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ブログ炎上について

2006年09月11日 | 雑談(社会問題)
先日、密かに浸透してる「ブログ炎上」の話題を目にした。

 ネットの世界での炎上とは、主にブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)
 の日記に批判的なコメントが殺到する状況を指します。

 微妙な問題に対して、あいまいな知識とノリで意見することは、
 その問題を真剣に考えている人たちに不快感を与えるため、炎上につながる。

 しかし、確固とした考えがあっての意見であれば、発言し、議論し、
 間違いがあれば正し、それでも正しいと思えば貫くという態度を取れば、
 炎上することはないと思われます。


なるほど。

確かに、かぇるもプチ炎上(ってほどのものじゃないけど)経験者なのですが、

曖昧な知識でモノ申す、それが批判めいた文だったりして、

書かれた本人が目にする可能性がゼロ%でない以上、

本人に面と向かって言えないようなことは書くべきではないのかもしれない。

「言葉に対する責任」

言葉が氾濫している世の中で、大きな課題です。
かぇるも、「自分のエリア内で発言する分には、勝手じゃん!!

なんて思ってたけど、考え直さなければなりません。

しかしそれなら、炎上させられたブロガー達は身から出たサビだとして、

炎上させたコメント者はどうだろう?

大多数が、通りすがりの言い逃げ、言いっ放しだと思われます。

名前(ペンネーム)を明かして発言してる人がどのくらいいるでしょう?

炎上させるほどの過激なコメント記入者に限っては、匿名率90%越え、

名前+リンクを張ってる人なんていないように思われるのですが・・・。

無責任なブログは炎上して当然で、無責任な非難中傷言い逃げコメントはOKなの?

これらのコメント者は、自分のコメントに責任が持てるのかしら?

面と向かって、「きさまのレベルの低さにはうんざりだな、消えろ」

なんて台詞が吐けるとは思えないことを考えると、

おそらく、持てないから足のつかない匿名なのでしょう。

ブログの炎上は、お互い名乗り合うということで、ある程度防止できると思う。

「議論し、間違いがあれば正せる」状況を作るには、それしかないと思います。

炎上するきっかけとなる、あるいは炎上中に更に炎上を拡大させる行為や情報が出してしまうことを「燃料投下」と呼ぶことがあります。ブログ本文によるものだけでなく、特定のコメントにブログの管理者がむきになって反論したり、挑戦的な発言をすることで燃料投下となることもあります。

ブロガーは、自分のブログ内が水掛け論の場になるのはイヤだと思う。

かぇるも、「発現の自由とは言え、何でこんな気分の悪いコメントを自分のブログに掲載しなきゃならんのか」

なんて思うこともあったりします。

ブロガーにとって、ブログは家のようなもの、荒らされたくないのです。

だから、あえて削除するかもしれない。

それが燃焼投下に繋がると言われても・・・・

そこは、管理人の権利?でいいんじゃない?

真しにこれらの人たちと議論し、お互いを理解できたならば、炎上は逆に、新しい支持者を大幅に増やすチャンスに変わるでしょう。

と締めくくっていますが、そんなに甘いものじゃないと思います。
かぇるのような一般ピーポーですら、このボヤ騒ぎにげんなり

有名人なら、言葉尻を取られて難癖をつけられるのは必至の気がします。

同じ文章でも、聞き手によって解釈がズレることなんてままあるわけで、

重箱の隅を突くようにして、「人としてダメ!!」の勢いで非難されたら、

「もうええわ・・・閉鎖。」

ってなるのも仕方ないと思う。

そしたら、「逃げた」だの「きちんと釈明すべき」だの「がっかりした」

などの血祭り状態。

そんな有名人ブログを見ると、「庶民で良かった」なんて思います。

かぇるは、ここでも何度か言ってるけど、

非難したいコメント者は、自分のHPあるいはブログで思う存分あーだこーだ

とウンチクすればいいんじゃないかな?

わざわざ人の陣地に不法進入したりしないでさ。

それでも、気が済まないなら、きちんと名乗った上でコメントするべきだと思う。

人の家にお邪魔するなら、マナーは守らなきゃ。

さてさて、このブログ内容、またボヤるかしら?(ドキドキ)
コメント
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