも食べる時にウっ!!となるかなー?と考え、そのまま混ぜ込んだ。
美味しいんだ、これが・・・!!
ニンジンが好きで良かった!
一緒に煮た大根やその他の野菜類でも出来るが、基本は一種類でその素材の風味を味わう事が「風流」というもの、混ぜご飯みたいにゴチャギチャすると野菜のアクが引き立つし、何を食べているか解らないので恐らく野菜嫌いは本当に野菜が嫌いになってしまう。

※好みでゴマをパラパラとかけても良いだろう(少量ね、好みでね、押し付けてはダメだよ)

②2杯目はさつま揚げを少量刻んでご飯と混ぜる(これは温かいご飯で良い)。薄く切ったさつま揚げは下記③で使うので取っておく

上のニンジンもそうだが、さつま揚げに味がしみ込み過ぎているので、醤油はいらない
しみ込んだダシとさつま揚げの味だけで食せる。おお、これもイケる。
更に卵を混ぜると尋常ではない美味しさ!!

出汁醤油のTKGといったところか。

③次はあり合せの野菜(クズ、ネギやキャベツの青い部分等)をよく炒めて、肉類を要らないかもしれないが少し入れ、火を通している間にうどんを規定より1分短く茹でる。

野菜類に完全に火が入ったら、上記で薄く切ったさつま揚げと煮汁を全部入れて一回しかき混ぜる。

ザルで湯を切ったうどんを投入し、煽った後、ナポリタンの様に平たく箸でほぐしながら焼き付け炒める。

あまり火を入れ過ぎると煮詰まるので好みの味で(皿に盛って食べている段階でも汁を吸って濃くなっていくので薄味めに)皿に盛る、フライパンにくっつかない段階の方が後で洗い物がラク
(麺を軽く茹でてあるので好きな段階で火を止められる利点が!!)

凄い、美味い!!
もし煮詰まり過ぎて味が濃くなったら卵を落としても(関西チック?)↓

今回は丁度良い味付けだったので卵は要らなかったな
料理は引き算だった。
こういう料理って楽しいんだよなー

七味や胡椒で辛味を付けても良いだろうが、ダシが美味しければ必要ないだろう。
(押し付けずに後で自分でかけさせても良いだろう)

ダシを作っておくと和食が増えるから身体に良いのね。
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漫画のさつま揚げ。

2017年09月28日 | 素材
昔、幕末が好きだった頃「お~い龍馬」で西郷隆盛や大久保利通がさつま揚げ(原作では「つけ揚げ」)をおかずに「これがあれば何杯でもご飯がいける」と表現されていたのが、凄く美味しそうで(確かに鹿児島の「さつま揚げ」はコダワリを感じる)、

そこから「さつま揚げ」に対して=ご飯が何杯でも食べられる=ご飯のおかずという認識が出来ていった。

台湾にも「甜不辣(ティエンプラー)」という名称で八丁味噌のように甘い味噌をつける「おでん」のようなカタチで存在するし、中国から沖縄→鹿児島→西日本→全国と伝わったらしい。
沖縄ではチギアギ(「ちぎり揚げ」の名称の元?)、西日本ではテンプラと呼ばれていた。

前から知ってはいたけれどやりたくなかっただけだが、焼かなくても食べられると最近明確に認識したので、漫画の様にお椀に山盛りにしてみた。

勿論ご飯の上にさつま揚げは乗せてはいないがこうすると美味しそうで。

全部は食べないで、撮影してタッパに戻して分けて食べたたけどね・・・

カラシはいらなかったな・・・。

そのままで醤油無しでも、黒糖と魚の塩気・塩・油のコクの味がして美味しかった。

フキほどではないにしても子供の頃は口腔内でのアタック感が強いから(骨の粒子がゴソゴソするし)嫌いだが、大人になると好きになってくるものの1つな気がする。
本当はカルシウムとDHAが摂れて良いのだろうが・・・

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「知多」の鮮烈な風味が凄い!!。

2017年09月28日 | 飲み物
昔、料理屋の店員さんが「日本人はウイスキーを格好を付けクセが強いのばかりオーダーする傾向にある」と教えてくれた。

自分も何かの雑誌で「ウイスキーの本国イギリスだってあまり生やロックで飲まないで水割りの人も多い」と読んだ事があるので、その店員さんの言葉を聞いた時にその雑誌に書かれていた文章と頭の中で繋がった。

水割りの美味しさを知ってからというもの、割って美味しいウイスキーもある様な気がしていて、

日本のウイスキーってなんか日本酒っぽい荒さがあるというか焼酎的というか、ウイスキー好きのツウだけが好む味だなーって、これじゃあリーズナブルで文化を拡げる為のジャパニーズウイスキーは大衆に拡がらないだろうなーって昔から思っていたが、

この知多がコマーシャルで流れ始めてから、やっと飲む機会に恵まれ、1杯味わってみたら、これは美味しい、風味が優しくて、これならロックでもいけると思った。
勿論割っても飲めるのだろうが・・・

本当に風味が良くて、「風薫る~」とキャッチコピーの通りだなと、海風を思い起こすような涼しげな鮮烈な風味だった。

味は、私が好きなアイリッシュウイスキーに似ているとでも言おうか(因みにハイランドの水割りも好きだったりする、バーテンさんが「そういう飲み方の人観ると嬉しくなっちゃいます。そういう人が出てきたんだなーって」とリップサービスかもしれないが言って下さったし)、アタック感が強過ぎなくて、味の底の方に僅かに日本らしい荒々しさがピリリと感じられるぐらいか。

