飛行機だい好き パートⅡ

プラモデルと旅行 ハイキング の写真を
基本に不定期に載せたいと思っています。

この一年の製作は?

2011-12-31 20:55:04 | プラモデル作品展示会
今年ももう残すは3時間 新しい仕事も一年過ぎて要領も分かってきて時間を
生み出すこともできましたが 来年はかなり忙しくなるようで、喜んでいいのか
分かりません。 今年の製作は7機 32の零戦はリフォームで コマツのブルは
タミヤの課題作でした。  一応ラウンデルも全部手書きにできたことが
今年の成果だと思います 丸ばっかりでしたが(それでもしんどかったです)

来年も頑張りますのでよろしく応援してください。










小国空軍コンにエントリーのフォッカーG-1は年内完成に到達できませんでした
締め切りは3月末なのですが、次の機体に進める前に完成させたかったのです。


今年も拙いブログにお付き合いいただきありがとうございました。
コメント (6)
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Fokker G-1 双発戦闘機その5

2011-12-25 16:54:03 |  G-1、MC200,ランカスター、D23 、Me410、Ho229、Ar234
しばらくほったらかしに、してました Fokker G-1 ですが
仕事も忙しくなり、現説や美術館やら 孫の子守と、落語会と、かまっている
時間がありませんでした。 やっとアップできるほど、絵がそろいました。









よく見返してみるとこの機体の更新は一か月も間を置いていました
年内完成は危ういですか? 次のタミヤワールド・モデラーズコンテストが
3月17.18日とあるのでそれに参加する機体も作らないといけないので、焦ります・


一回目の塗りにはいりました こんだけむらを出してもいいもんか
やり方が間違ってるようで 少々不安です。










これで三回目の塗りです面積がそんなに多くないんですが、つい筆にたっぷり塗料を付けて
大きく塗ってしまいます。
気分ように塗っていたとこ、アッと言う間に下に落として胴体と主翼が別れてしまいました
このところこんな、想定外の事がよくおこります あまりにもきれいに、離れてしまったので
気になっていたこと、胴体のガラス部分の内側に削りかすが付いていたので、どうしたものかと
思ってた時だったので、さっそく水を入れて中を洗いました。きれいになった。
けがの功名とはこのことでしょうか 不思議と怒りが湧いてきませんでした。






瞬間接着剤に硬化剤を吹くと脆くなるんでしょうか


年内完成を目指して頑張りたいですが、今日も 坂の上の雲 を見なければいけません
コメント (10)
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磐余(いわれ)池堤跡 現地見学会

2011-12-18 17:38:55 | 現地説明会
奈良県橿原市東池尻町で、歴史の舞台として文献に登場しながら場所が特定
されていない磐余池の可能性がある池の堤が見つかりました
金曜の朝刊に大きく取り上げられていました 17日に現地見学会があるということで
その日の予定に無理やり押し込んで、朝早く出かけました。
奈良は大阪以上に冷え込みがきついですが、8時半に到着しましたところ もう
人が集まっています 
天武天皇の息子、大津皇子が謀反の罪で処刑される前に、この池の堤で詠んだ歌が万葉集に
おさめられています。








この写真の右側が池だったところです。

堤は砂質土や粘土を水平方向に深さ3.2以上にわたり積み重ねたものです。
堤跡の上に建物跡が複数あり、用明天皇の磐余池辺双槻宮(いわれのいけのべのなみつきのみや)
と同時期のもので、宮の付属施設ではなかったかと考えられる物です。











この堤の西側御厨子神社入り口に、大津皇子の歌碑が立っています








今回は見学会だけで説明はなかったので詳しいことはあまりわかりませんでした。




9時20分にここを後にして、京都に向かいます 近鉄喜志駅に戻り 阪急で河原町まで急ぎます。

五条にあるホテルサンルート10Fのレストランで昼食です





中央奥に見える塔が清水寺の山門と三重塔です






バイキングの昼食でおなか一杯になりました。



これから清水寺に向かいます ここから真っ直ぐに東に歩くと自然と着きます。
さすがに大勢の人で道路もいっぱいです 





















こんなゆるキャラがあったんです 
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JMC大阪 プラモデルコンテスト作品展

2011-12-11 21:25:14 | プラモデル作品展示会
JMC大阪 プラモデルコンテスト作品展が、大阪城 城見ホールで開催されています


  



関西の模型クラブも参加されるので、今年最後の展示会を楽しんできました。
JMCの作品群は若い人から同年輩の方まで幅広い年代の方が製作されて
大いに参考にさせてもらっています。














クラブの展示は14を数えてそれぞて特徴を出しています このように細長いスペースで
一方向からしか見ることができないのが、残念ですが大勢の方が見えられています。










帰りは大阪城を巡りながら帰途につきました。
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飛鳥京跡苑池 現地説明会 11.12.03

2011-12-04 09:49:18 | 現地説明会
奈良県明日香村にあります 伝飛鳥板蓋宮跡の西北に、飛鳥京跡苑池があります
宮殿に付属する本格庭園で、東岸は高さ3m以上をはかる巨大な石積み構造で
見た目の視覚効果を図っている意図が見えます。

まず板蓋宮跡で受け付けをすませて、朝から雨という天気が
雲の間から日がさす幸運に恵まれて 田んぼの中を歩いていきます










新聞で見るより広い発掘現場に感動です


















南岸の前面に第一次調査で石槽と流水施設の石造物が出土しています その中間に出水の酒船石と呼ばれた
石造物がありました これは今どこかの庭に置かれているそうです  他の二つは橿原考古学研究所の
付属博物館に展示されています 帰りに寄って見学してきました。









出水の酒船石は大正時代に畑の中から発見されたもので、その抜き取り穴が二つの石造物とあわさり
池の水の流入を演出していたのでしょう。





10時から始まった説明会はたくさんの人で、古代の庭園跡を見ながら 当時の
人が目にした景観を思い浮かべて、聞いておりました。









こちらは南岸からみたもので、石の大きさが実感できます







池から出土したのは、少ししかありませんが、木簡には何か鳥を飼っていた記述がみえます











池の周囲は東岸が立派な石組で、西岸は50㎝大の石が積まれて高さは1.3mでした この違いは
西側のウッドデッキのような所から東に向かってみれば、後ろの山を借景にして雄大な景色を
堪能できるように考えられていたようです。

長々とおつきあいありがとうございました。
コメント (2)
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