写真館から帰宅して、まだ明るかったので、クランク・スプロケット・シャフト・オイルシールの取り外しだけでもやっておこうと思い、作業に入りました。
クランクケースから、写真のオルタネーター・ローターとステーター・コイル(スターター・コイルだと思ってました)を外します。
そうすると、写真のようにオイルシールが露出します。
こちらは、付け外しするSSTを持っていないので、ドライバーを刺してこじって抜こうとしました。
意外に硬いため、上手くできず、鉄板が捲れていくだけです。
以前も同じ苦労をしたことを思い出しました。
どうにもならないので、ホイール用のシール・リムーバーを使ったら、あっさり抜けました。
ここで、えらいことを発見してしまいました。
写真のように、ステーター・コイルの配線の被膜が破れ、線が剥き出しになっていました。
よく、今まで何もなく済んでいたものです。
さらに、スプロケット・シャフト・スペーサーにキズが入ってしまいました。
今回のものか、前回のものか?
とにかく、シールの当たり面に深いキズが入っているので、これもついでに交換です。
ステーター・コイルとスペーサーが来ない限り、クランク側の作業は進まないので、しばらく作業は中断です。
でも、まいっちゃいました。
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