しかも知り合いに聞いた所、結構、昔からあったらしいが(調べたら2014年11月から期間限定販売だったらしい、グレーンウイスキーなんだね、愛知県知多市にあるサントリーの関連蒸留所でもあるサングレインの蒸留所から「知多」と命名しているとのこと、調べたらやはり海の近くなんだなー、熱田から名鉄等に乗って行けるようだ、工場見学は現在していないようだがいつかして欲しい)、ついこの前まであまりPRされていなかったらしい。

これは無理して格好付け、強いのばかり求める日本のウイスキー人文化をエクスカリバーで切り裂く様な未来に対し素敵な味のウイスキーだと思う。

愛知らしい味の気もする。
名古屋って「濃い」「濃い」って言われているけれど、色が濃いだけで塩気は濃くないと思うんだ。
ココ○チは少し塩辛いが(←関東がそうなのかな?)スガキヤを考えてみて欲しい!!
そして素材の味を活かしたイギリス料理屋が何故だか多い。
以前名古屋メシについて書いたが実際に「名古屋は濃くない、ダシと旨味が濃いんだ」と書いている人も居るが豆味噌に表されるように旨味やダシが濃いと自分もそう感じる。

本当に濃いのは山の中だと思う、山梨とか、自分には京都も濃く感じる。
海が遠かったから輸送経路の長さと濃さ(強さ)は関連する気がするんだ。
海から近いプロバンス・ノルマンディー・ブリュターニュに比べて太古のパリの料理なんかも強い気がするんだよね。

(あと口が小さい女性でも味わえる様に少しワザと強めにしているのかな?、そうでないとガツンとイメージが残らないから他店に負けてしまう、繁華街に行くと強い傾向にあるのでは?、昔の銀座は違ったけれど、今はどうなんだろ?最近、他の町と似ていて行く気がしなくて・・・ロンドンやパリじゃないが年月が作り出す重厚さってあるんだよね、町の価値って使う人々が最後は作っていくと思うし)

まあ、京都やパリは都が海から敵に攻められないようにやや奥にあったからかもしれないのと、
「美食は貴族が作る」なんて言葉もあるが(←最後はそれが良いか悪いかを判断をして定着させるのはいつも民だと思うが←そこを考慮しないとビジネスは先細りになって失敗をする)、そういう意味で素材そのものではなく料理技術が発展向上したのかと。
だから漬物とかソースで・・・みたいな感じがする。

ただ作ってもらう人が美味しいと感じる味と、素材に何が入っていると解っていて作る人が美味しいと感じる味は違う。
勿論、料理は下拵えが命だからフレンチでその基本的な技術を学ぶのでは凄く重要だけれど。
素材と技術の味両方を表現出来る事が本当に美味しい気がする(対極的なモノかもしれないけれど)。
実戦ではそこを使い分けた方が良いかもしれない。
(本が出たら必ずチェックするアラン・デュカスとかも皿全体の素材全部に向かってそれを全て適確に掴み素材の味をこれでもかと活かしつつ表現し、ハーモニーも考えられている気がする。アラン・デュカスは子供の頃に憧れたなー)

大坂なんかも海が近いからソースは別として素材を活かして優しい気がした。

イギリス料理も国が海に囲まれているので素材の味が活きている気がする。
素材だけで食べられるというか。
ということはイギリス料理は特に素材そのものの味が重要になってくるのだな。
都会だと・・・難しいか・・・
(そういえば育てたハーブをそのまま料理すると凄いモノな・・・)

う~ん・・・

ウイスキーの種類について・・・。

・「知多」の様なグレーンウイスキーは、「穀類(トウモロコシや小麦等)」と「麦芽」を発酵させ、連続式の蒸留をし、樽で熟成させた穏やかな味で、サイレント(静かな)ウイスキーと呼ばれている。

「モルトウイスキー」は、大麦の麦芽を発酵させ単式蒸留器というもので2回発酵させた後に、オーク樽で熟成させるので、樽の風味が加わって風味が複雑になる。
個性を引き出す事を目的としているのでラウド(声高な)ウイスキーとも呼ばれる。

「ブレンデッドウイスキー」は、ブレンダーという専門家が強い個性同士のモルトウイスキー同士を合わせ、更にまろやかなグレーンウイスキーを合わせて、まろやかさで包んだ新しい味。

※ワインなどの熟成にも使われるオーク樽の原料はブナ科のナラ属の木(の総称)で、欧州のフレンチオークとUSAのホワイトオークがあり、
フレンチオークはバニラの香り
ホワイトオークはバニラとココナッツの香り
と言われているらしい(価格はフレンチオークの方が倍以上)。
日本ではミズナラという木が多く使われているとのことで、オークは丈夫なので帆船などの船舶材や家具・床などに使われる。

 因みに店員さんが言われていたのは「時間をかけて飲んでください、葉巻をくゆらせるように、コップに顔を近付けていって口に含まなくたってかまいません、そういうものですから(お店としては売り上げがいかなくてツラいですけれど、値段も値段ですし、ガブガブ飲む必要はありません)」って。

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まるで竹輪チーズの様なさつま揚げ&チーズ。

2017年09月28日 | 素材
ふとした事に気付いたのだが、さつま揚げを両面軽く焼いて(片面は軽く)

