ユッカ蘭

ミルク色のぽったりした花が面白い。
晩秋になると赤みがかかって一味違う趣がある。


結構大きくなり、庭に植えるにはかなりのスペースが必要だ。
葉の先が痛くて、先だけ切ったことがある。(-_-;)
列に植えてるのは防犯用かな？


花言葉には「勇壮」とあった。
確かに葉も花も強そうで近寄りがたい。

　
聖書の言葉
「その木は生長して強くなり、その高さは天に届いて、地の果てのどこからもそれが見えた。」
　　ダニエル書４章１節

別にユッカ蘭が大きくなって、どこからも見えると言うことではない。
ダニエルの時代の王様が見た夢の一部分。（´・△・｀）はぁ～
王の隆盛を言ったものだが、それには条件があった。
それは正しい政治を行なえば、繁栄するというものである。(￢ω￢) ふ～ん

いつの時代でも「正しい」とは何を指すかが難しい。
ただ単純に、民衆が望むものは圧政ではなく、正義と公平による統治だ。
そのためにはリーダーの謙虚さが鍵となろう。

ユッカ蘭の持つ魅力は、勇壮な姿だけではない。花びら、種子、葉、根など、
そのすべてに効能があるようだ。(*゜ー゜*)ポッ
香辛料、栄養剤、炎症止め、添加物、そして石鹸やシャンプーなどである。

このような硬軟併せ持つリーダーが国を導いてくれたら、
世界も良い方向に向かうと思うが、無理かなぁ～　(^_^;)エヘ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。