昨日と本日、母を病院へ連れていきました。
何故、2日続けて病院へ行ったかという話を綴ります。
始まりは2日前
2日前に、母が「歩けない、足が動かせない」と言い出しました。
また、貧血かな?それとも、低血糖で調子が悪いのかな?と思いつつ、トイレへ行く際は付き添い、痛いという部分に液体シップを塗ったりしましたが、一向に和らぐ気配はない。
少し、いつもと様子が違う感じを受けたので、母の足を触ってみたら、まるで作り物のように固くなっていて、これはむくみか?と思い、ごく弱い力で押してみたら、これでもか!というくらい、痛がります。
これは、やはり普通じゃないと思い、とりあえず足を高くして横になっているように言い、トイレに行けるように水分をこまめに摂らせましたが、夜まで全く改善する様子がありません。
これは、明日(昨日のこと)病院へ連れて行かねば、と思い、来週行くつもりだったかかりつけ医院へ行くことに。
翌日(昨日のこと)の朝は、少し足も柔らかくなっていましたが、まだ押すと痛い箇所がありました。
もしかしたら、このまま改善するかもしれないとも思いましたが、もし悪化してしまうようだと、とんでもなく面倒なことになるので(救急搬送とか入院とか諸々)、かかりつけ医に話をすると、血栓が詰まったのかもしれない、ということで、紹介状を書いてもらい、総合病院へ行くことになりました。
そして本日、総合病院を受診させてきました。
総合病院は患者も多いし検査は長い
総合病院へ到着すると、さすが患者が多いという印象で、受付も待合室も椅子が埋まっていました。
今はCOVID-19感染予防のため、待合用の椅子は通常の半分の人数しか座れませんから、座れない患者もちらほらいました。
ちなみに、今年に入って初めての総合病院だったので、院内の感染予防はどんな感じかな、と思っていましたが、入口ではセンサーで体温を検知し、手指の消毒用ポンプやスプレーが増えていました。
また、入院患者への面会は禁止で、病院側からの呼び出しがあった家族のみ病院へ入ることができるとのことで、あちらこちらに、その旨を書かれた張り紙がされていました。
もし、万が一母が入院ということになっていたら、入院荷物だけ預けたら、呼び出しが来るまで母には会えなくなるところでしたが、そうなった場合、何が心配かというと、母が私の存在を忘れるかもしれないということ。
割と冗談抜きで、あり得ると思いました。
さて、総合病院の受付を済ませると、総合内科へ移動になりました。
問診時点では、足のむくみもひいて、触ると痛がっていた足も、痛がる箇所が減ってきているように思いました。
かかりつけ医の紹介状には、血栓が詰まっている疑いがあるとの記載があったようで、一応検査をしていろいろな数値を見ることになりました。
今回、診てくださった医師は、淡々と話をするタイプで、淡々と質問をして淡々と「ものすごく時間がかかりますが、検査します。血栓の疑いがあるって書いてあるし」と言っていました。
おそらくですが、触診する限りは、そこまで深刻な異常があるようには感じなかったのかもしれませんね。
検査は2時間強かかりました
検査内容は、採血、心電図、エコー、X線レントゲンの4つ。
検査の場合、入院患者と通院患者の両方が待合室で待っているので、順番を呼ばれるまでにかなり時間がかかります。
多分、問診が終わって検査科に移動してから、30分以上は待たされたと思います。
母は血管が細いため、採血に少し時間がかかりましたが、無事に終わりました。
採血の次は心電図ですが、これも15分くらい待たされたでしょうか。
心電図からエコーを取るまでは、私は付き添えないので待合室で本を読みながら待っていましたが、これまた30分以上待たされました。
母も、長いこと検査をしたために、疲れてしまったらしく、最後のレントゲン撮影室への移動は、車いすを借りることになってしまいました。
まあ、健康な人でも、健康診断や人間ドッグをフルメニュー熟すと、めちゃくちゃ疲れますからね。
疲れやすい持病を持っている母は、途中でギブアップしてしまったのでしょうね。
レントゲンは、待つ時間もなく、撮影も数秒で終わったので、最後は少し楽だったかもしれません。
レントゲンが終わると、本日担当してくださった医師に再度診察してもらって、終了です。
検査結果は、さほど酷い結果も出ず、特に薬も出さなくてよさそうだとのこと。