多めに焼いた方へチーズを乗せて(弱火にしジックリ焼くと)

溶けてたれない程度に焼けば、竹輪チーズみたいな味になる。

本当に美味しい、上面が熱過ぎないのでチーズが上口蓋に貼り付いても火傷をしない

多分、前に書いていないと思うけれど、本当に美味しいので書いてみた。

うれしい。
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魚が食べたくなってあますところなく(今回はさんま)。

2017年09月28日 | 今日の料理
魚の洋風な何かが食べたくなって、秋刀魚が安く手に入ったのでさばいて、

塩・胡椒をふって斜めの場所に置いている間、骨と頭は茹でて出汁を取りつつ、ニンニクとハーブオイルとオリーブオイルを温め、

秋刀魚と鷹の爪を少々入れて

アヒージョ的なアンチョビみたいな何かを作って、

トーストに乗せてみた。

適当に作ったワリには結構いけた

翌日は余っている秋刀魚とオイルに芯を取って刻んだニンニクとオイルで作ったニンニクオイルを足して

イワシのパスタもどきの何かにした。~パセリが好きなので少し多めにかけて。

凄まじい美味しさだった(全体的にシャープな軽さを感じた)。

取った出汁は冷める過程で一晩低温抽出し、翌日濾してから、悪くならない様に沸かして火を入れて使う。何に使おうかな・・・秋刀魚のダシ自体はシャープでキレがあるけれどやや優しめ、これといって主張があまりないので複雑に感じる

半分器に取り分けて、タップリのネギと味を付けて汁にし。

牛肉を炒めた中に

焦げないようにダシを足しつつ味にキレを出し、

古風に砂糖と醤油で軽く煮ておき(本当は鍋が良かったが無かったのでフライパンで)。

秋刀魚ダシのパワーがあるうどんに(ネギ大量・・・身体の芯から温っまる&野菜も摂取)。

肉を富士山級に乗せ青ネギを散らして肉うどんに(うどんにコクを足すセオリーは正解!!)

牛丼の如く七味唐辛子が合う!!

卵はいらなかったな。
溶けた牛脂が入ったスープを全部飲まないと勿体無くなってしまうし

余ったダシはさつま揚げと野菜類を炊いて1晩置いてしみ込ませてみた(コンニャクとか入れておでん風にしても良かったな)。

温め直して翌日のお惣菜完成。

秋刀魚のダシだから、結構パンチがあるけれどシャープでキレのある仕上がりという感じ。
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まじか?修学旅行で間違えたすき焼きの関西風。

2017年09月28日 | 今日の料理
関東から修学旅行で京都へ行った時、京都のホテル側が気を利かしたのか、学校側のオーダーなのか、すき焼きに割り下を入れた為に関西は割り下と勝手に刷り込まれてしまっていたが、先日、国産和牛(超小間切れ)を超安く手に入れ、そうだ、関西風のすき焼きを勉強してみようと思って調べたら、あれ、思っていたのと逆じゃん!!って。
そこで修学旅行の時に間違って覚えてしまった事に気付いた。
文化の違いを認識して「そういうもんなんだな~」って受け入れるのも教育の一貫だと思うので「すき焼きはこうじゃない~」っていう我々ガキのワガママや趣向に大人や教師が媚びて欲しくなかったなって。
うちも祖母が関西出身だから料理嫌いの母親が関西風を嫌がって野菜炒めみたいなすき焼きしか食べた事がなかったということもあったが、関西風のすき焼きのファーストコンタクトで結果間違って覚えてしまった。

鋳物や鉄のすき焼き鍋が無いのでフライパンを温めて牛脂を敷き
(牛脂が無いので敷いた事にして油を拭き拡げる)

ネギの白い部分を入れる時は先に焼き目をつける。

肉がくっ付きそうなのでもう一度油脂を。

肉を数枚拡げて、

裏返し8割焼いたら砂糖を肉が隠れるぐらい敷き(←次から次に溶けて消えていくので、こんな敷くの?って)

一瞬置いてから醤油を上からかけ入れて。

白菜など水気の多い野菜から置くのだが間違ってネギの青い部分を置いてしまった

白菜を置く。

少し煮えたら肉を入れて(←少し早かったな

蒸発してしまいそうなら蓋をして

濃かったら酒を入れて調節し、

最後に材料の量に合わせてもう1度砂糖と醤油で味を整える。
(濃かったら酒で薄め、足したり引いたり好みの味に持っていく)
これが出来るのが利点か。

あとは好みで卵液を付けマイルドにして食べるところは関東と同じ。

これが関西式らしい。
味は野菜に被せた肉の旨味がタジン鍋みたいに覆うがそれよりも野菜の味がとても引き立つ感じ。
結構砂糖と醤油を使うワリには染み込む味は薄いかな。
(関東の割り下だと液体なので隅々染み込む感じ)
だから割合、素材そのものの原始的な味かもしれない、荒らさもあるというか。ただ野菜の食感は汁で煮込み過ぎないので繊維が壊れていない分、こっちの方が残っている気がする。
肉に関しては良し悪しが出易いかも。
どちらを取るか?は素材の質を味わいたいか?又は量によりけりなのかも。

食べ終わったら鍋底に汁があまるので、

うどんを~(自分は翌日にした)、ム、「シマダヤ」のうどんは角が立っている!!
表面もコシがある事を見た目で感じられる。
これは期待。

本来そのまま水を大さじ2~3杯差し入れて炒められるが、以前、焼きうどんで中まで熱を通したくて、周りが溶けたので(失敗を避ける為に)茹で時間を1分規定より短くし湯をきって、

