先日ブーダンの後にシュークルートなんて。 でも日本の方がいらっしゃった時にはフランスで美味しいものをたくさん味わっていただきたいのです。
シュークルート フランス レストランで食べると本当に本当に、、、沢山 そして色々な種類の燻製肉 とソーセージと 入っています。シュークルート キャベツなのにそのキャベツは食べないで肉類ばかり食べる人々多いですよ。かなり長時間かけて煮込みます。
私のシュークルートは割と短時間でシュークルートがまだ歯ごたえが消えない加減。
普通 お腹に重いと考えていられ そして料理法によってはそうなのだけれど。
脂肪分嫌い 野菜中心の私のシュークルーとは非常にライトです。
2階から降りてきたMakokoさん。あー シードルの香りが一杯と。白ワインの代わりにシードル使用。そして林檎が入っています。シュークルートの酸味が林檎の甘酸っぱさで中和 ソーセージ類の塩でとても美味しいものが出来上がります。あまり肉類は入れない簡単なものが好み。今日はベーコン少々と燻製風味のソーセージとモンべりアー(フランス ジュラ地方のソーセージ2本)のみ出1kgのシュークルートを煮込みました。
私の使用するオーガニックのシュークルートです。この器に1kg詰まっています。本当に白くて綺麗でしょ? オーガニック製品を愛用する人々の中ではこのまま一度水洗い マスタードの効いたドレッシング リムラードソースで混ぜ ゆで卵 ビーツ じゃが芋を添えたサラダとして食べる人も沢山います。我が家は主人が暖かいものの方が好みなのであまり作りませんが 私は味見にそのままつまんで食べてみることも(行儀がよくありませんね)味付け無しに美味しいです。(家族に兎のようなママと言われてています)
林檎は甘さ 酸味 ジューシー 歯ごたえと揃ったそして火を加えた料理にも向く土地の林檎 ベルシャー。そしてMakikoさんがマルシェで興味を抱いた トピナンブール(菊芋)をじゃが芋と半々に入れました。(上の写真の白い物。蕪ではなくトピナンブールです)前にも書いたけれど 貧しい土地にも育つ野菜。戦中 戦後 のフランスにビーツと共にそれしかなかったと言う野菜。長らく消えていた野菜 最近見直されて流行の傾向。強く育つ物 は やはり体に良いビタミンが豊富なのでしょう。お味はじゃが芋に比べてねっとり 水分も多く一寸 青臭い感じもするけれど 里芋の好きな日本人好みだと思います。いぼいぼが多いので剥くのには時間が掛かるけれど。
シュークルート 瓶詰め や 缶詰め の物はやはり酸味が強くて美味しくないと思います。ご家庭で作るには長く時間も掛かるし そのような時には一夜漬けの千切りキャベツを塩洗いして使用するのをお勧め。私もわざわざそのように作ることも在ります。
キャベツと林檎とソーセージ又は燻製肉はぴったりの相性。
作り方リクエストされたので
材料 4人分
シュークルート 1kg(又はキャベツ 一夜漬けのもの )
ベーコン 80g
ソーセージ 今日は二本 燻生のもの 2種類(割と小さめ 2本で250g位)
玉葱 1 千切り
にんにく2片 微塵切り
ネズの実 5粒程
丁子 2本
林檎 大1 又は小
シードルとチキンブイヨンを半々の割合で いためた材料が ひたひたになるくらいの分量(シードルは日本では高価なようなので 白ワインでどうぞ。林檎が入るのでお味はシードルのよう)身近な素材で作るのが一番と思います。私が日本食を作る時と同じ。
塩(は後で加減を見て)胡椒
作り方
1 シュークルートは水洗い そして水切り(酸味の柔らかい味好みの方は 水からいれ煮立たせ 1-2分湯がいてざるに取り上げます。)
塩漬けキャベツは水洗い 沸騰した湯の中で4-5分ほどしんなりするまで茹でざるに。
