一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

エスコルチア

2017年04月08日 | 花さんの絵手紙
オレンジの小花が可愛い!


茎が細く、頭の重そうなところが、何か弱々しいが・・・
日中だけ咲き、夜はお休みとか。




和名は姫花菱草(ヒメハナビシソウ)で花菱草の小型版。
花菱とは家紋の一種。武田家の「武田菱」が有名だ!




花言葉は「願いを叶えて・希望」とあった。

開きたいのに開けない、太陽様、光をください!
そんないじらしい花のイメージかな。

聖書の言葉
「そこで、主は彼らにその願うところを与え、また彼らに病を送ってやせ衰えさせた。」
   詩篇106篇15節


出エジプトを果たしたイスラエルの民。
しかし、人々は荒野で食べ物に飢えていた。
そこで主に食べるものを与えてくださるように願った。
しかし、彼らの心には不信があり、結果、主を試みてしまったのだ。

主は願いに応え食べ物を供給した。
しかし、人々は不信の責任もまた取らされたのだ。
おお、こわっ!

願う時は信仰をもって願わないと、大変なことになる。(-_-;)
中途半端は主の忌み嫌うところなのだ。

エスコルチアは明朝に太陽が出るのを信じて、夜お休みになる。(^_^;)エヘ
光を与えてくださる神を信じてだ。
この健気さが、陽気な花姿となる。
あのカルフォルニアの荒れ地で生き残るには、
それ相応の覚悟が必要だ。

我らの信仰も同じではないか。(^―^) ニコリ 

今日もお元気で!
ではまた。