温めた汁にぶちこみ、

味が足りなかったら醤油を足してあおり炒める。

シメのすき焼きうどん、

卵液をつけても良いし、熱を入れた野菜を加えても良いだろう。
コクがある

因みにすき焼きを食べる時は卵1個だと最後濃くなって悲しいので体調と相談して2個までは許して欲しい。
日本人はロッキーみたいに沢山は飲めないのだから。(あまり沢山摂取し過ぎて未来で卵アレルギーになったら目も当てられないから、そういうミュージシャンが居るし、勉強は出来て頭は良いのに)
卵液が余ったら、当然甘辛い、TKG


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6枚切りのパンを半分に。

2017年09月28日 | 飲食業
6枚切りのパンしか売っていない時、薄切りが好きな自分としては本当に困る。

理由は、

・8枚切りを2枚だと多いし、
・6枚切りだとすぐに無くなって又お店にいかないといけない(←お店側は6枚を置きたがるのだろうが)、
・8枚切り1枚でいい朝もある。
・8枚を切りを1枚半とかならなんとか許せるが6枚切り半分ではヤハリ何か足りない。

だからイギリスの10枚切りは人間にとって丁度良いサイズな気がするんだ。
理に適うというか
10枚なら
・2枚食べられるし
・1枚でも成立する
・サンドイッチにもし易い。
(やはりパン文化を解っているなーって)

でも残念ながら日本(アジア?)では8枚切りか6枚切りが主流で10枚切りはちょっと高いパン屋さんへ行って頼まないと売っていない。
そんなの日常的に食べられない。

昔パンスライサーを観た事があるがそんなものは持っていないので、手で切る事にした。

平行移動で切り離さないで、隅っこを少しづつ切って

一周すればいいんじゃね?って。で、最後に中心を切り離しせば

お、なんとか「ほぼ」半分。

これならサンドイッチもお腹にたまり過ぎない満足感。

おお~、いいぞっ!!(ホットサンドとかも良さそう、焼くとパンを噛んだ時のトゲトゲが口蓋に当りまくる感じが嫌だから嫌いだけれど、←それと同じ理由で実はパン粉の揚げ物もそんなに・・・)

ム、切り口を内側にした方が口触りが良いかもしれないな。↑

・パン切り包丁ではなくて、普通の包丁や、包丁を少し温めるともっと切り易くなるらしい。
・他にも菜箸を両側に置いて均等にユックリ切るワザもあるらしい。

☆これからは8枚切りが無かったら6枚を切って食べようと思う。

・6枚だと6日で又買いに行かないとならないが8枚なら8日行かなくても済む訳で(ご飯も食べるから、1週間で使い切る訳ではないし、週の途中で買うと何か気持ち悪いんだよね・・・あと梅雨の時期とか無理に買いに行くのもパンだけの為に?って)。

・冷凍すると冷凍臭が付くから大嫌いで(←基本焼かない派閥なのでダイレクトに冷凍臭を感じてしまうワケで)

外国=外国料理は主食という概念が無いから「パンやパスタはお味噌汁な位置付け」だと聞いた事がある。

 よく関西はお好み焼きの分厚いモチっとした文化、関東は煎餅のパリパリ文化が、そのまま平行移動してパンにも反映されていると言われているが・・・調べるとどうやら最初は進駐軍によって「サンドイッチにするから8枚にして」と依頼されていたらしい。
(ホラやはり最初は薄いんじゃーーーん!)

だから10枚=薄い方が本質だから本物の文化が拡がると思うんだよなー・・・・・・、

10枚切り発売してくんないかなー、でも日本(アジア)では売れないか。
きちんとした文化が根付いて欲しい、が、仕方が無い。このジレンマ。


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グラタンドフィノワーズ(グラタン・ドフィノワーズ?個人的には「・」を入れたい)。

2017年09月28日 | 今日の料理
ジャガイモに芽が出始め、牛乳の期限がきそうだったので、

フランスのオフクロの味、「ドフィノワーズ」を作る事にした。
・これは少し古くなったジャガイモノの方が甘味が出て良いらしいので今回丁度良い。
・他のジャガイモ料理と違って水に晒さないで、ジャガイモのをデンプンを活用する面白い料理
・オーブンは軽く予熱しておく。

ジャガイモを洗って

皮を剥き(水に晒さない)、芽を取って

スライスする(怪我しないように、おおまかにザザッとでいい、スピード命だ)・・・ボウルに入れてしまった方が良かったな・・・。

塩・胡椒で

よく混ぜて軽く下味を付けて

ナツメグを少々ふりかけて(少量ね、沢山かけると苦味が出るから)

又混ぜ、

鍋にジャガイモとヒタヒタになるぐらいの牛乳を入れ(うっ、ちょっと足りないか?頑張れば出来る・・・)

中火~弱火でジャガイモに含まれるデンプンでトロミが付くまで今回は牛乳が少ないから煮立ったらすぐ弱火(更に今回牛乳の量が少なかったので蒸発しないように菜箸を挟んで蓋をした

鍋でデンプンを抽出している間に、ニンニクの上部を切って

切り込みを入れ

皿に擦り付け風味を移動させる(ニンニクが勿体無いので最初からそのまま鍋の方にスライスして入れる人や、潰して入れる人、擂って入れる人など、色々居るから、そこはお好みで、ただ中心の「芯」はあったら取った方が良いかも)

