家族の到来で料理作りは疲れています。一寸気分を変えて。
色々映画の中で食べ物の話題を中心にリボンの廻る如くの映画がたくさん。日本語ではどう訳されているか判らないので残念だけれど原題で。
1. Le festin de Babette - Gabriel Axel 1887
フランスで知られるレストランの女性シェフ バベット 政治的な問題でオランダの宗教的な家庭の家政婦料理人として逃れる事。頑固な伝統。日常の食事は残りのパンのスープ。ある日彼女莫大な額の宝くじ当った知らせ。フランスに帰国して新しい生活可能。にも係わらずガストロミーなど知らない疑念の村人皆呼び集め一生一代の素晴らしい夕食。食事進むにつれ皆の幸せな事。洗練されたメニューワイン・。Stéphane Audran ステファン オドラン Claude Chabrol クロード シャブロル の元の奥さん 沢山その作品の中で演じた日本で言うと 小山明子と大島渚監督のような感じ。彼女は御主人の映画で意地悪な脇役もその美貌で良く演じました。結末は彼女はその全額を皆の幸福な時間の為に費やし充たされた思い。機会があったら是非是非見ていただきたいものと思います。見るたびに他の解釈。とても深い味の作品です。何回見ても。
2. Yin shi nan nu Sucré salé - Ang Lee 1994
アメリカに住む台湾出身の監督。
既にRaison et Sentiments で魅了。Tigre et dragon のイメージの美しさ。
でもこのフィルムも何度見ても。
男寡年頃の3人娘を育て料理洗濯。彼はトップのコック長。包丁さばきの素晴らし異事。でも人生の味を失った日常生活から舌も失い。どこの国でもある家庭内の問題。でも彼が娘達に作る料理葉豪華。でも。フランスでお皿にちょとのお塩加えるという表現あります。何かの挑発の前触れ。私このようなお父さん持って御馳走食べたいと思います。私のすごいお勧め映画。但しおなかがすきます。
3. Tampopo - Juzo Itami 1985
タンポポも何度も見ました。すごく日本的で家族のものに日本人のエスプリ説明しました。沢山沢山食べ物へのこだわり.監督の悲劇的な最後日本離れよくは知らないけれどさびしく思います。
4. Women on top - Fince Tores 2000
この映画大好き。深刻にならなくて良いから。美しいペネロープ クルーズ がブラジルの音楽と共に料理する姿だけでも楽しいしブラジルのミトロジー香料の人々に与える幸せ。軽すぎると批評する方もあるでしょう。でも深刻な事ばかりが人生では在りません。バルコニーの下で恋に焦げついた恋人ギター片手に思いこもった音楽を奏でられてどうして反抗できます?
5. Como agua para chocolate - Alfonso Arau
メキシコの家庭。末娘は何の希望もない女中のように何から何まで。厳しいそれは厳しい母親。結婚さえ許されず家庭に残って食事作り。食事係シェフ母親の母親にない優しさの手の中で料理手引きされ彼女の作る物その感情のたまりの作品。悲しい思いで作った物食べた人皆涙の河・.喜びの思いもエロチック感性も皆彼女の思い食べた人に。素晴らしいイメージです。
その他色々。このような作品まだまだ沢山沢山なのです。又書く機会あると思います。
P.S
mirabelle さんが題名についてコメントくださいました。
あらすじと監督の名前から考えると
1は「バベットの晩餐会」
2は「恋人達の食卓」(原題は『飲食男女』)
5は「赤い薔薇ソースの伝説」
だと思います。4は日本でも英語タイトルのままみたいです。
Mirabelle さんはフランスの薫り洗練された文章を届けてくださいます。是非御訪問下さい。