エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

豊島園のプール

2015年07月13日 | ポエム
昨日から、猛暑日が始まった。
梅雨が明けた訳では無いのに・・・である。

しかも、この猛暑のさなか大分で震度5強の地震があった。
日本列島が覆いに揺れている。
自然の逆襲は本当なのだろうか。

来週には、孫の夏休みが始まる。
奄美大島に出かける予定があると云うのに、奄美ですら梅雨が明けていないし台風が島を狙っている。



豊島園のプールは、子どもたちで溢れていた。
水の好きな子どもたち、である。
子どもは、カッパの化身である。







「プールサイド異国の言葉飛び交って」







ぼくの孫もカッパの化身である。
水遊びほど楽しいものは無い。

しかし、今年の異変・・・。
中国語が飛び交っている、プールサイド。
中国語が悪い訳では無い。

マナーが、守られているのなら問題は無い。
最近は、中国には行かなくなった。
かつては、年に数回は出かけたものだった。

北京の街角や、上海の外灘で風に吹かれながら中国語を聞くのが大好きだった。
でも、近ごろの中国は好感を持てなくなった。
寂しい限りである。



        荒 野人