お気に入りの河原にあるヤナギの木が無残な姿になっていました。
枝にチェーンソーで切り目を入れ、体重をかけてへし折られています。
目的は何でしょう? カミキリムシの採集でしょうか?
木に与えるダメージが大きすぎます。
根元に多くの甲虫の死骸が落ちていました。
こんなにたくさん見つけたのは初めてです。
鳥の仕業だと思いますが、この木を取り巻く生き物のバランスは間違いなく崩れてしまいました。
そして新たな環境が作られて行くのでしょう。
もう元のあの姿に戻ることはありません。
無残なヤナギと屍 2006年7月27日 神奈川県