むくみも、座りすぎの時間が長かったか、歩いてない時間が長かったためだろうと。
最後には、食事の塩分をとにかく気をつけて、と言われて診察を終えました。
検査のあとはお腹ペコペコ(笑)
長い検査が終わって、支払いを済ませると、もう私も母も空腹に耐えられませんでした(苦笑)
ついさっき、医師から塩分を控えるように言われたのに、母の好きなうどんチェーン店へ行くことになりました。
うどん店では、母にはミニうどんと天ぷらの盛り合わせを注文させて、つゆは絶対に飲み干すなとくぎを刺して、うどんランチを満喫。
ちなみに、私は久しぶりにうどん店のカツカレーを頂いたのですが、カツが熱々の揚げたてだったので、口の中を少し火傷しました(苦笑)
私も母も、久しぶりにうどんを食べに行ったので(私はカレーですが)、お腹も気持ちも満腹になり、割と楽しい気分で帰宅しました(笑)
何しに総合病院へ行ったのか、よくわからない終わり方でしたね。
何事もなくてよかったが
今回は、たまたまむくみが酷かっただけかもしれませんが、母の年齢を考えると、あまり楽観視はできません。
次回、なにか様子が違うようであれば、またかかりつけ医に相談して、総合病院へ紹介状をもって受診する、という流れになると思います(その前に救急搬送される可能性もあります)
できれば、そういうことにすらならずに、少しでも健康だったころに戻ってくれたらいいのに、と思うのですが、もう年齢的にも、母の性格的にも無理かもしれません。
今さら性格や思考を変えろと言っても無理なので、私も医師も結構大変かもしれないです(笑)
それでも、時間を作って診てくださる医師の皆さまには、感謝ですよね。
母には、少しでもいいから、自分が医者に行かなくて済む方法を考えてほしいです。
そして、少しでも理解して暮らしと向き合ってくれたら、大嫌いな病院へも行かなくて済むのに、本当にどうしたらいいのでしょうね?
困ったものだ(苦笑)
ということで、昨日も本日も午前中は病院だったので、さすがに夕方くらいから疲れが出てきました。
今夜は、早く寝つけるかもしれません。
それにしても、本当に笑いが出てしまうくらい、疲れたなあ(苦笑)
何故、2日続けて病院へ行ったかという話を綴ります。
始まりは2日前
2日前に、母が「歩けない、足が動かせない」と言い出しました。
また、貧血かな?それとも、低血糖で調子が悪いのかな?と思いつつ、トイレへ行く際は付き添い、痛いという部分に液体シップを塗ったりしましたが、一向に和らぐ気配はない。
少し、いつもと様子が違う感じを受けたので、母の足を触ってみたら、まるで作り物のように固くなっていて、これはむくみか?と思い、ごく弱い力で押してみたら、これでもか!というくらい、痛がります。
これは、やはり普通じゃないと思い、とりあえず足を高くして横になっているように言い、トイレに行けるように水分をこまめに摂らせましたが、夜まで全く改善する様子がありません。
これは、明日(昨日のこと)病院へ連れて行かねば、と思い、来週行くつもりだったかかりつけ医院へ行くことに。
翌日(昨日のこと)の朝は、少し足も柔らかくなっていましたが、まだ押すと痛い箇所がありました。
もしかしたら、このまま改善するかもしれないとも思いましたが、もし悪化してしまうようだと、とんでもなく面倒なことになるので(救急搬送とか入院とか諸々)、かかりつけ医に話をすると、血栓が詰まったのかもしれない、ということで、紹介状を書いてもらい、総合病院へ行くことになりました。
そして本日、総合病院を受診させてきました。
総合病院は患者も多いし検査は長い
総合病院へ到着すると、さすが患者が多いという印象で、受付も待合室も椅子が埋まっていました。
今はCOVID-19感染予防のため、待合用の椅子は通常の半分の人数しか座れませんから、座れない患者もちらほらいました。
ちなみに、今年に入って初めての総合病院だったので、院内の感染予防はどんな感じかな、と思っていましたが、入口ではセンサーで体温を検知し、手指の消毒用ポンプやスプレーが増えていました。
また、入院患者への面会は禁止で、病院側からの呼び出しがあった家族のみ病院へ入ることができるとのことで、あちらこちらに、その旨を書かれた張り紙がされていました。
