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トヨタ「軽」参入 九州が鍵

2010-10-17 18:37:37 | Weblog
トヨタ「軽」参入 九州が鍵(西日本新聞) - goo ニュース

 政府のエコカー補助金が終了し、国内の自動車販売減が懸念される中、トヨタ自動車が軽自動車への新規参入という抜本的な国内市場てこ入れに乗り出す。年間6万台の販売を目指し、既にダイハツ九州(大分県中津市)から2車種の調達を決めた。九州は軽自動車の販売比率が高い地域でもあり、トヨタの新戦略の鍵を、生産・販売両面から九州が握る。進む円高が自動車の輸出にブレーキをかけることが予想されるだけに、トヨタの国内での動向に注目が集まる。

■調達 ダイハツ「大分」で生産 販売 他地域よりも需要高く

 トヨタが「軽」に参入するのは、国内市場が縮小する中でも、軽は底堅く売り上げを維持していることが背景にある。

 日本自動車販売協会連合会などによると、2009年の軽を除く新車販売台数は約292万台で、ピークだった1990年に比べ半減。一方、軽は約11万台減の約168万台で、新車販売全体に占める比率は、90年の23・1%から09年は36・6%に高まった。

最後に1社だけ軽自動車の販売を行っていなかったトヨタもついになりふり構わず、軽自動車販売にのり出した。

まだ日本の自動車メーカーの数は世界的に見ても多いようです。
今後はさらなる統廃合が進むのでしょうか。