こんな動画が有りました。
【悲報】ビーガン(ヴィーガン)さんの発言ほぼ矛盾だらけwww【ゆっくり解説】
因みに、ヴィーガンとは → ウィキ で、ベジタリアンとは正確には違いますね。
過剰な食生活野菜偏向主義とでも言いましょうか。
個人で嗜好しているのなら良いのですが、この動画の様に薄っぺらな知識で他人にまでそれを押し付けようとするところは迷惑な存在ですね(^^;)
この人達のやり方は、自らの食文化と異なるからって日本の捕鯨に文句を言って、暴力行為で調査捕鯨を妨害したシーシェパードに通ずるものが有りますね。
因みに、本部がアメリカにある、という事は肉食文化です。
つまり、インドでは神聖とされる牛の肉を主食で食っている連中です。
インド人に「バチ当たりめ、牛肉を食うな!」と言われたら、どう反論するつもりでしょうか。聞いてみたいです。
それにしても、日本にもこの手の「自己虫」が増えた様ですね。
ポイントを抜粋すると、
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発展した解釈で「利己的な」という意味で使われるが、本来の意味からすると誤りである。自分と異なる価値観があることを理解できずに自己の利益や主張を優先するという点で利己的とは異なる。
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私が問題視しているのは、この強調した部分です。
自分の主義主張以外を理解しようとしない。
これが何を起こしているか、わかります?
今アフガニスタンで「イスラム教徒のタリバンが政権を取ったら、同じイスラム教徒のISがテロを仕掛けている」って言う現実。
はたから見れば、「同じイスラム教徒なんだから、何で争う必要が有る?」って思いますよね。
彼らにしてみれば深刻な問題なのでしょうが、イスラム教徒でない私にしてみれば、「同じイスラム教で宗派が違うだけで殺しあうなんて、バカじゃね?」ってなるわけですよ。
お互いの違う部分を認めあえれば、殺し合いなんてしなくて済むのでは?
(だから、宗教団体ってイマイチ好きになれないんですよねぇ・・・)
一応平和の日本からアフガンを見ると、何故協力し合えないのか? そう思うのですが・・・。
昨今のこの日本での排他思想、ちょっと懸念されますね(^^;)
LGBTだ、ジェンダーだ、マイノリティーだと、声を上げるのは良い事だと思います。
理解は必要です(でも、お互いに、ですよ)
そこに「差別・不平等」と話をこじつけて、わざと問題にする人達が、現にいますからね。
私が過去に取り上げた例を上げると、
・乗車拒否されていないのに、乗車拒否だとJRに苦情を言った伊是名さん。
・ワクチン接種反対だからって、市役所に押しかけて抗議して職員にコロナ感染者を出してしまった団体
個人に選択肢が任されている部分を、自分の意に反するから他人に強制しようなんて、それこそ「〇〇の自由の侵害」ですよね。
と言うか、この手の人達が騒ぎを起こして非難されれば、「〇〇の自由の侵害」みたいな主張するのは目に見えていますが。
(まさに、おまいう、ですよね)
他人を認めて許せる部分は寛容に接する、それが許せなければ話し合い妥協点を探る。(関わらないで済む相手なら、お互い関わらなければそれで摩擦は起きない)
相対で話し合っても決着がつかなければ第三者を交える。
最終的には公的機関に仲裁に入って貰い、決着がついたら不満が有ってもそれに従う。
これが、あるべき姿だと思いますけどね。
これからは余談です。
私が「相手を理解する・認める」と言う言葉を意識し出したのは、20代後半で読んでいた、とある小説に有った主人公の言葉がきっかけでした。
イケメンで純朴な男性キャラで、仲間の一人にツンデレの美少女キャラがいて、旅の途中の世間話的な部分での会話でした。
物語のサビと言えない部分の会話ですが、なぜそんなに印象に残ったのか、理解不能(^^;)
正確には覚えていませんが、こんな感じの会話でした。
男「例えば、どんなに性格が悪い女の子がいても、その子が美女だったら美女って言う事実は認めないと、物事の見方を色眼鏡で見る事になる、って意味さ。」
女「何それ、酷い例えね(笑)」
この部分以外は全部忘れています(苦笑)
多分主人公は間接的に彼女に「君は美人だけど性格が尖がっているねw」って伝えたかったのかもしれません。
この後、ストーリー的にはこの女性の性格が徐々に丸くなっていき、最終的には恋仲になって終わったのかな?
シリーズで、そこまで書かれていたか覚えてはいませんが。
以降、私は、自分とは異なるタイプの人達との交友の幅が広がりましたw
(勿論、「この部分は合わないなぁ・・・」って思う事は有りますよ。)