もし、万が一母が入院ということになっていたら、入院荷物だけ預けたら、呼び出しが来るまで母には会えなくなるところでしたが、そうなった場合、何が心配かというと、母が私の存在を忘れるかもしれないということ。
割と冗談抜きで、あり得ると思いました。
さて、総合病院の受付を済ませると、総合内科へ移動になりました。
問診時点では、足のむくみもひいて、触ると痛がっていた足も、痛がる箇所が減ってきているように思いました。
かかりつけ医の紹介状には、血栓が詰まっている疑いがあるとの記載があったようで、一応検査をしていろいろな数値を見ることになりました。
今回、診てくださった医師は、淡々と話をするタイプで、淡々と質問をして淡々と「ものすごく時間がかかりますが、検査します。血栓の疑いがあるって書いてあるし」と言っていました。
おそらくですが、触診する限りは、そこまで深刻な異常があるようには感じなかったのかもしれませんね。
検査は2時間強かかりました
検査内容は、採血、心電図、エコー、X線レントゲンの4つ。
検査の場合、入院患者と通院患者の両方が待合室で待っているので、順番を呼ばれるまでにかなり時間がかかります。
多分、問診が終わって検査科に移動してから、30分以上は待たされたと思います。
母は血管が細いため、採血に少し時間がかかりましたが、無事に終わりました。
採血の次は心電図ですが、これも15分くらい待たされたでしょうか。
心電図からエコーを取るまでは、私は付き添えないので待合室で本を読みながら待っていましたが、これまた30分以上待たされました。
母も、長いこと検査をしたために、疲れてしまったらしく、最後のレントゲン撮影室への移動は、車いすを借りることになってしまいました。
まあ、健康な人でも、健康診断や人間ドッグをフルメニュー熟すと、めちゃくちゃ疲れますからね。
疲れやすい持病を持っている母は、途中でギブアップしてしまったのでしょうね。
レントゲンは、待つ時間もなく、撮影も数秒で終わったので、最後は少し楽だったかもしれません。
レントゲンが終わると、本日担当してくださった医師に再度診察してもらって、終了です。
検査結果は、さほど酷い結果も出ず、特に薬も出さなくてよさそうだとのこと。
むくみも、座りすぎの時間が長かったか、歩いてない時間が長かったためだろうと。
最後には、食事の塩分をとにかく気をつけて、と言われて診察を終えました。
検査のあとはお腹ペコペコ(笑)
長い検査が終わって、支払いを済ませると、もう私も母も空腹に耐えられませんでした(苦笑)
ついさっき、医師から塩分を控えるように言われたのに、母の好きなうどんチェーン店へ行くことになりました。
うどん店では、母にはミニうどんと天ぷらの盛り合わせを注文させて、つゆは絶対に飲み干すなとくぎを刺して、うどんランチを満喫。
ちなみに、私は久しぶりにうどん店のカツカレーを頂いたのですが、カツが熱々の揚げたてだったので、口の中を少し火傷しました(苦笑)
私も母も、久しぶりにうどんを食べに行ったので(私はカレーですが)、お腹も気持ちも満腹になり、割と楽しい気分で帰宅しました(笑)
何しに総合病院へ行ったのか、よくわからない終わり方でしたね。
何事もなくてよかったが
今回は、たまたまむくみが酷かっただけかもしれませんが、母の年齢を考えると、あまり楽観視はできません。
次回、なにか様子が違うようであれば、またかかりつけ医に相談して、総合病院へ紹介状をもって受診する、という流れになると思います(その前に救急搬送される可能性もあります)
できれば、そういうことにすらならずに、少しでも健康だったころに戻ってくれたらいいのに、と思うのですが、もう年齢的にも、母の性格的にも無理かもしれません。
今さら性格や思考を変えろと言っても無理なので、私も医師も結構大変かもしれないです(笑)
それでも、時間を作って診てくださる医師の皆さまには、感謝ですよね。
母には、少しでもいいから、自分が医者に行かなくて済む方法を考えてほしいです。
そして、少しでも理解して暮らしと向き合ってくれたら、大嫌いな病院へも行かなくて済むのに、本当にどうしたらいいのでしょうね?
困ったものだ(苦笑)
ということで、昨日も本日も午前中は病院だったので、さすがに夕方くらいから疲れが出てきました。
今夜は、早く寝つけるかもしれません。
それにしても、本当に笑いが出てしまうくらい、疲れたなあ(苦笑)