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相棒CBR1000RR (SC59)でのツーリングや色々
趣味を楽しむブログです(^ω^ 三 ^ω^)

写真を始めて3年目の僕がFlickrをオススメする3つの理由

2014年06月02日 | 写真
僕がフリッカーを導入して1年半くらい経ちました

趣味で写真を撮り始めてから、フリッカーを導入したことの意味はかなり大きかったと感じています

僕が感じているフリッカーをお勧めする理由を上げてみます
SINGER
Nikon D7000 Ai Nikkor 50mm f/1.4

1-お気に入りの写真を整理出来る


デジタル一眼レフ持って1日外に出かけると、SDカードには何百枚も写真が貯まります

良い写真、失敗した写真、失敗したけど気に入った写真、、、

写真管理ソフトに貯まり続けるそれらの写真を全て見直すと時間かかってめんどくさいんですよね。。w

僕は最初にお気に入りを選んだ後、さらに厳選してフリッカーにアップします

補正するのはアップロードする写真のみ

フリッカーには気に入った写真のみが保存されます

フリッカーを倉庫代わりに、全ての写真をアップして使う人もいますが、、、

僕は気に入った写真だけでいいと感じてます。

気に入った、上手く撮れた写真を数珠つなぎにしたアルバムを平日の休み時間などにスマホで見ることで、撮影に行って良かったと充実感を得られるし、次へのモチベーションが高まります。
Under the railroad
Nikon D7000 Ai Nikkor 28mm f/2.8

2-自分の撮りたい写真が分かる


フリッカーで世界中の人の写真を見ていると、似ている写真がいくつかあることに気付きました。

写真を撮る人達の共通のネタって言うんでしょうか。。例えば、夕日を逆光で人のシルエットを写すとか、長時間露光で幻想的な世界を表現するとか、人間の瞳をマクロ撮影するとか、螺旋階段を俯瞰で撮るとか。。

もうこれでもかってくらいにネタに溢れています。中には気に入る写真が有ったりして、次はこんな風に撮ってみようとか、まねしてみようとかを考えて次の撮影に臨みます。

まねすることで、また違う価値観で撮れた写真を見ることが出来たり、経験値が貯まります。
She is thinking
Nikon FM2 Ai Nikkor 50mm f/1.4 FUJICOLOR SUPERIA PREMIUM 400

3-お互い好きな写真を撮る人同士で意見交換出来る


フリッカーの写真置き場は、基本的にオープンエアです。 世界中の誰にでも見てもらえます。

構図が良いとか、ボケがいいとか、組み合わせがいいとか、、色々言い合います。

時には、長文でお互いの意見を延々と議論することもあります。

基本的に英語が公用語になっているようで、自分がちょっとくらい英語が苦手でも、相手も母国語じゃない場合もあるので、気にせず伝わるように考えて書いてます。

見ず知らずの人同士が、写真だけを通じてコミュニケーション取れることは、本当に素晴らしく、楽しいことだと思います。

そこにあるのは、言葉も年齢も性別も国境も何もかも関係ない交流であり、他に類を見ない写真独自の世界だと思います。

たとえ疲れていても、フリッカーに接すると写真の面白さを再確認出来ます。


以上短いですが、僕が今感じているFlickrの本質的な部分の感想です。

もちろん他にも便利なアルバム機能や編集が良いとかあるんですけど、、

趣味の写真を楽しく続ける為にFlickrが提供してくれているこの3つの体験は、僕にとって非常に大きいです。

FUJIFILM カラーネガフイルム フジカラー PREMIUM 400 36枚撮り 単品 135 PREMIUM 400 36EX 1
クリエーター情報なし
富士フイルム
















上野散歩(2014-6-1) Nikon D7000 + Nikkor-O.C Auto 35mm F/2

2014年06月01日 | 写真
sunshine filtering through foliage - 4
f/8.0
35.0 mm
1/160
iso400

