週に2回の捨て曜日。
本日は、キッチンマットを処分することにしました。
処分することにしたいきさつなど、綴ります。
使っていない人も多いキッチンマット
キッチンマットは、家事の負担を減らす目的や、衛生面(掃除や洗濯)が微妙なことから、敷くのをやめる人が意外と多い印象です。
雑誌やネットの「これをやめたら家事が楽になった」という主旨の特集でも、キッチンマットを手放しました、と仰る方が多いです。
我が家は、ずっと母がキッチンマットを使っていたので、私もそれに従って(?)キッチンマットを使っていました。
ただ、キッチンマットを使わない人が割と多いことを知り、たしかに持っていてもメリットはないのかもしれないな、と感じることはありました。
気が付いたときに、キッチンマットのメリットとデメリットを考えてみたこともありますが、私の中ではどっちもどっちかな、という印象でした。
しかし、そもそもキッチンマットがない暮らしを今まで一度もしてきていないので、実際のメリットとデメリットは体験していないのですよね。
そこで、今回はとりあえずキッチンマットを外してみて、しばらく生活してみることにしました。
キッチンマットを処分する理由
ただ単に、実験的に処分するわけではありません。
今回処分するキッチンマットは、5年くらい使っていると思うのですが、最近なぜか食材や出来上がった料理を落としてしまうことが増えてしまい、そのたびにきれいにするのが面倒くさく感じていました。
同時に、これだけたくさんの食材が落ちて、さらに見えない油の飛び跳ねや水分の飛び散りを受け止めているかと思うと、途端に衛生面がすごく気になり出しました。
どう考えても、汚いですよね。
しかも、洗えないタイプを購入してしまっていたので、なおさらです。
ですから、何かを落としてもすぐに拭けるように、外してみることにしました。
処分する前に購入していた過去
我が家で使っているモノは、母が買い替えのタイミングにうるさくて、必ず処分してしまう前に、替えのモノを購入していました。
何故、そこにこだわるのかが私には理解できないのですが、今回のキッチンマットであれば、キッチンマットを処分するのならば、まず新しいキッチンマットを購入してからだ、という思い込みがすごいのです。
キッチンマットだけではありません。
家電品にしろ、家具にしろ、とにかく現在進行形で使っているモノは、必ず次を購入してから処分する人なのです。
以前、何故か我が家には炊飯器の予備があった話をしたことがありますが、それも結局、今使っている炊飯器が壊れたときのために、先に新しい炊飯器を買っておいた、ということです。
しかし、どう考えても、今までそうやって替えを購入してから処分していたモノは、大体数日間なくても全く困らないモノばかりでした。
実際、炊飯器は最終的に鍋で炊くようになってしまったし、私がなくてもいいかな、と感じて処分してしまったキッチン用品も、今のところなくても料理はできています。
今回のキッチンマットも、母に相談したら必ず「新しいマットはどうするんだ」と詰め寄られてしまうので、何も言わずにごみ袋へ入れました(苦笑)
実際、汚れも酷かったし表面の繊維も購入した頃に比べて硬くなってしまっているので、もう処分するべき状態なのだと思います。
不便を感じたら買いなおします
しばらくの間、キッチンマットなしで過ごそうと思っていますが、どうしても水滴や油跳ねはあると思うので、汚れがこびり付かないようにしておかないといけませんね。
一応、クイックル〇イパーをすぐ近くに置いておこうと考えましたが、もしかしたら雑巾の方がいいかもしれません。
もしくは、洗えるキッチンペーパーを使う手もありますね。
床に落ちる汚れに関しては、少し試行錯誤しながら自分に合う方法を探すしかないみたいです。
もし、買いなおすとしたら、今度はクッションマットにしようかと思っています。
表面はツルツルしているタイプなので、水や油がはねて落ちてもすぐに拭きとることができるので、多分私には合っています。
今まではファブリック系マットだったので、例えば粒子の細かい食材を落としたりしてしまうと、繊維の中に入り込んでしまうので、掃除機がけをしないといけませんでしたが、クッションマットは中に落とした食材が入り込むことはないので、掃除は格段に楽になるはずです。
ただ、それを買ったとして、マットなしでも掃除の手間は同じなような気がしないでもないので、同じ手間がかかるのであれば、ない方が処分する手間が省けますね(笑)
私が考えるキッチンマットのメリットとデメリット
私が思うキッチンマットのメリットとデメリットは、以下のような感じです。
【メリット】
・油跳ねや水滴が落ちた際に、床材を変色させたり傷めたりすることを防げる
