一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ネモフィラ

2016年03月08日 | 花さんの絵手紙
白い花芯が輝いて可愛い!


雄しべの黒が決まってる!

青色が普通だが、濃紫に白い縁取りや斑点入りなども面白い。


花言葉は「可憐、あなたを許す、清々しい心、どこでも成功」とあった。
気持ちよく爽快な気分になる。
やはり空色がポイントかな。


聖書の言葉
「しかし、彼らを引き抜いて後、私は再び彼らを憐み、彼らをそれぞれ、彼らの相続地、彼らの国に帰らせよう。」  
   エレミヤ書12章15節


世の中の不条理を嘆き神に義はあるのか!と訴えた預言者エレミヤに神は約束した。
「悪人の罪を罰しよう。しかし、彼らとて、もし悔い改めるなら、ゆるし、祖国に帰そう。」
キリスト教の神様は寛大だ。 (*゜ー゜*)ポッ
しかし、条件がある。「悔い改める」ならだ。
これが簡単のようでなかなかできないことである。(-_-;)

ネモフィラにはネモフィラという女と恋い慕う男との神話がある。
男が結婚できるなら、自分の命を捧げてもよいと言った。
言ってしまったのだ!
そこで神様は、結婚した後に彼のいのちを取り上げた。
何と薄情な!
でも男は神に誓ったのだ!
いのちを捧げてもいい!と。

幸せな結婚生活を夢見ていたのに。
でも、神様を騙すことはできない。
悲しみにくれる女を神様は憐み、一輪の花に変えた。
それがネモフィラという花になった。

神話はさておき、
人の心というものは、なかなか真実を告げられない。
だから、心にも無い事を言ってしまうのだ。
何度悔い改めても、また罪を犯してしまう。
それが人間だ。

朝から暗い話ですみません。 m(_ _)m
ネモフィラでも見てすがすがしい心を取り戻そう!(^_^;)エヘ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。