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働くママかぇるのジャンプ力強化ブログ!

7月24日通りのクリスマス

2006年11月13日 | 映画(ネタばれ)邦画
舞台は長崎。
かぇるは、大学で4年間長崎にいたので、ほとんどのシーンがどこだか把握できた

それだけで、懐かしさアップ

満足指数アップでした

内容は・・・・・・微妙

女版電車男?・・・路面電車がよく出てくるので「路面電車女」って感じ。

でもねぇ・・・ちょっとインパクトが弱いのよね。

自分には縁がないと分かっているが、王子様を夢見る冴えない29才妄想女。

そのキャラには、共感できる。

でも、ストーリーに共感できず。

のっけのシーンで、さゆり(中谷美紀)が電車を待っていた時、

突然、指の影絵(ベタなオオカミとか)が現れ、それを見てさゆりが笑い、

(普通なら、変質者か異常者だと思うでしょう)

頭上からたかお:「笑ったほうがかわいいよ

って・・・・欧米か!!(ジャパニーズがこの台詞は言わないでしょう)

ストーリーが全体的にくさい。


最大のツッコミは、王子役の大沢たかおがさゆりを好きになる過程が読めず。

なぜその展開に?

ダサダサの冴えない女の子が、憧れの王子様とすんなりデートまでこぎつけ、

ちょっとお洒落したからって、たかおの部屋にもすんなり訪れ、

あれよあれよと言う間にキスしてた(゜д゜;)

都合良すぎないかい?


中谷美紀の変身も中途半端だし、真っ白で統一した衣装も微妙だと思う。

それに、それ1着しか持ってないのかよってぐらい同じ白いコートに白いバック。

クリスマスというロマンチックな設定で、あそこまでくさい台詞を並べた割に、きゅんとしなかった。

アメリと嫌われ松子を足して2で割って薄~く延ばしてペラペラにした感じ。

良かったところは、さゆりの実家の喫茶店の雰囲気。

YOUと小日向文世。

リスボンの街並み。

以上。

(★★☆☆☆)
コメント
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