D7000を持って上野を散歩してきました

最近メインレンズとなったNikkor-O.C Auto 35mm F/2のみです

70年代のレンズでAi化以前のタイプです。

ヤフオクで落札した後、品川区大井町光学通りのキィートスさんでAi化改造して頂きました。

絞って遅めのシャッタースピードにすると、コントラストが低めの繊細な描写をしてくれます。

非常に線が細く、解像感が高いです。手持ちの現行レンズと比べるとAF-S 50mm f/1.8にも匹敵するような気がします。

解放付近は、Ai 50mm~のようなとろけるまでは行かないソフトな描写とボケ味です。

オールドレンズらしい味が有るのに、色乗りは良くて、記憶にとても近い色を出してくれます。

濃い物は濃く、薄い物は薄く、あまり不自然さが無いですね。。

sunshine filtering through foliage - 2
f/11.0
35.0 mm
1/80
iso400

木漏れ日を撮ってみました

夕方の日の光と木が作った玉ボケのようなシルエットの柔らかい輪郭を、奇麗に捉えてくれました

sunshine filtering through foliage - 1
f/11.0
35.0 mm
1/125
iso400

Pagoda
f/8.0
35.0 mm
1/100
iso400

オールドレンズは、逆光に対してフレアが生じやすく、光線付近のディティールが極端に失われがちですが、

このレンズは多層コーティングがされているからか、「まぶしくて見えにくい」感じに仕上げてくれます。

レンズの性質的には、白飛びにも強いような気がしますね。。 

Water
f/11.0
35.0 mm
1/320
iso400
人工池の排水溝みたいなところなんですけど、角度とか露出をあれこれやっていたら、、、

何か不思議な物でもあるんじゃないかと通行人が覗き込んでました。。w こういうのは、素早く撮れるようになりたいですね。。。w

Shinobazu pond
f/11.0
35.0 mm
1/250
iso400
不忍池は、場所を選ばないと背景にビルが写り込むことが多くて難儀します。。

特に東から西向きは。。タワーマンションなんかが入ってきます。背が高くて、どうも池と合わなくていけませんね。。

写真は南から動物園方向の北に向けて撮りました


そろそろ暑くなってきたので、ざるそばがおいしいですね

帰りに食べました。

今年も夏は江ノ島に行って写真撮りたいです

ヒグラシと海鳴りの音を聞きながら撮る海の写真は最高ですね


















モノクロフィルム撮影まとめ (上野) LEICA M3

2014年06月01日 | 写真
m3_sag_kgold_13-6-16042

LEICA M3でモノクロフィルムを使用した写真のまとめ第2弾です

今回は主に上野公園で撮影した写真です

レンズは、ズミクロン50mm f/2沈胴、またはスーパーアンギュロン21mm f/3.4を使用しています

フィルムは、コダックのトライX400または、富士フィルムのネオパン400プレストを使用しています

m3_sag_trix_13-6-16029
super angulon 21mm f/3.4 tri-x 400

スーパーアンギュロンは、その超広角ゆえに被写体に対して斜めに撮影すると、かなり大胆なパースが付いて迫力が出ます

あんまり多用すると、被写体を撮りたいのか、パースの迫力だけ撮りたいのか分からなくなってくるので注意が必要だなぁと感じてます。。

あるカメラ雑誌の中で、田中長徳先生が、スーパーアンギュロンは被写体に対して垂直に構えるのがコツ、といったような書かれていました。

それを読んでからは、なるほど!と思い、スーパーアンギュロンに限らず、角度を意識して撮るようになりました

ただそれだけで、お気に入りの写真を撮れる回数が増えたように思います

プロの言葉は偉大ですね。。 本当に無駄が無く、その全てが自分が写真を撮る為の血となり肉となる感覚があります

m3_sag_trix_13-6-16015
super angulon 21mm f/3.4 tri-x 400

不忍池付近の野良にゃんこ、もとい。。耳が欠けているので恐らく地域猫ですね

この写真は一番のお気に入りで、撮れた時はスーパーアンギュロンを購入して良かったと思いました。。

距離計の2重像合致式のピント合わせはは70cmまでですが、目測であれば40cmまでピントが合うレンズです  

広角系は離れても、近付いても一粒で2度美味しいですね

m3_sag_trix_13-6-16035
super angulon 21mm f/3.4 tri-x 400


このブログのトップペーにもある上野駅周辺の歩道のブロックです 

何か好きなんですよねこの柄。。w

以下、ズミクロンです

m3_srn_trix_13-6-9test022
summicron 50mm f/2 tri-x 400

ズミクロンは、前玉に拭き傷が沢山有って、絞り羽に油も出ていて、鏡胴にちょっとガタもきてる状態の良くないレンズですが、

見かけによらない写りをします

天気の良い日に順光でf5.6あたりで撮ると、たまにオールドレンズらしさが消え去って、デジタルカメラのような濃厚な色乗りでコントラスト感のある写真が撮れます

m3_srn_trix_13-6-9test007
summicron 50mm f/2 tri-x 400

50mmと21mmのコンビは僕の中で定番のスナップ散歩レンズとなっています

画角によって撮りたい物が変わるのが面白いですね。。

50mmは人の目線に近いですが、21mmは映画のカメラみたいですね。。 

その場の雰囲気を一歩引いた位置から切り取れるのは21mmの良いところで、唯一無二だと思います

Kodak 白黒フィルム プロフェッショナル用 35mm トライ-X400 36枚 8667073
クリエーター情報なし
コダック