・気温が低いときは、足元が暖かい
【デメリット】
・洗えない素材だと不衛生
・ファブリック系は繊維の中に落とした食材が入り込んでしまう
・ファブリック系だと水分を吸ったらしばらく乾かない
・マットの下にハウスダストが溜まりやすい
・床掃除の際に邪魔になる
あれ?デメリットの方が多い(笑)
やはり、私の性格だとキッチンマットはない方がよさそうですね(苦笑)
ということで、もし母がうるさく言ってきた場合は、早々に新しいキッチンマットを買いに行こうかと思いますが、もし何も感じないようであれば、このまま過ごそうと思いました(笑)
我が家のマット事情
今回キッチンマットを処分したことによって、我が家のマット類は5枚になります。
2枚はフロアラグで、母の部屋と和室に敷いています。
後の3枚は、2枚はバスマットで、1枚は廊下のマットです。
バスマットが2枚ある理由は、1枚は洗面所下に敷いており、これは母が足元が冷たいのを嫌がるからですね。
素材は、ラバーで滑りにくいモノを敷いています。
汚れたらシャワーでさっと流せばいいので、メンテナンスが楽です。
もう一枚のバスマットは、お風呂から上がったときに使います。
これも、母が自分で足をしっかり拭くことができないため、使っています。
タオルでいいのでは、と思われるかもしれませんが、タオルだと滑ってしまう可能性があるので、マットを使用しています。
家の中に高齢者がいると、なくてもよさそうだけど、あった方が安全というモノが意外と多いのです。
ちなみに、珪藻土マットは選択肢にありません。
珪藻土マットは厚みがあるため、視力の悪い母は足を踏み外してしまう可能性が高いのです。
ほんのわずかな厚みですが、母のように足元が弱っている人には、結構危険な段差です。
それに、使わないときは陰干しをしておかなくてはいけないそうなので、そのスペースを確保したくない気持ちもありますね。
ですから、珪藻土マットは却下なのです。
本日は、マットの処分について綴りました。
いずれは、和室に敷いているラグと廊下のマットを外したいと思っていますが、今はまだ母が賛成してくれないので、もうしばらくは処分できないです。
ただ、やはりこの年齢になって、ラグやマットは手入れがとてつもなく面倒だということをひしひしと感じていますから、いずれはマット類は全て処分したいですね。
本日は、キッチンマットを処分することにしました。
処分することにしたいきさつなど、綴ります。
使っていない人も多いキッチンマット
キッチンマットは、家事の負担を減らす目的や、衛生面(掃除や洗濯)が微妙なことから、敷くのをやめる人が意外と多い印象です。
雑誌やネットの「これをやめたら家事が楽になった」という主旨の特集でも、キッチンマットを手放しました、と仰る方が多いです。
我が家は、ずっと母がキッチンマットを使っていたので、私もそれに従って(?)キッチンマットを使っていました。
ただ、キッチンマットを使わない人が割と多いことを知り、たしかに持っていてもメリットはないのかもしれないな、と感じることはありました。
気が付いたときに、キッチンマットのメリットとデメリットを考えてみたこともありますが、私の中ではどっちもどっちかな、という印象でした。
しかし、そもそもキッチンマットがない暮らしを今まで一度もしてきていないので、実際のメリットとデメリットは体験していないのですよね。
そこで、今回はとりあえずキッチンマットを外してみて、しばらく生活してみることにしました。
キッチンマットを処分する理由
ただ単に、実験的に処分するわけではありません。
今回処分するキッチンマットは、5年くらい使っていると思うのですが、最近なぜか食材や出来上がった料理を落としてしまうことが増えてしまい、そのたびにきれいにするのが面倒くさく感じていました。
同時に、これだけたくさんの食材が落ちて、さらに見えない油の飛び跳ねや水分の飛び散りを受け止めているかと思うと、途端に衛生面がすごく気になり出しました。
どう考えても、汚いですよね。
しかも、洗えないタイプを購入してしまっていたので、なおさらです。
ですから、何かを落としてもすぐに拭けるように、外してみることにしました。
処分する前に購入していた過去
我が家で使っているモノは、母が買い替えのタイミングにうるさくて、必ず処分してしまう前に、替えのモノを購入していました。
何故、そこにこだわるのかが私には理解できないのですが、今回のキッチンマットであれば、キッチンマットを処分するのならば、まず新しいキッチンマットを購入してからだ、という思い込みがすごいのです。
キッチンマットだけではありません。
