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永田議員問題

2006年03月04日 | 雑談(社会問題)
このニュースを見て、

「またか・・・」

と思ってしまったのは、かぇるだけ?

力強く、意気揚々と弁論を繰り広げたにもかかわらず

その数日後に「すみません」と生気の抜けた風貌で頭を垂れる


「学習」という文字はないのだろうか?

過去を見ても、大きく出た人は、モレなく碌な目に遭っていない。

あらゆる手を使って、鼻をへし折られるどころか、血祭りの刑に処される。

「未納三兄弟」などと毒づいて大きく出た管直人、

鈴木宗男をめった切りにした辻元直美、

議員生活のぶっちゃけ話をした杉村議員、

「悪いと思っていないが、捕まったからもうしない」と開き直った、

東横インの西田社長、

「頭が悪いからそうなる」と「古き良きを重んじる人」をめった切りにした、堀江モン、

危険地区と知って足を踏み入れた息子の為に、兵を引けと声高に訴えた親、

(後から同じように足を踏み入れた子供を持つ親は学習して、何も言わなかった。

さらには、誰だったか亡くなった夫を気丈にと受け止めた妻なんかは、

みんなの賛同を得ていた。

同じ境遇でも、対応ひとつでこうも反応が違うのかと驚く)

人の振り見て・・・というわけではないが、何事もとっぱちは厳しい。

2番手3番手になると、1番手の出方を見て、どう対処すればいいかを決めれば良い。

鳥インフルエンザにかかった鶏の存在を隠してた最初の業者は猛烈なバッシングを受けて社長が自殺してたが、
2番手3番手となると、早々に「うちにもいるかもしれない。可能性があるということで、早く皆にお知らせしておいたほうが良いと思いまして」なんて正義感を滲ませるコメントで万事休す。

いやはや、こうなると、「運が悪かった」なんて言葉も出てきます。

話は逸れましたが、議員というケースに限っては、「運」ではない。

確実に「身から出たサビ」状態。

名声や地位を確立した彼らは、清く正しく生きてきたとは限らないと思う。

大事の前の小事と手を汚すこともあるだろう(なきゃおかしいぐらい)

それが違法であるか罪であるかは別として、

人間叩けば大なり小なり埃は出るもの。

なのだから、他人を攻撃するにはそれ相当の覚悟と準備が必要なのだ。

っていうか、議員なんて概ね東大とか京大とかの一流大学を出ている人が多いわけで、

そりゃあ、学歴がすべてではないと思うが、それにしても、

やはり頭は良いのだろう。(そんな大学なかなか入れない)

その彼らが、ここまで後先考えずに暴言を吐くことが、信じられない

国会というところは、どんなにできた人間も我を見失うほどにラリってしまう場所なのだろうか。

その中で、大きく出ても、神懸かりとしか言いようのない強運で切り抜けているのが、小泉さん。

彼は、どんなにピンチになっても大丈夫な人だね。

ライブドア騒動も、かなりのピンチ指数だったけど永田問題ですっかり万事休した感じだし。

議員さんは、小泉を敵に回すことだけはやめておいたほうが良いでしょう。

何だかタラタラと書いてしまったな
コメント
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