民宿では食事はそう期待できないよ!
と言う友人の言葉を胸に畳んで出かけたのだった。
ふむ!
と思ったのである。
もう一工夫あればな!と実感した。
味にパンチが無いのである。
たとえば、12日の夕食の水炊きである。
ポン酢でいただくのだけれど、これはあっさりとして美味しいのだ。
具材は、野菜中心(これはとっても良いのである)で、そこに豆腐、豚肉がトッピングされている。
野菜である。
家庭用の水切りのザルに入れて出されてきた。
豆腐である。
これまた、家庭用のザルに入ってきた。
豚肉である。
新鮮な豚肉でこれはとっても旨かった。
これ以外は、鳥の唐揚げが一皿。
このミニトマト、秀逸であった。自家栽培だと思惟するけれどなんと甘いのだろうか!
しかも、この小粒に割れ目が入っている。
一流レストランでは提供されないトマトである。
悪いと言っているのではない。
とても宜しいである。
イカ刺し一皿。
香の物で京らしく「しば漬け」一皿。
このしば漬けは旨かった。
お土産で買って帰りたいくらいの一品である。
地元の方たちは、こんな旨いしば漬けを食べているのである。
土産のしば漬けとは似て非なるもの!といえば分ってもらえるだろうか。
そしてご飯であるが、このご飯は美味しいコメで炊いてある。
自分の田圃で作ったコメだと言う。
もう少し硬めに炊いてあったら、ぼくはこのご飯だけで二重丸を付けたかも知れないのである。
デザートに梨が二きれ供された。
みずみずしい梨であった。
民宿の夕食の感想を総論的に考察する。
野菜本来のうまさはあった。
コメは美味しい。
梨は瑞々しかった。
で・・・もう一工夫必要である!と言いたい。
友人の言う通りであった。
しかし、それでも余りある豊かな里山の風景である。
ここは奥嵯峨野である。
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荒野人
と言う友人の言葉を胸に畳んで出かけたのだった。
ふむ!
と思ったのである。
もう一工夫あればな!と実感した。
味にパンチが無いのである。
たとえば、12日の夕食の水炊きである。
ポン酢でいただくのだけれど、これはあっさりとして美味しいのだ。
具材は、野菜中心(これはとっても良いのである)で、そこに豆腐、豚肉がトッピングされている。
野菜である。
家庭用の水切りのザルに入れて出されてきた。
豆腐である。
これまた、家庭用のザルに入ってきた。
豚肉である。
新鮮な豚肉でこれはとっても旨かった。
これ以外は、鳥の唐揚げが一皿。
このミニトマト、秀逸であった。自家栽培だと思惟するけれどなんと甘いのだろうか!
しかも、この小粒に割れ目が入っている。
一流レストランでは提供されないトマトである。
悪いと言っているのではない。
とても宜しいである。
イカ刺し一皿。
香の物で京らしく「しば漬け」一皿。
このしば漬けは旨かった。
お土産で買って帰りたいくらいの一品である。
地元の方たちは、こんな旨いしば漬けを食べているのである。
土産のしば漬けとは似て非なるもの!といえば分ってもらえるだろうか。
そしてご飯であるが、このご飯は美味しいコメで炊いてある。
自分の田圃で作ったコメだと言う。
もう少し硬めに炊いてあったら、ぼくはこのご飯だけで二重丸を付けたかも知れないのである。
デザートに梨が二きれ供された。
みずみずしい梨であった。
民宿の夕食の感想を総論的に考察する。
野菜本来のうまさはあった。
コメは美味しい。
梨は瑞々しかった。
で・・・もう一工夫必要である!と言いたい。
友人の言う通りであった。
しかし、それでも余りある豊かな里山の風景である。
ここは奥嵯峨野である。
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