エピローグ

終楽日に向かう日々を、新鮮な感動と限りない憧憬をもって綴る
四季それぞれの徒然の記。

今日の花・・・ぼくは悲しかった

2010年10月26日 | 
今日は悲しい・・・と言うべきか!

狂い咲きの範疇に入るのだろうと思うけれど「スズラン」が一枝咲いているのに遭遇した。
そう・・・遭遇である。



すでに枯れた葉である。
我が家のスズランは、既にこうしたスズランの葉を刈ってある。



この葉の下にある白いもの・・・。
スズランの白い粒々の花が咲いているのである。



造花ではないのである。
鉢のへりが温室効果をもたらせたのであろうか。

見事な母が咲いてしまっている。
狂い咲きである。

匂いは、芳しかった。
春先に咲いてくれたら、もっと嬉しいのである。



ホトトギスは、いまが盛りの花である。
しっかりとした花である。

堅牢!といったイメージである。



カヤツリソウも、本当はもう少し早いのであるけれど、この白さはユキバンバにも似て楚々としている。
寒さの本番を告げているかのようである。



黄色のヒガンバナが咲いていた。
たった一輪の花であった。

仲間たちはもう咲いてしまって、花の茎では無く葉っぱに変わっている。
でも、少しだけ遅れてきた花に出会うのは嬉しい。

末っ子は可愛いのである。



こんなお洋服でも着せて、公園デビューできたら最高だね!






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                     荒野人


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ripple)
2010-10-26 09:53:58
長い夏
秋がほとんどなくて
冬に入りそう
スズランの花
咲いて戸惑う
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