少し前に、上記の記事をアップしていました。
その後のことについて触れていなかったので、備忘録として綴ります。
最初の4日間
1日目は、以前と変わらない感じだったのですが、その後2日目から4日目くらいまでは、今までにないくらいの経血量がありました。
通常は、2日目と3日目が多くて、4日目から急激に少なくなっていたのですが、今回は4日目も2日目くらいの量が続き、5日目でやっと減り始めましたが、それでも以前よりは多かった気がします。
当然、生理用品もいつもの数量では間に合わず、買い足しすることになりました。
量が多い状態が4日間続いたので、貧血気味にもなりました。
5日目から
5日目からは量は減りましたが、以前のように終わりに近づくにつれ、量が減っていくという現象にはならず、一定量が7日目くらいまで続きました。
通常時であれば、7日目を迎えて翌日には完全に終わっていたのですが、今回は違いました。
大体、7日目などは経血は本当に少しだけ(たぶんスプーンで1杯分とか2杯分とか)だったのが、今回は7日を過ぎてもなかなか終わらず、結局10日間くらい経血が出ていました。
もっとも、8日目くらいからはティースプーン1杯分くらいが続いていましたが、完全になくなったのは、10日目を迎えた翌日でした。
今回のことで考えたこと
7日を過ぎても、なお経血があったので、病院へ行くことを迷いましたが、結局行きませんでした。
現在は、体調もまあまあ戻り、不正出血などもないので、一応大丈夫なのかな?という感じですが、少しでも異変を感じたら、今度は病院へ行こうと思っています。
たしかに、更年期による月経不順の可能性は高いですが、似たような症状でも、卵巣や子宮に何らかのトラブルが起きている場合もあるとのことなので、機会があったら検診だけでもしておいた方がいいだろうと思っています。
そして、今回のことで、更年期による月経不順の一例として「ダラダラと続く」ということが、私の経験例として加わりました。
今回の月経不順を、ざっくりとまとめると、
・最初の4日間の量が多かった
・ダラダラと10日間続いた
・月経痛は意外と軽かった
・月経前の体調不良がいつもより重たかった
・少し貧血気味だった
こんなところでしょうか。
ちなみに、私は月経中に身体が火照りがちです。
よく、身体を冷やさないようにした方がいいと言われますが、私は身体の火照りを和らげるために、薄着になります。
これは、私だけの特徴かもしれませんが、火照っているときに無理に身体を温めようとすると気持ち悪くなってしまうので、月経中はずっと涼しい格好をしていましたね。
今回も、やはりそこは同じでした。
更年期に入って、変わることと変わらないことがあるというのも、新しい発見といえば発見かもしれません。
更年期のその他の症状
月経不順は、ここ数年でやっと訪れた変化です。
その他の更年期症状と思われる体調の変化は、誰しもが通る道かもしれませんが、視力の変化、いわゆる「老眼」ですね。
まだ、眼科へ行っていないのですが、手元は100円ショップのリーディンググラスを着けてちょうどいいピントです。
ただ、車を運転するときは、返って見え辛くなるので、リーディンググラスは手元の文字を読むときだけにしています。
よく言われる、肩こり、腕の痺れや痛みなどは、まだ自覚したことがありません。
肩こりに関しては、オフィスワークをしていた時は感じていましたが、今は仕事をしていないので、肩が凝ってもすぐに解消しています。
腕も痺れないし、痛くもならないし、万歳も余裕でできます。
もしかしたら、もっと先にこういった症状が出るのかもしれないです。
ホットフラッシュは、2度ほど経験があります。
ただ、その2回を経験したっきり、それ以後はホットフラッシュは起こっていません。
これは、単なる想像なのですが、散歩をしたり簡単な筋トレをしていることで、予防できているのかもしれません。
すでに、腕が上がらないとか痛みで耐えられないとか、痺れが消えないという場合は、無理をして動かさない方がいいですが、もし、今後そういうことになるかもしれない、という人は、予防策としてストレッチや筋トレ、ウォーキングは有効かもしれないですね。
今回は、更年期の月経不順についてのまとめでした。
また、次に月経がきたときは、詳細を綴っておこうと思いますが、もうこれっきりなければいいな、という気持ちもあります(笑)
こればかりは、自分でコントロールできないですが、早く月経の鬱陶しさから解放されたいです。