日々是気の向くままに

日々是好日(口実)いろんな分野を気ままに書いていきます。

津幡の犬の置物

2022年12月05日 | 日記
石川県津幡町(つばたまち)では、いろいろな場所に「犬の置物」がある。玄関先などに置いてあるもので、一般家庭でも良く見かける。これは昔、地元津幡町で堤防の決壊を犬が吠えて回って教えてくれたと言う話から、その犬を称えて作られたものだと言う。それが本当なら、犬も人間並みの知能を持っていることになる。
 そうか、「犬は自分の事を人間だと思っている」という話を聞いたことがあるが、そうなんだろうと思う。
 私が子供だった頃、父親が趣味で狩猟をしていた。それに関して、もうかなり昔の事なので暴露するが、父の事ではないが、父の狩猟仲間は、立山の麓で熊を獲って生計を立てていた最後の人だ。その猟犬10数頭は全て血統書付きの柴犬だが、犬は消耗品扱いであり、年を取って不要になれば躊躇なく山で捨ててきたという。そんな犬たちは自分の事をどう思って生きて、飼い主をどう思って見ていたんだろう。そんな事を考えると本当に悲しくなる。



北陸の寒空

2022年12月05日 | 日記
こちら金沢では、これからの季節、どんより曇った鉛色(なまりいろ)の空が、ほとんど毎日続く。むしろ晴れる日は少なく、毎日が「雨」か「雪」か「曇り」のどれかなのだ。金沢と言うより、北陸、または日本海側のほとんどがそうだろう。そんな気候風土では、このブログでよく見かけるような、華やかに画面を飾る美しい花や、元気に外を飛び回るペットの写真などを撮影するのは、なかなか難しいものだ。さあ、これから何をテーマにしようか?


保育園で虐待?

2022年12月05日 | 日記
保育園での虐待事件があったという。しかし、これは氷山の一角だろう。高齢者の施設でも同様だと思う。私も60年以上前のこと、自分が保育園児の頃の記憶で、今でもはっきりと覚えているのが、年配の保育士が、なぜか私にだけ厳しく、母親が迎えに来た時だけ、やさしいふりを装っていたのを覚えている。ある日、昼寝のときに画用紙を配っていたが、机の上に置いた画用紙が、下に落ちてしまった。その後「お絵かき」の時間となり、「画用紙が無い」と言ったら、その保育士は「捨てたな?」と言って、私を厳しく叱ったのだ。他にも、なぜか私にだけ厳しく当たって来たのをよく覚えている。あの寺に付属した保育園は今では無いようだが。