その皿にトロミが付いた牛乳とポテトのフィリング(?)を入れて(おお~、グラタンっぽくなったよ~・・・この後オーブンで更に火を入れるので多少ジャガイモが硬くても大丈夫、多少だけれど硬さはお好みで調整

チーズを散らし(溶ろけるチーズが少なかったので、普通のスライスチーズも少し千切って散らした)

180度~250度(←随分差があるな、ま、上面が焦げない程度)オーブンで20分。
自分は250度で20分にした。世の中は180度で20分の人が多いみたい、そのオーブンの性質や外気の温度にもよるのかも(フランスはディズニーランドを設置出来る1番北の国と言われているし、列に並ぶのが寒いんだろうな)

そんな寒い時に熱々のドゥフィノワーズが美味しい。

洋食ではこのドゥフィノワーズをメイン料理の添え物にするらしいが・・・日本人ならこれがメインだな(っていうーか主食でもアリっちゃアリだ・・・)。

スゲー、美味しい・・・、ニンニクが丁度良い感じで効いている。
ワインとか合いそう・・・あまり詳しくないから自分は白って気がするけれど、赤も別に100%間違いでないだろうな。
だからってワザワザこの為には飲まないけれど。

昔から頑張った日、良い仕事が出来た日しか飲まない様にしているんだ
(やり切った後のお酒は美味しいけれど、人間ずっと走り続けられる訳でもなく、なんか日々の疲れてやる気が無くダラダラしていた日の酒ほど、なんか苦くて不味い味は無い気がするから)。
※あ、別にこのドゥフィノワーズを作っている時が手を抜いていたという訳ではないからっ!!

鍋の段階でローリエ(←仏語、「ローレル」がスペイン語や英語、「ベイリーフ」が英語、日本語だと「月桂樹の葉」or「月桂葉」)やローズマリーを入れる人もいる。

まさに家の味。

 もう1個ドゥフィノワーズの作り方を学んでおこう(これはチーズを使わないで生クリームを使う作り方の方だ)

ジャガイモ小ぶりなの3個を洗って、皮を向き(芽を取って)、軽くすすいで、

スライサーで薄く。

きれいな布巾の上に乗せて水気を切り(重なっていて良いのかな?)

オーブンを温めておいて

ミルクを100・・・

そうだ!!、この中で作れないかな?(←そうすればボウルを洗わなくて良いから洗い物が1個減る!!)と卵を入れて

かき混ぜ(最初に入れれば良かったな、卵って50mlなのな・・・)牛乳をクリームの倍量入れようとしたら50mlはみ出してしまう!!(これはダメだ、やはりボウルで)

ボウルに移して、ナツメグ少々・塩・胡椒で軽く味付け。

グラタン皿にニンニクを塗る。

バターを塗る(有塩ならボウルの中のアパレイユ液の塩加減を気を付けて!!)

良く混ぜたアパレイユ液を軽く敷いて

ジャガイモを少し敷いたら軽く塩・胡椒(←この繰り返しの作業をひたすら繰り返す!!)

なんとか最後にアパレイユ液をかけて全部(←ワリと時間がかかるからオーブンの余熱は少し後でやった方が良い)

160度~180度のオーブンで30分。あまり熱いと卵に「す」が入ってしまうので160度にしてみた。

20分ぐらい経って様子を見てみる

揺らしてみるとアパレイユ液が揺れるのであまり固まっていない、陽気が寒いからか、液が多いからか?、様子をみて180度にして時間も15分追加。

最初から180度でやれば良かったな。

う~ん、時間がかかった分、卵がやや固まった様な・・・塩、胡椒もイマイチ足りないし(階層を重ねる時の塩はワリと入れて良いんだな・・・)、濃過ぎると修正効かないからな~、このやり方は難しい。

少し野暮ったい味になったかな・・・

中学生がフレンチの本を見て作ったって感じの味。
後でイギリス料理みたいに塩・胡椒を足したら結構良い味になった。

この作り方だと・・・
・焼き加減の様子をみるって事が大事
・味付けは何回か作って全体の塩と胡椒の量を決めておくと良い
・ナツメグは入れ過ぎない(←今回手元が狂って、失敗を防ぐ為に匙に入れてから溶けば良かった、計量出来たし)
・余熱で火が入るけれどシッカリ火を通さないと結構、ジャガイモに火が入るまでに時間がかかる。
※牛乳で煮た方が簡単で失敗が少ないかも

げ、布巾がアクで色付いてしまった。

あ、でもすぐ落ちたわ。

いつも、こすり付けたニンニクが余っちゃうんだよな・・・どうするんだろ?これ?

