トンボみっけ+

気になるむしを写しては適当につぶやいてます。(掲載した記事・写真等の無断複写・転載を禁じます。)

間に合った

2023-04-04 20:21:12 | トンボ
あの知らせから4日目。
どうにか間に合いました。(ありがとうございます)

この日は晴れて気温も上昇。
羽化がどんどん進んでいく。

ここで一度も雲に覆われることがないなんて。
晴れ男かもしれない。(アピール)

昼過ぎには飛び立っていった。

ムカシトンボ羽化 2023年4月4日 神奈川県

コナラとアキアカネ

2022-11-21 21:05:04 | トンボ
11月に入り、朝晩コナラを一回りしている。

朝。
前日からの雨も上がり、濡れた翅を乾かしている。

昼。
思いのほか気温が上がり、気持ちよさそうに思える。(背景はコナラ)


夜。
一頭、眠りに来ていた。
皆、ここで余生を過ごしているのだろう。

2022年11月21日 神奈川県

落ち葉舞う公園へ

2022-11-11 19:37:31 | トンボ
この日はここでトンボ撮影。
超運が良ければあのトンボに出会えるかもしれない。

日差しが暖かく気持ちいい。
風が吹くと葉が舞う。

すっかり葉を落とした桜の枝にオオアオイトトンボ。

池のほとりには体を温めるリスアカネ

小さな湿地にはヒメアカネ

散策路の水たまりにやって来たアキアカネのカップル

産卵行動だが、本当に卵を産み落としているかはわからない。
あのトンボはいなかった。

2022年11月11日 神奈川県

諸事情

2022-10-21 22:42:29 | トンボ
コナラで就寝中のアキアカネ。
そこは葉の上ではなく、なんとクモの巣の上。
大丈夫なのか?
見つけたのは21時、この時点で無事ってことはたぶん大丈夫なんだろう。

巣の主はいないのか。
さすがに獲物に気づかないクモはいないと思う。

それにしてもアキアカネもこんな危険極まりない場所で寝ることはなかろうに。
今の季節、夕方になると急に気温が下がる。
そんな事情で安全な場所にたどり着けなかったのだろうか。


2022年10月21日 神奈川県

トン活

2022-10-01 21:40:37 | トンボ
午前中、2か所を巡ってトンボ撮り。

コフキトンボ

アオモンイトトンボ

コノシメトンボ

アキアカネ
 
ハグロトンボ

ミヤマカワトンボ

ギンヤンマ

シオカラトンボ

ネキトンボ


オオシオカラトンボ

オニヤンマ 

オニヤンマ

オニヤンマ

2022年9月28日 神奈川県

宿題

2022-08-19 20:31:59 | トンボ
猛暑が続く間は出歩くのも何なんで、7月下旬に長野県の高原へ遠征した記録を整理しようと思っていた。
だけど、画像の半分がヒメハナカミキリのため、全くはかどらない。
写した時の雰囲気などを忘れてしまう前に何とかしなくちゃいけないのだが、そろそろ1か月が過ぎようとしている。
このままだとまだまだ先になりそうだ。

高原にはたくさんのアキアカネが避暑に来ていた。
そんな中、ノシメトンボが1頭。
来るんだ。。

2022年7月25日 長野県

超奥手

2022-08-17 19:19:16 | トンボ
ギンヤンマには子どもの頃の思い出がない。
なぜならば、いなかったからだ。
当時は自宅周辺に池がなく、ギンヤンマは図鑑の中だけの存在。


30歳を過ぎた頃、車の運転中に川の澱みの上を飛んでいるギンヤンマを見つけ、路駐して眺めた。
これが初ギン。。

2022年8月16日 神奈川県

復活の兆し

2022-05-10 21:32:00 | トンボ
ここは2019年にたまたま訪れ、ムカシトンボが頻繁にやって来るのでたまげた場所。
いいところを見つけたと思っていたらその年の秋に大雨にあい、環境が激変してしまった。

それから3年、見た目は荒れたままだが、苔むした岩がいくつか残っており、そこにムカシトンボがやって来ていた。
間隔は10~20分おき、十分な頻度だ。飽きることはない。

多産していたサナエも激減したが、徐々に個体数を増やしていくことだろう。
(画像はクロサナエ)

2022年5月10日 神奈川県

竹の子の運命

2022-04-12 22:44:57 | トンボ
ここ数年、この時季になると庭に竹の子がでてくる。
隣の畑に竹が植わっており、その根が庭の地下に伸び、そこから出てくるのだ。
放っておくと竹やぶになりかねないので出てきたら即切る。


この日もシオカラトンボとのツーショットのあとバッサリ切ったのでした。

2022年4月12日 神奈川県

この日

2022-04-05 20:02:08 | トンボ
冷たい雨が2日間続いた後の今日の好天、たぶん出るだろうと山地の渓流へ。

着くや否や運よく定位場所を探している幼虫を見つけた。

場所を探しまわること小一時間。
ここで羽化するようだ。でも、ここじゃ腹の裏しか写せない。 

尾園さんがやって来た。お久しぶりです。


二人で探すとあちこちで羽化している。

日当たりのよい場所では進行が早い。

全部で7頭。
抜け殻は一つも見つからないので今日が始まりの日だ。

この毛むくじゃら感がなぜか懐かしい。

この後飛び立つのだが、その瞬間は今年も写せずじまい。


ここは2019年の大雨で大きなダメージを受けた。
2020年2021年は羽化を確認できず心配していたが、一安心。
尾園さん曰く「古い時代から生き延びているだけのことはある。」
正しく。
強いぞ、ムカシトンボ。

2022年4月5日 神奈川県