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海に沈んだ町 |
三崎 亜記,白石 ちえこ | |
朝日新聞出版 |
天気 沢山降ってくれ~朝から
三崎亜紀 著 : 海に沈んだ町
を、読みました。
内陸部の町が海に沈んだ。
海だから仕方ない、海ならどんな場所でものみこんでしまう。
かつて暮らした懐かしい街が、突如海の下に沈んで
20年ぶりに故郷に帰る、男のお話他、
8つの不思議な物語が収められた短編集。
短編ごとのモノクロ写真が、物語とピッタリ重なって
映画でも見ているみたいに、リアルな感覚がありました。
あり得ない設定の物語ばかりなのに、
三崎作品って、いつ読んでも本の中が普通で
こっち側のほうが、違う世界なのかも??と、
思わせてくれるのはなぜでしょ?
どの物語の登場人物も、あまりに真摯に生きているからだろうか?