一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

オキザリス

2015年12月21日 | 花さんの絵手紙
絞り羽根のような半開きが可愛い!


ショッキングピンクの花びらに目が吸い込まれそう。


オキザリスは、あのカタバミと親戚かな。
確かにカタバミ科だけど、葉も花もまるで違う。
もっともオキザリスは世界中で850種もあるとのことで、
単にオキザリスと一括りにまとめられても、良く分からない。(-_-;)
普通のカタバミは花びらが別れているものを想像するけど、
このハッピーピンク(流通名)は丸く重なっているので、乙女のような輝きがある。


花言葉には「喜び、母親の優しさ」があった。
桃色は喜びのカラー。丸い花びらは優しさを伝えている。
寒さにも耐えてよく咲くのは、まるで母みたいだ。(*゜ー゜*)ポッ

聖書の言葉
「あなたは人の子らにまさって麗しい。あなたの唇からは優しさが流れ出る。
神がとこしえにあなたを祝福しておられるからだ。」
  詩篇45篇2節


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ポインセチア

2015年12月20日 | 花さんの絵手紙
濃緑と真紅がマッチして鮮やかだ!


花は赤い苞の中の黄色い部分にある。
よく見ると細かいマッチ針のような雄しべと、
ぽかんと口をあいた蜜腺があって何とも微笑ましい。


この花の形がベツレヘムの星に似ているということで、クリスマスの花になったようだ。
クリスマスカラーは赤と緑、そして白だから、白も欲しいなと思っていたら、
白いポインセチアもあった。(^―^) ニコリ

ポインセチアはなかなか気難しい花のようで、赤く染めるのも手がかかるようだ。
もっとも、普通は赤くなってから買うわけだからその辺は気を使わなくていい。
また冬の花だから寒さに強いかと思えば弱く、暖房も気を付けないと乾燥して葉が落ちてしまうとのこと。
とにかく置き場所に気を遣え、ということだ。
やれやれ、うちの妻のようだ。(¬ω¬) ふ~ん


花言葉は「聖夜、私の心は燃えている」とあった。
メキシコでは「ノーチェ・ブエナ」で聖夜と呼ばれているようだ。

聖書の言葉
「マリヤは月が満ちて、男子の初子を産んだ。」
  ルカの福音書2章6-7節


神が人となられてこの地上に現れた瞬間だ。

いよいよクリスマス!

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

センリョウ

2015年12月19日 | 花さんの絵手紙
緑葉の上にちょこんと載っている鮮やかな赤い実が可愛い!


すらっとしたこの花には品を感じる。(^―^) ニコリ
よくマンリョウと比較されるが、切り花にするなら、マンリョウよりセンリョウだ。


半日陰が似合うとされるが、そう言えばそうだ。
千両という名がついたことによってもてはやされているが、
本来は控えめの優しい花だったのかもしれない。(¬ω¬) ふ~ん
この花は余り目立たなくて、実が色づく頃、その存在に気が付く。


花言葉には「利益、可憐、裕福、富、財産、恵まれた才能、富貴」と沢山あった。
いずれも豊かさを感じる。
正月の飾りに用いられる縁起木だからか。
人は雰囲気で酔えるものらしい。(-_-;)

聖書の言葉
「酔うためではなく力をつけるために・・・食事をする・・。」
  伝道者の書10章17節

食事は体に力をつけ生きるためにする。
食前酒はあくまでも食事を美味しくするためで、メインは食事だ。
酔いは人を殺す。だが確かな食事は人に命と希望を与える。(*゜ー゜*)ポッ
食生活を考えよう!明日のために。

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

エボルブルス・アメリカンブルー

2015年12月18日 | 花さんの絵手紙
ブルーの小花が可愛い!


別名アメリカンブルーと言うが、ブルーカーペットと間違えてしまう。
ブルーカーペットはヒルガオ科で、アサガオの小さい花だ。


エボルブルスはブルーカーペットが少し緩んだような感じだ。
小枝の先に花が付く。放っておけばどんどん広がっていく。
葉っぱは小粒でたくさんあって、地面を覆ってしまう。(-_-;)

エボルブルスとは「地を這って伸びる」の意味らしい。 (¬ω¬) ふ~ん



花言葉には「溢れる思い」とあった。
次々と花を咲かすことでその感じがある。

聖書の言葉
「主が祝福されると、彼らは大いにふえ・・・・」
  詩篇107章38節


真の繁栄は主の祝福の中にある。
伸び放題では困る。そこには適切な管理が必要だ。
愛をもってハサミを入れよう。(*^-^*) ☆

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

デンドロビューム

2015年12月17日 | 花さんの絵手紙
茎(バブル)が特徴的な蘭だ。
花姿にも完成された美しさがある。(^―^) ニコリ


「デンドロビューム」とは「樹木で生活」?という意味で、
いわゆる「着生ラン」だ。(¬ω¬) ふ~ん
もっとも、ランの80%は着生ランとも言われている。


花言葉には「わがままな美人、思いやり」とあった。
対照的な言葉だが、栽培しやすいことを考えると、思いやり深い花かもしれない。
しかし、わがままという意味が良く分からない。(-_-;)


聖書の言葉
「あわれみ深い者は幸いです。その人はあわれみを受けるからです。」
  マタイの福音書5章7節


積極的な行動には積極的な反応があり、その逆もまた真なり。
だから、先に行動を起こすことによって、相手を刺激し、相手もその気になる。
人間には良いものが備わっているのだ。
花に思いやりを掛ければ、花もまた応えてくれる。
人間だって同じ、だと思いたい。(*^-^*) ♪

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ホトケノザ

2015年12月16日 | 花さんの絵手紙
ピンクの花びらが面白い!


