ジュニアに笑われている

鏡の自分を見ると違和感を感じる。
「変だ！」
ワイフは「若くなっていいわ」というが、目が笑ってる気がする。
ジュニアにいたってはボクの顔を見るなり、笑う。何回もだ。

木曜日に理髪店で髪を染めた。
禿げてるのはしょうがないとして、白髪が多いのが老人に見られる原因と思ったからだ。
最初染料を塗られたが白っぽくて、しばらくして不安がドンドンつのってきた。
それは最初に「髪を染めてください。黒くね」といった後冗談のつもりで「金髪でもいいかな？」といったのを真に受けて金髪の染料を塗られたのではという疑念が生じたからだ。
前に見たときは黒い染料を塗っていたのを覚えていたので「金髪だったらどうしよう」と不安が増してきた。
染料を流すために鏡の前に座ったら髪が黒くなっていたのでホッと一息。

でも染料を流した顔をみたらスゴーーイ違和感があって自分じゃ無いみたい。
さっき会社へついて若い子がまじまじと見るので「髪を染めたんだ。違和感があるよね」といったら「ウン！」

あーーっ、今日のバスケが憂鬱だ。絶対に笑われるから。