goo blog サービス終了のお知らせ 

エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

光が丘公園

2015年12月03日 | ポエム
光が丘公園は、紅葉真っ盛りである。
同時に、初冬の佇まいでもある。



光が丘公園まで、徒歩でおよそ20分。
自転車で、写真を撮りながらゆっくりと進んでおよそ30分の距離である。

銀杏並木であるとか、ビオトープの池周りであるとか、あるいはまた紅葉のスポットであったり見所満載の公園である。







「公園という季節の容器秋深し」








桜の名所でもある。
いま、桜紅葉は終った。

終ったけれど、淡い紅葉となってまだまだ見ることが出来るのである。



今時でもあろうか、写真はスマホでお撮りになる。
その姿が、しかしサマになっている。

とりわけ若者から中年の女性は、その姿が絵になる。



かくいうぼくも、スマホで撮ることがある。
ただしその場合、その写真は基本的にラインで使用するためである。

俳句仲間に映像を送り、その映像で句を送る。
お互いが、日常と非日常を覚悟するためでもある。



      荒 野人