第十一の予言—シャンバラの秘密 (角川文庫) | |
James Redfield,山川 紘矢,山川 亜希子 | |
角川書店 |
James Redfield 著 : 第十一の予言 シャンバラの秘密
を、読みました。
ペルーでのスピリチュアル体験から始まった主人公の旅は
ネイティブアメリカンの森での大冒険に続き、
今度はアジアのヒマラヤの麓へと誘われてゆきます。
前回同様、新たな始まりの旅に嫌々巻き込まれながら
これまた前回同様、深いスピリチュアルの神髄に触れてゆく。
某女芸人の洗脳(?)事件が、
毎日ワイドショーのネタになってる今日この頃
この手の、スピリチュアルな本を読んでいると
それだけで、怪しい人間扱いされそうなんですが(笑)
しかし、ストーリーが超自然的な内容で、
物語の最後は、なんとワープまで起こってしまうという内容は、
ほとんどSFなので、ありがたいお坊さんなどの
お説教を綴ってあるものよりも、楽しく読めますし、
しかし、言っていることは以心伝心の強力な力のようなことなので
最後まで楽しく読めました。
スピリチュアルに、カジュアルに触れたい人にはお勧めの一冊です。