飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

はやぶさ の模型を見に行きました。

2012-01-29 19:48:34 | 博物館
大阪肥後橋にあります市立科学館に 2月11日公開の はやぶさ の1/1 の模型を
見んに行きました。 朝9時半開場だったので、その前に行くと
大勢の親子ずれが並んでおられました すごい人気だと思い後ろに並びました。






子供たちは親子科学のサイエンス講座の受講者でした 

はやぶさ は映画の撮影用ですが1/1の大きさで、大きさが実感できます
金色のシートは本物の材料を使っているそうです。



















映画の宣伝も兼ねていますが、プラネタリュウムの球形画面ではやぶさの映像も見ることが
できます  実物ではないですが、この探査機が宇宙を旅して、地球まで帰ってきたのは
実感として感じることができました。
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はやぶさ 帰還カプセル特別公開

2010-09-17 13:12:53 | 博物館
今日から21日(火)まで阿倍野近鉄百貨店で
はやぶさの帰還カプセルの特別公開が始まります
朝8時から配布の観覧整理券を手に入れるべく 家を
出ました もう300人ほど並んでいます TVカメラも
記者の方も大勢見えてます



10時開場ですが9時からの整理券なのでそのまま並んで
待ちます その間インタビューを受けておられる方など
様々に開場を待ちます 9時にデパートの中に入り9階の
展示会場まで進みますが、それから10時まで待ちます



帰還カプセルですが はやぶさの中央球形をした所、
直径40cm高さ20cm 球面が前面ヒートシールドでカプセルが
大気圏に突入した時の熱から、インスツルメントモジュール
(サンプルが入ったコンテナ、パラシュート、パラシュートを
開く火薬の爆破、カプセル発見の為の電波発信をおこなう
電子機器が入った骨組み) を蒸発する事で温度を下げる
アブレータといわれる耐熱材を使って 無事に地球に
帰ってきたのです はやぶさ本体は大気圏で燃え尽きて
勇姿を見ることは適いません。




前面ヒートシールド、背面ヒートシールド、サンプルコンテナは
写真でしか見れませんでしたが、インスツルメントモジュール、
搭載電子機器、パラシュートが見れました。



会場は写真撮影禁止で何も撮る事はできませんでしたが
戻ってきたカプセルの部品は7年も宇宙を巡ってきた
とは思えないほど、新品同様でした
はやぶさが、最後まで大事に地球に届けてカプセル
この目で見れて良かったです。
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三菱資料室 秋水 復元機

2010-09-03 13:39:46 | 博物館
三菱重工名古屋航空宇宙システム製作所資料室に
展示されている 秋水を見学に行きました。
一般公開は 月、木 で事前に予約しないといけません
名古屋駅前から県営名古屋空港行きに乗って 空港手前の
豊山で下車します そこから歩いて10分くらいです。







資料室の前に自衛隊の機体が並べてあります
中に入ると秋水、零戦、MU-2 が置かれています
MU-2は最近来たばかりの、社有機です







ファインモールドの1/48を 作りかけですが 試作機に
するか、量産機にしようか迷っていました ファインの
キットには ここの機体の写真を一杯載った小冊子が
付いていて わざわざ出かけなくても十分参考になる
資料です。



この萌黄色が実際に使われたのか 調べてみたくて
伺ったのですが、ハッキリした資料や、当時の方の
証言もあやふやだったそうですが、戦争末期の
混乱したなか、資材の欠乏からこのような
塗装もあったのではないかと、思われます
量産型は松本、山形で作られていたそうです







訓練用の軽滑空機 秋草 がこのような
色であったとか 諸説があるので自分の
気に入った塗装が出来るのも いいものです
参考とする詳細な図面が無い中 このような前例の無い
ロケット戦闘機を作り上げた 技術者、作業者 色んな
職種の方々努力に敬意を表したいです。
特に燃料となる 甲液過酸化水素、乙液ヒドラジン、メタノール
を貯蔵する大きな瓶を全国の陶器メーカーに
作らせたと 言われておられました。
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はやぶさ  探索の旅 

2010-06-15 17:24:21 | 博物館
大阪市立科学館で はやぶさ のCGドキュメント
が 全天周映像で公開されています
13日22時50分に地球に帰還した時の映像の
凄さに感動しました 科学館での公開が
帰還後すぐなので、早く行かないと思い
出かけました 一日一回の上映で満席になりました
それまでは もっと空いていたようですが 
みなさん同じ思いでみえられたのでしょう。




全天周なので迫力があり なぜ イトカワ に
向かっていくのか 軌道の説明 着地と岩石採取の
方法が詳しく説明されておりました。
地上からの制御でなく、自分でも判断できる
性能をもつロボット見たいな探査機です。
イトカワからの帰りのトラブルについての
対応や対処について何も触れておらず
イオンエンジンの仕組みについても
NOK クローズアップ現代の放送のほうが
詳しく生々しい感動の仕上がりでした
使命を終えて、大気圏突入で自ら燃え尽きて
カプセルを地球に届けたのに、感動の涙が出ました。
この技術を次に伝える為 菅総理 早く予算を
つけて下さい。 


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中島 誉発動機

2010-04-10 21:10:39 | 博物館
河口湖飛行館には機体のほかに
レシプロエンジンやジェットエンジンが
展示してあります その中に中島誉が
あります。


中川良一技師が栄14気筒を18気筒に
新しく設計したものです



しかし前後7気筒を9気筒にしなければ
ならないので、クランクケース 気筒の
冷却フィン キャブレターなど多くの
技術的難問を解決しなければなりません



18気筒の誉は高回転と高圧縮で馬力を
稼ぐスポーツカータイプのエンジンで



かなりデリケートな調整が必要です それが
昭和19年になると高オクタンのガソリン
希少金属の不足などで稼働率が落ちてくる
要因にもなりました



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