2 サラダオイルを少量熱しベーコンを炒め脂が出てきたら 玉葱とにんにくをいれ更に炒めシュークルート 又はキャベツを、しんなりしたらそして 林檎のいちょう切りを加えシードル(又は白ワイン)とブイヨンをひたひたまでいれソーセージフォークでつついた物を加えネズの実と丁子も加えてことことしんなり味がなじみでもまだしゃっきりしている状態まで煮込む。約40分-1時間。
3 じゃが芋とトピナンブールは蒸かして用意 最後に加える。
このお料理は湯がいた千切り 生キャベツとでも美味しいです。ソーセージやはり燻製の物が美味しいですが 塊のベーコンをいれ 最後にフランクフルトソーセージを飾っても。
この日は私の牡蠣売りのナターシャお勧めの季節の 鰊の燻製もパピヨットで焼いて添えました。(購入する時には卵の入っているものと注文。鰊の卵は数の子ですものね)。燻製の魚はシュークルートとはぴったりです。これもやはり食べて欲しかったから。
パピヨットにする時は私はパラフィン紙で。そのまま包んでただオーブンに。
形は崩れてみためは悪いけれどお味は。鰊の燻製 これは塩味の薄い 火を通して食べるものだけれど。塩の濃い そのまま生で食べるものも在ります。此方ではレモンをかけてパンにバターで又は熱々の湯でじゃが芋と食べるのだけれど。
このような燻製の魚が入る時にはやはりホースラディッシュのソースを添えると素敵です。
前に魚介類のシュークルートご紹介しましたけれど本当に相性の良いものです。そしてクリーミーなソースも。それはシュークルートが軽いから。(本来は鵞鳥など動物性のオイルで炒めます)
生キャベツでもこの料理とても美味しいです。林檎とキャベツとソーセージ。又は燻製魚。
お試し下さい。
今日は話が長くなりました。ごめんなさい。Makikoさん判ったかしら?
皆さんも疑問があったらご質問くださいね。
長い文章お付き合いしてくださった方々本当にどうも有難うございます。
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シュークルート フランス レストランで食べると本当に本当に、、、沢山 そして色々な種類の燻製肉 とソーセージと 入っています。シュークルート キャベツなのにそのキャベツは食べないで肉類ばかり食べる人々多いですよ。かなり長時間かけて煮込みます。
私のシュークルートは割と短時間でシュークルートがまだ歯ごたえが消えない加減。
普通 お腹に重いと考えていられ そして料理法によってはそうなのだけれど。
脂肪分嫌い 野菜中心の私のシュークルーとは非常にライトです。
2階から降りてきたMakokoさん。あー シードルの香りが一杯と。白ワインの代わりにシードル使用。そして林檎が入っています。シュークルートの酸味が林檎の甘酸っぱさで中和 ソーセージ類の塩でとても美味しいものが出来上がります。あまり肉類は入れない簡単なものが好み。今日はベーコン少々と燻製風味のソーセージとモンべりアー(フランス ジュラ地方のソーセージ2本)のみ出1kgのシュークルートを煮込みました。
私の使用するオーガニックのシュークルートです。この器に1kg詰まっています。本当に白くて綺麗でしょ? オーガニック製品を愛用する人々の中ではこのまま一度水洗い マスタードの効いたドレッシング リムラードソースで混ぜ ゆで卵 ビーツ じゃが芋を添えたサラダとして食べる人も沢山います。我が家は主人が暖かいものの方が好みなのであまり作りませんが 私は味見にそのままつまんで食べてみることも(行儀がよくありませんね)味付け無しに美味しいです。(家族に兎のようなママと言われてています)
