またアンプ作った

先日祖母にあげる為の犬のぬいぐるみ型スピーカーの作動確認を一様した結果
やっぱりアンプがいると判明したのでアンプを作ることにした。

アンプ回路は、先日買ったのが１つ余っているので使用することにその他部品は、
新たにネットショップで買った。

今回のは、アンプ回路が3Ｖ～5Ｖ対応仕様だったので、祖母が持っている携帯用
テープレコーダのアダプターを流用できるように3Ｖにしたアダプターの規格は、
ゲームボーイカラー用と同じなので自宅での作動確認もできる。

万が一アダプターを処分されてしまっていたら困るので電池ボックス内臓のケースを
チョイスした。

入力は、プラグ付ケーブル直付とテレビの外部音声出力から延びるプラグを差し込む端子
の２か所とした。


これが配線完了後の中身である。スカスカですが電池対応にしたためこのようなサイズに
なった。

入力端子は、プラグが差し込まれると切り替わるタイプを使い本体から延びるケーブルと
端子とを切り替え可能にしている。　
ちなみにプラグ付ケーブルは、壊してしまったイヤホンのケーブルを再利用している。

作動確認が完了したので組み立てて完成させた。




左の写真：出力端子とパイロットランプで奥の端子が入力2である。

右の写真：スイッチと入力1のケーブルとアダプター端子である。

入力ケーブルが短かったので百均で延長ケーブルを買いに行った。
ついでにスピーカーの収納に最適なケースも買っておいた。


そして従兄弟の家に８月15日行きました。

心配されていた電源アダプターは無事発掘され電池は当分使わなくてよくなりました。

そして祖母に説明し試しに使ってみたところ祖母の寝室のテレビが、イヤホンと
内蔵スピーカーの音量が独立したタイプだったのでイヤホンのボリュームを少し高めに
したら満足いく音が出てくれた。

メインのテレビは、ビデオデッキに映像をダビングするための映像出力がある
為その音声端子側にカセットテープにダビングする録音ケーブルが繋がっているので
それに繋いだところアンプ側のボリュームを小さめにしてもちょうど良い音が鳴ってくれた。


＜祖母が使ってみた感想＞

スピーカーのデザインが可愛いくて良い。

メインのテレビで見る時字幕ありで見ないといけなかったが字幕なしの時は、ボリュームを
上げ無いといけなかったのがスピーカーがあれば音声が耳元で聞こえるので他の人に
迷惑がかかる心配がなくなりそうとの事です。

自分の部屋で寝る前にテレビ見る時も迷惑かけずに見れそうだそうです。


という感じですごく喜んでくれたので僕の作戦は見事に大成功という結果に終わったと
いうわけであります。



最後に使用中の姿の写真です。



以上で今回の報告を終わる。