家電品にしろ、家具にしろ、とにかく現在進行形で使っているモノは、必ず次を購入してから処分する人なのです。
以前、何故か我が家には炊飯器の予備があった話をしたことがありますが、それも結局、今使っている炊飯器が壊れたときのために、先に新しい炊飯器を買っておいた、ということです。
しかし、どう考えても、今までそうやって替えを購入してから処分していたモノは、大体数日間なくても全く困らないモノばかりでした。
実際、炊飯器は最終的に鍋で炊くようになってしまったし、私がなくてもいいかな、と感じて処分してしまったキッチン用品も、今のところなくても料理はできています。
今回のキッチンマットも、母に相談したら必ず「新しいマットはどうするんだ」と詰め寄られてしまうので、何も言わずにごみ袋へ入れました(苦笑)
実際、汚れも酷かったし表面の繊維も購入した頃に比べて硬くなってしまっているので、もう処分するべき状態なのだと思います。
不便を感じたら買いなおします
しばらくの間、キッチンマットなしで過ごそうと思っていますが、どうしても水滴や油跳ねはあると思うので、汚れがこびり付かないようにしておかないといけませんね。
一応、クイックル〇イパーをすぐ近くに置いておこうと考えましたが、もしかしたら雑巾の方がいいかもしれません。
もしくは、洗えるキッチンペーパーを使う手もありますね。
床に落ちる汚れに関しては、少し試行錯誤しながら自分に合う方法を探すしかないみたいです。
もし、買いなおすとしたら、今度はクッションマットにしようかと思っています。
表面はツルツルしているタイプなので、水や油がはねて落ちてもすぐに拭きとることができるので、多分私には合っています。
今まではファブリック系マットだったので、例えば粒子の細かい食材を落としたりしてしまうと、繊維の中に入り込んでしまうので、掃除機がけをしないといけませんでしたが、クッションマットは中に落とした食材が入り込むことはないので、掃除は格段に楽になるはずです。
ただ、それを買ったとして、マットなしでも掃除の手間は同じなような気がしないでもないので、同じ手間がかかるのであれば、ない方が処分する手間が省けますね(笑)
私が考えるキッチンマットのメリットとデメリット
私が思うキッチンマットのメリットとデメリットは、以下のような感じです。
【メリット】
・油跳ねや水滴が落ちた際に、床材を変色させたり傷めたりすることを防げる
・気温が低いときは、足元が暖かい
【デメリット】
・洗えない素材だと不衛生
・ファブリック系は繊維の中に落とした食材が入り込んでしまう
・ファブリック系だと水分を吸ったらしばらく乾かない
・マットの下にハウスダストが溜まりやすい
・床掃除の際に邪魔になる
あれ?デメリットの方が多い(笑)
やはり、私の性格だとキッチンマットはない方がよさそうですね(苦笑)
ということで、もし母がうるさく言ってきた場合は、早々に新しいキッチンマットを買いに行こうかと思いますが、もし何も感じないようであれば、このまま過ごそうと思いました(笑)
我が家のマット事情
今回キッチンマットを処分したことによって、我が家のマット類は5枚になります。
2枚はフロアラグで、母の部屋と和室に敷いています。
後の3枚は、2枚はバスマットで、1枚は廊下のマットです。
バスマットが2枚ある理由は、1枚は洗面所下に敷いており、これは母が足元が冷たいのを嫌がるからですね。
素材は、ラバーで滑りにくいモノを敷いています。
汚れたらシャワーでさっと流せばいいので、メンテナンスが楽です。
もう一枚のバスマットは、お風呂から上がったときに使います。
これも、母が自分で足をしっかり拭くことができないため、使っています。
タオルでいいのでは、と思われるかもしれませんが、タオルだと滑ってしまう可能性があるので、マットを使用しています。
家の中に高齢者がいると、なくてもよさそうだけど、あった方が安全というモノが意外と多いのです。
ちなみに、珪藻土マットは選択肢にありません。
珪藻土マットは厚みがあるため、視力の悪い母は足を踏み外してしまう可能性が高いのです。
ほんのわずかな厚みですが、母のように足元が弱っている人には、結構危険な段差です。
それに、使わないときは陰干しをしておかなくてはいけないそうなので、そのスペースを確保したくない気持ちもありますね。
ですから、珪藻土マットは却下なのです。
本日は、マットの処分について綴りました。
いずれは、和室に敷いているラグと廊下のマットを外したいと思っていますが、今はまだ母が賛成してくれないので、もうしばらくは処分できないです。
ただ、やはりこの年齢になって、ラグやマットは手入れがとてつもなく面倒だということをひしひしと感じていますから、いずれはマット類は全て処分したいですね。