ダブルトーン | |
梶尾 真治 | |
平凡社 |
天気 外に出ないでひたすらオタク
梶尾真治 著 : ダブルトーン
を、読みました。
朝起きた瞬間、自分が誰だか確かめる。
夫と子どもと暮らす平凡な主婦の裕美か、
24歳の独身OLの由巳か。
同じ熊本市内で暮らす二人の女性は
朝起きると、昨日と違う自分を生きているような気がしている。
二人の意識が頻繁に入れ替わるようになるにつれ
ストーリーは、勢いを増してグングン進み
意外な結末へと展開してゆく
サスペンスストーリー。
図書館におススメ本として置いてあったので、
何の気なしに手にしたら、普段は読まないサスペンスでした(笑)
たまに読むと結構たのしいサスペンス。
熊本市が舞台になっているので、
熊本市民には是非読んでいただきたいです。
映画“黄泉がえり”の原作を書いた人だったみたいですね。
へ~。