まかないのパスタかな?それともニンニクオイルに使うのかな?
(そうすると他のレシピみたいにすって入れるとか?刻んで入れるとか?が無駄が無いのなのかな・・まあ、でも一応、基本は皿に塗り付ける)

当然メインというか主食でも食べ切れないので、冷蔵庫に入れておいて、悪くならない期間で好きな時にレンチンして食べるのだが、チーズを乗せて2回チンしたら美味しかった。

上手く作ればもっと美味しいのかもしれないが、やっぱりグラタンはチーズが乗っていた方が自分は好きかな(チーズの塩気も丁度良く足されるので胡椒だけにした)。

 グラタン皿などに使う昔の陶器は焼成温度が低く割れ易かったので、ニンニクをこすり付けて「割れないように!!」とおまじないをかけていたという事&ニンニクによる殺菌効果も期待されていたのではないかと言われている。
これマメな。
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お玉を量を知っておく。

2017年09月28日 | 調理器具
プロの人は調味料をイチイチ量っていられないから
自分が使っているお玉の量1杯がどのぐらいの量が入るのか1回キチンと量っておくという。

勿論、毎回「お玉すりきりでキチンと」という訳では無いけれど、
それはその日の気候や温度・湿度・体調・ガスの供給など熱源の微妙な違いでそこは自分でも調整をする訳で、
(嫌でも、体調が悪くても、気分が乗らなくても、掛け替えの無い物を作り続けなければならない訳で)

自分も面倒でずっとサボっていたのだけれど、量っておいた。

先ず短かいお玉で水を量ってみる(台所が別の料理で埋まっていた為、量るだけなので洗面所で頑張って実行しておく)

75mlね♪

次は赤い取っ手の細めの

これも75ml・・・お玉って皆、同じなのかな・・・???

次は恐らくちょっと大きい取っ手が白いの

あ、これは100ml、やはり口径は一緒だけれど深いお玉もある。

次は更に一歩進めて少し安めのレンゲ(ワリと使う時があるから一応量っておく)。

25ml

次はよくカレーとかで食べる大き目のスプーン(たまに使うから)

約、大さじ2欠けるぐらいか。

アジア系の料理でこれを覚えておくとイザと言う時に助かる。
(面倒だけれど1回やってしまえば)

外国では水も調味料と言われたりするので(確かに私も、何かの味をマスキングしたり、引き出したりする以外に、ほんとうにウッスラ水の味ってすると思う)、

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(生クリームで)ナッペとホイップの基本・(迷惑をかけない範囲で)解らない事を解らないままにしないように!。

2017年09月28日 | スイーツ
お菓子作りは苦手だけれどケーキの回転台をGETしたのね。手に入れたばかりだから洗おうと思ったら、ベアリングが錆びるから濡らした布巾で拭いてと書いてあった。
(すでにここから予想外過ぎる)

で、とりあえず前日にスポンジを焼いておいたので、

大まかな目次:
   ↓
①準備
②それじゃ、クリームを置いてナッペをしていこう
③もう何度か、台に乗せ直して練習
④ホイップの搾り出し袋の使い方
⑤さあ、片付けだ

①準備

中に挟むフルーツを作ろうとリンゴしかなかったからリンゴを砂糖で水煮して(今回は疲れていたので軟らかめに煮た、普段はリンゴの酸味がクリームの脂質とバランスを取ってくれるのが好きだから、自然の酸味を活かす為&歯応えを残す為に少し硬めにしているが、少し疲れている時は軟らかめの方が嬉しいので、ホンの僅かだけ余熱時間で火が入る事も考え軟らかく調整した)、

シロップと実に分けて冷ましておく

今回はキチンとボウルに保冷剤と水を入れ

お祖母ちゃん所に預けてあったうちの鉄のボウルで(共用していたからな)。

生クリームを今回は2PACK(200ml×2)と砂糖大匙2、2PACKだから2杯という訳ではなくて、1PACKだとお匙1半ぐらいが好きなので、倍々すると甘い物がそんな得意じゃない自分には甘過ぎるから、疲れて極限まで舌で味をみるのも面倒なので(疲れていると甘い物を欲っしてしまうし)今回は、アタマん中だけで考え少し減らした。

砂糖が完全に溶け切っていないけれど出来上がりの味を想定して、少し味をみる
甘過ぎると他の素材とのバランスをコントロールする事が難しいというか面倒くさい(=段々アタック感が強くなる→でも少量や女性や子供がオシャベリしながら小さい口で食べるから1口の味がガツンとしたモノが喜ばれるのだろうか?
・更に外国の菓子とかもあまり食べ過ぎないようにあんなに甘いのだろうか?って考えてしまった、1口で満足出来るように?=でもそれって素材の味を強い味で殺しているから本当に美味しいと言えるのだろうか?、と作っていて色々考えさせられる)。

ハンドミキサーでホイップ開始。

冷やしているとはいえ、やはり量が多いのでいつもより回転スピードの段階を変える時間を少し間延びさせて仕上げていく。

塗り易いように7分強~8分弱の間で立て(自分は8分にもっと近い8分弱々が好きなのだけれど、今回は主旨じゃないので)
最初7分中だったが今回はキチンと冷やしているので一気に固まってしまい、8分ちょいまでホイップしてしまった、これではダメだ。

硬い時は牛乳で慣らして好みの硬さにもっていく。

持ち上げて、なんとなくダラーっと垂れるぐらいがキレイに塗るのには丁度良いらしい。

スポンジのカット

1番上はシッカリ焼けていて固いのでお店などでは削いで捨てるらしいが(トライフルズコットに使えないかな)、家庭では勿体無いので裏返して使う

乾燥を防ぐ為にリンゴを砂糖で水煮したシロップをハケで(これをやるのとやらないのでは天と地の差がある)

塗っていき

クリームを敷いて、リンゴを中心を開けて並べる(←見た目の問題を解決)

