マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

もう要らないかな?と思うモノの話

2020-10-27 | 日々の暮らし
最近になって「もうこれ要らないな」と思うモノが出てきたので、本日はそのことについて綴ります。

トングは要らない
1年くらい前に、不要なキッチン用品を処分する際に残しておいたトングは、その後何度か使っていました。
特に、スライスしていないパンを1斤以上買う際などは、結構重宝していました。
その他にも、直接触りたくない食材を持ち上げたり移動させたりするときに便利がよかったのですが、最近になって全く使っていないことに気がつきました。
原因は、スライスしていないパンを買わなくなったことと(出かけなくなったので買う機会がなくなった)、直接手で触りたくない食材は、大体菜箸を使っていることですね。
大ぶりな食材だと、トングの方が安定して掴めるのでいいのですが、そこまで大ぶりな食材も買わなくなりましたし、一度手放して、どうしてももう一度欲しくなったら、少し質のいいトングを買いなおします。

おろし器
おろし金があるのですが、使っていません。
実は、1年前まではおろし器が3種類か4種類くらいありました。
ステンレス製もあれば、プラスチック製もありましたが、プラスチック製のおろし器は使い勝手が悪くて、最終的にステンレス製のおろし金だけを残していたのですが、残して以来全く出番がありません。
これからの季節、もしかしたら大根おろしや長芋のとろろを作るかもしれませんが、さて、いつのタイミングでそれを作ろうと思うのか(笑)
最近では、大根おろしもとろろも、真空パックされている商品が売られていますし、もしかしたら要らないのかもしれないと思っています。
とりあえず、ひと冬考えてみます。

片手鍋
片手鍋が3種類あるのですが、1つは中華鍋を兼用していて、サイズも大きいです。
数人分の料理用ですね。
2つ目は、一般的な片手鍋ですが、取手まで全てステンレスでできていて、内側に焦げ付かない加工が施されています。
イメージは、洋食レストランやフランス料理店の厨房にあるような片手鍋で、サイズは5杯分のカレーが作れるくらいあると思います。
そして、3つ目は少しサイズが小さくて、形状が円錐台をさかさまにしたようになっていて、煮物も炒め物も焼き物もできて、ミルクパンとしても使える、と書いてあった製品です。
家族2人分を作るのには、ちょうどいいサイズです。

この中で、今後まず使わないのが、いちばん大きな中華鍋兼用の片手鍋です。
熱伝導や食材がこびり付かない加工の点では、とてもいい製品なのですが、サイズがとにかく大きすぎてネックです。
クオリティは維持したまま、もう少し小さいサイズのモノだったらよかったのですが、今のところ処分候補に挙がっています。

次に、もうそろそろ使うのに飽きてきたのが、逆さ円錐台の製品です。
サイズ的には、とても重宝するのですが、こびり付きと熱伝導の遅さが気になっています。
もともとは、20cmのフライパンを探していたのですが、フライパン代わりにも使えるとのことで、つい購入してしまいました。
結論としては、フライパンと鍋はやはり分かれている方がいいです(笑)

ベッドマットレス
現在進行形で、私が使っているマットレスです。
これ、3つ折りができるマットレスなのですが、折り目の部分が悪いのか、あまり寝心地がよくありません。
ですから、マットレスの上に薄手のマットを2枚重ねて使っています。
寝心地以外にも、なんだか一か所が毛羽立ってきているので、少しみすぼらしく見えてきました(苦笑)
なので、新しいマットレスか厚手の敷布団が欲しいのですが、なかなか思ったような製品が見つからないので、仕方なく使っているような状態です。
でも、取り替えるなら今がチャンスのような気もします。


他にもいろいろありますが、特に気になっているのが、トングとおろし金と片手鍋とマットレスでした。
トングと片手鍋は、今度の捨て曜日に手放してみようと考えています。
欲しくて気になるモノは、最近少なくなってきましたが、要らないかもしれないと思って気になるモノは、増えてきています。
それだけ、自分の暮らしがコンパクトになりつつあるのかもしれないですね。