最近、仕事が暇な時間を社労士の本を読んで過ごしています。
「仕事に反映されるかもしれない」と勝手に正当化してます。
で、最近思うこと。
よく、合格した人の勉強のコツなるものを見ると、
最初は「粗読」、2度目は「熟読」、3度目は「精読」なんて言ってます。
しかし

基本書だけでも辞書ほどもある本の「粗読」なんて、意味あるわけ?
少々解らなくてもどんどん進むって、どんどん進んで何も残らないのが現実

ちょ~っと自分ができるからって簡単に言いやがって

キィー
なんて、言いがかりも甚だしい、訳の分からない怒りがふつふつと・・・
そこで、もう人には頼らず
いつものごとく我流を決意(最初からそうしろよ

)
とりあえず、1科目ずつ集中して取り組むことにしました。
そこで、またまた問題(文句)勃発
以下、心の叫び(いろいろ文句があって申し訳ない)
かぇるは今、「健康保険」に集中して取り組んでいるのだけど、
文面を読むと、普通に「ふむふむ、なるほど納得

」なんて思うわけ。
でも、かぇるにとって「身近なこと」と「身近でない」ことでその納得具合が違うことに気づく。
例えば、健康法においての、会社等法人の代表機関の扱いは、
「法人から労務の対象として報酬を受けている者は、
その法人に使用される者として被保険者の資格を有する。」
納得
「しかし、労災保険や雇用保険などの労働保険においては、
法人の代表取締役については、被保険者にはなれない。」
納得
「ただし、中小事業主に該当する場合、労災保険に特別加入が可能」
きっと、かぇるの会社が中小企業じゃなかったら、かぇる自身が対象者じゃなかったら、
納得

スルー しただろう。
しかし
がっつり中小事業にしか見えないかぇるの会社で、特別加入できていないのはなぜ?
もしや、ウチの会社は特別加入の存在をしらないのでは?
なんて思い、ネットで特別加入について調べてみた。
すると、特別加入には「中小事業は労働保険事務組合に事務を委託しなければならない」という条件があった。
・・・・納得(ただ中小事業であればよいというわけではないのね)
でも、これはかぇるの身近な事項だったからそこまで突き詰めたわけで、
この分厚い本の中に、かぇるの身近な事項なんてほんのちょびっとで、
大半は「ふーん(今現在)関係(興味)ない)」と流してしまうようなこと。
だって、よく目にする「船員は除く」とか、
船員はなぜにそんなに特別扱いなの!!??
(ちょこまか出てきやがって、もうええって!!)
「日雇特例被保険者」なんて、こ~んな面倒な手続きをしてまで、
被保険者になりたい人がどんだけいるわけ!!??
(大人しく、安定した長期雇用に就くべし!!)
(それだけ細かい手順が踏めるなら、どこでもやっていけるはずです!!)
「高額医療費」の計算で
一般の被保険者世帯:72,300円+(かかった医療費-241,000円)×1%
標準月額報酬56万以上:139,800円+(かかった医療費-466,000円)×1%
低所得の被保険者世帯:35,400円(定額)
って、この細かい数字は一体何?

嫌がらせ???
もし、自分が高額医療費を払う立場だったり、日雇だったら、
目をかっぽじって凝視したかもしれない。
しかし、そんなもしもに供えてこんな細かい数字を覚えるのか・・・・
しかも、いつまでも覚えていられる気は微塵もしないので、
要するに
テスト勉強の為の暗記でしかなく、そんなことにどれほどの意味があるのか・・・
そんなことを言っては元も子もないのは分かっています。
だったら、そんな試験に挑まなければいいということも分かってます。
テストというものはそういうものだということも分かっています。
ええ、ええ!!分かっていますとも
でも、なかなか割り切れず、割り切るにはあまりにもすさまじい量だし、
そんなジレンマを頭の片隅に(?)抱えつつ、
悶絶しつつ、突っ込み入れつつ、・・・本を読んでいます(読んどるだけかい

)
読んでるだけの分際で、よくもまぁそんな言い掛かりがつけれたものだと我ながら感心×②

この分じゃあ、「年金」の項目なんてすべてが「ピンぼけ」して見えることでしょう

こりゃ、突っ込むのに大忙しだね
そんなことがんばらなくていい?
やっぱし?