そこにホイップを上から慣らし(少しホイップがダレてきたらミキサーだと固まり過ぎるので何かでかき混ぜて固める

次の段から又シロップを(1番上の削いだ固い部分は裏側になる硬い部分にシロップを)。


②それじゃ、クリームを置いてナッペをしていこう

パレットナイフをやや斜めに傾けて

向こう側に

今度は手前に傾けて手前側にを繰り返して拡げる。

※ボウルの縁でキレイにこそぎ取る←この後このパレットナイフのクリームを外す作業は何度も出てきて凄く大事な作業なので馬鹿にしない

ダレてきたらかき混ぜて固める作業も大事(夏場など暑い時期は特に、目分量というか感覚で判断)。

均した上面の中心にパレットナイフを手前側に傾けてあてて(ワリと思いきり傾けた方が慣れないうちはやり易いかも)

回転台を反時計回りに回すと上面がキレイに。

パレットナイフにケーキの高さまでクリームを乗せ

右側面に置いて少し台を反時計回りに回し

パレットナイフを上に引き上げる感じで少しづつ塗る同じ作業を繰り返していく

とにかくこの時点でキレイでなくてもいいので上に

全体に塗り終えたらパレットナイフをキレイに。

今度は反対側左側面に、パレットナイフを自身の方に傾けて(これもワリと寝かせる感じの方が良い)、今度は時計回りに台をグルグルっと回し表面を均していくと

表面がキレイになる。

上にそり上がった部分をパレットナイフで均して(←ここがまだ課題←なんでも物事は課題が見付からないと逆にヤバイでしょ?)

このままだとケーキを持ち上げた時にクリームが壊れ汚くなるから、側面の底にやや斜めに傾けたパレットナイフを当てグルグルっと回すと

底がキレイになる。

こんな感じでなんとか完成。

パレットナイフで持ち上げるのだが、中にクリームと果実を入れ過ぎたか?重くて持ち上がらない(更にシロップをやや塗り過ぎたのもあってスポンジが壊れそうなので)

仕方ないのでフライ返しを使って皿に移動(回転台のまま透明な専用の蓋をしても良いのだが無いので)。


③もう何度か、台に乗せ直して練習

上下に塗っては、回転させ上面を整え

側面を回して

上に!!

上に塗りつけながら引く

この時点ではキレイで無くても良い。

キレイにこそぎ拭いて

反対側にやや寝かせてアテ、グルッと台を回す。

上に盛り上がった部分をソッと均す(←今はこれが難しい)。

側面の底に斜めにパレットナイフを当ててグルグルっと回す。

底がキレイになるから、これで移動させる。

更に何度も、クリームをこそぎとって、

きちんと中心にパレットナイフを当てて回す練習(ビビって力を入れなさ過ぎてもダメ)

縁にハミ出ても良い

上に立てて

上に引く

上部の盛り上がりが出来なければ回転して回しても

3回ぐらいやってみた。

こういう感じ?・・・、か、


④ホイップの搾り出し袋の使い方

意外に知らなかった搾り出し袋について1度キチンと学んでおこうと、搾り出し口を袋に入れ、

1cm~親指分ぐらい下げて

先端をハサミなどで切る。

クリームがナッペでダレて柔らか過ぎたら再度少し泡立て

詰めた時に搾り出し口から出ないように縛る、

or
ひねって折り返してコップに入れても。

コップに入れ袋の半分を折って開く。

そこにホイップを詰めて

上から出ないように上部をグルッグルっと捻って

人差し指にギュっと1回巻き付け、親指で押さえながら搾り出すモノらしい(←目からウロコ!!)

とにかく数をこなしてみるか。なんか変だな?!!

そっか、スライムみたいに搾り出すのは絞り袋をほぼ動かさず上から重ねる様にか、そんな気がする。

あくまでもこれは↓練習だからね!!、美的感覚でこうじゃないからね、まともな感覚でこんな前衛的には出来ないっっっっっっっっ!!

デコレーションして冷蔵庫に入れると少し固まる、回転台専用の容器があれば乾かないのだが・・・

中のクリームが少し多かったな、不味くはないんだけれど、なんていうか外の既成的な味というか、いつもの家庭的さが足りないなって感じで満足デキナイ!!
やはり酸味が必要(冒頭の少しだけリンゴをいつもより長い時間煮たから酸味が多少抜けている)
甘くないから沢山食べられるが・・・もっとお菓子寄りで尚且つリンゴの素材の味を活かした味で良いと思うんだ。
クリームも使い過ぎているし、これでは採算が取れない(←売るわけではないが)、キレイなナッペにはクリームをいつもより多めに使わねばならないんだよなー。

食べ切れない分はラップをして冷蔵庫へ入れたいが少しでも形を維持しつつ使うラップの量をを減らせる様にドンブリに入れて

冷蔵庫で保存した。・・・因みに翌日の方がシットリしてというか一体感が出ていて美味しかった

⑤さあ、片付けだ

どこから片付けようかな・・・・・・

やはり包丁からだろうな。

回転台も冒頭と違って今回は洗わないでキチンと濡れ布巾で拭いて、不安なのでアルコール消毒。

側面もキチンとふき取ってキレイにする事を抜かりなく(ここは大事)!!

