
此処10日間。北のリルの義理の妹の家族滞在で我が家はにぎやかです。現在8人。夕飯時。この魚を目の前に皆当てっこ。何の魚かしら。そこへ一足遅く帰り着いた次女。一目でママ えいの頬っぺたじゃないの。と。皆あっけに取られ次女を感嘆の目で。
何ということはないのです。彼女夏のアルバイト探しのため隣の海水浴場の町の大きなキャフェレストランから試しに1週間働いてみてと現在春休みの間通っています。今日のお昼のお勧めメニューがえいの頬っぺたの料理。
骨の心配もなく口の中でとろけるような口当たりで良く我が家で料理するのですが親の料理する際には無関心。美味しいで終わってしまうのですが職業的な目で見ると観察力が増すのでしょう。
一度ポッシェしてからムタルドアンシアンヌと言う粒の入ったマスタードを入れたソースでさっと煮込みました。ソース他の記事の中に。ご覧下さい。(普通の白身のお魚とでも美味しいと思います。)
後は今美味しいブロッコリー。茎は皮を剥くととても美味しいですよ。葉も柔らかいので使用。ブイヨンの中で温め一寸バターを。

現在このように小さなアーティチョークの盛りです。クロック セルと言います。セルは塩のことクロックとはかじりつくこと。この土地について驚いた事(前は長くパリの中そして郊外に住んでいました)生で食べる習慣が有ること。
塩漬けの鰯はもちろん若い空豆もこのアーティチョークも生でパターと塩で。(塩の華fleurde selとが一番素敵ですと一寸宣伝。 微笑み)。
でも私は湯がいて食べるのが好き。柔らかいので殆ど全部たべられます。ビネグレットソースで本日のオードブルでした。