林檎は甘さ 酸味 ジューシー 歯ごたえと揃ったそして火を加えた料理にも向く土地の林檎 ベルシャー。そしてMakikoさんがマルシェで興味を抱いた トピナンブール(菊芋)をじゃが芋と半々に入れました。(上の写真の白い物。蕪ではなくトピナンブールです)前にも書いたけれど 貧しい土地にも育つ野菜。戦中 戦後 のフランスにビーツと共にそれしかなかったと言う野菜。長らく消えていた野菜 最近見直されて流行の傾向。強く育つ物 は やはり体に良いビタミンが豊富なのでしょう。お味はじゃが芋に比べてねっとり 水分も多く一寸 青臭い感じもするけれど 里芋の好きな日本人好みだと思います。いぼいぼが多いので剥くのには時間が掛かるけれど。
シュークルート 瓶詰め や 缶詰め の物はやはり酸味が強くて美味しくないと思います。ご家庭で作るには長く時間も掛かるし そのような時には一夜漬けの千切りキャベツを塩洗いして使用するのをお勧め。私もわざわざそのように作ることも在ります。
キャベツと林檎とソーセージ又は燻製肉はぴったりの相性。
作り方リクエストされたので
材料 4人分
シュークルート 1kg(又はキャベツ 一夜漬けのもの )
ベーコン 80g
ソーセージ 今日は二本 燻生のもの 2種類(割と小さめ 2本で250g位)
玉葱 1 千切り
にんにく2片 微塵切り
ネズの実 5粒程
丁子 2本
林檎 大1 又は小
シードルとチキンブイヨンを半々の割合で いためた材料が ひたひたになるくらいの分量(シードルは日本では高価なようなので 白ワインでどうぞ。林檎が入るのでお味はシードルのよう)身近な素材で作るのが一番と思います。私が日本食を作る時と同じ。
塩(は後で加減を見て)胡椒
作り方
1 シュークルートは水洗い そして水切り(酸味の柔らかい味好みの方は 水からいれ煮立たせ 1-2分湯がいてざるに取り上げます。)
塩漬けキャベツは水洗い 沸騰した湯の中で4-5分ほどしんなりするまで茹でざるに。
2 サラダオイルを少量熱しベーコンを炒め脂が出てきたら 玉葱とにんにくをいれ更に炒めシュークルート 又はキャベツを、しんなりしたらそして 林檎のいちょう切りを加えシードル(又は白ワイン)とブイヨンをひたひたまでいれソーセージフォークでつついた物を加えネズの実と丁子も加えてことことしんなり味がなじみでもまだしゃっきりしている状態まで煮込む。約40分-1時間。
3 じゃが芋とトピナンブールは蒸かして用意 最後に加える。
このお料理は湯がいた千切り 生キャベツとでも美味しいです。ソーセージやはり燻製の物が美味しいですが 塊のベーコンをいれ 最後にフランクフルトソーセージを飾っても。
この日は私の牡蠣売りのナターシャお勧めの季節の 鰊の燻製もパピヨットで焼いて添えました。(購入する時には卵の入っているものと注文。鰊の卵は数の子ですものね)。燻製の魚はシュークルートとはぴったりです。これもやはり食べて欲しかったから。
パピヨットにする時は私はパラフィン紙で。そのまま包んでただオーブンに。
形は崩れてみためは悪いけれどお味は。鰊の燻製 これは塩味の薄い 火を通して食べるものだけれど。塩の濃い そのまま生で食べるものも在ります。此方ではレモンをかけてパンにバターで又は熱々の湯でじゃが芋と食べるのだけれど。
このような燻製の魚が入る時にはやはりホースラディッシュのソースを添えると素敵です。
前に魚介類のシュークルートご紹介しましたけれど本当に相性の良いものです。そしてクリーミーなソースも。それはシュークルートが軽いから。(本来は鵞鳥など動物性のオイルで炒めます)
生キャベツでもこの料理とても美味しいです。林檎とキャベツとソーセージ。又は燻製魚。
お試し下さい。
今日は話が長くなりました。ごめんなさい。Makikoさん判ったかしら?
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長い文章お付き合いしてくださった方々本当にどうも有難うございます。
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