2014年11月22日公開『劇場版 進撃の巨人[前編]紅蓮の弓矢』
実写版のキャストが公開されて何だか盛り上がってますが、僕はアニメの方が好きなので。。。
特に予備知識も無しに見てきました。
入場特典付きです。このミニ色紙は5週連続で絵柄を変えて配布されます。ランダムじゃないのは良心的かな。。。w
でもリヴァイは5枚目なんでしょうねきっと。。w
いつものお気に入り、新宿バルト9のC列で見ました。
このC列、前が通路なので開放的なんです。足も自由に組めるし、荷物も通路に置けるし、トイレに行く時も他の人の迷惑にならない。
おすすめです。。w ちなみにC列はキネゾーで予約出来ないですね。1階か9階の端末では予約出来ます。
視線移動が多くて大変そうななイメージが有りますが、案外いけます。スクリーンから離れるほど大画面の醍醐味は減りますし。。
昨年、まどマギを20回くらい色んな席で見た結果、このC列が個人的にベストでした。
内容は総集編です。
シガンシナ陥落~解散式~トロスト区攻防編 テレビシリーズでは1話~13話ですね。サブタイトル通りです。
やや笑えるシーンも有る訓練シーンはばっさりとカットされていて、全体的にシリアスな構成でした。
メインの見せ場はトロスト区攻防編。 初陣以降は、どこがカットされているのか分からなかったです。
時間よりも長く感じましたね。。119分とのことですが、2時間半くらいは見ていたようなボリューム。
テレビで見てた時も思ってましたが、劇場映えするストーリーですよね。
巨人から出てきたエレンにミカサが駆け寄るシーン、好きです。。
音に関して。
音はめちゃくちゃいいです!! ちょっと後加工な感じも有りますが、迫力のサラウンド音響を楽しめます。
あまりにも良いんで面食らいました。
巨人の足音に派手なウーファー、縦横無尽にワイヤーの音が飛び交う立体起動装置を使った戦闘シーン、奥行きのある台詞
序盤で超大型巨人が出てきた時、ウーファーが最大出力で唸りまくってましたw
ちょっと高音がキンキンするくらいに音量も上がってます。最初気になりましたけど、すぐ慣れます。
やっぱり、映画館のサラウンド環境で見ると、感覚としては等身大サイズのキャラクターがより自然な音を出してより自然に見えますね。
例えば、42インチのテレビや80インチのプロジェクターで見ても、スクリーン内で等身大シーンって少ないと思うんです。
あれ、分かりにくい、、どう言えば、、、、w
つまり、スクリーンが小さいと、音響でいくら自分の周りに等身大の人物がいるように聞こえても不自然ということ。
例えば、42インチのテレビで、リヴァイが立体起動で画面のレイアウトから外れたとします。
音響では視聴者の左後方へ、等身大のリヴァイが飛んでいく音が有ったとしても、見てる映像のサイズと一致しないというか。。。
映画感のスクリーンサイズだと、必ず等身大以上のサイズなので、自然に聞こえる気がします。
画質は、さすがに綺麗です。
これでテレビシリーズの素材なんだから凄いですよね、、、同業者の方も舌を巻くんじゃ。。なんて勝手に想像してます。
進撃の巨人のアニメは、つなぎが無いんですよね。。いわゆる丸々ワンシーン外注で絵柄が変わるみたいな、そんなのが無い。
全体的に作画クオリティが非常に高いです。 去年、池袋サンシャイン60 進撃の巨人 調査兵団資料館で複製原画を見ましたが、圧倒的に綺麗でした。。。
アニメーターってほんと凄いですね。
自宅でプロジェクターの画質調整の参考に、スムージングの程度を注目してみました。
ちょっと意地悪な見方をすると、スムージングは強めですね。13階のシアター9で劇場版のアニメだと、もっとはっきり輪郭が出てもいいような。。
単純に席がスクリーンに近過ぎなのか。。。w
業務用で最高レベルのプロジェクターなので、家庭用2Kブルーレイとは比べ物にならないですね。。
シアター9のプロジェクターは4Kなのかな。。
公式HPには、BLu-rayパッケージ用の完全マスターデータを再編集!とあります。 納品も4kなんでしょうか、、映画館で見られる映像は本当に贅沢で素晴らしい。
9階フロアの様子
10階のカフェ
映倫マーク前の予告で、アニメ第2期が2016年に放送決定! とありました。
楽しみですね。
ちゃんと原作を読まないと。。
ほんと後悔してるんですが、wikiで、鎧の巨人の中の人を見てしまってから原作に手が伸びません。。
近いうちに全巻一気に揃えよう。
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