壱岐、対馬 その１

4月4日から壱岐、対馬に旅してきました。国境の島　魏志倭人伝に　初めに出てくる国は
どんな所かと　元寇の戦い等、興味がありました。　歴史の溢れる国です。

3日夕方に瀬戸内海航路のフェリーで下関に朝6時に着きます　7時半下船して　バスで
下関を観光して　博多港に向かいます。

下関　和布刈公園から



博多港からジェットフォイルで2時間15分　対馬厳原港（いずはら）に着きます　
波も穏やかで揺れもなく快適でした。

昼食のあと　島の中ほどにある　和多都美（わたづみ）神社に



満潮時には社殿まで海水につかります



この石まで海水が、流れ込んできます



京都　蚕の社　に見られる　三本鳥居　と同じかたちの　三本鳥居



社殿の奥にある　豊玉姫墳墓



烏帽子岳展望台から360°見渡す景色は絶景です　展望台は小さいので一杯になります
浅茅湾（あそう）のリアス式海岸



厳原港のすこししたにあります　対馬藩お舟江跡　対馬藩の御用船を係留した遺構。





対馬藩主宗家の墓所万松院に向かう途中にある　櫓門　平成2年に厳原市が、復元したもの。
石垣は平積みと呼ばれる












日本三大墓所　金沢前田家、萩毛利家　対馬宗家　だそうです　樹齢1000年杉



20代　宗義成　大阪夏の陣，島原の乱に出陣



一日で見て回るのは、半分くらいでもっとゆっくりしても　いい。所です
九州よりも韓国釜山に近くフェリーが、いくつも出ているので　韓国の観光客の方が
多いでした　スーパー、薬局、食堂と買い物、観光と大阪と変わりません。
豊臣秀吉の朝鮮出兵で途絶えていた国交を、徳川家康が、宗氏に国交回復をつとめさせて
朝鮮通信使が幾度も対馬を通り江戸まで、対馬藩と各沿道の藩がが接待したそうです。

対馬で一泊して　朝8時50分のフェリーで壱岐芦辺港に向かいます。