一番貧乏だった時のこと。
15年間無事故無違反の優良ドライバーだったので、車の保険料率は
最高の65%引きだった。
車両保険も入っていなかったので保険金は25,000円くらいだった。
その25,000円が払えなかった。
保険屋をやっていた義弟は「たった25,000円だよ。払えないと100%に
もどりもったいないから」としつこく更新を勧めた。
でもね。無いときは無いんですよ。
その年は結局車の車検代も払えなくて、自転車の生活だった。
だけど、恥ずかしいとか羨ましいとかは1つも思わなかった。
今、バスケでこの歳になっても走れるのはこの1年間の自転車生活の
おかげだと思っている。
15年間無事故無違反の優良ドライバーだったので、車の保険料率は
最高の65%引きだった。
車両保険も入っていなかったので保険金は25,000円くらいだった。
その25,000円が払えなかった。
保険屋をやっていた義弟は「たった25,000円だよ。払えないと100%に
もどりもったいないから」としつこく更新を勧めた。
でもね。無いときは無いんですよ。
その年は結局車の車検代も払えなくて、自転車の生活だった。
だけど、恥ずかしいとか羨ましいとかは1つも思わなかった。
今、バスケでこの歳になっても走れるのはこの1年間の自転車生活の
おかげだと思っている。