何と言うか・・・うーん・・・難しい。(-_-;)

階層状の葉っぱが蓮華座に見える。
だから、仏の座・・・か。


似ている花にオドリコソウがある。(^―^) ニコリ
しかし、花は似ているが葉の付き方がまるで違う。
いずれもオドリコソウ属で群生し、元気な花たちだ。♪


花言葉には「調和」とあった。
別名は「三階草」といって、この調整が狂うと立たないのだ。
でも、バランスがとれて、みな綺麗に咲いている。(^_^;)エヘ

聖書の言葉
「しかし、こういうわけで、器官は多くありますが、からだは一つなのです。」
  コリント人への手紙第一12章20節


人も植物もバランスがとれていれば生きながらえ、また咲き続けることができる。
バランスが崩れると植物は淘汰され、人間は死を招く。
自然災害が増え、絶滅種が増えているのは、みな人間のせいだろう。

医学や科学の発展は人類に大きな恩恵を与えたが、ひょっとすると、すべてのバランスを崩しているのかもしれない。
地球の管理は神が人間に託したものである。
責任を果たすために、神から知恵をいただこう。
特にその道の専門家たちは。

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

クリスマスローズ

2015年12月15日 | 花さんの絵手紙
下向きで、なんとなく暗いイメージの花。


でも我が家にあったのが、ぱっとしない種類で、
店頭には美しいクリスマスローズが並んでいる。(^―^) ニコリ


クリスマス時期に咲かないクリスマスローズとはこれ如何に?
不思議だった。
「暗いと不平を言うよりも自ら進んで明かりを灯しなさい」という言葉があったけど・・・
暗い世に明かりを灯すのがわたしの役目と言っているようだ。


身近にあるクリスマスローズは受難節頃咲くので、レンテンローズと言うらしい。(¬ω¬) ふ~ん
これで納得だ。
でもどうしてクリスマスに咲くクリスマスローズが流行らないのだろう。
理由は簡単で、育て難い、のかな。


花言葉には「慰め」とあった。
クリスマスは人類にとって大きな慰めだ。
いや、それ以上に励ましと希望でもある。(*゜ー゜*)ポッ
その名前をもらった以上頑張らねばならぬ。
寒中で彩の少ない時期に、清楚な白い花は気持ちを和ませてくれる。

聖書の言葉
「あなたが私の偉大さを増し、ふり向いて私を慰めてくださいますように。」
  詩篇71篇21節


クリスマスローズの顔を見るには、かなり腰をかがめねばならず、骨が折れる。
せめてもうちょっと頭を上げて顔を見せてくれないものかなぁ~。(-_-;)
それが老人への、せめてもの慰めだ。

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

サイネリア

2015年12月14日 | 花さんの絵手紙
花色、花姿が多彩で嬉しい!


和名で富貴菊というから、洋菊だ。(^―^) ニコリ

本名はシネラリアと言うそうだが、「シネ」は「死ね」に通じるので、
縁起を担ぐ国民性からいって、ちょっと語感のいいサイネリアと呼ぶようだ。(¬ω¬) ふ~ん


花言葉には「元気、常に快活」とあった。
寒い時でも元気よく咲く姿から明るさが想像できる。


聖書の言葉
「雄々しくあれ。心を強くせよ。すべて主を待ち望む者よ。」
  詩篇31篇24節


寒さに立ち向かうためには、心を強くもって行かねばならぬ。
信仰は心を強くする。そして物事を前向きに捉えれば、自然に明るく、愉快になる。
アッパレ!サイネリア。
君を見るといつも励まされる。♪

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

コロマンソウ

2015年12月13日 | 花さんの絵手紙
紫のラッパ型の花が可愛い!


色艶はちょっとボケていて、寝不足で充血した目という感じにも見える。(-_-;)

蔓性の細めの茎に、筒状の紫花が段々と気持ちよく立っている。
流通名は「赤道桜草」だが、桜草にはあまり似ていない。


花言葉には「愛の喜び」とあった。
「コロマンソウ」には何となくロマンがありそうだ。(*゜ー゜*)ポッ


聖書の言葉
「わが愛する者が娘たちの間にいるのは、いばらの中のゆりの花のようだ。」
  雅歌2章2節


凄い告白!ちょっと差別的だが・・・こんなことはしらふでは言えない。
言ったとしても、それは昔のこと。(-_-;)
あれから40年・・・・
これじゃーキミマロさんになっちゃうので、ストップだ。

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ヤブコウジ

2015年12月12日 | 花さんの絵手紙
赤い実がその存在を気付かせる。
万両を小さくしたような姿で可愛い!


湿地にグランドカバーのように生える姿が健気だ。(*゜ー゜*)ポッ
別名は「十両」ということで、少々寂しいが、それらしい名前だ。(¬ω¬) ふ~ん


花言葉には「明日の幸福」とあった。
ヤブコウジ自体には幸福になる気配もないが、他のものを引き立てるということで、
上手く用いられれば活躍の場がある。(´・△・`)はぁ~
特にお正月の飾りなどには、赤い実と濃い緑の葉が彩りを添えてくれる。


聖書の言葉
「だれでも人の先に立ちたいと思うなら、みなのしんがりとなり、みなに仕える者となりなさい。」
  マルコの福音書9章35節


サーバントリーダーという言葉がある。
本当のリーダーとは人を力で支配するのではなく、
人に仕え、人に働いてもらって、みんなの望むもの(組織体)を築いていくことのできる人だ、と聞いたことがある。
確かに優れたリーダーとはそういう人々であり、そういう力が備わっているからこそ優秀なのだと思う。
若き日の木下藤吉郎などは、そのイメージがある。
しかし、晩年権力に溺れ、凋落してしまった。(-_-;)
仕えるということは本当に難しい。
お互い精進せねば。

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。