余ったリンゴを煮たシロップはゼリーもアリだが、濾してソーダ水と割っても美味しい。

勉強になったし、要所要所でコツがある箇所が出てきて、フランス菓子(?)を開発し伝承してきた偉人達の想いや意志を感じる事が出来た。
偉人達の中には改良を重ねてこられた一般人も多く含まれているからその想いが伝わって感動するのだろうな・・・




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キハダマグロを洋風に。

2017年09月28日 | 今日の料理
以前バジルの所でも少し書いたがあまりに美味しかったので生地に昇格させて。

①ライムやレモン汁とハーブオイル、何か良いハーブ塩・胡椒を混ぜ

酸味が足りなければビネガーで調整をして

キハダマグロの刺身を野菜の上に乗せ、刻んで水にさらしたタマネギをふりかけ、上記オイルドレッシングを回しかけ(←野菜に1度かけてからや刺身類を置いてもう1度かけると良い、だからドレッシングは少しだけ薄味に)、バジルペーストを垂らす(←バジルペーストにも少し塩気があるのでこれも計算)

このカルパッチョ、凄まじく贅沢な風味、ハーブとニンニクのチカラは凄い、因みにカルパッチョは本来牛肉のヒレ肉で作るもので、海鮮類のカルパッチョは日本発祥の文化
(落合さんが考案して少しづつイタリアでも海鮮類のカルパッチョが増えてきているとか)
これだけ野菜やバジル・ニンニクの風味がすると美味しい。

②キハダマグロをパセリやハーブやハーブオイルと塩・胡椒・好みでニンニクのすりおろしと混ぜて(オイルはヒタヒタぐらい)、半日~1晩冷蔵庫でオイル漬けに。

セルクルにシッカリ詰めて

抜くとキハダマグロのタルタルの完成~なんちゃって

周囲の緑は何でも良いが偶々キュウリがあったので。

トーストやバゲット等に添えて食べると、外のプロの飲食店の何処かで食べたような味に・・・。



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ケチャップの酸味がダメなアナタへ。とドレス・ド・オムライス。

2017年09月28日 | 素材
ケチャップの酸味が昔からダメで、子供の頃、「子供だからケチャップ味ね」は苦痛以外のなにものでもなかったのだけれど、何かの景品で大量に貰ってしまった・・・

やはりオムライスしかないが、ここで良い事を考えた。

とりあえず、フライパンを温め余ったハーブの茎を煮て作ったハーブオイルを少し多めに拡げる。

ライス(冷・熱関わらず)を投入し、無添加の白ワインを少々加えサッと混ぜる。

前々から水は強い味を和らげる効果があると考えていたので水30ml~50mlを加え、かき混ぜ

ケチャップを入れ、

チャーハンで覚えた技で塊を潰しながら炒める。

塩・胡椒で味を整え、サッとかき回して

完成。

ムッ、やはり、水がトマトケチャップの酸味をボカシ和らげてくれる効果が発動されている、そして酸味が中和された分、ハーブオイルの風味と無添加白ワインのコクがかなり立ってきているので、酸味が苦手な自分的にはこれが正解だった。

今更で古いが、ドレス・ド・オムライス>

で、小さなフライパンを温めバターを多めに敷いて、卵2個を溶いて入れ、数秒置いてから箸で片方づつ外周から中央へ引っ張ってドレープというヒダを作る。

火を切ってもう片方の箸で90度の辺り(難しければ180度反対側から箸で)もう1本ドレープを中央にに寄せ、フライパンをゆっくり回す。

写真を撮りながらなのでちょっと下手だけれど、こうやって高さを作る。

ケチャップライスに固まっていない卵液を流しつつ、滑らせてのせる。

もっと混ぜれば良かったな。

でも美味しいのなんのって。

洋風の卵ご飯感覚。


自身がやり易いタイミングで火を切ってしまうと作り易い、足りなければ点火、火が入り過ぎると皿に移動させる時に破れるので注意
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イシイのレトルトは無添加調理で安心・安全だった。

2017年09月28日 | 飲食業
以前からネットで評判だったイシイのチキンハンバーグやミートボールを探していて中々見付からなかったが、ある場所でやっと見付けて、これか~!!とパッケージを手に取り見てみると・・・
なんと無添加調理と書いてあるではないか!!

実際に裏返してパッケージを見ると、確かに一切添加物無しで調理されている・・・レトルトでこんなの初めて見た!!

世間に熱いファンが居る訳がなんとなく解った気がした!!

先ずチキンハンバーグから、今回は湯煎で

うん、なんていうか、チキンハンバーグだからかもしれないが、優しい肉の味。
ソースは、様々な風味が複雑にして、お、このソースは美味しいぞ!!
確かにこのソース、ハンバーグだわ)。

ご飯に乗せてチキンハンバーグ丼(?)にすると、この美味しいソースをまんべんなく堪能出来るだろう。

ミートボールの方は湯煎ではなくレンチンしてみた。
勿論、こちらも無添加

材料はほぼ同じだが、こちらはケチャップ味だ。酸味が苦手なのでややこの酢豚の様な酸味は苦手だが、お弁当に入っていたら冷めた時に酸味のトゲが減るので丁度良いのかと(今度、お弁当に入れてみよう)。

ご飯が、すすむ(パスタじゃなくって~、スパゲッティを少し添えたいなー)。

優しい白菜のお吸い物と共に(←魚ダシだからこれも結構、ご飯がすすむのよー)・・・満足出来た!!

地球の未来を担う子供達のお弁当に入る忙しい朝のレトルトのミートボールやハンバーグは無添加・安心安全であって欲しいよな・・・。

こういう優しい食品が私達の傍らに昔から存在していたなんて・・・温故知新で学ばないとなと改めて思い考える。
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